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Fターム[3K078AA01]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 請求の範囲 (553) | 方法 (297)

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【課題】 半導体製造工程から排出される塩化珪素化合物を含む排ガスを、燃焼式除害装置に導入し燃焼させることにより浄化する方法であって、塩化珪素化合物を含む排ガスを安全に燃焼式除害装置へ導入し、有害成分である塩化珪素化合物を燃焼させて浄化する方法を提供する。
【解決手段】 前記の燃焼式除害方法において、水蒸気を、排ガスの燃焼式除害装置への導入時または導入後に、燃焼式除害装置よりも上流側の該排ガスの配管に添加する。 (もっと読む)


【課題】逆火現象や高温ガスの循環流の発生を防止でき、装置の稼動効率の向上を図るのに好適な除害装置を提供する。
【解決手段】除害装置1は、真空ポンプPから排気されるガスを処理対象ガスとして燃焼により除害する燃焼炉2と、真空ポンプPから排気されるガスを処理対象ガスとして燃焼炉2へ導く通常ライン配管3と、真空ポンプPから排気されるガスを燃焼炉2以外へ導くバイパスライン配管5と、通常ライン配管3とバイパスライン配管5とを選択的に切り換えるライン切り換えバルブ6と、を備え、更に、通常ライン配管3内に不活性ガスを供給することにより通常ライン配管3内にライン切り換えバルブ6から燃焼炉2へ向うガスの流れを形成する手段として、ガス供給手段8が設けられるものとする。 (もっと読む)


【課題】 増加する産業廃棄物をこれまで以上に大量に処理しても溶融炉の炉内温度の上昇を押さえ、溶融炉の寿命を保持することができ、急冷塔から回収したダスト、バグフィルタで捕集したダスト、中和塔又はミストコットレルでの洗浄液を排水処理した中和滓から回収したダストをガス化溶融炉で再度処理するに際して流動層式ガス化炉の炉動床の散気ノズルの閉塞を起こすことがないガス化溶融炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 流動層式のガス化炉に投入した産業廃棄物を下部側から吹き込んだ空気によって流動層を形成することにより産業廃棄物の一部を熱分解によってガス化して有価金属を含む不燃物を回収すると共に、ガス化炉で生成した熱分解ガスと熱分解ガスによって移送される不燃物の一部を溶融炉で処理してスラグを生成するガス化溶融炉の操業方法において、カルシウムを含むダストをスラリー化して溶融炉内に吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】VOCを連続的に処理する脱臭装置では、VOCを供給する排気ダクトの静圧を計測してVOC含有ガスの処理量を決めるので、静圧調整器は2重化され安全が図られているが、これらを司る制御部が故障した場合は、人手に頼ることなく,信頼性を高めて,自動的に運転制御できる脱臭装置および安全停止方法を提供する。
【解決手段】制御装置10は2つの制御部を有し、両方共が故障をした場合に、燃焼炉14をダウンさせ、一方で予備ダンパ30、31を開け、送風機16を駆動してVOC発生源70のVOCによる充満を回避する。 (もっと読む)


【課題】安全に着火でき、かつ煙を出さないで磁粉体を得ることができる磁粉体製造装置を得る。
【解決手段】
炉容器3には、磁性を帯びた空気を炉容器3の燃焼室5へ送気する磁石付き送気管ユニット29,41が設けられ、炉容器3には、有機廃棄物の燃焼によって生成された燃焼ガスを炉容器3の外側へ排気する排気管ユニット47が設けられ、排気管ユニット47の途中には、排煙用燃焼ボックス49が設けられ、排煙用燃焼ボックス49の内部が排気管ユニット47の流路に連通し、排煙用燃焼ボックス47の内部には、燃焼ガスの排煙を加熱して燃焼させる排煙用加熱器51を設けることで、煙を出さないようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、廃棄物燃焼室で生じる燃焼ガスを利用して、炭化物を製造することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼装置Aは、廃棄物を燃焼させる廃棄物燃焼室1と、この廃棄物燃焼室1からの燃焼ガスを外気へ排気する燃焼ガス排気通路2と、炉内の内壁31を介して一方側に有機性廃棄物20を収容して炭化物を得る炭化室32、他方側に通路33を有する炭化炉3と、通路33と廃棄物燃焼室1とを接続する第1のバイパス通路4と、炭化室32と廃棄物燃焼室1とを接続する未燃ガス通路5と、通路33と廃棄物燃焼室1とを接続する第2のバイパス通路6とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】汎用性に富む蒸気ボイラで未燃物が少なく燃焼効率の高い燃料として利用でき、飛躍的に熱効率を向上でき、省エネルギー化を図れて地球温暖化を抑制することができる、廃タイヤの燃料化によるサーマルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃タイヤをチップ状に破砕してチップ状廃タイヤAとし、ガス化・炭化炉2内に投入し、1次空気を導入しかつ水分を加えて部分燃焼させるとともに、前記チップ状廃タイヤに含有された炭素および炭化水素成分の水性ガス化反応等を同時に行わせることにより可燃性ガスGを生成する。未燃カーボンは炭化物Bとして副生し、含有されている鉄類を除去したのち、粉砕して微粉化し、水または油と混合・撹拌してスラリー化し、可燃性ガスGおよびスラリー状微粉炭化物C’をそれぞれ蒸気ボイラ5の燃焼室5a内に送り込んで2次空気を導入して完全燃焼させ、蒸気ボイラ5内の水を水蒸気化して熱源にする。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給量を絞る場合でも未燃物質を効果的に燃焼させる。
【解決手段】二次燃焼室に互いに対向する前壁と仕切り壁とに、上下流方向に上下2段に配置した上段ノズルと下段ノズルから2系統で二次空気の流速を操作する。低熱量域で、下段ノズルの二次空気の流速を、低流速域と高流速域の間で変化させるとともに、上段ノズルの二次空気の流速を最低流速域と低流速域の間で所定の割合で変化させて二次空気供給量を増減するA工程と、中熱量域で、下段ノズルの二次空気の流速を高流速域で略一定に保持するとともに、上段ノズルの二次空気の流速を低流速域と高流速域の間で変化させて中熱量域の高域限で上段ノズルと下段ノズルの流速が同一として二次空気供給量を増減するB工程と、上段ノズルと下段ノズルの二次空気の流速を同一割合で変化させて二次空気供給量を増減するC工程とを具備した。 (もっと読む)


【課題】蓄熱燃焼装置の浄化性能の向上し、装置サイズと重量とコストを削減する。
【解決手段】燃焼可能な汚染物質を含む排気を浄化するための蓄熱燃焼装置は、蓄熱体(2,3)が充填された二つの蓄熱室(4,5)と、燃焼室(6)と、浄化対象ガス導入ダクト(7,7’)と、クリーンガス排出ダクト(9)と、アクチュエータ駆動による切換弁を有し、各蓄熱室(4,5)の片側接続部が燃焼室(6)に連結されるとともに、もう片方の接続部がダクト(11,12)にそれぞれ接続されており、さらにダクト(11,12)は切換弁の動作により、浄化対象ガス導入ダクト(7,7’)と、クリーンガス排出ダクト(9)とに、交互に接続される。前記の切換弁は、回転可能な円筒形弁体を備えたひとつの4方弁(10)に一体化される。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼炉の炉壁から落下する落下灰と、焼却炉から排出される主灰とを別々に回収することを可能とする業廃棄物の処理方法及び産業廃棄物の処理設備を提供する。
【解決手段】 その方法は、焼却炉10から排出される主灰を主灰回収手段40によって回収すると共に、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を別途落下灰回収手段51によって回収することにより主灰と落下灰とを別々に回収するようにしたことを特徴とし、その処理設備は、焼却炉10と、焼却炉10に隣接して設置され、焼却処理の際に発生する排ガスを熱分解する二次燃焼炉20と、二次燃焼炉20の下部側に配置され、焼却炉10から排出される主灰を二次燃焼炉内20を経て回収する主灰回収手段40と、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を回収する落下灰回収手段51とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱部が2つであるにもかかわらず、ガス排出部における種々の部材にかかる熱的負担が比較的少ない蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。
【解決手段】被処理ガスを熱処理する加熱処理部2と加熱処理部2に導入する被処理ガスAを予熱するための2つの蓄熱部3とを備え、熱処理前の被処理ガスAが一方の蓄熱部3に導入され予熱されてから加熱処理部2に導入され、加熱処理部2による熱処理後の被処理ガスAが他方の蓄熱部3に導入され吸熱されてからガス排出部4を介して外部に排出されるように構成され、且つ、熱処理前の被処理ガスAが導入される蓄熱部3と熱処理後の被処理ガスAが導入される蓄熱部3とが交互に切り替え可能に構成されてなり、更に、ガス排出部4内を冷却すべく、ガス排出部4に冷却用ガスBを導入する冷却用ガス導入手段8が備えられている。 (もっと読む)


窒素酸化物(NOx)の形成を一次側で減少させ、同時に、2段階の燃焼プロセスの排ガス中の一酸化二窒素(N2O)およびアンモニアスリップ(NH3)の形成を回避させ、ならびに酸素含有一次ガスによって貫流される、燃料床の上方の固定床焼却帯域および後接続された、付加的に酸素含有二次ガスが導入される排ガス焼却帯域を含むスラッジ品質を改善させる方法。」窒素酸化物の形成を一次側で工業用燃焼装置、例えば著しく高い効率を有する火格子燃焼装置中で減少させる簡単で確実に制御可能な方法を提案することが課題であり、この場合には、付加的な有害物質は、生成されないか、または燃焼ガスの熱容量のエネルギー的利用は、本質的には損なわれない。この課題は、燃料床表面と排ガス焼却帯域の前方との間の排ガス発熱量が、平均発熱量が1MJ/m3未満に調節され、排ガス焼却帯域の排ガスが流出した後の燃料床面の温度が少なくとも950℃であり、後方の火格子の半分の範囲内の燃料床の上方のガス温度が1000℃を上廻るように減少されることによって解決される。
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【課題】 旋回流熱風乾燥装置本人特願(2000−404312)を作動する時、煤塵・スチーム・臭気が発生しその処理が望まれていた。
【解決手段】 高含水産業廃棄物も乾燥が進めば、産業廃棄物中の水分が蒸発してスチームになり、乾燥固形分も水分率を10%以下まで処理が進めば煤塵が発生し、原料が廃棄物であれば臭気も発生することになり、本件装置は乾燥に使われた熱風を球形サイクロン本人特許(第1999741号)によって除塵し、スチームトラップを使用して蒸気を除去し終わった後ダクトによって旋回流熱風炉内のバーナーの冷却風として送風し、700℃の温度で燃焼脱臭することを目的とした循環式排風の一気通貫型除塵、蒸気除去及び燃焼脱臭装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、プロセス流を揮発性汚染物質の燃焼温度まで加熱し、およびこの物質を燃焼させて燃焼生成物も含有する高温の清浄化済の流れを形成することを含む、プロセス流から燃焼性の揮発性汚染物質を除去するための方法においてマイクロチャネル装置を利用することを提供する。高温の清浄化済の流れは、第1の組のプロセスマイクロチャネルと熱接触している熱交換チャネルに導かれる。次に、冷却された清浄化済の流れが回収される。マイクロチャネルは触媒的な酸化のための触媒を含有し得る。処理済のプロセス流は、エチレンオキシド製造プラントからのCO廃ガス流であり得る。
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【課題】 ごみ焼却溶融システムにおいて、溶融炉排ガスの熱回収率の向上、設置スペースの削減、設備費等の低減を図ると共に、ごみ焼却炉の2次燃焼性能を高めて焼却炉排ガスの低NOx化及びCo抑制を図る。
【解決手段】 2次燃焼室を備えたごみ焼却炉と、ごみ焼却炉からのごみ焼却残渣及び飛灰を溶融する灰溶融炉を備えたごみ焼却溶融装置を用いたごみ焼却溶融方法において、前記飛灰溶融炉からの溶融炉排ガス内へ水及び空気を噴射して溶融炉排ガスを所定の温度及び酸素濃度の混合ガスに調整し、当該所定の温度及び酸素濃度に調整した混合ガスを2次燃焼用空気としてごみ焼却炉の2次燃焼室内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】電力と熱エネルギーを同時に供給でき、且つ需要先の負荷変動に速やかに対応できる炭化炉による熱併給発電方法及びシステムを提供する。
【解決手段】アスファルト製造プラント40に併設された炭化炉4により炭化物23を製造するとともに、該炭化炉にて発生した熱分解ガス22を燃焼室5aで燃焼させて高温燃焼ガス21を生成し、該高温燃焼ガスからボイラ6で生成した蒸気27を用いて発電を行う炭化炉による熱併給発電システムであって、前記炭化炉4が外熱式キルンであり、該炭化炉にて得られる熱分解ガス21を燃焼して高温燃焼ガスを得るガス燃焼室5aと、炭化物を燃焼して高温燃焼ガスを得る炭化物燃焼室5bとを備え、これらの高温燃焼ガスの一部を分岐させて空気予熱器7を介して高温空気47を生成し、該高温空気をアスファルト製造プラントに供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】可燃性物質を熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質量を削減する炭化物製造装置及び炭化物製造方法、可燃性物質の炭化を補助し、熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質の量を削減する炭化剤、及び有効資源として利用でき、有害物質の溶質が抑制された炭化物を提供する。
【解決手段】第1の燃焼室3と、第1の燃焼室3外部から加熱する第1の加熱装置4と、第1の燃焼室3で加熱された被加熱物が自動的に供給される第2の燃焼室5と、第2の燃焼室5を加熱する第2の加熱装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱量が高く、成分組成および発熱量の変動の少ない高品質の可燃性ガスを製造するガス化溶融方法およびガス化溶融装置を提供する。
【解決手段】(1)ガス化溶融方法において、ガス化溶融処理により発生する生成ガスに、(a)清浄化処理された生成ガスを用いて冷却用液体を噴霧することにより、ガス化溶融処理で発生する生成ガスを冷却する操作、および/または、(b)ガス化溶融処理により発生する生成ガス中のダストを除去するためのバグフィルターを、清浄化処理された生成ガスを用いて逆洗する操作を行う可燃物のガス化溶融方法である。(2)前記(1)のガス化溶融方法を実施するための、清浄化処理済みの生成ガスFをガス冷却装置3および/またはバグフィルター6に供給するための生成ガス再利用配管14を備えたガス化溶融装置である。 (もっと読む)


本発明は、複数の処理チャンバから排出される排出ガスを燃焼するための装置に関する。本発明による装置は、燃焼チャンバ(24)に接続された複数の排出ガス用燃焼ノズル(22)を有する。各燃焼ノズル(22)は、それぞれの排出ガス(26)を受入れると共に、燃焼火炎を燃焼チャンバ内に形成するのに用いられる燃料(40)及び酸化剤(30)を受入れるための手段を有する。コントローラが、各燃焼ノズル(22)に供給される排出ガスの化学的性質を指示するデータを受取り、受取ったデータに応答して、各燃焼ノズル(22)に供給される燃料(40)及び酸化剤(30)の相対的な量を調整する。これにより、燃焼火炎によって分解すべき排出ガスの性質に応じて、各燃焼火炎の性質を選択的に変化させ、それにより、排出ガスの分解速度効率を向上させると共に、燃料消費を最適化する。
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【課題】少なくともアンモニアを含有する排気ガスを燃焼させるための装置及びその方法を提供する。
【解決手段】チャンバから少なくともアンモニア及び水素の様々な量を含む排気ガスが燃焼チャンバ(36)に接続した燃焼ノズル(34)に運ばれる、アンモニアを燃焼させる方法。チャンバ内に燃焼火炎を形成するための燃焼ガスが、チャンバに供給される。チャンバから排気されるアンモニア及び水素の相対量に応じて、水素が、排気ガスに加えられ、従って、排気ガスがアンモニアを含有する時に、火炎によって燃焼したガスは、少なくとも所定の量の水素を含む。 (もっと読む)


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