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Fターム[3K092SS12]の内容

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Fターム[3K092SS12]に分類される特許

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【課題】 ウエハの大口径化及び配線の微細化に伴って要望される高い均熱性及び信頼性を有するウエハ保持体を提供する。
【解決手段】 ウエハを載置して加熱する加熱体11と、この加熱体11をチャンバー内で支持する支持部材15とからなる半導体製造装置用ウエハ保持体であって、加熱体11は、そのウエハ載置面を複数の領域に分割して得られる各領域毎に、加熱体11内に埋設されている発熱体12a、12bと、発熱体12a、12bに接続されている電極部13a、13bと、発熱体部13a、13bが埋設されている領域の温度を測定する温度測定素子部14a、14bとを有しており、支持部材15は、電極部13a、13bと温度測定素子14a、14bとを全て内包し、且つウエハ載置面上に載置されるウエハを着脱するためのリフトピンを内包していない。 (もっと読む)


【課題】十分に持続荷重性があり、耐食性があり、低コストに製造可能である加熱要素を提供する。
【解決手段】電気エネルギーを供給するための前記他の導体素線2が加熱ゾーン100を加熱するための少なくとも1個の前記導体素線1と導電結合されている接触領域200と、を備えた加熱要素20、特に車両の車室の利用者接触面を加熱するための加熱要素20であって、前記導体素線1と前記他の導体素線2の少なくとも一方が局所的に機能不全を起こした場合に、機能不全部位を橋絡する電気橋絡導線の少なくとも一部を前記機能不全部位に形成させる少なくとも1個の補助導体3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電発熱材料に関連する。欠点は構造が複雑で、エネルギーの損失が大きく、熱の伝導の距離が長いため熱が床を通ってから室内に届くまでの熱が伝導するスピードが遅いことである。
【解決手段】導電発熱材料101は基材及び均一に基材につける導電発熱層を含んでいる。導電発熱層の表材料は天然石墨、人造石墨、導電カーボンブラックから選ばれる。粘着剤はアクリル酸樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレン等から選ばれる。熱伝導性の床は220Vの電圧の下で5分以内に表面は15−70℃の温度が長期、安定に保持できるこの熱伝導性の床は今運用している暖房システムに取って代わることができ、低コストで、安全で、エネルギーを節約でき、環境に良く、修理が簡便である利点を持っている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製の支持板を使用したものであっても、高温時の剛性を確保し、高温の下で反りや曲がりが無く、しかもアルミニウム製の支持板としての諸特性(耐食性の優れた絶縁皮膜いわゆるアルマイト処理)を満足することが出来る基板加熱プレートヒータを得る。
【解決手段】基板加熱プレートヒータは、金属製の板体からなる支持板1と、この支持板1の中に埋設されたヒータ線3とを有する。支持板1にヒータ線3に沿って同支持板1より剛性の高い補強部材4が埋め込まれ、この補強部材4が支持板1と同じ材質の蓋体7により覆われている。 (もっと読む)


【課題】高精度な温度で効率よく加熱することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】複数のカートリッジヒーター2を内蔵した加熱ブロック1に固定部材5を用いてブロック部材3を密着させ、このブロック部材3を介して外部の被加熱物を加熱する構成の加熱装置10において、固定部材5の大径部5bとブロック部材3との間に、ブロック部材3の線膨張係数α3および固定部材5の線膨張係数α5よりも大きな線膨張係数α4を持つ調整部材4を介設し、常温から所定の設定温度に加熱しても、熱膨張差によってブロック部材3と固定部材5との間に隙間ができることを、調整部材4の熱膨張によって補い、固定部材5による、加熱ブロック1に対するブロック部材3の締結力を確実に維持して、加熱ブロック1からブロック部材3への熱伝達の均一化および効率化を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱調理において熱損失を低減し調理するまでの時間の短縮し効率高く加熱するすとともに、エネルギー消費を低減することができる熱源を有する加熱調理器を提供すること。
【解決手段】加熱調理器において用いられていた発熱体ユニットが、加熱源として発熱体を有し、前記発熱体が炭素系物質を含む材料により板形状或いは帯形状に形成され、前記発熱体断面における幅広部が被加熱物に板面を対向するよう設けられた前記耐熱板の前記板面に対し鉛直方向に位置するよう配設することで耐熱板側を均一に加熱し、熱容量が少なく、優れた立ち上がり特性を有しており、ネルギーロスが少ない加熱調理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物の加熱時間が短縮でき、表面の温度分布を小さくできる、熱伝達性に優れたセラミックヒータを提供する。
【解決手段】 板状のセラミック体1の内部に発熱体2を有し、セラミック体1の主面に多数の無機質の粒子6が固着しているセラミックヒータ10である。セラミックヒータ10の主面の比表面積が多数の粒子6が固着していることによって増大し、被加熱物への熱伝達の効率がよくなり、加熱時間を短縮できる。また、セラミック体1の主面の温度分布を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、熱効率、信頼性及び保守性に優れた面状発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体1と、コーティング層3を介して該発熱体1を挟み込む加熱板2とを有する面状発熱体10において、前記コーティング層3は、前記加熱板の厚み方向のうち前記発熱体に対向する該加熱板のそれぞれの面に、窒化珪素又はアルミナを含むセラミックス材料で形成され、かつ、該コーティング層3に、線状又は箔状の該発熱体1を収容するための溝部4が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】200〜500℃の温度範囲で、高速かつ高精度に基板温度を制御可能な基板ホルダを提供する。
【解決手段】ホルダ本体1Aの基板保持側に静電チャック3を備え、基板10を静電吸着する基板ホルダ1であって、静電チャック3に内蔵され、基板10を加熱する加熱手段4と、ホルダ本体1Aの内部に形成され、循環媒体101を循環供給する循環媒体供給手段2に接続された循環媒体流通経路100と、ホルダ本体1Aと静電チャック3との隙間に伝熱ガスを封止して形成され、封止圧力を調整可能な伝熱ガス供給系110に接続された熱伝達能可変手段6と、静電チャック3と基板10との隙間に伝熱ガスを封止して形成され、伝熱ガス供給系120に接続されたガス封止手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体の周囲に均一に発熱させることができ、また加工性よく設置することができる熱安定性の高い面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】内側電極としての芯電極2、前記芯電極2に周設された主成分が反応性樹脂を介して架橋された導電体を含有して成る高分子抵抗体3、および前記高分子抵抗体3の表面に周設された外側電極4を有する発熱体5と、この発熱体5を保持する金属フィルム6、熱融着フィルム7からなるシート状の積層フィルムとにより構成した。したがって、長期にわたり均熱性の優れたPTC特性を有する面状発熱体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 板状のヒーターの表面全体から遠赤外線を放射し、対象物に対して広い範囲から柔かく遠赤外線を照射することができると共に、裏面方向への熱の伝達を抑制する遠赤外線パネルヒーターを提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁体よりなる芯板5に電熱ヒーター6を巻回して電熱板7を形成し、当該電熱板7を絶縁板8で挟持して発熱体4を形成し、金属板2の裏面に前記発熱体4を取り付けると共に、当該発熱体4の裏面に耐火モルタル9を充填し、前記金属板2の表面に加熱により遠赤外線を放射するセラミック3を塗装してなる。 (もっと読む)


【課題】外周部の腐食を抑制可能なセラミックスヒータを提供する。
【解決手段】セラミックスヒータは、プレート10と、シャフト36とを備える。プレート10は、第1基体12と、第1基体に接合される第2基体14とを備える。第1基体12の載置面12bには、載置された基板と接触する表面を有する第1領域22と、基板50により覆われる位置に、第1領域を囲むよう設けられたパージ溝20と、パージ溝20を囲む表面を有する第2領域23とが定義される。第1基体12は、載置された基板を第1領域の表面上に吸着する手段と、パージ溝20の底面から第1基体12の下面まで貫通する複数のパージ孔24とを有する。パージ溝20には、複数のパージ孔24を介してパージガスが供給される。第2領域23の表面は、第1領域22の表面よりも低い。 (もっと読む)


【課題】自動車の電気補助暖房機において空気を暖めるための発熱体、少なくとも1つのPTC加熱素子と、前記PTC加熱素子を囲み込む絶縁性の筐体、及び内側の表面がPTC加熱素子の対向面に接触する導電体を具備する発熱体の電気的フラッシュオーバーに対する安全性および熱出力を高める。
【解決手段】導電体10の外側の各表面が少なくとも2つの相互結合されたプラスチック・シートを有する絶縁層7によって被覆されるべきであること、及び絶縁層7が筐体2、3に固定的に連結する。さらに、少なくとも2つの相互結合されたプラスチック・シートを有する絶縁層を間に介して、発熱体の対向面に接触する放熱体を有する。 (もっと読む)


【課題】管状被加熱体の曲がり部でも効率よく加熱できる被覆加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆加熱装置20は、方形板状の互いに背向する両辺部21a、21bが当接されてパイプ状となる柔軟で断熱性を有する被覆本体21と、被覆本体21の内周面に固定され、互いに背向する両辺部21a、21bから中央部に向かう深さが異なるV字状の切込み22a、22bを少なくとも一対持つ発熱体22と、被覆本体21が管状被加熱体の外周面を覆うように両辺部21a、21bを当接させて被覆本体21を被加熱体に固定する固定手段23と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板を載置する上面の局所的な温度分布を低減する。
【解決手段】基板が載置される上面12aを有する基体12と、上面12aを含む上部121に埋め込まれ上面121に略平行な平面形状を有する第1発熱体14と、上面12aを含む上部121に接合される下部122に埋め込まれ上面12aに直交する方向において、上面12aに対して第1発熱体14よりも下方に配設される平面型の第2発熱体16とを備え、第1発熱体14を基体12の上面12aに投影した第1投影パターン24と、第2発熱体16を上面12aに投影した第2投影パターン26とが重なる重複部を有する。上面12aの面積に対する第1投影パターン24と第2投影パターン26との面積の合計の占有率が85%以上であり、上面12aにおける第2投影パターン26の面積に対する重複部の面積の割合が5%以上である。 (もっと読む)


【課題】基板を加熱又は冷却する際に発生する過渡的な温度分布の拡がりを従来よりも小さくすることができる基板温度制御装置用ステージを提供する。
【解決手段】この基板温度制御装置用ステージは、基板の温度を制御する基板温度制御装置において所定の直径を有する基板を所定の位置に載置するために用いられるステージであって、基板に対向する第1の面において、基板の端縁に対応する位置を含む領域に中心部よりも低い段差部が形成されたプレートと、プレートの第1の面と反対側の第2の面に配置された温調部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 処理チャンバ内で使用される被加熱型の基板支持プレートを改良すること、特に熱特性を向上させることにある。
【解決手段】 本発明の基板支持プレート136は、加熱要素54,56を受け入れるための溝90,100を有している。加熱要素54,56は、外被200と、ヒータコイル202と、熱伝導充填材料204とから構成されている。この加熱要素54,56は溝90,100内に配置された後、圧縮されて熱伝導充填材料がヒータコイルの回りで圧密化されるようになっている。 (もっと読む)


本発明は電気伝導装置に関する。前記電気伝導装置(5)は、少なくとも1つの伝導部品サポート(5.2)と、少なくとも部分的に前記伝導部品サポート(5.2)に沿って、又はその中に配置された少なくとも1つの伝導部品(5.1)と、を備える。
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【課題】加熱面に取り付けられた被加熱物を面内で均一に加熱することのできる、しかも広い温度範囲で良好に均熱性を維持することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、加熱面11aを有し抵抗発熱体12が埋設されたセラミックス基体11と、このセラミックス基体11の背面11bに近接して取り付け固定された温度調節部材21とを備えている。このセラミックス基体11の加熱面と抵抗発熱体12との間に、セラミックス基体11の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する熱伝導性部材14が配設されている。セラミックス基体11と温度調節部材21との間の空隙31に、ガスが圧力を調節可能に導かれる。 (もっと読む)


【課題】特に車両窓の透視面箇所に使用して有益であり且つ、表面の曇り除去や、表面上の積雪の融解などを効率的に行える発熱樹脂シート17を提供する。
【解決手段】電熱線6をポリカーボネート樹脂シート9の肉部中に埋設した発熱樹脂シート17である。発熱樹脂シート17中の電熱線6は、その表面の大部分が前記肉部の材料に密接しているが、電熱線6の略全長範囲の任意断面の一部が連続して発熱樹脂シート17の一方の表面の外方に露出している。熱可塑性樹脂シート17には、よりも硬質で熱伝導性の大きい材料からなるハードコート層が少なくとも前記一方の表面を被うように形成る。シート17は、電熱線6に電流を流した状態の下で、該電熱線6を熱可塑性樹脂シート9の少なくとも一方の表面に押圧するように実施して製造する。
該製造において、耐熱粘着フィルム、電熱線6及び剥離フィルムとからなる電熱線貼着シートや、治具板の上面に複数のポスト部材を備えた電熱線貼着シート製造具が使用される。 (もっと読む)


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