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Fターム[3K092SS14]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 熱伝導 (627) | 伝熱(均熱板) (206) | 取付又は配置 (57)

Fターム[3K092SS14]に分類される特許

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【課題】高効率、高出力の熱交換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多数枚のプレートフィン1に設けられた貫通孔14に貫通されて密着保持された伝熱パイプ3と、前記伝熱パイプ3内に挿入されたシーズヒータ4とを備え、前記伝熱パイプ3とシーズヒータ4との間には環状のスペーサを介して空気層となる間隙10を設けた。したがって、スペーサによって間隙10が確実に形成されて、その間隙10の空気層が熱緩衝作用を発揮し、加熱すべき流体などの負荷が変動しても、伝熱パイプ3およびプレートフィン1の急激なる温度変動を抑制できるものである。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業を容易に行うことができる構成の電気ヒータを提供する。
【解決手段】伝熱性を有する材料で構成された伝熱板21に、複数の熱交換部32と、隣り合う熱交換部32の間にPTC素子が収納される収納部33とを設ける。熱交換部32は、伝熱板21のうち面の向きが所定方向に平行かつ空気流れに対向する平板形状部21aに通風孔31が設けられたものであり、収納部33は、伝熱板21の平板形状部21aを除く部分が平板形状部21aの面に対して略直交する方向に突出した溝形状をなす溝形状部21bである。複数の熱交換部32と複数の収納部33とが一体化して1つの部品となっている伝熱板21に対して、収納部33のそれぞれに通電発熱素子が挿入されることで電気ヒータが形成される。 (もっと読む)


【課題】 処理チャンバ内で使用される被加熱型の基板支持プレートを改良すること、特に熱特性を向上させることにある。
【解決手段】 本発明の基板支持プレート136は、加熱要素54,56を受け入れるための溝90,100を有している。加熱要素54,56は、外被200と、ヒータコイル202と、熱伝導充填材料204とから構成されている。この加熱要素54,56は溝90,100内に配置された後、圧縮されて熱伝導充填材料がヒータコイルの回りで圧密化されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】加熱面に取り付けられた被加熱物を面内で均一に加熱することのできる、しかも広い温度範囲で良好に均熱性を維持することが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、加熱面11aを有し抵抗発熱体12が埋設されたセラミックス基体11と、このセラミックス基体11の背面11bに近接して取り付け固定された温度調節部材21とを備えている。このセラミックス基体11の加熱面と抵抗発熱体12との間に、セラミックス基体11の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する熱伝導性部材14が配設されている。セラミックス基体11と温度調節部材21との間の空隙31に、ガスが圧力を調節可能に導かれる。 (もっと読む)


【課題】発熱線の作業性向上と、発熱線の耐久性の良化をはかった電気機器の発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】補助発熱線15を巻き付けた状態で長手方向の途中において分割して点対称に並設する一対の巻芯14とにより発熱盤を構成し、この発熱盤を絶縁板で覆い伝熱板に圧接するようにしたものである。これによって、巻芯14は補助発熱線15を巻き付けた状態で分割して点対称に並設して発熱盤を構成することができ、補助発熱線15の作業性向上と、安定性と耐久性にすぐれた発熱体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】対象体に熱を伝達する熱伝達媒体及びこれを利用した熱伝達方法を提供する。
【解決手段】具体的に熱伝達媒体は、複数個のナノ粒子含有膜を含み、ナノ粒子が、膜に対して入射する光を吸収することで対象体に熱を伝達する。また、このような熱伝達媒体を利用した熱伝達方法は、複数個のナノ粒子を含むナノ粒子含有膜を形成する段階と、前記膜を光に露出させる段階と、及び前記ナノ粒子が入射された光を吸収することにより熱が生成され、この熱を対象体に伝達する段階とを含む。このとき、複数個のナノ粒子含有膜は、対象体に直接塗布してよく、中間層上に塗布してもよい。また、複数個のナノ粒子含有膜は、透明フィルム上に塗布し、これを対象体上に位置してマスクのように使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができる電気加熱装置を提供すること。
【解決手段】発熱要素10が、加熱ブロックよりも突き出している取付け要素をその側面に有し、これら取付け要素に割り当てられている取付け要素受け部22がハウジングに形成されている。さらに、複数の異なる発熱要素10の取付け要素および割り当てられている取付け要素受け部22が、発熱要素10をハウジング内の任意のランダムな場所には挿入できないように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイカヒータによる加熱特性を均一にできるようにする。
【解決手段】取付け用のネジ孔が形成されたプレート式のマイカヒータ2を、熱を拡散させる金属製の拡散板5を介在させて加熱対象である金型1にネジ13によって取付け、マイカヒータ2からの熱を、熱伝導率の良好な拡散板5によって拡散させて金型1を均一に加熱するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 少量の発熱部材でマット全面を均一に発熱させることができる安価で耐久性に優れたヒータマットを提供する。
【解決手段】 ヒータマット1のベース部材2上に発熱部材3を装着する。発熱部材3に薄くて細長いリボンヒータ7を用い、リボンヒータ7の発熱導体を帯状のステンレス鋼で形成する。発熱導体に接着層を介して表裏二枚の絶縁フィルムを加圧接着する。リボンヒータ7をジグザグ状に折り曲げて配線し、上下二枚の絶縁用ゴムシート16,17で被覆する。上側のゴムシート16に伝熱用の金属板8を被せ、金属板8にコントローラ10をネジ18で組み付ける。金属板8に接合するクッション部材5を通水性のゴムチップ集合材で成形する。 (もっと読む)


【課題】ヒータユニット、付加機能ユニット等の如く、夫々をユニット化し、該ユニットを組み立てることにより、製作することができ、また部品交換を容易に行なうことができる面状ヒータを提供する。
【解決手段】シリカガラス板状体の下面中央部から下方に電極部2cが延設されたヒータユニット2と、前記ヒータユニット2を覆うヒータ上面カバー4及びヒータ下面カバー6と、前記ヒータ下面カバー4が載置される上部フランジ7bが形成された円筒状のシャフト7と、前記ヒータユニット2を前記シャフト7に固定するためのピン11とを備え、前記ピンによって、前記ヒータユニット2がヒータ上面カバー4及びヒータ下面カバー6によって形成される空間内に固定される。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度および信頼性を有するとともに、低コスト化およびウォームアップ時間の短縮化を図ることができるヒータユニット、定着装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータユニット1は、筒状をなすケーシング11と、ケーシング11内に収納され、通電により発熱するヒータ12とを有し、ケーシング11は、熱収縮性を有するチューブを熱収縮させてヒータ12に密着させたものである。また、ケーシング11は、フッ素系樹脂を主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、主として配電用配線のない地域において電熱を用いて食材を調理することを目的とした電熱調理器に関する。
【解決手段】この発明は、耐熱容器と、耐熱容器内へセットできるようにした通電により発熱する電熱シートと、電熱シートの電源となる乾電池をセットしたリード線付きの電池ボックスと、前記電熱シートへの通電を制御する制御器とを組合せたことを特徴とする電熱調理器により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスにおいて被加熱物を均一に加熱することのできる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10は、加熱面を有するセラミックス基体11と、このセラミックス基体11の内部に埋設された発熱体12とを備える。このセラミックス基体11内部における加熱面11aと前記発熱体12との間に、熱伝導性部材14を有している。熱伝導性部材14は、セラミックス基体よりも高い熱伝導率を有している。 (もっと読む)


【課題】作製、運搬および設置が容易であり、均熱性に優れたホットプレート及びこれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るホットプレート10は、加熱源13を内蔵した複数のヒーターブロック11A〜11Hを相互に隣接配置させてなる加熱部11と、加熱部11の上面に配置されて被処理基板Wの支持面を形成する単一の伝熱板12とを備えている。ホットプレート10の主要部を構成する加熱部11を複数のヒーターブロック11A〜11Hに分割可能に構成することで、ホットプレート10の作製、運搬および設置を容易に行うことが可能となる。そして、これら複数のヒーターブロックからなる加熱部11の上面に伝熱板12を配置することによって、被処理基板Wの支持面において個々のヒーターブロック間における温度勾配の発生を抑制し、支持面の均熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 昇温速度が速くスループットを向上させることができ、ウエハを加熱処理する定常状態だけでなく、ウエハ処理の過渡的状態においても優れた均熱性を達成することができる加熱体を提供する。
【解決手段】 ウエハを加熱するための加熱体であって、ヒータ基板2と発熱体3を備えたヒータ1と、ヒータ基板2より熱伝導率の高い均熱板5とを具備し、均熱板5がヒータ1のウエハ載置面1aの反対側に断熱層4を間に挟んで固定されている。ヒータ基板1の材質はセラミックスが好ましく、その中でも窒化アルミニウムが特に好ましい。また、均熱板5の熱容量はヒータ基板2よりも大きいことが好ましく、その材質としては銅又は銅合金が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器入り飲料を必要な本数分だけ飲み頃温度まで効率よく短時間に加温する自動販売機を提供する。
【解決手段】PTC素子により構成された発熱手段45と販売する容器入り飲料の容器とを直接接触して飲料を加温するものであるから、必要な本数分だけ飲み頃温度まで熱の拡散を極力抑えて効率よく短時間に加温できる。また、PTCの自己温度制御作用により低温の容器入り飲料には高能力の加温エネルギーを与え、一方飲み頃温度間近の容器入り飲料には低能力の加温エネルギーを与えることとなり負荷に応じた合理的な加熱が行える。 (もっと読む)


【課題】黒点の発生が抑制され、発熱ムラの少ない、発熱特性が良好なカーボンワイヤー封入ヒータを提供する。
【解決手段】カーボンファイバーを複数本用いて編みこんだカーボンワイヤー4を、石英ガラス部材20内に封入したカーボンワイヤー封入ヒータ1において、前記カーボンワイヤー4の吸着水分量が2×10-3g/cm3 以下であり、かつ前記石英ガラス部材20が管状であり、前記カーボンワイヤーの直径と石英ガラス管の内径との比率が1:2〜5であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】PTC発熱体の絶縁支持構造の最適化で、局所的な過熱を防止する。
【解決手段】電気的フラッシュオーバーに対する安全に関して改良された熱発生要素は、非伝導性の絶縁層8によって2つの電気的なストリップ導体4を外側で囲むことにより、対象となっているこの発明で創作されている。更に、複数の熱発生要素56で空気を加熱するための加熱装置を改善しており、加熱装置は、少なくとも1つのPTC素子6と、PTC素子6の対峙する側表面上に置かれた電気的なストリップ導体4と、平行な層になって配置される複数の熱放射要素56とを備えており、熱放射要素は、熱発生要素56の対峙する側にあって所定位置に保持される。熱放射要素56が間に絶縁層8を置いて熱発生要素56の対峙する側に位置するという事実のために、熱放射要素には電圧がなく高い確実性で電気的なフラッシュオーバーから保護される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱体における発熱部分と保持部分との間において生じるストレスを軽減し、オン/オフ動作の繰り返しによる断線、破損の発生を防止し、安全で長寿命の赤外線電球及び加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の赤外線電球及び加熱装置は、発熱体が、電流経路の電流路に直交する断面形状が小さい発熱領域と、発熱領域の両側に形成された熱緩衝領域と、発熱領域に熱緩衝領域を介して接続され、電流経路の電流路方向に直交する断面形状が大きい保持領域とを有し、熱緩衝領域における電流経路の電流路方向に直交する断面形状が発熱領域側から保持領域側に行くに従い徐々に大きくなる。 (もっと読む)


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