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Fターム[3K107DD15]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 基板 (3,133) | 金属 (135)

Fターム[3K107DD15]に分類される特許

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【課題】 第1のEL発光部と第2のEL発光部とを積層して構成し、両面に互いに独立して発光することができる両面発光のEL発光素子において、一方のEL発光部の発光により他方のEL発光部の発光強度が経時的に変化し、発光強度のむらが生じた。
【解決手段】 第1のEL発光部と第2のEL発光部との間に均熱層を形成し、一方のEL発光部の発光による熱が他方のEL発光部の発光における経時的な変化を低減させて、発光むらが発生することを抑制した。 (もっと読む)


【課題】金属箔基板の撓みを抑制しながら所望の特性の素子を形成することができる画像表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔基板10には、平面形状が長方形の基部11、及びこの基部11から突出する6個の凸部12が設けられている。6個の凸部12のうちの2個は短辺に1個ずつ設けられている。残りの4個は長辺に2個ずつ設けられている。固定基板20は、平面形状が長方形の基部21に6個の凹部22が形成されて構成されている。6個の凹部22のうちの2個は短辺に1個ずつ設けられている。残りの4個は長辺に2個ずつ設けられている。つまり、6個の凹部22は6個の凸部12と整合する位置に設けられている。そして、金属箔基板10を固定基板20上に、各凸部12を各凹部22に嵌合させながら固定する。その後、金属箔基板10上に素子42及び43を形成し、凸部12を切断することにより、金属箔基板10を固定基板20から分離する。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄い有機電界発光表示装置が製造でき、有機電界発光表示装置の製造工程時間が短縮でき、かつ、製造工程中、基板の反り及び損傷が防止できる有機電界発光表示装置、製造方法及び有機電界発光表示装置の移送装置を提供する。
【解決手段】基板を用意するステップと、基板の下面に非透過層を形成するステップと、基板を2枚用意して非透過層を相互対向させて合着するステップと、合着された基板のうち非透過層の反上面にそれぞれ半導体層を形成するステップと、各半導体層に有機電界発光素子を形成するステップと、各有機電界発光素子が形成された面に封止材を用いて封止基板を接着するステップと、基板のうち半導体層及び有機電界発光素子が形成されていない端をソーイング(sawing)するステップと、合着された2枚の基板を個別に分離するステップと、を含む有機電界発光表示装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、有機発光素子、特に有機発光ダイオードに関する。該有機発光素子では、ベース電極、カバー電極、および、有機層領域を有する構成が形成されており、上記有機層領域は、上記ベース電極と上記カバー電極との間に配置され、上記ベース電極と上記カバー電極とに電気接触しており、少なくとも1つの正孔輸送層と、少なくとも1つの電子輸送層と、少なくとも1つの発光領域とを備えている。上記ベース電極は、分散剤から、湿式化学堆積法によって、ベース電極材料、すなわち光透過性の導電性酸化物から成る、パターニングされた、接着剤を含まない光透過性のベース電極層として形成されている。上記ベース電極層は、約500Ω/□未満のシート抵抗を有すると共に、1.8未満の光屈折率を有し、上記構成に約−3Vの電圧が印加された場合の上記構成の電流電圧特性では、逆電流は、約10−2mA/cm未満である。
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【課題】基板側から光を出射する有機EL素子において、薄型化を阻害することなく、発光の均一性を高めるとともに輝度を高めることができる有機EL素子用樹脂基板を提供する。
【解決手段】樹脂基板11は、板状の絶縁性樹脂12に、金属メッシュ13が、一方の面が絶縁性樹脂12の片面から露出する状態で埋設されている。絶縁性樹脂12は、例えば、熱硬化性樹脂で形成されている。金属メッシュ13は、エッチング加工で開口部13aが六角形に形成されている。金属メッシュ13は、金属部の断面形状が矩形状に形成されている。金属メッシュ13の材質としては、インバーが使用されている。 (もっと読む)


基板と、少なくとも1つの有機光層と、その少なくとも1つの有機層により電気的に分離される少なくとも2つの電極層と、少なくとも1つのカプセル化層とを有する光デバイスが開示される。その少なくとも1つの有機層は、基板と少なくとも1つのカプセル化層との間に配置され、流体及び/又は熱がそこを通り抜けることを可能にするよう光デバイスを通り延在する複数の開口部が与えられる。その開口部は、少なくとも1つの光有機層とは間隔を空けて配置される。
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【課題】有機EL素子の発光輝度の面内分布をより均一にすることができる有機EL装置を提供すること。
【解決手段】本発明の有機EL装置は、少なくとも一方面に導電性を有する基板(10)と、上記基板の一方面上に形成される絶縁膜(50)と、各々、ソースが上記基板と接続されたpチャネル型のトランジスタ(58,62,64,66)を含み、上記絶縁膜上に形成される複数の駆動回路と、上記駆動回路の各々に対応して上記基板上に形成され、一方端子が上記トランジスタのドレインと接続され、他方端子が共通グランドと接続される複数の有機エレクトロルミネッセンス素子(82,88,90)と、を含む。また、導電性を有する基板の画素が形成される領域の外周部に電源供給用のパッドを設ける。 (もっと読む)


本発明は、基材棒と、各々前記基材棒上に形成された第1電極、前記第1電極上に形成された有機物層、および前記有機物層上に形成された第2電極を有し、前記基材棒上で前記基材棒の長さ方向に沿って連続して接触される複数の有機発光単位体であって、前記複数の有機発光単位体のうちのいずれか1つの有機発光単位体の第1電極は前記いずれか1つの有機発光単位体に隣接した他の1つの有機発光単位体の第2電極と相互接触するように配置されている複数の有機発光単位体と、を含むことを特徴とする有機発光素子およびその製造方法を提供する。
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【課題】開口率の向上と低コスト化を両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】基板31上に、画素電極と当該画素電極を駆動する画素駆動素子と、を具備する画素領域がマトリクス状に配置されている表示装置であって、基板31を加工して形成された、画素駆動素子、及び、少なくとも画素駆動素子間または画素駆動素子と画素駆動素子を制御する周辺回路との間を電気的に接続する配線、の少なくとも一部分を収納可能な凹部321と、基板31上の少なくとも凹部321上に形成され、画素駆動素子が形成されている領域の基板底面からの高さと、画素駆動素子が形成されていない領域の当該高さ、とを略同一とする平坦化絶縁膜309と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、棒状の有機発光素子本体と、少なくとも1つの開口を有し、前記有機発光素子本体を内部に収容するガラス保護管、および前記ガラス保護管に形成された少なくとも1つの開口を密封し、前記開口に向かう一側面に吸湿剤が備えられた少なくとも1つの密封カバーを含むことを特徴とする有機発光素子ユニットおよびその製造方法を提供する。
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【課題】薄型、軽量の特長を損なうことなく壁面への設置が可能な有機EL装置を提供すること。
【解決手段】本発明の有機EL装置は、強磁性を有する基板(10)と、有機エレクトロルミネッセンス素子(82,88,90)及び当該有機エレクトロルミネッセンス素子に接続される駆動回路(54,56,58,60,62,64,66,78)とを含み、上記基板の一方面上に配置される素子層と、を備える。 (もっと読む)


有機複合材料(12)は電気活性材料と有機リン光性色素を含有する。電気活性材料及び有機リン光性色素は、両者を混合し(16)、硬化に十分な量の放射線又は熱を加えたとき、リン光性色素が架橋した電気活性材料に共有結合するように、官能化されている。有機複合材料を製造する方法も提供される。本発明はあらゆる光マネージメントシステムの大量生産に適当である。1実施形態は発光ダイオードである。 (もっと読む)


(i)少なくとも1のドーパント前駆体、少なくとも1のドープされる有機材料、及び、溶媒を含む、溶液又は懸濁液を調製する工程と、(ii)前記溶液又は懸濁液を、基板上に塗布し、溶媒を除去する工程と、(iii)活性化エネルギーを加えることにより、ドーパント前駆体をドーパントに変換する工程と、を含み、前記ドーパント前駆体は、前記ドーパントのダイマー、前記ドーパントのオリゴマー、前記ドーパントのジスピロ化合物、又は、前記ドーパントの多環式化合物であり、活性化エネルギーを加えることにより前記ドーパントに分解する、ドープされた有機半導体材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光量を改善させた有機EL素子の提供。
【解決手段】負極である金属電極基板上に、少なくとも、発光層と正極である透明電極とを、この順に設けてなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、
前記金属電極基板の前記発光層を設ける側の表面の比表面積が、200以上である有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板構造を提供する。
【解決手段】本発明の基板構造は、基板と、撥インク性を有する少なくとも一つの単層構造の隔壁と、薄膜パターン層とを備え、前記隔壁は、前記基板の表面に設けられ、前記隣接する隔壁及び基板の間に第一収容空間を形成し、該第一収容空間は、インクジェット装置から吐出するインクを収容することに用いられ、前記薄膜パターン層は、前記第一収容空間の中に設けられ、前記少なくとも一つの隔壁は、少なくとも一つの第二収容空間を備え、該第二収容空間は、前記第一収容空間から溢れるインクを収容することに用いられる。 (もっと読む)


本明細書中には、1以上の光学的に透明な導電層及び1以上の光学的に透明な中間層を含んでなる透明電極であって、前記光学的に透明な導電層は前記光学的に透明な中間層に接触しており、前記光学的に透明な導電層及び前記光学的に透明な中間層は一緒になって約200〜約1200nmの範囲内の波長を有する入射光の50%以上を透過させ、前記光学的に透明な導電層は100S/cm以上のバルク導電率を有し、前記光学的に透明な中間層は室温で約10−12S/cm未満のバルク導電率及び3.5eV以上のバンドギャップを有する材料からなる透明電極が記載されている。本明細書中にはまた、透明電極の形成方法及び1以上の透明電極を含んでなる透明電子デバイスも記載されている。 (もっと読む)


ガラス支持体上に複数の薄膜部品を含むスクリーン形の薄膜可撓性電子デバイスを製造することを目的とする。リジッドバルク基板(32)と、このリジッドバルク基板に可逆的直接接合によって固定されたガラスシート(31)とを含み、分離可能な境界面(33)を得る出発支持体が準備される。複数の薄膜部品(41から49)が、このガラスシート上に製造される。複数の薄膜部品が製造されたガラスシートが、境界面(33)を分解することによってリジッドバルク基板から分離される。このガラスシートおよび複数の薄膜部品は、最終支持体に転写されることが有利である。
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【課題】放射線を発するデバイスおよび該デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】該デバイスは、基板、基板上の放射線を発する機能領域、放射線を発する機能領域の光路中に配置された、ポシシルセスキオキサンと無機ナノ粒子とを含有する放射線アウトカプリング材料、を有する。
【効果】該デバイスはアウトカプリングされる放射線の増大に基づいて放射線アウトカプリング材料を有していないデバイスと比較して、より高い輝度を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による諸問題を解決するためのAMOLEDの製作方法を提供する。
【解決手段】この発明による方法は、基板を設け、少なくとも一つのデータラインと少なくとも一つのドレイン金属とを基板に形成し、基板にバッファ絶縁層を形成し、バッファ絶縁層に少なくとも一つのアクティブ層を形成し、アクティブ層とバッファ絶縁層とにゲート絶縁層を形成し、アクティブ層の上方にあるゲート絶縁層にゲート金属を形成し、ゲート金属を自己整合用マスクとして使用してアクティブ層に対してイオンをドープし、ゲート金属の対応する側にソースとドレインとを形成し、複数のビアホールをゲート絶縁層に形成し、複数の透明電極を夫々のビアホールとゲート絶縁層とに形成し、画素規定層を形成して透明電極を露出させ、透明電極にLEDを形成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】経済的に生産しうる、大量生産プロセスに適した、改良された光抽出の頂部放射デバイス、とくに有機発光ダイオードの提供。
【解決手段】基板上に適用された層配列を有する頂部放射デバイス、特に有機発光ダイオードに関し、該層配列は、基板上に配置された底部電極および光放射が行われる頂部電極と、底部電極および頂部電極間に配置された有機層の積層も含んでなり、底部電極の場合に、有機層の積層に面する表面は少なくとも部分領域で光反射式に形成されて、底部電極における有機層の積層で生じる光の反射を規定する表面構造で形成され、該表面構造は機械的成形により形成する。 (もっと読む)


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