説明

Fターム[3L071CC05]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 蓄熱中央暖房方式 (126) | 熱伝導体を加熱するもの (42)

Fターム[3L071CC05]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】所望の蓄熱特性を確保しつつ、蓄熱剤の内圧変動に対して構造健全性を保持することが可能な蓄熱ボードを提供する。
【解決手段】密閉中空部内に流動性パラフィンの蓄熱剤が充填される一体ブロー成形品の蓄熱ボードであって、熱可塑性樹脂製第1板材と該熱可塑性樹脂製第2板材それぞれの周縁部同士を接着することにより、側周面が形成されるとともに、内部に密閉中空部が構成され、表面側で先細形態で突出するように複数の凹陥部を外表面に有し、凹陥部の各々は、先端に突き合わせ平面部を有し、凹陥部同士の突き合わせ平面部が突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、板材の肉厚、環状リブの高さ、凹陥部の側周面の傾斜角度、および突合せ平面部の最大幅との関係において、前記凹陥部の深さ(y)/隣り合う凹陥部の突合せ平面部間の距離(x)を所定数値範囲内とする、ことを特徴とする蓄熱ボード。 (もっと読む)


【課題】エアコンに代わる温度調整および湿度調整が可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷温熱供給装置22から供給される調整空気28(温度調節及び湿度調整された冷熱又は温熱)、熱放出管22を介して第一プレナム部24内に一度収容される。収容された調整空気28は、第一吹出し口24aから第二プレナム部26内へ送風され、その調整空気28の熱は、蓄熱材18に蓄熱される。その蓄熱を夜間に行い、蓄熱材18に蓄熱された熱によって日中(昼間)の室内の冷房又は暖房を行うことができる。また、床下空間16aに珪藻岩32と透湿防水シート34を備える換気ユニットを設ける。珪藻岩32と透湿防水シート34は、室内20の湿度調整を行う。湿気38を吸収し水分を含んだ珪藻岩32は、第二プレナム部26の第二吹出し口26aから吹出される熱によって夜間に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】追い掛け運転時の加熱のレスポンスを向上させるとともに、省スペース化および低コスト化を図り、施工性にも優れた蓄熱式床暖房の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる蓄熱式床暖房の構造100は、発熱体122aを含む発熱層122と、発熱層122の上に配置された上側蓄熱材124と、上側蓄熱材124の上に配置された金属製下地材112および金属製下地材112の上に積層された仕上材114を含む床部110と、発熱層122と金属製下地材112とを接続し、かつ、床部110を下方から支える金属製の上側根太140とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材による蓄熱効果をより効率的に発揮することができる蓄熱型床暖房構造を提供する。
【解決手段】蓄熱型床暖房構造は、第1の木質系床材10と第2の木質系床材とを敷設した構造である。第1の木質系床材10は、木質系基板11の裏面11bに収納凹部15が形成され、収納凹部15に電気式ヒータおよび第1の蓄熱材が収納されている。第2の木質系床材は、木質系基材の裏面に収納凹部が形成され、収納凹部に第1の蓄熱材よりも融点が低い第2の蓄熱材が収納されている。 (もっと読む)


【課題】低コストでハウス内の根域付近の土壌温度を管理することができる地中蓄熱式暖冷房装置を提供する。
【解決手段】ハウス内の地中の根域付近とそれより深い位置にパイプを敷設し、ヒートポンプ装置により、ハウス内の熱を両パイプに送り込める構成とする。動作モード1により、根域付近とそれより深い蓄熱層の両方に熱が供給され、所定の上限温度に達した場合、動作モード2に切り替え、蓄熱層のみに熱を蓄熱する。根域付近の温度の過上昇を防ぎ、植物の生育適温を維持できるとともに、十分熱を蓄えることができる。そして、ハウス内の温度が所定の下限温度を下回った場合は、動作モード3により、ヒートポンプ装置50を動作モード1又は2のサイクルと逆サイクル運転させ、蓄熱層に蓄えた熱を利用して、ハウス内に空気を加温する。さらに、根域付近の温度が低下した場合は、動作モード4により、蓄熱層に蓄えた熱により根域付近を加温する。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度制御装置を導入することなく、長時間床面温度を所定の温度付近に保つことができ、省エネにも大きな効果を発揮する床暖房構造体を提供する。
【解決手段】床暖房構造体は、蓄熱層1の上側に、面状発熱体3、床材層4が順に積層された床暖房構造体であって、温度制御のための温度センサー7が、蓄熱層の下側に設置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱手段に蓄熱された熱を効率よく使用できる太陽光発電集熱システムを提供する。
【解決手段】建物の屋根面42に、太陽電池モジュール8が屋根面42との間に空気流通層Sを介在させた状態で設けられ、空気流通層Sに伝熱手段13が接続され、伝熱手段13は、中間床15とこの中間床15の直下に設けられた天井20との間の天井裏空間21に接続され、天井裏空間21に、熱を蓄える蓄熱手段12が設けられ、天井20に、この天井20より断熱効果の高い断熱材24が設けられているので、蓄熱手段12に蓄熱された熱を床暖房として効率よく使用できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度制御装置を導入することなく、長時間床面温度を所定の温度付近に保つことができ、省エネにも大きな効果を発揮する床暖房構造体を提供する。
【解決手段】蓄熱層1の上側に、耐熱層2、面状発熱体3、床材層4を順に積層して床暖房構造体を構成するとともに、温度制御のための温度センサー7を、蓄熱層1の下側に設置した。これにより、蓄熱層1に十分蓄熱される前に温度センサー7が、温度上昇を検知することがなくなり、熱を蓄熱層1に十分蓄えることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱効率と放熱効率の向上が可能であり、また耐久性と施工性を向上させることが可能な床暖房システム及び蓄熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる床暖房システムは、相変化温度の異なる複数種類の潜熱蓄熱材132と、潜熱蓄熱材132を加熱しうる温水パイプ134とを備え、複数種類の潜熱蓄熱材132には、日射熱で融解する相変化温度を有する潜熱蓄熱材132aが含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蟻害を良好に防止することができる床暖房構造の提供を目的とする。
【解決手段】立ち上がり基礎1上に固定された土台2を介して支持され、上方に配置された床材3を放熱により暖める蓄熱層4と、
蓄熱層4の下方に形成され、蓄熱層4を床材3反対側において保温する保温層5と、
保温層5の下方において外気交換可能に形成され、前記蓄熱層4の保温層5を介した地盤6側を冷却する通気層7とを有して構成する。
通気層7によって蓄熱層4の下方側を積極的に冷却可能にすることにより、蓄熱層4からの放熱の一部が保温層5を介して下方に作用しても、暖められてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】空気流通層を通過する調温空気と熱交換されて床部に吸収される熱量に領域的な偏りが生じるのを抑制して、居室部の床部の表面の温度を略均一に保持した状態で足元部分の冷暖房を行うことのできる空気循環式冷暖房システムを提供する。
【解決手段】中間部分に空気流通層12が形成された二重床11と、空気流通層12に調温空気を送り込む調温空気供給装置13と、空気を排出する空気吹出し口14とを備え、床部(二重床)11の表面からの輻射熱によって居室部10の冷暖房を行う空気循環式冷暖房システムにおいて、二重床11は、床基盤15と均熱板17との間に空気流通層12を形成するようになっており、均熱板17の下面から下方に一体として突出して、複数の吸熱突板19が配設されており、これらの吸熱突板19の配設密度は、調温空気供給装置13に近接する領域よりも、調温空気供給装置13から離れた領域の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でかつ部品点数を軽減できる太陽光発電集熱システムを提供する。
【解決手段】建物1の屋根面42に、シースルー型太陽電池モジュール8が屋根面42との間に空気流通層Sを介在させた状態で設けられているので、空気流通層Sを形成するための従来のような透光性部材を必要としない。したがって、シースルー型太陽光発電モジュール8の設置作業だけで、太陽光発電モジュール8の設置とともに、空気流通層Sを形成できる。したがって、施工が容易となるとともに、透光性部材が不要となるので、その分部品点数を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】高気密・高断熱住宅および完全電化住宅において、暖房効率と冷房効率を向上させ、電力会社の日中商用電力や深夜電力、太陽光発電で得られた電力のみを利用して、電気の自給自足を行うことが可能な住宅の提供する。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは床下空間10から一階居住部20と二階居住部21と小屋裏空間30までを連通化した屋内通気空間を形成し、床下空間10には土間断熱部11と蓄熱コンクリート12を設け、蓄熱コンクリート12の内部には放熱パイプ13を埋設し、放熱パイプ13には蓄熱式電気ボイラーまたは電気式冷却水供給装置からの配管が接続されることで空気調節機能14を形成させ、太陽光発電装置Sと電力電制御装置Wからの電力W1と、電力会社からの日中商用電力W2と深夜電力W3のみで稼動する完全電化住宅。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、冷房又は暖房の省エネルギー化が図られる床下蓄熱システム及び床下蓄熱方法を提供することである。
【解決手段】床下蓄熱システムは、屋根面2と太陽電池11との間に設けられた第1空気通路12と、外気を前記第1空気通路に取り入れるための第1空気取入れ口21と、前記第1空気通路と床下空間5とを接続する第2空気通路15と、前記第2空気通路に設けられた第1ファン20と、前記床下空間に配置された蓄熱ユニット40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽性を有し、且つ、その保温性能によって電気毛布等の発熱体に対する通電時間を短縮できる採暖装置を提供すること。
【解決手段】通電によって発熱する発熱体300と、発熱体300に重ねて使用される蓄熱シート100とを備える採暖装置であって、蓄熱シート100は、袋体とその内部に封入された含水ゲルとを備えることを特徴とする。蓄熱シート100を設けたので、発熱体300への通電を停止した後でも、所定時間は暖かさが保持されるので、電磁波の影響を受けずに採暖でき、且つ通電時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材で周辺の温水温度を変化させる事により状態変化させ、以ってエネルギーの蓄熱と放熱に利用し、ロードヒーティングパイプに低温水を常時循環させて路面の融雪を実施するシステムを提供する。
【解決手段】電気ヒーター5で投入された電気エネルギーを酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材3を利用する事により二倍以上に増幅してエネルギーを蓄熱し、他方予備室2からロードヒーティングパイプ11に温水を常時低温水にて循環する事により路面を24時間温め融雪する。 (もっと読む)


【課題】ペレットストーブの排熱を床下暖房用の熱源として有効に活用する、床下暖房システムハウスを提供する。
【解決手段】室内12に設置するペレットストーブ13と、該ペレットストーブ13の排熱を床下19に導入してから室外に排出する排気管14a、14bと、該排気管14a、14bに設けられて前記排熱を床下19に放熱する放熱ボックス15と、該放熱ボックス15から放熱される熱エネルギーを蓄熱するコンクリートベタ基礎16とから構成され、前記放熱ボックス15の前記床下19への放熱と、前記コンクリートベタ基礎16の蓄熱とを同時に行うように構成した床下暖房システムハウス11である。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの施工性を向上させる。
【解決手段】発熱体を有する床暖房構造体30と、この床暖房構造体30の長手方向Xの側縁部31に密着して延在し、前記床暖房構造体30と同じ厚さを有する小根太32とを、均熱板34の板面に重ねて一体に接着して床暖房パネルユニット12を構成し、複数の前記床暖房パネルユニット12を、それぞれ均熱板34を上にして床面4に隙間無く敷き詰めることにより床暖房パネル8を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の輻射熱による暖房だけでは、室内を効果的に暖房できない場合に、室内を効果的に暖房でき、かつ、暖房の無駄を抑えることができる蓄熱床構造および蓄熱床施工方法を提供する。
【解決手段】断熱材15が設けられた、床パネル11上に通気根太16が配置されており、この通気根太16上に発熱可能な床暖房パネル21が敷設されており、床暖房パネル21と床パネル11との間に、蓄熱材17と温風通路20とこの温風通路20に通じるとともに、温風を流入させる温風導入部26が設けられている。したがって、室内を床暖房パネル21と蓄熱材17によって効果的に暖房でき、かつ、床暖房パネル21の暖房の無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を放熱源として用いた基礎断熱住宅の床下暖房システムにおいて、潜熱蓄熱材に熱を与える温風送風機の運転条件を最適化する。
【解決手段】床下を閉鎖空間とした基礎断熱住宅における床下暖房システムであって、床下12の空間内に、潜熱蓄熱体を有する蓄熱ユニット2、潜熱蓄熱体に温風を吹き付けて蓄熱させる温風送風機3、蓄熱状態にある潜熱蓄熱体に送風することで、前記潜熱蓄熱体に蓄熱された熱の放熱を促進させる送風機4を設置する。温風送風機3の動作条件は、吹き出し風量、吹き出し温度及び稼働時間を変数として含む所定の関係式に基づいて決定される。 (もっと読む)


1 - 20 / 42