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Fターム[3L103AA11]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 構造又は形状の強度上の改善 (179)

Fターム[3L103AA11]に分類される特許

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【課題】プレート熱交換器に使用される部材の歩留まり改善、およびプレート熱交換器自身の歩留まり改善、及びプレート熱交換器の強度向上を目的とする。
【解決手段】プレート熱交換器の各伝熱プレート101は、長辺と短辺とを有する矩形の形状をなすと共に一方の端辺側と他方の端辺側とに第1流体と第2流体とのいずれかが通過する開口である流路孔が2つずつ形成されている。
各伝熱プレート101は、4つの流路孔のいずれかの流路孔が、流路孔の周縁の一部から突き出すと共に屈曲して開口から遠ざかる方向に延びる構造体102を有する。
構造体102は、他方の側で隣接する伝熱プレートの積層方向おいて対応する流路孔の周縁近傍に密着する。 (もっと読む)


【課題】伝熱面積の拡大及び組み立て性の向上を実現可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒流入室2i及び冷媒流出室2oを空気Aの流れとは反対方向に並べて配置した冷媒流入流出タンク2と、冷媒流入室2iに接続する複数の冷媒流入側チューブ3と、冷媒流出室2oに接続する複数の冷媒流出側チューブ4と、冷媒流入側チューブ3を通して冷媒流入室2iから送られた冷媒Rを冷媒流出側チューブ4を通して冷媒流出室2oに送る冷媒折り返しタンク5を備え、両タンク2,5は、両チューブ3,4と連通する樋状の座板21,51と、空間Sa,Sbを覆う平板22,52と、空間Sa,Sbを分割する中柱23,53を具備し、両タンク2,5の座板21,51には、平板22,52の両側縁部22a,52a及び中柱23,53の先端部23a,53aと座板21,51の長手方向にスライド可能に嵌合してろう付けにより接合される固定溝21dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】接着部分を少なくして有効伝熱面積を拡大し、原理的に熱交換効率が高い対向流
型全熱交換器を実現することを目的とする。
【解決手段】仕切膜1と仕切膜1に接着されて流路7を形成する流路形成部材2から成る
熱交換部材20を複数枚上下に積層し、仕切膜1を介して二種類の気体の顕熱および潜熱を
熱交換させる対向流型全熱交換器において、流路形成部材2が、仕切膜1の外縁1aに沿
って配設される複数のフレーム部材3と、2つのフレーム部材3間に所定間隔で配設され
ると共にフレーム部材3の幅寸法よりも小さい幅寸法の細リブ材4を備え、さらに、流路
7の入口5・出口6に入口5・出口6の形状変化を防止するための帯板状段ボール部材9
Aを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換チューブにかかる負荷を軽減することができる熱交換器の提供を課題とする。
【解決手段】コアケース47が、第1エンドプレート32から一体的に延ばされる第1ケース33と、第2エンドプレート35から一体的に延ばされ第1ケース33に接合される第2ケース36とからなり、熱交換チューブ31の一端が第1エンドプレート32に嵌合されると共に溶接され、熱交換チューブ31の他端が第2エンドプレート35に嵌合されると共に溶接される。
【効果】第1、第2エンドプレート32、35に嵌合された上で溶接されるため、熱交換チューブ31に拡径部を設ける必要がない。拡径部がないため、第1熱媒体や第2熱媒体から受ける負荷を軽減することができる。即ち、熱交換チューブ31にかかる負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、複数の伝熱管を備えた多管式のEGRクーラであって、伝熱管の長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラにおける熱交換性能を改善することができるEGRクーラ構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、排気の一部をEGRガスとしてEGR通路101を介して燃焼室5に還流させるEGR装置100のEGRクーラ110であって、EGR通路101内のEGRガスを複数並設される伝熱管111の内側に導く一方で、伝熱管111の外周側に熱媒体を導き、EGRガスと熱媒体との間で熱交換を行うものにおいて、伝熱管111の長手方向に略直交する方向におけるEGRクーラ110の断面形状が角部を有する場合に、当該角部付近の伝熱管111Bの内径が、他の部位の伝熱管111Aの内径と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱液の流入口および流出口を設ける位置の自由度が高い熱交換器およびそれを用いた給湯器を提供する。
【解決手段】熱交換ユニット64は2枚の板状部材66の外周縁部同士を接合して形成されており、熱交換ユニット64を積層して熱交換器が構成されている。隣接する熱交換ユニット64の間には、熱交換ユニット64の被加熱液流路220を連通する連通部68が2箇所形成されている。2枚の板状部材66に設けられた凹部74が接触または接近することにより形成された横断部76は、連通部68の一方から被加熱液流路220に流入した風呂水が連通部68の他方に短絡しようとする流れを妨害するので、被加熱液流路220は環状に形成される。横断部76を挟んで横断部76の横断方向の両側の被加熱液流路220の流路幅L、ならびに横断部76を挟んで横断方向と直交する方向の両側の被加熱液流路220の流路幅Lは等しい。 (もっと読む)


【課題】組み立てや分解を行うときのハンドリング性を向上させることのできるプレート式熱交換器用の伝熱プレートを提供することを課題とする。
【解決手段】プレス成形によって略長方形状の金属プレートの両面に複数の凹条及び凸条が長手方向と直交する幅方向に延びる仮想線に対して傾斜するように形成されるとともに前記凹条及び凸条を含む領域に流路を形成すべくガスケットが配置される環状のガスケット装着溝が形成され、該ガスケット装着溝が金属プレートの長手方向と直交する幅方向の両端縁に沿った一対のストレート部を有するプレート式熱交換器用の伝熱プレートにおいて、幅方向内側で各ストレート部に沿った所定範囲にある凹条及び凸条は、幅方向内側にある前記所定範囲の境界を基準とする幅方向内側の対称位置にある凹条及び凸条に対して逆向きに傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転中の地中熱交換器において、その外筒として使用されるコルゲート管の管端部からの熱媒体の漏出を防止する。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器である。地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製コルゲート管と、前記コルゲート管内に熱媒体を吐出する吐出口と、前記地盤と熱交換した前記熱媒体を前記コルゲート管から排出する排出口と、前記コルゲート管の一方の管端部に接続部を介して接続されることにより、前記管端部を封止する熱可塑性樹脂製キャップ部材と、を有する。前記接続部は、前記管端部と、前記キャップ部材における前記管端部に当接すべき部分との両者が、互いに溶融状態で当接されて形成された融着接合部である。 (もっと読む)


【課題】ロウ付けやネジ止めや銅管拡管などを用いずコンパクトで簡単な構成で、流体の洩れない流体用配管及びそれを用いた熱交換器を提供すること。
【解決手段】第一の配管4と、第二の配管5と、前記第一の配管4と前記第二の配管5との端面の突き合わせ部の外周を覆うように配設した弾性体3aと、前記弾性体3aの外周を径方向に圧縮するように配設した弾性体固定具3bとから構成される流体用配管で、ロウ付けやネジ止めや銅管拡管などを用いずコンパクトで簡単な構成で、流体の洩れない流体用配管を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ドロンカップ型熱交換器の内圧変動に伴う積層方向の伸縮変形を抑制することによって、製品の信頼性の向上を目的とする。
【解決手段】ドロンカップ型熱交換器は、一対の連結孔が開口された第1のドロンカップと一対の連結孔が開口された第2のドロンカップと第1のドロンカップと第2のドロンカップをつなぐ流通路からなる複数のコアユニットと、多段に接合された複数のコアユニットの流通路の間に配設されたコルゲートフィンと、多段に接合されたコアユニットの初段側に設けられた第1のエンドプレートと、多段に接合されたコアユニットの終段側に設けられた第2のエンドプレートと、を備えている。ドロンカップの連結孔は隣接するコアユニットのドロンカップの連結孔と連通している。コアユニットはリンフリーの銅からなり、コルゲートフィンまたはエンドプレートはコバルト、ニッケル、スズ、亜鉛、リンを含む銅からなる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダータンクを形成するヘッダーパイプと偏平チューブとの接合強度およびヘッダーパイプ自体の強度を向上させるとともに、熱交換器のコンパクト化、軽量化、コストダウンおよび設計自由度の向上を図る。
【解決手段】ヘッダーパイプ7の径方向断面形状を非円形とし、該ヘッダーパイプ7の軸方向視で、ヘッダーパイプ7の外表面(7c面、7e面)と偏平チューブ3の外表面とが交差する表面交点C1における第1の挟み角θ1を120°以上の鈍角にし、かつヘッダーパイプ7の図心点C2と表面交点C1とを結ぶ連結線Lと、表面交点C1における偏平チューブ3の接線Tとがなす第2の挟み角θ2を80°以上104°以下に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数列型の熱交換器において、熱疲労(冷熱繰り返し)に対する耐久性能を向上すること。
【解決手段】 その補強部材(5)として、連結部(6)の長手方向の両端部に展開状態で平面コ字状部(7a)または平面L字状部(7)を形成し、その両先端部を、連結部(6)側に折り返し且つ重ね合わせて、その折返し端縁を偏平チューブ(1)の半円弧状内面部(1b)に整合する湾曲面(5a)とする。そしてその重合部(8)を連結部(6)の平面に直交して断面L字状に曲折して4つまたは2つの挿入部(9)を形成する。それらの各挿入部(9)を、偏平チューブの並列方向の両最外列の偏平チューブ(1)の開口に挿入し、その挿入部をろう付けする。 (もっと読む)


【課題】各流路を仕切る複数の壁の厚みが最適値に設定された、小型、軽量、且つ低コストの押出管を提供する。
【解決手段】押出管81では、内円筒部71の厚みb、外円筒部73の厚みc、及び梁部75の円周方向の幅aが、第1流路61および多穴流路63それぞれに同一所定圧力を与えたとき同時に破壊する値に設定されている。その根拠は、押出管81の全ての壁が余分な厚みを削減した最適な寸法で形成されているならば、各流路に作用する圧力を壁が破壊するまで増加させたとき、全ての壁がほぼ同一圧力でほぼ同時に破壊する、と推定されているからである。それゆえ、押出管81では、耐圧性を満たすために必要な材料の使用量が下限またはその近傍まで削減される。その結果、流路断面積の拡大、軽量化、及び小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく、高圧冷媒に対する強度、耐久性や熱交換性能に優れた二重管式過冷却器を提供する。
【解決手段】過冷却器1は、内管2内を流れる低圧冷媒F1と、内管2の外周面及び外管3の間を流れる高圧冷媒F2とを熱交換して、高圧冷媒F2を過冷却する内外二重管構造とされている。外管3の内周面には、長手方向に延びる凹凸部4が螺旋状のリブとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、製造が容易であり、更に設置時の施工も容易で高効率な熱交換器等を提供する。
【解決手段】 二重管3は、内部に内管3aが設けられ、外部に外管3bが一体で形成されたものである。外管3bの谷部13の内周面が内管3aの外周面と融着する。内管3aの外周面と山部11の内周面とで囲まれた空間が後述する流体が流れる流路となる。二重管3の両端には、それぞれ流体管接続部5a、5bが設けられる。流路内に流入した流体は、二重管3の内管3a、外管3bの間の流路を螺旋状に流れ、他端側まで流れる。端部に達した流体は、内管3a内部に流入し、流体管接続部5a側の端部方向に流れる。二重管3の軸方向端部まで達すると、流路内の流体は流路から継手9bを介して流体管7bへ流出する。 (もっと読む)


【課題】一次伝面型熱交換器の構造を改良することにより、熱交換流体のリークおよび耐圧強度の低下を防止するとともに、組立てコストを低減することができ、しかも、小型かつ軽量で伝熱性能に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換器は、横断面が横長で扁平な伝熱管1を積み重ねて成り、伝熱管1の外周面に螺旋状の凹部1aが形成されるとともに、伝熱管1の内周面に凹部1aの形成部位に対応して螺旋状の凸部1bが形成されており、伝熱管1の内部に一方の熱交換流体を流通させるとともに、互いに積み重ねた伝熱管1同士の間に他方の熱交換流体を流通させ、一方の熱交換流体と他方の熱交換流体の間で熱交換を行う構成である。この熱交換器では、凹部1aおよび凸部1bが2条以上の螺旋状とし、伝熱管1の内部で縦方向に位置する凸部1bの稜線同士が点接触する構成が好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管台での熱応力およびクリープの緩和を向上することのできる熱交換器および熱交換器の管台を提供する。
【解決手段】この熱交換器は、内部空間と、流体流出用の開口部と、を有する内胴と、前記内胴との間に第1の流路を形成する外胴と、前記外胴を貫通して前記内部空間内へ流体を流入する第1の管体と、前記第1の管体を覆い、第2の流路を前記第1の管体との間に形成するとともに、一端が前記外胴に連結されて前記第1の流路に前記第2の流路を連通し、かつ他端が前記外胴の外側で前記第1の管体に接続されて前記第2の流路を封止して、前記第1の流路から前記第2の流路に流体が流れる第2の管体と、前記第2の管体と連結され、前記第2の流路から流体が流入する第3の管体と、を有する入口管台と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】非常に高い温度の煙道ガスからの輻射に曝される煙突体に高価である材料が必要でなく、長尺(約15メートル)において脆くならない、交換器−反応器を提供する。
【解決手段】本発明は、吸熱反応を行うための垂直円筒形の交換器−反応器であって、シェル(1)を含み、シェル(1)は、内側に反応流体が移動する複数のバヨネット管(4)を封入し、熱伝達流体、この場合、高温ガスは、バヨネット管(4)を取り囲む煙突体(10)の内側に案内され、バヨネット管(4)および煙突体(10)は、反応器の上部ドーム(2)から吊される。この反応器は、100バールまでの管側とシェルとの間の圧力差で作動し得る。高温ガスは、1300℃までの温度で反応器に入れられる。 (もっと読む)


【課題】いわゆる螺旋チューブタイプの伝熱管内の圧力が高くなった際に伝熱管とこの伝熱管に連結されたヘッダなどの連結部材との間に回転モーメントが発生する現象を適切に防止または抑制し、伝熱管や連結部材の取り付けの安定性などを高めることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管T1と、これらに固定連結された連結部材2A,2Bと、を備えており、複数の伝熱管T1は、連結部材2A,2Bとの連結位置から略同一方向に延びた複数の直状管体部1を有し、かつこれら複数の直状管体部1の内面には、螺旋状の凹部12が形成されている、熱交換器HE1であって、複数の直状管体部1として、第1および第2の直状管体部1L,1Rが設けられており、これら第1および第2の直状管体部1L,1Rは、凹部12の螺旋の巻き方向が互いに相違している。 (もっと読む)


【課題】オイルを円滑に流しつつも小型化を図る。
【解決手段】
このオイルクーラーは、プレート部材同士の間に、オイルが流れるオイル流路と、オイルを冷却するための冷却水が流れる冷却水流路とを交互に形成したものである。オイル流路には、オイル流入口とオイル排出口を設け、かつ、オイル流路内のオイルの熱をプレート部材に伝達するフィン(伝熱部材)を配置する。そして、プレート部材は、オイル流入口とオイル排出口の間に設けられ、オイル流入口側の流入側流路とオイル排出口側の排出側流路とを仕切る堰部と、流入側流路と排出側流路の間に設けられ、流入側流路から流れてきたオイルをUターンさせて排出側流路へ流すUターン部とを有する。フィンは、流入側流路と排出側流路のそれぞれに配置されている。また、堰部のUターン部側の端部は、フィンにおけるUターン部側の端部よりも、オイル流入口及びオイル排出口側寄りの位置に設けられている。 (もっと読む)


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