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Fターム[3L113AB08]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の稼働プロセス (3,106) | 遠心力によるもの (108)

Fターム[3L113AB08]に分類される特許

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【課題】 全体を小型化、簡素化することができ、設備費及び運転費を削減できる混合物の処理装置を提供する。
【解決手段】 粉粒分と水分との混合物としてのモルタル排水を分離して処理する混合物の処理装置であって、加熱手段22と、加熱手段22にモルタル排水を吹き付ける吹付手段23と、吹付手段23から吹き付けられて、加熱手段22で加熱されたモルタル排水に含まれる水分が蒸発して生じた水蒸気を凝縮して水に戻す凝縮手段32とを備える。吹付手段23から加熱手段22に向けてモルタル排水を吹き付け、モルタル排水を加熱手段22によって加熱することよりモルタル排水に含まれる水分を蒸発させることができ、この水蒸気を凝縮手段33で凝縮して水に戻すことにより、モルタル排水を粉粒分と水分とに分離して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥槽の振動を低減するための動作を行う乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥槽と、衣類を乾燥するための乾燥空気を乾燥槽へ送る送気システムと、乾燥槽内の衣類を支持する支持部と、支持部に対して突出する突出部と、を含む回転要素と、回転要素を第1方向と該第1方向とは反対の第2方向とに交互に回転させる駆動部と、乾燥槽の振動を検出するセンサ要素と、乾燥槽の振動が、振動に対して定められた閾値よりも低いときに、駆動部を第1制御モードで制御し、乾燥槽の振動が、閾値よりも大きいときに、駆動部を第1制御モードと異なる第2制御モードで制御する制御装置と、を備え、第2制御モード下で制御される駆動部は、第1方向及び第2方向の回転がなされる動作サイクルにおいて、第1制御モード下で制御される駆動部よりも少ない仕事量で回転要素を回転させることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】直胴型遠心脱水装置において、ボウル内堆積重相からの水分の抜けを容易にして脱水効果を高め、且つ圧搾効率を高め負荷の軽減を図る。
【解決手段】直胴型遠心脱水装置において、スクリューコンベア20の回転胴21の外周面が、ストレート部24と該ストレート部から径大方向に傾斜したテーパー部25からなり、前記回転胴のストレート部24の内周面に無機凝集剤を供給する無機凝集剤供給経路を有し、且つ前記ストレート部には、前記無機凝集剤供給経路と連通し無機凝集剤添加用のオリフィス108とボウルの環状空間内に突出する無機凝集剤添加用ノズル109が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離・乾燥後に排出される最終被乾燥物の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10の下部にケーシング20を備え、遠心分離機構10を構成する泥状物排出部109とドラム乾燥機構30を構成する泥状物投入部301とを直接結合する垂直連通路40及び前記垂直連通路40の側面と接合する蒸気吸入機構50を備え、当該乾燥装置に投入した高含液被乾燥物S1を効率よく、分離・乾燥させ、低含液被乾燥物S3を排出する省スペース乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペレットから表面の水分を除去し、各乾燥サイクルの後に乾燥機から全てのペレットを完全に除去することができ、乾燥機に残留する乾燥ペレットを排除することで、次の乾燥サイクル中に異なるタイプの乾燥ペレットの汚染が回避されることが可能な自己洗浄遠心ペレット乾燥機及び方法を提供する。
【解決手段】ノズル54から加圧された空気と水が乾燥機内のペレット引っ掛かり点に向かって排出され、残留するペレットを取り除くできる。 (もっと読む)


【課題】回転するディスク上にセラミックスラリーを供給して乾燥造粒を行う噴霧乾燥造粒装置において、ディスク上での乾燥物の固化やその剥離などに起因する製品であるセラミック顆粒中への粗粒の混入を抑制、防止して、微細で粒度分布がシャープな造粒体を効率よく製造することが可能な噴霧乾燥造粒装置およびそれを用いたセラミック造粒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ディスクDの表面のスラリーと接触する領域に疎水性を持たせる。
ディスクDの表面のスラリーと接触する領域にフッ素樹脂コーティング、撥水めっき、フッ素樹脂シートの貼り付けのいずれかの処理を施して疎水性を付与する。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてスラリーの乾燥造粒を行う。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてセラミックスラリーの乾燥造粒を行い、セラミック顆粒を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱風乾燥処理および容器の反転処理が不要で、容器の送込みと押出しを同時にでき、効率的で経済的に遠心脱水処理を行う。
【解決手段】回転体1の対向する両側部に形成された一対の容器収容部5a、5bの一方を最上部に位置させ、他方を最下部に位置させ、一方の容器収容部5a内に容器7を裏返して送り込み、この一方の容器収容部5a内の容器7を遠心脱水処理すべく回転体1を回転させ、この遠心脱水処理後、一方の容器収容部5aを最下部に位置させ、他方の容器収納部5bを最上部に位置させ、一方の容器収容部5aから容器7を外部に押し出すとともに、他方の容器収容部5b内に容器7を裏返して送り込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】回転槽等を汚さず食品に付着等されている液体を遠心分離するための食品の液体分離装置を提供することにある。
【解決手段】
食品に付着等されている液体を分離する食品の液体分離装置であって、液体分離装置の本体10と、本体に設けられ回転軸を回転するための回転駆動手段と本体に着脱可能に設けられ上部に開口部が形成され分離された液体を受けるための受け槽20と、上部が開口している円筒状の槽であって受け槽に着脱可能に回転軸に係脱可能に設けられ受け槽内に装着されたとき、回転駆動手段に駆動されて本体に対して回転する回転槽30と、受け槽に対して開閉可能に本体に設けられ閉状態のとき開口部を塞ぐための蓋体40と、回転槽内に着脱可能に設けられ回転槽に装着されたとき回転駆動手段の回転を受けて回転するとともに、食品より分離された液体を吸いとる吸収槽50と、回転駆動手段を制御するための制御部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態を実現するために必要な圧力よりも低い圧力環境下で、基板Wに設けられたパターンを倒壊させることなく基板Wを乾燥できる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】乾燥処理ユニット30は、主に、乾燥処理チャンバ31、二酸化炭素供給機構32、第1窒素供給機構33、液体窒素供給機構34、第2窒素供給機構44、及び排出機構35を備える。置換液であるIPA液で覆われた基板Wが乾燥処理チャンバ31内に保持された状態で、液体二酸化炭素が基板Wの表面を覆う。乾燥処理チャンバ31内が、液体窒素供給機構34により冷却されることで液体二酸化炭素は固体二酸化炭素へと凝固する。そして排出機構35により、乾燥処理チャンバ31内を大気圧に戻すとともに、第1窒素供給機構33が気体窒素を供給することで昇温され、基板W表面の液体は昇華する。 (もっと読む)


【課題】清浄な乾燥を自動で行え、且つ、構造が簡単で、分類ができ信頼性の高い乾燥装置を提供する
【解決手段】ハウジング1および押し付け動作のためのデバイス2を前記ハウジング内に有する、ペレットを乾燥させるための装置であって、前記デバイス2は、局所的にお互い異なる動作方向にペレットおよびプロセス流体を押し付け、ペレットのサイズより小さな開口部5を有する脱水スクリーン4を備える脱水領域で、ペレットからプロセス流体を分離するための装置において、分類用スクリーン開口部7を通って、スクリーン表面からスクリーン裏面に所望のサイズのペレットを通過させる少なくとも1つの分類用スクリーン6を有する分類領域が設置され、ここで分類用スクリーン開口部7を通ってペレットが動作方向に押し付けられて通過するように分類用スクリーン6が配置される乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能で処理効率が高く、樹脂粉粒体の変性や固着が生じ難い、樹脂粉粒体の乾燥方法を提供する。
【解決手段】含水率35質量%以下、平均一次粒径0.1〜500μmであり、100℃以下に保持された樹脂粉粒体201を、20℃〜80℃の高圧気体により分散させる第一工程と、上記第一工程を経た上記樹脂粉粒体を20℃〜80℃に保持した状態でサイクロン分離器103に導入し、該サイクロン分離器で処理することにより上記樹脂粉粒体を乾燥させる第二工程と、を備えることを特徴とする樹脂粉粒体の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】原料を高エネルギー効率で粉末とする粉末製造装置を提供する。
【解決手段】容器21から粉砕機22及び粉砕機22から容器21へ接続された管路を備え、容器21と粉砕機22間に流体の循環路を形成する第1循環路101と、容器21から粉末回収装置30、排気処理装置40、循環気流温度調節器50へ接続された管路と、循環気流温度調節器50から容器21へ接続された管路とを備え、容器21と粉末回収装置30と排気処理装置40と循環気流温度調節器50間に流体の循環路を形成する第2の循環路201との2重の流体の循環路を備え、第1循環路101で原料を循環気流とともに粉砕機22と容器21間を循環させて粉末化し、第2循環路210で、第1循環路101から循環気流とともに導かれた粉末を粉末回収装置30で捕捉・回収し、循環気流の温度を循環気流温度調節器50により調節して容器21に導入して第2循環路201に循環させる。 (もっと読む)


【解決手段】 脱水位置Aに搬入された積層状態のケース2は、下側回転機構15と上側回転機構16によって上下から挟持され、かつ2対の保持ピン17によって側方から2箇所の角部を保持される。その状態においてケース2が回転されて脱水される。
ケース2の大きさを変更した場合には、エアクランプ機構44による各可動台41,42の固定状態を解除した後に、各可動台41,42とそれらに支持した保持ピン17を位置調整機構18の可動チャック62によって第1アーム25の長手方向に移動させる。それにより、2対の保持ピン17は変更後のケース2の大きさに対応する位置に停止される。
【効果】 位置調整機構18は上側回転機構16とは別個に設けられているので、小型のサーボモータ33を採用できる。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の基板を効率よく乾燥させることができる基板乾燥装置を提供すること。
【解決手段】基板乾燥装置1は、基板Wを回転させる回転機構10と、基板Wにリンス液流Rfを供給するリンス液ノズル20と、リンス液Rの表面張力を低下させる物質を含有する乾燥気体流Gfを供給する乾燥気体ノズル30と、リンス液ノズル20及び乾燥気体ノズル30を移動させる移動機構40とを備える。乾燥気体流Gfは、表面WAを投影面とする投影面上において乾燥気体ノズル30から吐出された位置よりも基板Wに衝突した位置の方がノズル移動方向Dnの下流側に位置しつつ、三次元空間において乾燥気体流Gfの軸線Gaと基板Wの垂線Wpとのなす角αが接触角の半分の角度である半分接触角以上かつ90°から半分接触角を差し引いた角度以下の範囲で傾斜するように、乾燥気体ノズル30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ゴミかご内のゴミの固液分離を促進させることができるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】ゴミ脱水システムは、シンクの底部102aに対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、シンク開口部22に向かって水を噴出可能なキッチン水栓と、排水容器2内に着脱可能に収納されるゴミかご4と、を備える。排水容器2は、シンク開口部側に向かって延在する軸部材23が底部21に形成されている。ゴミかご4は、シンク開口部側にかご開口部42が形成され、ゴミかご4内の水を排水容器2に排出する複数の脱水孔43と、ゴミかご4の底部41に形成されるとともに、軸部材23が挿入されることでゴミかご4を回転自在に支持する軸受部44と、ゴミかご4の外周面のうち、排水容器2とゴミかご4との間でシンク開口部22に露出する位置に、周方向において連続して形成される複数のフィン45とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離、脱水、乾燥後に排出される最終排出汚泥の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10と、ドラム乾燥機構30との間に、液体分離後の汚泥を一定量ずつ攪拌移送を行なう2軸スクリューフィーダ機構20をさらに設け、各機構を縦列に配置し、ドラム乾燥機構30内部に設置した延伸ローラ304の周速度をドラム301の周速度よりも遅い速度にしたこと等を特徴とする乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルの粒子径を持った固形粒子を容易、かつ効率的に製造する装置と方法を提供する。
【解決手段】固形粒子の製造装置として、外部空間と隔絶するチャンバー10と当該チャンバー10内に配置した一軸回転盤33と、この回転盤33の一端にある受け面34と、この受け面34に前記原材料を供給する原料供給機構20と、前記受け面34に供給された原材料を薄膜化し、その外周縁から煙化飛散させるように遠心力を前記回転盤33に与える回転機構が具備されているとともに少なくとも前記受け面34の外周縁から回転中心側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度未満とし、それより外側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度以上にするチャンバー10内温度調整機構が設ける。 (もっと読む)


【課題】光学素子等の被洗浄物の乾燥工程の動作を単純化できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】軸回りに回転するローター44を内部に有する回転乾燥部4と、被洗浄物を保持する保持部及び前記保持部が収容された保持治具本体を有しローター44に対して脱着自在な保持治具5と、ローター44に対する保持治具5の回転動作によってローター44と保持治具5とを嵌合させる回転嵌合機構11とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設備で使用済みの珪藻土濾過材を少ない労力で連続して所望の水分量に脱水して廃棄することができる脱水処理設備を提供する。
【解決手段】濾過槽内に配置した濾過フィルターから剥離した珪藻土濾過材に所定量の水分を加えて調整した処理材を貯留する撹拌装置付きの貯留槽と、貯留槽に吸込口を連結した定量供給ポンプと、定量供給ポンプの吐出口に連結されたデカンタ型遠心分離器とからなり、貯留槽に貯留させた処理材を定量供給ポンプによりデカンタ型遠心分離器に定量的に連続して供給し、デカンタ型遠心分離器にて珪藻土濾過材からなるケーキ状の固形物と水分とに連続的に分離して脱水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて短時間で容器を乾燥させることができ、また乾燥時に消費する電力を抑制することができる洗浄乾燥システムを提供する。
【解決手段】基台73に載置された容器100の側面の内、回転進行方向及び遠心方向の側面が遠心力によって支持部75に当接する構成とした。そのため基台73から脱落することなく容器100が回転し、容器100の乾燥が行われる。本発明に係る洗浄乾燥システムは遠心力によって容器100を乾燥させるので、温風を使用する場合に比べて消費電力を大きく削減することができる。また必要に応じて係止部56により複数の容器100、100を基台73に搬送して支持部75、75にて支持し、複数の容器100、100を一括して乾燥させるので、容器100を効率の良く乾燥させることができる。 (もっと読む)


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