説明

Fターム[3L113AC05]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297) | 燃焼装置 (732) | スチーム (353)

Fターム[3L113AC05]に分類される特許

41 - 60 / 353


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階4に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気(a〜c)を送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気を該乾燥室に導入するN個(Nは2以上の自然数)の導入ポート(21〜23)と、過熱蒸気を該乾燥室から導出するN±1個の導出ポート(31,32)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質が一定の熱処理木質材料を得ることができる熱処理木質材料製造装置及び熱処理木質材料製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料に対して熱処理を行う熱処理木質材料製造装置であって、所定量の木質材料を供給する定量供給装置11と、第一収容口31aと第一排出口31bとを有し、定量供給装置11から供給される木質材料を第一収容口31aより収容し、第一スクリュー32によって攪拌しながら第一排出口31bへと搬送する第一処理室31と、蒸気を作る蒸気発生装置41と、蒸気発生装置41から供給される蒸気を加熱して、第一処理室31内に供給する過熱蒸気とする蒸気加熱装置42と、第一処理室31を加熱する第一補助加熱装置44と、蒸気加熱装置42を制御して過熱蒸気を所定温度に設定するとともに、第一補助加熱装置44を制御して第一処理室31を所定温度に設定する制御装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】石炭の種類等に応じて除去する微粉炭を変えることができる石炭の横型回転式乾燥機とする。
【解決手段】一端側に石炭C1の供給口41及びキャリアガスG1の吹込み口41を有し、他端側に乾燥炭C2及び排ガスの排出口50を有する回転筒10と、この回転筒10内の石炭C1を加熱する加熱手段11と、排出口50を覆い、底部55dに乾燥炭C2の固定排出口57を有し、天部55uに排ガスG2の固定排気口57を有する分級フード55とが備わる。そして、分級フード55内に上昇流を発生させる上昇流発生手段58と、上昇流の流速を制御する流速制御手段14とを備え、上昇流によって乾燥炭C2中の微粉炭の一部又は全部を固定排気口56から排出する。 (もっと読む)


【課題】汚泥充填率を高く保持できる構造とすることで、無駄な熱放散がなくなることにより、装置を小型化できる間接加熱式乾燥機。
【解決手段】ケーシング12内の被処理物10を加熱しつつ搬送する間接加熱式乾燥機2であって、楕円状の横断面を有するケーシング12と、楕円の長軸方向に相互に間隔をおいて互いに平行に設けられた一対の回転軸14と、回転軸14の周囲に螺旋状に設けられた突起物15と、回転軸14とケーシング12との間に設けられた被処理物収容空間22と、を有し、突起物15は、被処理物10の入口7から所定の範囲で断続的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】より確実に、乾燥機より排出される乾燥物の含水率の均一化を図る。
【解決手段】被乾燥物を加熱し、含有する水分を蒸発させる乾燥機2の蒸発負荷制御システムにおいて、蒸発させた水分3の排出経路13の途中に、蒸発水分量のセンサ10を設け、蒸発水分量により加熱量を制御する制御部8を設けた乾燥機の蒸発負荷制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱効率の良い下水汚泥の乾燥装置を備えた下水汚泥乾燥ガス化装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥の流通を許容する乾燥空間が形成されて該下水汚泥を減水して乾燥汚泥とする乾燥装置Aと、該乾燥装置から乾燥汚泥を受けてこれを自燃させてガス化させるガス化炉装置Bとを有する下水汚泥の乾燥ガス化装置において、ガス化炉装置Bからの可燃ガスを燃焼した排ガスを受けてこれと熱媒体としての水蒸気との熱交換により該水蒸気を加熱して過熱水蒸気とする熱交換器Eと、該過熱水蒸気を該熱交換器Eと乾燥装置Aとの間で循環せしめる循環管路5とを有し、乾燥装置Aは乾燥空間内で下水汚泥と水蒸気とが直接接触する直接乾燥装置を有し、上記循環管路5が熱交換後過熱水蒸気を上記直接乾燥装置の乾燥空間へ放出するよう接続されており、下水汚泥と接触後の過熱水蒸気を再び熱交換器へ帰還せしめる。 (もっと読む)


【課題】含水固体燃料の乾燥装置において、含水固体燃料を適正に加熱して乾燥可能とする。
【解決手段】乾燥容器21に含水固体燃料及び流動化ガスを投入可能であると共に乾燥ガスを流す伝熱管22が配設されて流動化ガスに含まれる蒸気の潜熱及び顕熱により含水固体燃料を加熱して乾燥させる乾燥機10と、乾燥容器21から流出した流動化ガスが導入されて微粒子を除去する集塵装置13と、集塵装置13から導入される低圧の流動化ガスを圧縮して高圧の乾燥ガスとして伝熱管22に供給する圧縮機30と、集塵装置13から圧縮機30へ導入される低圧の流動化ガスを圧縮機30からの高圧の流動化ガスにより予熱する蒸気熱交換器31と、伝熱管22から流出する流動化ガスを気液分離させて水分を分離した流動化ガスを掃気用ガスとする気液分離器14,17と、乾燥容器21へ投入する前の含水固体燃料を第1気液分離器14で分離された水分により予熱する1次乾燥用熱交換器11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内部割れを抑制しつつ効率的に木材の乾燥を行うことのできる乾燥木材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の乾燥木材の製造方法においては、木材10における木口面11の近傍をカットして、該木口面11と略平行な切断面12と該切断面12の位置より前記木口面11側に突出する突出部13とを生じさせた後、人工乾燥する。また、本発明の乾燥木材の製造方法においては、木材10における木口面11に、該木口面11と垂直にスリット状の切れ込みを入れた後、人工乾燥する。 (もっと読む)


【課題】主に産業廃棄物として扱われている、建設発生土および下水道・河川・港湾等の浚渫汚泥類を本装置で滅菌処理することにより無害化し、遠赤外線を発する電気ヒーター内臓のセラミック製回転ドラム等により、被対象処理物を迅速・均一に乾燥させ、安全・安心な再資源原料として提供する。
【解決手段】高圧蒸気滅菌が可能なオートクレーブ処理であり、高加圧水蒸気を用いて、被対象処理物に付着する細菌、結核菌、芽胞、真菌、ウイルスを物理的に滅菌処理すると同時に、乾燥機内にある電気プレートヒーターを内蔵したセラミック製の部材は、内部に遠赤外線による加熱を行うので、バーナ燃焼時のような廃棄ガスを排出しないためクリーンであり、重油または灯油類の熱源より省エネルギーであり、更に加熱時間の短縮が可能であり、被対象処理物の均一加熱乾燥を実現した乾燥機となる。 (もっと読む)


【課題】安息角が小さい被処理物でも十分な量を小空間内に滞留させて加熱管と被処理物との間の接触量を大きくすることで、乾燥能力の向上を図った間接加熱型回転乾燥機を提供する。
【解決手段】回転筒10の内部空間を軸心Cに沿ってそれぞれ延びる4つの分割壁16が、縦横方向に90度の角度間隔で回転筒10内に配置され、4つの分割壁16が回転筒10の横断面において、回転筒10の内部空間を軸心Cに沿ってそれぞれ延びる略扇形の4つの小空間Kに分割する。回転筒10内に加熱管11が回転筒10の軸心Cとそれぞれ並行に延びるように、3列配列されている。加熱管11に加熱蒸気を供給し、回転筒10内において被処理物Hと熱交換することで、加熱管11が被処理物Hを加熱乾燥する。回転筒10の他端側寄りの各小空間K内に、被処理物Hが通過可能な凹部である切欠部81A、82Aが形成された邪魔板81、82が並んで設けられる。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置の処理能力を向上させること。
【解決手段】本発明では、中空状の回転軸(6)に中空状のディスク(7)を連通連結するとともに、回転軸(6)及びディスク(7)の中空部に熱媒体を流して、熱媒体の熱でディスク(7)の表面に吹き付けた被乾燥物を乾燥させる乾燥装置(1)において、ディスク(7)の内面に溝(28)を形成してディスク(7)の内面を凹凸面とすることにした。また、前記溝(28)は、回転軸(6)とディスク(7)とを連通連結する熱媒体の流入口(22)からディスク(7)の半径方向に向けて形成することにした。また、前記溝(28)は、回転軸(6)とディスク(7)とを連通連結する熱媒体の流出口(23)からディスク(7)の半径方向に向けて形成することにした。 (もっと読む)


【課題】間接加熱乾燥機で発生する乾燥排ガスの熱量を経済的に回収して、乾燥機の熱源として利用する加熱処理形態を提供する。
【解決手段】水分及び有機物を含む被処理物を乾燥する、蒸気を加熱源とする間接加熱型乾燥機3と、乾燥機3により乾燥した被処理物を加熱処理する加熱処理設備16とを含む加熱処理設備において、前記間接加熱型乾燥機3で発生する乾燥排ガスのもっている熱を回収して蒸気を発生させる蒸気発生手段9、10、11と、蒸気発生手段で発生させた蒸気を昇圧する第1昇圧手段13と、前記加熱処理設備16にて発生する可燃性ガスまたは燃焼排ガスの少なくとも一方を熱源として蒸気を発生させる蒸気ボイラ19と、前記第1昇圧手段13により昇圧させた蒸気を、前記蒸気ボイラ19での発生蒸気を駆動源としてさらに昇圧する第2昇圧手段12と、前記第2昇圧手段12での昇圧蒸気を、前記間接加熱型乾燥機3で被処理物を乾燥させる加熱源とするに構成した。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波乾燥によって生ずる被乾燥物の割れ、しわ、変形などを防止することができるマイクロ波乾燥装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波電力を照射する乾燥室62を有し、乾燥室62内でハニカム製品10を脱水して乾燥させるマイクロ波乾燥装置において、ハニカム製品10を内装可能とした浸水性の容状体61を設け、含水させた容状体61にハニカム製品10を入れ、ハニカム製品10を容状体61と共に乾燥室62に内装させ、マイクロ波電力の照射でハニカム製品の内外部を同時に温度上昇させて乾燥させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の変形や割れを抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥装置及び乾燥方法並びにセラミクスハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔70aを有する複数のグリーンハニカム成形体70の乾燥方法であって、複数のグリーンハニカム成形体70の周りに水蒸気が存在する雰囲気下で、各のグリーンハニカム成形体70の各貫通孔70aに加熱気体を供給すると同時に、各グリーンハニカム成形体70にマイクロ波を照射する工程を備える。そして、この工程では、隣接する2つのグリーンハニカム成形体70間の距離Dを、すべてマイクロ波の波長の1/2を超える距離とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の変形や割れを抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥装置及び乾燥方法並びにセラミクスハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥装置100は、複数の貫通孔70aを有するグリーンハニカム成形体70を乾燥する装置である。乾燥装置100は、容器10と、容器10内にマイクロ波を供給するマイクロ波源20と、容器10内に水蒸気を供給する水蒸気供給口10bと、容器10内に配置されグリーンハニカム成形体70の複数の貫通孔70aの開口が設けられた端面70dに接触する気体分散板42と、気体分散板42を介してグリーンハニカム成形体70の複数の貫通孔70aに加熱気体を供給する加熱気体源30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単位発電量当たりの石炭消費量やCO2排出量を削減し得る石炭乾燥装置を提供する。
【解決手段】スチームチューブドライヤ1から排出される乾燥された乾燥石炭DCが投入可能なように、微粉砕機2が配置される。微粉砕機2で粉砕されて粉状になった石炭が投入可能なように、ボイラ3が取り付けられる。ボイラ3で発生した蒸気S1及びボイラ燃焼排ガスEG4が、第1過熱器4を介して高圧蒸気タービン7に送り込まれる。高圧蒸気タービン7と繋がる低圧蒸気タービン8から排気蒸気S5が排出されるが、この排気蒸気S5は復水器9に送り込まれる。復水器9で排気蒸気S5が復水されて、ドレインD1が熱交換機11に送り込まれ、熱交換機11で乾燥排ガスDEGと熱交換されて、乾燥排ガスDEGから熱回収する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物に適切な処理を施こして家畜用飼料化や堆肥化を効率よく行う食品廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】食品廃棄物を破砕して再生可能な原料と不要物とを分別した後、原料を一定量だけ貯留しながら予熱する定量タンク46から乾燥装置50に搬送し所定の含水率まで乾燥し乾燥物にする。乾燥物を一定温度に加熱保温した状態で余分な油脂分を所定の油脂分含有率まで絞り、これを粗粉砕し、冷却して乾燥物に残っている油分の再凝固を防止する。乾燥物をさらに粉砕しふるい分けて所定の製品サイズの家畜用飼料を生成する。この後、家畜用飼料の成分を分析し成分データを作成する。分析後の家畜用飼料を、貯留し成分データと共に製品出荷に備える。各装置から発生した臭気を吸引して臭気成分を熱分解し無臭・無害化した気体として大気に放出する。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の変形やわれを抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔70aを有するグリーンハニカム成形体70の乾燥方法である。
グリーンハニカム成形体70の角部を、マイクロ波を遮蔽する部材80で覆う工程と、グリーンハニカム成形体の周りに水蒸気が存在する雰囲気下で、グリーンハニカム成形体70の各貫通孔70aに加熱気体を供給すると同時に、グリーンハニカム成形体70にマイクロ波を照射する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで溶剤の交換を行い、乾燥不良の発生を抑制することができる蒸気乾燥方法を提供する。
【解決手段】溶剤を沸騰させて発生させた蒸気を用いて被洗浄物の乾燥を行う蒸気乾燥方法は、前記溶剤の沸点を測定する沸点測定工程と、前記沸点が、前記溶剤と水との極小共沸点以上、前記溶剤本来の沸点未満の所定の温度となったときに、前記溶剤の少なくとも一部を廃棄し、新しい溶剤を補給する溶剤交換工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 353