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Fターム[3L113AC55]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 整流するためのもの (127)

Fターム[3L113AC55]に分類される特許

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【課題】乾燥室内に桟積みされた木材の上側と下側で生じていた乾燥品質のバラツキを防止でき、また、省エネや木材資源の有効活用を図れる木材乾燥機と乾燥制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング121に吸気口122および排気口123を備えるとともに、ケーシング121の内部に、桟積みされた木材1を搬入可能な乾燥室127と、吸気口122から送風機128により導入された外気および/又は循環空気を熱交換して温風を生成する熱交換部129とを備え、送風機128の出口側で乾燥室127の温風入口との間に、乾燥室127内に流入させる温風を予め調圧し整流させる整流調圧室132を設け、乾燥室127の温風入口側に多数個の吐出孔133aを備える整流体133を配置する。乾燥運転中に、乾燥室127内の湿球温度の設定値に対する変化量に基づき、排気口123の排気ダンパ126および吸気口122の吸気ダンパ125の各開度を比例制御する。 (もっと読む)


【課題】気体をシートに吹き付けてシートを乾燥させる乾燥機構の小型化。
【解決手段】プリント装置は、インクジェット方式のプリントヘッドと、プリントヘッドでプリントされたシートを乾燥させる乾燥部とを備えている。乾燥部は、シートを支持する複数の搬送ローラ35と、シートを搬送させる搬送ベルトと、搬送ベルトによるシートの搬送方向における複数の搬送ローラの間に配置され、シートに向けて気体を吹き出すノズル41とを有している。ノズル41は吹出口49を持ち、吹出口49は搬送ローラ35に支持されるシートの面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間を短縮できる電極シートの乾燥装置を提供する。
【解決手段】所定方向に搬送される帯状の電極シートSに熱風を吹き付け、電極シートSを乾燥させる電極シートの乾燥装置100であって、搬送される電極シートSの上方から、電極シートSの搬送方向の上流側に向けて熱風を吹きつけるノズル10を備え、ノズル10は、ノズル10における前記搬送方向の下流側部に、前記搬送方向の下流側に向けて突出する略三角錐形状の整流部材19を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】従来マットレス等の福祉用具を洗浄・乾燥消毒等を行う衛生処理装置ではマットレスを横置きにし、片側面のみの自動洗浄液処理であるため効果が不十分であった。更に脱水・乾燥を伴う型式の装置では、長時間の運転が必要であり不経済であるばかりかマットレスが変形する可能性もあり、普及上の障害となっていた。そのためそれら普及阻害要因を解消し、リフレッシュ効果の高い装置を提供する。
【解決手段】乾燥室を形成するキャビネット1内に棚台を設けてマットレス等2を載置し、熱風を棚台3上方の空間から、マットレス等2を通過して棚台3下方の空間に至り循環する風路を形成し、熱風温度を可変に設定すると共に押さえ板10によって、変形・劣化したマットレス2を再生できる機能を有し、更に局部汚れへの対応を図り、両面の洗浄から乾燥消毒までの一連の工程を自動的に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴミを均等に短時間で乾燥でき、悪臭を外部に放散することがなく、無駄な作業が不要で、低コストで乾燥できる生ゴミ乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の生ゴミ乾燥装置は、生ゴミを収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して横断させ生ゴミを乾燥させるセイロ乾燥室と、高温の空気を形成しセイロ乾燥室2bに供給できる高圧加熱室2aと、水分を除去した後の湿り空気を循環するファン3aと、水分を結露させる冷却器9aと、循環路4と、ドレイン口11を備え、セイロ乾燥室2bにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によって各セイロで同等に分流されて、各セイロ6内では減速され、この湿り空気と生ゴミとの温度差、湿度差によって生ゴミを乾燥させることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間を短縮できる電極シートの乾燥装置及び電極シートの乾燥方法を提供する。
【解決手段】所定方向に搬送される帯状の電極シートSに熱風を吹き付け、電極シートSを乾燥させる乾燥装置100であって、搬送される電極シートSの上方から熱風を吹きつけるノズル10を備え、ノズル10における搬送方向の下流側端部には吹き出し口11が形成され、吹き出し口11からは、前記電極シートに対して、搬送方向の上流側かつ下方に傾斜する向きに熱風が吹き出され、ノズル10の底面18には、搬送方向の長さが所定長さW1以上である平坦な面が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】送風ノズルの構造をより簡易とし、製造コストの削減、製作の簡易化を目指す。
【解決手段】本体部10の長手方向にスリット状の吐出口15を設け、その一方端にエアーの供給口を設ける。本体部10をその端部側から見て吐出口15の中央を通過する中心線Yに沿って2分割した同一形状の2つの本体部構成部材10pから形成する。吐出口15と反対側の背面長手方向に位置決め用の凹部16をそれぞれの当接面に形成し、これら凹部16に線条部材を適合する。吐出口15の内側で吐出口15と対向して少なくとも1枚の整流板18を配備する。整流板18には複数のエアー挿通孔を設ける。本体部10の略中央直径方向Xに両本体部構成部材10pを固定するための長軸ボルト29を設け、前記線条部材及び整流板18を配備して両本体部構成部材10pをこの長軸ボルト29によって固定することにより、吐出口15が所定間隔を維持して本体部10が形成される。 (もっと読む)


【課題】非循環式のエアフローを利用した干し柿の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、干し柿の乾燥室に、周期的に加熱を反復させるために、連続的にエアフローを提供するが、流入された空気が乾燥室を経た後、循環せずに直ちに排出させ、別途の除湿及び冷凍機を備えなくても、自然乾燥製法で製造された干し柿と糖度、風味及び色が類似しながらも、品質に優れた干し柿を製造することができる干し柿の製造方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ルーバーからの圧迫感をなくしつつ見た目の美観性をよくすることができることを目的とする。
【解決手段】吹出空気を吹出アダプター3を介して浴室へ吹出す構成であって、天井102の厚みに応じルーバー2を本体1の底面に設けたという構成にしたことにより、ルーバー2が天井102の厚みに応じて本体1の底面に取り付けられるので、ルーバー2からの圧迫感をなくしつつ見た目の美観性をよくすることができる浴室換気乾燥機を得られる。 (もっと読む)


【課題】風ムラ状のスジやひも状のスジ、面荒れを防止することができる塗布膜付きフィルムの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】連続走行する帯状支持体11の表面に塗布液を塗布する、塗布位置と待機位置との間で進退移動させる進退移動機構を有する塗布ヘッド14と、前記帯状支持体の塗布面裏側を支持するバックアップローラ13と、からなる塗布装置と、塗布装置直後に設けられるケーシングからなる乾燥装置16と、からなり、乾燥装置16には、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の端面側とウェブ11の塗布面裏側を覆うケーシングと一体の遮風部分28と、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の塗布面側を少なくとも覆う可動式のカバー24と、塗布ヘッド14には、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の端面側を覆う塗布ヘッドに固定された遮風板26と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】原料ホッパーから原料を取り出すスクリュー輸送機をそのまま延長して原料の輸送に用い、底部から高温の気体を均一に貫流させることにより、操作が簡単で建設費の安い乾燥装置を提供する。
【解決手段】一端には乾燥しようとする原料が投入される原料投入口が、他端には前記原料が乾燥された乾燥物を取り出す乾燥物取出口が形成された筐体と、螺旋曲面状の板状部材である羽根を備え、前記筐体の内側において、前記筐体の一端から他端に向かい、前記筐体の一端と他端との中間位置まで延在するスクリューと、前記筐体の内部でスクリューを軸線の周りに回転させるスクリュー回転手段と、前記筐体の底部において原料に乾燥ガスを接触させる乾燥ガス均一分散送入手段と、を備える通気乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】温風の吹き出し方向を暖房運転時と乾燥運転時とで容易に変更可能とする。
【解決手段】浴室暖房乾燥装置2は、空気流を発生する送風ファン21、前記空気流を加熱する電気ヒータ22、加熱された空気流を吹き出す吹き出しグリル23及びシャッタ部材24を備える。吹き出しグリル23は、異なる方向(矢印a、b)に空気流を向かわせる第1及び第2送風路232を備える。第1送風路231は、第1ハンガーパイプ31の架設位置を通して、浴槽方向へ空気流を向かわせる。第2送風路232は、第2ハンガーパイプ32の架設位置を通して、洗い場として使用される床面12へ空気流を向かわせる。シャッタ部材24は、第1及び第2送風路231、232の双方を開放状態とする開放姿勢と、第1及び第2送風路231、232の少なくとも一方を閉止状態とする閉止姿勢との間で姿勢変更可能な部材である。 (もっと読む)


【課題】 長尺基材上に、樹脂材料と溶剤を含有する塗工液を塗工して形成した塗工膜の極薄化が可能であると共に、安定的かつ効率よく積層体を生産可能な手段の提供。
【解決手段】 樹脂材料と溶剤とを含む塗工液を移動している支持体上に塗工して塗工膜を形成させる塗工膜形成工程の後に当該支持体上に形成された前記塗工膜を乾燥させる方法であって、前記塗工膜の少なくとも最表面を乾燥させる予備乾燥工程と、前記予備乾燥工程後に前記塗工膜中の前記溶剤を揮発させる本乾燥工程と、を含む塗工膜の乾燥方法において、前記塗工膜形成工程後前記予備乾燥工程前に、前記塗工膜平面略垂直方向から前記塗工膜に対して微弱な気流を均一に吹き付けるプレ乾燥工程を更に有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】浴室暖房機能と換気機能とを備えた浴室暖房乾燥機に関し、器具全体の小型化やコストダウンを図る。
【解決手段】浴室(A)の天井(3)等に設置されて暖房用空気流入口(12)と暖房用空気排出口(13)が浴室(A)に開放するように形成されている本体ケース(1)と、本体ケース(1)内の空気を加熱する熱交換器(11)と、暖房運転時に、暖房用空気流入口(12)から本体ケース(1)内に浴室(A)内の空気を流入させると共に、熱交換器(11)で加熱させた後、暖房用空気排出口(13)から浴室(A)内に排出させる暖房用循環ファン(10)と、換気運転時に、浴室(A)内の空気を吸引し外部に排気させる換気ファン(20)を備えた浴室暖房乾燥機において、暖房用循環ファン(10)と換気ファン(20)とを、両軸モータ(M1)の回転軸の両端に接続する。 (もっと読む)


【課題】使用者の利用状況に応じて自動運転を行う浴室換気暖房乾燥装置において、使用者の意思と合致した運転が行われることを目的とする。
【解決手段】使用者の利用状況に応じて自動運転を行う浴室換気暖房乾燥装置であって、運転モードを必須として、強弱設定、風向設定、温度設定のうち少なくとも1つ以上の情報で示される運転に関する履歴情報と、履歴情報から最適な運転を予測する運転想定手段11と、使用者が在宅かどうかを検知する在宅検知手段13と、使用者が在宅と検知した場合に自動運転の開始の一定時間前に使用者に自動運転を開始する旨を報知するとともに待機状態とする自動運転事前報知手段14とを備えたことにより、使用者は在宅の際、いつどんな自動運転がはじまるのかが事前にわかり、実行可否の対応が可能となり、使用者の意思と合致した運転が行われるという浴室換気暖房乾燥装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】焼成前にファンによって起風される横方向の乾燥風によって瓦形状又は板状の素地を乾燥させるにあたって、乾燥斑を低減させて、高品質の瓦又は板状陶磁器を安定的に製造可能な瓦又は陶磁器製造用の乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、焼成用の粘土又は粘土が含有された混合物が成形されることによりなる瓦形状又は板状の素地Kを乾燥室2に保持する保持手段と、該保持手段によって保持された乾燥室2内の前記素地Kに対して横方向の乾燥風を起風するファン8A,8Bとを備え、該乾燥風によって焼成前の前記素地Kを乾燥させる瓦又は陶磁器製造用の乾燥装置であって、保持手段によって保持された前記素地Kと、ファン8A,8Bとの間に、ファン8A,8Bによる乾燥風の吹出し方向又は吸込み方向に該乾燥風を整流する整流部を位置させて設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムの加熱または冷却効率が高く、かつ樹脂フィルム幅方向の熱伝達率の均一性が良好で、テンターオーブンに用いて好適な幅可変ノズルを提供する。
【解決手段】樹脂フィルムの製造に使用するエア噴出ノズルの加熱または冷却効率を上げるためには、樹脂フィルムに吹き付けるエアの流速を上げる必要がある。単純に回転数を上げるなどにより風量を上げるとファンの消費電力が増加する。そこで、テンターオーブン内のクリップレール間に設置可能で、フィルム幅変更にも対応可能な幅可変機能を持ったノズルを設置することで、ノズルをフィルムに近づけ、エア流速を上げ、熱伝達率を上げることができる。しかし一方で、今までノズル−フィルム間で緩和されていたムラが、ノズルとフィルムが近づくことによって、ノズル形状による熱伝達率ムラが顕著になることが分かった。そこで、ノズル−フィルム間が狭くても、熱伝達率を均一にできるノズル先端部に連結リブを持った幅可変ノズルを提供する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の状況変動のいかんにかかわらず、乾燥機からの温風を被乾燥物に効率良く当てて、乾燥時間を短縮するとともに乾燥コストを低減する。
【解決手段】乾燥機に備えられて温風の吹出し方向を規定するルーバーによる温風の吹出し方向を上下方向に変更するとともにルーバーを複数の吹出し位置で固定するルーバー駆動機構19と、物干しバーに掛けられた被乾燥物の重量を測定する重量測定手段23とを備え、被乾燥物に対する乾燥作業状態でルーバーを複数の吹出し位置それぞれで順次所定時間停止して重量測定手段で測定された重量の変化幅をルーバー用重量変化幅導出手段25により導出し、導出された各重量変化幅を比較し、重量変化幅が最大となる位置を乾燥最適位置とルーバー用乾燥最適位置判定手段28により判定し、ルーバー駆動機構19によりルーバーを乾燥最適位置まで駆動し停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく効果的に乾燥むらの発生を抑制できる塗布物乾燥装置を提供する。
【解決手段】基材12の表面12aに塗布された塗布物を乾燥空間61で乾燥させる。表面と略直交する第1方向Zに沿って乾燥空間に乾燥用気体W1を給気する第1給気部64と、表面と略平行な第2方向Xに沿って乾燥空間に乾燥用気体W2を給気する第2給気部69と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥室に乾燥機等の機器を設置することなく、洗濯物等の衣類を短時間でかつ均一に乾燥できる衣類乾燥システムを提供する。
【解決手段】建物内の乾燥室1に、これを上下に仕切るとともに、下方から上方に空気を吹出し可能とする仕切手段2が設けられ、仕切手段2より上方空間が衣類乾燥室3とされ、衣類乾燥室3の天井に空調装置7用の吸気口10が設けられ、仕切手段2より下方の下方空間11を形成する壁に、建物内の空気を下方空間11に取り込む空気取込口12が設けられているので、下方空間11に入った空気は、仕切手段2によって下方から上方の衣類乾燥室3に吹き出され、衣類乾燥室3の衣類に下方から均一に当たったうえで吸気口10に吸入される。したがって、乾燥室1に乾燥機等の機器を設置することなく、洗濯物等の衣類を短時間でかつ均一に乾燥できる。 (もっと読む)


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