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Fターム[3L113AC83]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 除塵するためのもの(フィルタ) (177)

Fターム[3L113AC83]に分類される特許

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【課題】カドミウムが取り除かれた均質な乾燥粉体生成物を得る水産系廃棄物又は、汚泥による脱カドミウム生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水産系廃棄物を予めカッターによりペースト状に処理し所定量に計量した水産系残滓原料又は汚泥に、すでに製品化されている乾燥粉体生成物の所定量を加えて撹拌し戻り量付加原料を生成する工程と、この戻り量付加原料を、乾燥塔14下方部に戻り量付加原料の投入口15を設け、乾燥塔底部の両側には熱風供給口16が開設し、乾燥塔底部内には、その側壁で回転支承された回転軸18の中央に、落下する戻り量付加原料を高速回転により接線方向に飛散させる衝突用遠心羽根19が、両側には熱風供給口に対向して熱風を吸引し戻り量付加原料を中央部に集める吸引粗粒加速羽根21が同軸に固定されてなる流動乾燥粉砕機13に投入し、衝突粉砕及び流動熱風乾燥によって戻り量付加原料中のカドミウムを気化させる。 (もっと読む)


【課題】 フィルターで捕捉した粉塵が払い落とされても、他の部材や作業員の衣服等に付着したり、大気中に飛散したりすることがない集塵装置を提供する。
【解決手段】 混合乾燥機2は、減圧ポンプ15に流れるガスに含まれる粉塵を捕捉する集塵装置1を備えている。集塵装置1は、減圧ポンプ16と機内2aとを繋ぐ管体21を備え、この管体21内は、仕切板37により上流側と下流側とに仕切られている。仕切板37には、フィルターユニット26が着脱可能に設けられており、フィルターユニット26は、上流側の前記ガスが前記フィルターユニット26内を通り、前記フィルター32を介して下流側へと流れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】住宅に使用される衣類を室内で乾燥させる装置において、生活動線や時間等に関係なく室内で衣類の乾燥ができ、屋外で着用した衣類も室内で抵抗なく乾燥できる乾燥方法と衣類の乾燥システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外部から出入りする開口部3と、土間2と、室内空間1の空気を循環させる送風ユニット5と、室内空間1の空気を排気する排気手段としての換気扇10とを室内空間1に備え、送風ユニット5は循環気流の出口である吹出口8を有し、吹出口8から吹出される気流が衣類12にあたるように衣類12を配置するという構成にしたことにより、生活動線や時間等に関係なく室内で衣類の乾燥ができ屋外で着用した衣類も室内で抵抗なく乾燥できる衣類の乾燥システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 脱臭性能及び乾燥性能の高い厨芥処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽ヒータ61により処理槽10を直接加熱して、処理槽10内の生ゴミから水分を蒸発させる。生ゴミから発生した蒸気や臭い成分はヒータ室22に流れ、処理槽ヒータ61により再加熱される。更に、ヒータ室22から触媒部80への蒸気の流路である蒸気吸込パイプ81が、処理槽ヒータ61と触媒ヒータ84とからの伝熱により露点温度以上に保たれるため、触媒部80に送られる途中で蒸気が結露するといったことを防ぐことができる (もっと読む)


【課題】 流動層乾燥装置に関するものであり、褐炭などのように多量の水分を含んでいる乾燥対象物粒子を温度と流速条件が異なるガスに露出させて乾燥させる流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】 本発明の流動層乾燥装置は、粒子投入部、乾燥部、熱風供給部、集塵部、フィルター部、熱交換部及び圧着部に構成されて、前記乾燥部の上部空間には多孔板と離隔されるように垂直に形成されて、一定間隔を置いて配置される複数の上部仕切りが設置されて、前記下部空間には底で多孔板を貫通するように垂直に形成されて上部仕切りの両側に配置される下部仕切りが設置されて、上部仕切りと下部仕切りとの間には隔板によって区画されて、お互いに異なる温度と流速のガスがそれぞれ供給されるチャンネル空間が形成されて異なる温度と流速を有するガスがチャンネル空間に供給される。 (もっと読む)


【課題】小型または安価で、燃料消費量が少なく乾燥性能の高い生ごみ乾燥システムを提供する。
【解決手段】生ごみ乾燥システム3は、第1の蒸気流路51および第2の蒸気流路53を有する蒸気流路50と、生ごみを流通させる生ごみ流路52とを備えた乾燥機6を備える。乾燥機6は、生ごみ流路52内の生ごみを、仕切部材を介して第1の蒸気流路51内の蒸気および第2の蒸気流路53内の蒸気で加熱することによって乾燥させる。生ごみ乾燥システム3は、さらに、第1の蒸気流路51に蒸気を供給する蒸気供給源7と、生ごみ流路52内の生ごみから発生した蒸気を第2の蒸気流路53に導く蒸気返送通路と、蒸気返送通路内の蒸気を加熱する第1加熱機24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粉体の乾燥に使用する熱風ガスを、所定の温度域に簡単且つ容易に制御し、粉体を効率良く乾燥させることができるようにすること。
【解決手段】乾燥機3で乾燥させた原料粉体Pを分離機5により分離し、取り出す粉体の乾燥方法において、前記乾燥機3の出口のガス温度を検知し、該乾燥機3の出口のガス温度が設定値以上に達したら、前記乾燥機3に対して水を供給し、前記乾燥機3におけるガス温度が所定の範囲の適正値に保たれるように制御し、該ガスの温度が所定の範囲の適正値にある状態で原料粉体Pの乾燥を行う。 (もっと読む)


汚泥ケーキを好気的に空気乾燥する方法が提供される。この方法は、汚泥濾過ケーキを破砕および分散して汚泥粒子の層にする工程と、汚泥粒子が好気性発熱反応を経験するように、乾燥空気を、低速で動いているか、またはひっくり返っている汚泥粒子の層の中へと正圧で吹き込んで、水分を、汚泥粒子から急速に蒸発させて、外部熱および内部熱の両方の影響下での物質移動によって乾燥空気へと移動させる工程と、低速で動いているか、またはひっくり返っている汚泥粒子を物理的にまたは化学的に殺菌する工程と、排ガスを汚泥粒子の層から負圧によって吸い出し、洗浄し、さらに排出する工程と、乾燥した汚泥粒子を更に粉砕して再生利用の要求に達する工程とを含む。それに加えて、この方法を実行する装置も提供される。この方法は、乾燥時の熱伝導および物質移動効率が高く、かつ、乾燥のためのエネルギー消費が低い。このことにより乾燥速度が加速する。汚泥粒子は、乾燥している間、安定かつ安全に処理されることができる。さらに、乾燥された排ガスは環境に優しい排出基準を満たすことができ、生産された汚泥は汚泥の再生利用に関して良好である。
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【課題】 連続式熱風乾燥機の熱源としてヒートポンプユニットを適用することを可能にするとともに、エネルギー効率が高く、更に安定した運転を行うことのできる、新規なヒートポンプユニットと昇温装置とを具えた乾燥システムの開発を技術課題とした。
【解決手段】 乾燥機1と、この乾燥機1に乾燥気体Dを供給するための給気機構とを具えた乾燥システムSにおいて、前記乾燥機1は連続式熱風乾燥機であり、また前記給気機構は二酸化炭素を冷媒としたヒートポンプユニット2を具えて成るものであり、更に前記給気機構には、ヒートポンプユニット2により昇温された乾燥気体Dを、更に昇温するための昇温装置5が具えられていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 従来の乾燥システムと比較して熱エネルギ効率が飛躍的に向上された湿潤物乾燥システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 湿潤物を乾燥するシステムであって、過熱蒸気5を湿潤物14に向けて噴射することにより乾燥し、湿潤物14の乾燥物25をガス成分とともに排出する乾燥器13と、乾燥器13から排出されるガス成分と乾燥物25とを分離する分離手段23と、分離されたガス成分の少なくとも一部を圧縮して圧縮ガス28を生成する圧縮手段27と、圧縮ガス28を加熱して過熱蒸気5を再生成する加熱手段3とを備える湿潤物乾燥システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供すること。
【解決手段】スラリーを吐出するための吐出ノズル40と、
吐出ノズルから吐出されたスラリーを放射状に噴霧する回転ディスク30と、を有する噴霧乾燥装置である。回転ディスク30が、回転軸24に固定してある下板32と、中央開口部35を持ち、下板32に対して所定隙間で略平行に固定され、回転軸24の軸芯方向に沿って上側に位置する上板34と、を有する。吐出ノズル40の吐出口42が、上板34の中央開口部35から上板34と下板32との間の所定隙間38内に位置する。吐出口42の近傍に位置する吐出ノズル40の流路の軸芯X2が、吐出口42に向けて、回転軸24の軸芯X1から離れる方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】熱効率の向上を図ることができるとともに、その運転コストの低減を図ることのできる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥ブロワ2、吸着器3、乾燥ヒータ4および乾燥ホッパ1が接続される閉鎖乾燥ラインDと、再生ブロワ17、再生ヒータ18および吸着器3が接続される再生ラインRとを備え、吸着器3は、乾燥ガス中の湿り成分を吸着するための吸着領域22と、吸着領域22において吸着された湿り成分を除去するための再生領域23とを順次循環する乾燥装置において、再生ラインRに、再生ブロワ17および再生ヒータ18が接続され、吸着器3に接続される再生ガス導入ライン19と、一端が吸着器3に接続され、他端が大気開放される大気開放ライン21と、大気開放ライン21から分岐されて、再生ガス導入ライン19の再生ブロワ17および再生ヒータ18の上流側に接続される還流ライン20とを備える。 (もっと読む)


【課題】含水物質の乾燥と粉砕とが同時に進行可能であり、含水物質の粉砕効率を一層高めるだけではなく、乾燥効率を向上させると同時に、エネルギー効率を極大化することができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置は、熱風を発生させて噴射する燃焼機と、燃焼機に連結され、熱風が流入する熱風流入口、原料が投入される原料投入口、熱風流入口及び原料投入口と連結され、熱風及び原料が供給される第1空間部、前記第1空間部の底面に備わった円錘形コーンベーン、及び前記第1空間部から開放された第1出口を含む第1乾燥タンクと、第1空間部に配される複数のセラミックボールと、第1出口に密封されるように連通された第2空間部、及び前記第2空間部から開放された第2出口を含む第2乾燥タンクとを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物等の含水廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水廃棄物を貯蔵する貯蔵タンクと、飽和蒸気を発生させる飽和蒸気発生装置と、前記飽和蒸気を過熱するスーパーヒータを有し、前記貯蔵タンクから供給された含水廃棄物と、前記スーパーヒータから供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、該含水廃棄物を乾燥する外熱式ロータリー乾燥装置であって、乾燥装置内部を隔壁で分割して、過熱蒸気と含水廃棄物の移動を前記隔壁で制限しつつ、且つ過熱蒸気と含水廃棄物を反対方向から供給することを特徴とする外熱式ロータリー乾燥装置、を提供する。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機汚泥を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】供給された含水有機汚泥を回転体で破砕しながら、供給した過熱蒸気と、接触させ、乾燥する破砕気流乾燥部と、一部未乾燥物を含む状態の前記含水有機汚泥を旋回流として供給する過熱蒸気と更に接触させ、乾燥する気流乾燥部を含むことを特徴とする乾燥機を提供する。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物等の含水廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水廃棄物を貯蔵する貯蔵タンクと、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置と、前記貯蔵タンクから供給された含水廃棄物と、前記過熱蒸気発生装置から供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、該含水廃棄物を撹拌乾燥する外熱式撹拌乾燥機とを備えることを特徴とする含水廃棄物の乾燥システムであって、前記外熱式撹拌乾燥機から排出された蒸気を、該外熱式撹拌乾燥機に戻す循環ルートを備え、前記循環ルートから余剰蒸気を排出する排出部を備え、循環する蒸気は、汚泥処理に伴う消化ガスの焼却炉又は、汚泥の焼却炉、処理炉からの廃熱を導いてスーパーヒータで加熱されることを特徴とする含水廃棄物の乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】防塵板を取り外すことなしに、大扉を開閉するための発明を提供する。
【解決手段】本発明の凍結真空乾燥装置には、真空槽121に配置された開閉可能な大扉131の表面上に、空気清浄装置51の本体161と防塵フード151が取り付けられており、大扉131の小開口137前の空気を清浄にする。真空槽121内を点検する際に大扉131を開ける場合、防塵フード151は大扉とともに開閉の動きをするので、防塵板を取り外す作業をすることなく大扉131を開閉できる。 (もっと読む)


木材チップ(18)を乾燥するための木材チップ乾燥プラントであって、炉(12)と、木材チップ(18)用の乾燥機(16)と、蒸気(34)を乾燥機(16)に循環させるための再循環装置(56)と、を具備し、この再循環装置(56)は、蒸気加熱機(42)を有し、木材チップ乾燥プラント(10)は、蒸気を乾燥機(16)に循環させる前に蒸気(34)中の有機化合物を減少させるために、設計されている。蒸気加熱機(42)は、再生式のおよび/または触媒式の熱交換器を有し、この熱交換器は、乾燥機(16)の流出側後方に設けられており、かつ、蒸気(34)を、該蒸気(34)中の粒子が少なくとも大部分酸化されるほどに高い温度に加熱するために、設計されている。 (もっと読む)


【課題】所定の熱風の生成量を制御することが可能で、且つ、熱風の清浄化において失われる熱損失の削減を図ることが可能となる熱風循環型乾燥装置を提供する。
【解決手段】熱源手段10と、送風手段20と、熱風清浄手段30と、乾燥室40とを有し、熱源手段10は、熱源となるヒーター14と、熱源のヒーターが配備された部位における熱風の経路の開口面積を制御する熱風制御板16とを有し、熱風清浄手段30の有する熱風清浄のためのろ過フィルターを格納する筐体30−1、及び筐体30−1の上蓋30−2の内側が、断熱板36を有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率と、加熱の均一性とを向上させた粉粒体加熱装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体加熱装置は、粉粒体を収容するホッパーと、ホッパーから粉粒体が導入される第1加熱室と、反射板を有する第2加熱室と、第1加熱室に接続され第1加熱室へ熱風を供給する熱風供給部と、第1加熱室に接続され第1加熱室から粉粒体を排出する排出部とを備え、第1および第2加熱室は気流に抵抗を与えるエアダンパーを介して連通し、粉粒体は第1加熱室から第2加熱室へ熱風により吹き上げられエアダンパーにより速度制御され反射板に反射されて撹拌・加熱される。 (もっと読む)


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