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Fターム[3L113CA08]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 検出対象 (1,257) | ガス(乾燥ガス、燃焼用空気など) (719) | 温度 (342)

Fターム[3L113CA08]に分類される特許

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【課題】乾燥運転の終了タイミングを適切に判別できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したときから、浴室Y内の絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算して積算排水量を求めて、その積算排水量が、目標総排水量になると、運転終了条件が満たされたと判別するように構成され、且つ、乾燥運転を開始してから浴室Y内の絶対湿度が低下傾向になるまで、浴室Y内の絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算して排出済み排水量を求めて、その排出済み排水量、及び、その排出済み排水量と目標総排水量との関係を定めた目標総排水量関係情報に基づいて、目標総排水量を定めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】品質が一定の熱処理木質材料を得ることができる熱処理木質材料製造装置及び熱処理木質材料製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料に対して熱処理を行う熱処理木質材料製造装置であって、所定量の木質材料を供給する定量供給装置11と、第一収容口31aと第一排出口31bとを有し、定量供給装置11から供給される木質材料を第一収容口31aより収容し、第一スクリュー32によって攪拌しながら第一排出口31bへと搬送する第一処理室31と、蒸気を作る蒸気発生装置41と、蒸気発生装置41から供給される蒸気を加熱して、第一処理室31内に供給する過熱蒸気とする蒸気加熱装置42と、第一処理室31を加熱する第一補助加熱装置44と、蒸気加熱装置42を制御して過熱蒸気を所定温度に設定するとともに、第一補助加熱装置44を制御して第一処理室31を所定温度に設定する制御装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】成形機内での加熱による粉粒体の変質を防止でき、成形品の黄変を抑制することができる乾燥システム、および、その乾燥システムを用いた乾燥方法を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を乾燥して成形機2へ供給する乾燥システム1に、粉粒体を貯留する第1貯留ホッパ13を備える第1乾燥部3と、第1貯留ホッパ13よりも小容積で成形機2上に設置される第2貯留ホッパ33を備える第2乾燥部と、第1貯留ホッパ13と第2貯留ホッパ33とに接続され、第1貯留ホッパ13から第2貯留ホッパ33へ粉粒体を輸送する輸送ライン51とを設け、粉粒体を、第1貯留ホッパ13内において第1温度で乾燥させた後、第2貯留ホッパ33内において、窒素ガス置換しながら、第1温度以上の第2温度で乾燥させ、その後、第2貯留ホッパ33から成形機2へ自重で落下させる。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物を乾燥させて比重の異なる乾燥物を分離して取り出すことができる気流乾燥装置を提供する。
【解決手段】気流乾燥装置は、熱風発生装置40により第1温度センサ71の検知温度が被乾燥物の乾燥を開始する第1温度となったタイミングで、投入装置30により被乾燥物の前記第1乾燥室内への投入を開始する。次に、被乾燥物の投入により該検知温度が低下して閾値温度である第2温度となったタイミングで、投入装置30による被乾燥物の該第1乾燥室10への投入を停止する。そして、投入装置30が前記被乾燥物の投入を停止した後、第1温度センサ71の検知温度が前記第2温度より大きく前記第1温度以下の第3温度となったタイミングで被乾燥物の乾燥を終了する。 (もっと読む)


【課題】含水固体燃料の乾燥装置において、含水固体燃料を適正に加熱して乾燥可能とする。
【解決手段】乾燥容器21に含水固体燃料及び流動化ガスを投入可能であると共に乾燥ガスを流す伝熱管22が配設されて流動化ガスに含まれる蒸気の潜熱及び顕熱により含水固体燃料を加熱して乾燥させる乾燥機10と、乾燥容器21から流出した流動化ガスが導入されて微粒子を除去する集塵装置13と、集塵装置13から導入される低圧の流動化ガスを圧縮して高圧の乾燥ガスとして伝熱管22に供給する圧縮機30と、集塵装置13から圧縮機30へ導入される低圧の流動化ガスを圧縮機30からの高圧の流動化ガスにより予熱する蒸気熱交換器31と、伝熱管22から流出する流動化ガスを気液分離させて水分を分離した流動化ガスを掃気用ガスとする気液分離器14,17と、乾燥容器21へ投入する前の含水固体燃料を第1気液分離器14で分離された水分により予熱する1次乾燥用熱交換器11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】褐炭の自然発熱性を利用して外部から熱エネルギを供給することなく褐炭の乾燥を行う褐炭の乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥対象である褐炭1が投入される容器2と、容器2内に投入された褐炭1を攪拌する攪拌手段4と、容器2内に空気を供給する供給管路8と、容器2内から排出される排気ガスの湿度を計測する湿度計測器16と、湿度計測器16が計測した湿度が所定値になるまで攪拌手段4または供給管路8を介して少なくとも攪拌速度、空気供給量または供給空気の温度の何れか一つを制御する制御手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】茎の部分が長くても良好な乾燥状態の乾燥なめこを製造し得る乾燥なめこの製造方法を提供すること。
【解決手段】生のなめこ及び生の茎部分のみからなるなめこの少なくとも1種を、乾燥機中で、相対湿度50%〜60%、温度35℃〜45℃の温風を用いて一次乾燥を行い、次いで相対湿度40%〜50%、温度50℃〜60℃の温風を用いて本乾燥を行う。この一次乾燥の継続時間は4〜6時間とし、本乾燥の継続時間は2〜4時間とするとよく、また、一次乾燥と本乾燥との間に、常温下又は低温下に保存するあん蒸工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】密閉容器に洗浄用水の一部が付着しているワークを入れ、付着水を減圧乾燥させる減圧乾燥装置において、真に必要な乾燥時間を定量的に把握することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST01で許容される付着水の量wを設定する。このwを第2の式に代入して第2の圧力p2を決定する(ST02)。濡れたワークを真空乾燥させ(ST05)、第3の圧力p3を測定する(ST08)。第3の圧力p3が、第2の圧力p2以下であれば合格(ST10)、否であれば不合格(ST11)と判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥時間を短縮し、魚等の腐敗や変色がなく、ボイル時間も短縮でき、低コストで、味の良い乾物を製造できる乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の乾燥装置は、小魚等の被乾燥物を収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して被乾燥物を乾燥させるセイロ乾燥室2bと、循環されてきた湿り空気の一部を外気と入れ替えて混合する混合室2aと、湿り空気を加熱する熱交換器5と、ファン3と、循環路4と、循環する空気の一部をその湿度が高くなった時排気する排気弁10と、を備え、混合室2aでは湿り空気が温度70℃〜90℃に調整されると共に相対湿度も15%〜30%に調整され、かつ、セイロ乾燥室2aにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によってセイロごとに均等量に分流され、各セイロ6内で減速されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度調整機能・湿度調整機能・低温乾燥機能を備えることで均質・均一機能の好適な低温乾燥機を提供する。
【解決手段】低温乾燥機の構造は木材の多孔質組成・通気性、吸湿性の特徴をいかした。その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填する事により低温乾燥の性能を高めた一体型建材として珪藻土の持つ環境機能を提供する。また、地域の木材・珪藻土を活用することで地域事業の育成と地域産業の開発を視野に入れた低温乾燥機を提供する。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態を実現するために必要な圧力よりも低い圧力環境下で、基板Wに設けられたパターンを倒壊させることなく基板Wを乾燥できる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】乾燥処理ユニット30は、主に、乾燥処理チャンバ31、二酸化炭素供給機構32、第1窒素供給機構33、液体窒素供給機構34、第2窒素供給機構44、及び排出機構35を備える。置換液であるIPA液で覆われた基板Wが乾燥処理チャンバ31内に保持された状態で、液体二酸化炭素が基板Wの表面を覆う。乾燥処理チャンバ31内が、液体窒素供給機構34により冷却されることで液体二酸化炭素は固体二酸化炭素へと凝固する。そして排出機構35により、乾燥処理チャンバ31内を大気圧に戻すとともに、第1窒素供給機構33が気体窒素を供給することで昇温され、基板W表面の液体は昇華する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを生じることなくスピーディーな昇温が可能な熱風温度制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の熱風温度制御方法は、熱風の加熱及び風量制御を行う熱風発生部20において加熱された熱風を、熱風ダクト40を通じて送風し、熱風吹き出し部30から吹き出させる過程において、熱風発生部20の温度及び熱風吹き出し部30における熱風の温度を測定し、それらの温度に基づいて熱風発生部20の温度制御を行い、熱風吹き出し部30における熱風の温度を所望の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで低温での乾燥を効率良く行うことが可能な乾燥装置の提供。
【解決手段】被乾燥物を収容する乾燥室2と、乾燥室2内の空気を循環して除湿する除湿機3と、乾燥室2内の空気を外部に排出して乾燥室2内の温度調整を行うための第1送風機4aと、乾燥室2内に設けられ、所定間隔で開孔44が形成された配管43と、乾燥室2内の空気を吸引して配管43へ送り込むための第2送風機4bとを有し、乾燥室2内の空気を除湿機3により循環して除湿し、この除湿した空気により乾燥室2内に収容した被乾燥物を乾燥する。このとき、乾燥室2内の温度調整は、乾燥室2内の空気を第1送風機4aによって外部に排出することにより行い、除湿機3により除湿する空気は乾燥室2内で循環させるため、空気の乾燥に必要なエネルギは少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】インバータを備える熱風ファンにおいて、半導体変調ロスを低減することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】始業運転時にはTaがTcg以下であり、ST04へ進む。第1印加電圧が選択された(ST04)。この状態で、インバータにより周波数一定、出力電圧可変の条件で、インバータによる熱風ファンの運転(始業運転)を実施する(ST05)。運転を続けると、熱風温度Taが時間経過と共に上昇する。ST03でTaがTcgを超えたら、ST06に進む。第2印加電圧が選択される。印加電圧は70%程度に下げられる。
【効果】印加電圧を下げることで、半導体変調ロスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】無機成形体材料と、バインダーと、水とを少なくとも含んでなる成形体前駆体から、短い乾燥時間で、良好な無機成形体を得ることができる方法の提供。
【解決手段】無機成形体材料と、バインダーと、水とを少なくとも含んでなる成形体前駆体を用意し、この成形体前駆体にマイクロ波を照射して乾燥させる。ここでマイクロ波を、成形体前駆体の表面温度が上昇後一定値を維持する照射強度にて照射して、成形体前駆体の乾燥を進行させ、その後、マイクロ波の照射を、成形体前駆体の表面温度が前記一定値から低下し始めた時点から、下げ止まりその後前記一定値の温度まで再上昇するまでの間に停止する。 (もっと読む)


【課題】排風循環による効率的な熱源利用を生かして、高速乾燥のみならず、エネルギ消費を抑えた省エネ乾燥を可能とする穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環式穀物乾燥機は、熱源によって温度調節可能な導入外気を排出ファンにより流通させて穀物を循環流動乾燥する穀物乾燥部と、この穀物乾燥部の排風を分流調節して導入外気に混合する排風調節部とを備えて構成され、上記穀物乾燥部の穀物温度(T1)が外気温度(T0)を越える場合に、熱源停止下で導入外気を流通させた上で、排風調節部により分流排風を導入外気に混合し、また、穀物温度(T1)が外気温度(T0)未満の場合に、熱源停止下で導入外気を流通させた上で、排風調節部により全排風を機外排出するものである。 (もっと読む)


【課題】
回転乾燥機において、大気圧以下の圧力の蒸気を利用して、低温(例えば100℃以下)で乾燥することができる回転乾燥機を提供する。また、蒸気から加熱管への高い熱伝達率を実現した回転乾燥機を提供する。
【解決手段】
円筒状の本体2と、前記円筒状の本体2に設置した複数の加熱管11、12と、前記加熱管11、12に蒸気S1を供給する蒸気発生装置7を有した回転乾燥機1において、前記蒸気発生装置7で生成した蒸気S1を、第1加熱管11の一端から供給し、前記第1加熱管11の他端に設置した連結管5を介して第2加熱管12の一端に供給し、前記第2加熱管12の他端からブロア6を介して排出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】過昇温を抑制された温風を吹き付ける場合でも記録媒体に付着した液体の乾燥状況が不均一になることを抑制できる乾燥装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクが付着した連続紙Sに加熱した空気を吹き付けることにより、連続紙Sに付着したインクを乾燥させるヒーターユニット20であって、空気を加熱するヒーター36と、ヒーター36により加熱された空気が流動する空気流路部35内の温度を検知するとともに空気流路部35内の温度が予め設定された許容温度以上になったときに前記ヒーター36への電力の供給を遮断する過昇温抑制センサー39と、を備え、この過昇温抑制センサー39を、空気流路部35の外側に配置した。 (もっと読む)


【課題】放熱側熱設備からの排ガスと熱交換して受熱側熱設備との間を循環する受熱設備側ガスを加熱して設定温度に保持するPID制御の熱交換式熱風発生装置において、シンプルな構成でありながら応答性を上げると共にハンチングがなく設定温度への収束を速くする。
【解決手段】熱交換器3の放熱側流路8を開閉する第1のダンパ11と、第1のダンパ11の上流から分岐して熱交換器3を迂回して排ガスを流すバイパス路9と、バイパス路9を開閉する第2のダンパ12と、第1のダンパ11と熱交換器3との間で外気を放熱側流路に導入する第3のダンパ13とを備え、1つの温度センサ27から検出した温度に基づいて1つの温度調節計23からの指示で3つのダンパ11,12,13を予め設定された比例帯と回転角センターで操作するようにした。 (もっと読む)


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