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Fターム[3L113CA08]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 検出対象 (1,257) | ガス(乾燥ガス、燃焼用空気など) (719) | 温度 (342)

Fターム[3L113CA08]に分類される特許

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【課題】スラッジを乾燥するのに必要なエネルギーを減少させる方法、設備を提供する。
【解決手段】高温流体が供給される、間接タイプの第1の乾燥段階であって、入口の乾燥状態を有するスラッジを受け入れ、中間の乾燥状態及び水蒸気を有するスラッジを産出し、前記水蒸気は、流体、特に水を加熱するためのループをそこで再加熱するために凝縮器の方に導かれる、第1の乾燥段階と、前記第1の段階の出口において糸状のスラッジを形成するステップと、加熱流体ループによってそれ自体が加熱されたガスによって直接加熱された糸状のスラッジを乾燥させる第2の段階であって、最終の乾燥状態を有する生成物を産出する第2の段階とを含む方法において、前記中間の乾燥状態が、前記乾燥に使用される総エネルギー消費が最小限になるように、測定された入口の乾燥状態及び所望の出口の乾燥状態に従って制御され、前記第1の乾燥段階に供給する前記高温流体の流量、圧力及び/又は温度が、それに応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルの粒子径を持った固形粒子を容易、かつ効率的に製造する装置と方法を提供する。
【解決手段】固形粒子の製造装置として、外部空間と隔絶するチャンバー10と当該チャンバー10内に配置した一軸回転盤33と、この回転盤33の一端にある受け面34と、この受け面34に前記原材料を供給する原料供給機構20と、前記受け面34に供給された原材料を薄膜化し、その外周縁から煙化飛散させるように遠心力を前記回転盤33に与える回転機構が具備されているとともに少なくとも前記受け面34の外周縁から回転中心側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度未満とし、それより外側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度以上にするチャンバー10内温度調整機構が設ける。 (もっと読む)


【課題】 低いコストで十分に乾燥させた良質な木材を提供することができる優れた木材乾燥技術を提供する。
【解決手段】 乾燥室1内に木材Wを配置し、乾燥室1内をヒータ2で加熱しながら噴射口6から高温の水蒸気を噴射して木材を蒸煮した後、最初に120〜130℃程度の高温で乾燥させる前処理を行い、その後、100〜120℃程度の高温で本乾燥を行う。その後、乾燥室1内に水散布ノズル7から水を散布して木材Wを冷却する。蒸煮、高温前処理、本乾燥の各工程において、給気ダンパ4が閉じられたままであって外気は取り入れられず、乾燥室1内の圧力が大気圧より高い限度圧力に達したら排気ダンパ5を開いて内部の雰囲気を放出する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ投入時に台所に臭気が漏れず、また脱臭性能を維持することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを投入するための生ごみ投入口4と、この生ごみ投入口4の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4と連通すると共にその周囲に設けた吸気ダクト58と、この吸気ダクト58に連通した吸引手段62と、この吸引手段62と吸気ダクト58の間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、このハイブリッド脱臭材63の再生動作を、生ごみ処理室9で減量処理を行っていない時に行うようにしたもので、再生動作により、使用者が臭気として認識できない状態を作ることができ、また、ハイブリッド脱臭材63の脱臭性能を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】環境や材料の変化やばらつきに対しても、一定の乾燥状態を得ることができる塗布膜の乾燥方法を提供することを目的する。
【解決手段】乾燥炉の内部の圧力が設定値になるように乾燥炉の通気量を制御し、乾燥炉への供給気体の温度を調整し、供給する気体と乾燥炉から排気される気体に含まれる前記蒸発性材料の量の差から塗布膜からの蒸発量を求め、乾燥炉に供給する気体に含まれる蒸発性材料の量を制御して塗布膜の乾燥状態を調節する。 (もっと読む)


【課題】乾燥品の水分値が安定し、且つ汚泥の分散不良や過乾燥の防止を確実に行うことができるとともにイニシャルコストを低減することのできる新規な乾燥設備の運転方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】乾燥機5から排出される乾燥品D1の温度を測るための乾燥品温度センサ80が具えられるものであり、乾燥品温度及び乾燥品温度の変化を条件部とし、汚泥Dの投入速度設定値を結論部とするファジィ推論を行うことを特徴として成り、乾燥品D1の水分を測定する水分センサが不要となり、乾燥設備1のイニシャルコストを低減することができる。また乾燥品温度及び乾燥品温度の変化から乾燥品D1の水分値を把握し、汚泥の投入速度を調整することにより、乾燥機5内に位置する汚泥の処理状態を適切なものとして、乾燥品D1の水分値を所望の値に近づけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉体の乾燥に使用する熱風ガスを、所定の温度域に簡単且つ容易に制御し、粉体を効率良く乾燥させることができるようにすること。
【解決手段】乾燥機3で乾燥させた原料粉体Pを分離機5により分離し、取り出す粉体の乾燥方法において、前記乾燥機3の出口のガス温度を検知し、該乾燥機3の出口のガス温度が設定値以上に達したら、前記乾燥機3に対して水を供給し、前記乾燥機3におけるガス温度が所定の範囲の適正値に保たれるように制御し、該ガスの温度が所定の範囲の適正値にある状態で原料粉体Pの乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、錘着地時の下限センサが働く時に錘が幾分か滑るため、上昇時に下限センサが離れるのに時間がかかることを考慮し、下限センサ異常検出時間を上限センサ異常検出時間よりも長く設定することで解消し、異常検出の信頼性向上並びに誤動作防止を図ることにある。
【解決手段】本発明は、穀物を張り込む穀物貯留室(10)内の上部に、張込量センサ錘(21w)を吊り下げ支持する吊り下げロープ(21r)と、この吊り下げロープ(21r)を巻き上げ及び巻き下げするために回転する巻取ドラム(22)を備えて穀物の張込量を自動検出する張込量検出装置において、張込量センサ錘(21w)の上限センサ異常検出時間(Tu)と張込量センサ錘上昇時の下限センサ異常検出時間(Td)をそれぞれ個別に設定して設け、少なくとも下限センサ異常検出時間(Td)は、上限センサ異常検出時間(Tu)よりも長く設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータに投入される電力の省エネルギー化を図る温度制御装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】この温度制御装置は、複数のヒータに入力する電力を調整することにより温度を所定の範囲内になるように制御する装置であって、複数のヒータのうちの1個に対する入力電力をONとし、且つ、入力電力をONとするヒータを順に切り替える電力フリッカー手段と、温度が所定の下限値に達した時から所定の上限値に達するまでの間、複数のヒータの全てに対する入力電力をONとする電力連続投入手段とを備える。温度制御プログラムはこれらの入力電力の切り替えを指令する機能をコンピュータに実現させる。入力電力をONとするヒータを順に切り替えることにより、温度のアンダーシュートの幅を小さくし、無駄な電力の消費を抑えることができる。また、電力連続投入手段の代わりに、温度下降時に全てのヒータの入力電力をOFFにする電力連続遮断手段を設けてもよい。 (もっと読む)


本発明は、装置(1)及び方法を提供し、処理条件は煙草加工用装置内で一定に維持されることができる。装置は、加工される煙草とプロセスガスとを結合させるための結合装置(2)を備え、第一量のプロセスガスを排出するための排出装置(3)及び第二量のプロセスガスを供給するための供給装置(4)に接続されている。装置(1)は、第一量の排出されたプロセスガス及び/又は第二量の供給されたプロセスガスを制御するための少なくとも一つの制御装置(5)を備える。
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【課題】一定の食品残渣物のみならず、様々な食品材料についても、安全性、栄養成分、風味を損なうことなく、安価かつ効率性の高いリサイクル方法を実現する。
【解決手段】食品未利用資源を分別し第1の粉砕機に投入する第1の工程と、投入した食品未利用資源の種別、量を入力することにより、粉砕粒度、加熱乾燥機による乾燥モードを設定するとともに、最終製品の粒度を設定する第2の工程と、投入された食品未利用資源を、第2の工程で設定された粉砕粒度となるよう第1の粉砕機を作動させる第3の工程と、所定の粒度に粉砕された粉砕物を、加熱乾燥機の乾燥室に投入する第4の工程と、第2の工程により設定された乾燥モードに基づいて、加熱乾燥機による加熱温度及び乾燥時間を設定し、乾燥室に投入した粉砕物を加熱乾燥する第5の工程と、加熱乾燥した粉砕物を第2の粉砕機に投入し、第2の工程で設定された最終製品の粒度に微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒乾燥機において、熱風室の前側に燃焼装置4を設け、後側に排風ファン7を設け、排風ファン7の排出側には排風ファン7から排出された排風が通過する還元通路20を設け、該還元通路20には機外側に放出する排風と熱風室側に還元する排風の割合を調節する調節弁22を設け、前記制御部で演算した外気の絶対湿度と排風の絶対湿度との差から、排風が穀粒から吸収できる吸水量を演算し、該演算結果と予め設定する乾減率と張り込まれた穀粒量に基づいて熱風室に還元する排風の割合を変更すべく調節弁22を調節する。 (もっと読む)


【課題】気流式乾燥機の入口温度調整時のオーバーシュートの発生を確実に抑制でき、かつ入口温度を目標値に安定させるまでに要する時間を短縮可能なトナー製造方法を提供すること。
【解決手段】含水率35質量%以下のトナー粉体を形成するトナー粉体形成工程と、調節弁の開度により接触量を制御可能な熱風及び冷却媒体を接触させて前記トナー粉体を加熱する加熱気流の温度を調整する加熱気流温度調整工程と、分散された前記トナー粉体に前記加熱気流を乾燥処理部に供給して含水率3質量%以下に乾燥させる乾燥工程と、を含み、前記加熱気流温度調整工程において、前記加熱気流を前記乾燥処理部に供給する際の入口温度が、前記乾燥処理部における目標入口温度より低い温度に設定された前記調節弁の開度を切替える切替温度に到達すると同時に、前記調節弁の開度を、温度安定時における開度をZ(%)としたとき、0.8Z〜1.2Zに切替える。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉の熱源装置の廃熱を熱交換器等を用いて、空調機、電着塗装及び前処理ラインの液及び水の温度制御及び維持及びその他の機器の熱源装置として再利用する。
【解決手段】乾燥炉熱源で使用するLNG、LPG、重油、廃油及び電気ヒーター等の廃熱を利用して、前処理ラインの処理槽及び洗浄槽の水を60度C迄昇温する。また、工場内の空調に使用する空調機の熱交換器にもこの乾燥炉アフターバーナー装置の廃熱を利用した温水を用い空調を行う。 (もっと読む)


【解決手段】板状物品を乾燥させるための方法が開示される。該方法は、水性すすぎ液によるすすぎと、有機溶媒による後続のすすぎとを含み、有機溶媒は、20重量%未満の含水量を有し、有機溶媒は、少なくとも30℃で、かつ60℃を超えない溶媒温度で供給される。 (もっと読む)


【課題】金属の板状体を近赤外線加熱する際、近赤外線加熱装置全体としての出力比率を低下させる場合でも、吸収率の低下が少ないようにして加熱する手段を提供する。
【解決手段】点灯する近赤外線ランプを加熱温度に応じて選択し、選択された近赤外線ランプを、加熱温度に応じた40%以上の出力比率で点灯する。点灯する近赤外線ランプを選択する際には、点灯する近赤外線ランプの板幅方向の間隔が50mmを超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】小量処理が可能で、且つ、容器本体の取り扱い性(被処理物の投入、取り出し、洗浄性、衛生性)に優れた竪型振動乾燥機を提供すること。
【解決手段】温調ジャケット12及び減圧排気手段14を具備して乾燥処理を行う密閉可能な処理容器16と、該処理容器16に傾斜ねじり振動を付与する加振手段18とを備えている竪型振動乾燥機。加振手段18は、水平傾斜度10〜45°方向に振動が発生するように配された3本以上の板ばね20で固定台30に固定支持された振動台22と、該振動台22の裏面に固定される往復動型の発振機24とを備えている。振動台20に一体化された温調ジャケット12のジャケット本体32と、処理容器16とがフェルールクランプ36等により容易に着脱可能に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減および仕上がり感の向上を図りながら、環境に合わせた必要十分な乾燥効果が得られる省エネルギー性および信頼性にすぐれた浴室換気乾燥機を提供する。
【解決手段】設定される運転時間Tx内で、初めに温風乾燥を一定時間T1行い、次に送風乾燥を所定時間T3行い、最後に温風乾燥を所定時間T2行う。脱衣室2内の空気の温度と湿度に応じて温風必要運転時間Thおよび送風必要運転時間Tcを求め、上記所定時間T3,T2を、運転時間Tx、一定時間T1、温風必要運転時間Th、送風必要運転時間Tcの関係に基づき所定時間T2が必要最小限となる条件で、設定する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間の短縮化を図ると共に、悪臭を周囲に放散しない新たな脱臭・乾燥方法による廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物の投入口1a,排出口1bを備えた耐圧容器1、当該容器1内で廃棄物を攪拌する攪拌手段2、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する高熱水蒸気供給手段4、前記容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段5、前記容器1内の温度,圧力を制御する制御手段9を少なくとも備えた廃棄物処理システムにおいて、廃棄物の加水分解処理後、前記圧力調節手段5の開閉弁にて前記容器1内の圧力を低下させた後、当該容器1内に過熱水蒸気を注入し前記廃棄物を乾燥するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の乾燥中に被乾燥物の乾燥状態を判定することで被乾燥物の乾燥時間をさらに短縮することが可能な乾燥装置、乾燥システム及び乾燥状態判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る乾燥装置、乾燥システム及び乾燥状態判定方法によれば、被乾燥物20の乾燥中に被乾燥物20の重量を測定し、その測定結果に基づいて被乾燥物20が十分に乾燥したか否かを判定する。そして、被乾燥物20が十分に乾燥したと判定された場合、直ちに乾燥を終了する。よって、被乾燥物20の水分量等にバラつきが存在したとしても乾燥時間のマージンが不要となり、乾燥時間のさらなる短縮を図ることができる。 (もっと読む)


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