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Fターム[3L113CB24]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 操作対象 (2,338) | 流量を調整するためのもの (493) | ファン又はブロアー (342)

Fターム[3L113CB24]に分類される特許

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【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置において、乾燥効率の向上を可能とする。
【解決手段】中空形状をなす乾燥容器101と、乾燥容器101の一端側に原炭を投入する原炭投入口102と、乾燥容器101の他端側から原炭が加熱乾燥した乾燥炭を排出する乾燥炭排出口103と、乾燥容器101の下部に流動化ガスを供給することで原炭と共に流動層Sを形成する流動化ガス供給口104と、乾燥容器101の一端側における原炭投入口102より上方から流動化ガス及び発生蒸気を排出するガス排出口105と、流動層Sの原炭を加熱する伝熱管106と、流動化ガス及び発生蒸気を乾燥炭排出口103側から原炭投入口102側に導流させてガス排出口105に導く傾斜板111とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
排風循環式の穀物乾燥機において、排風には塵埃が含まれていることが多く、戻し筒内に塵埃が滞留する場合がある。本願発明は戻し筒内の塵埃を除去することを課題とする。
【解決手段】
燃焼バーナ(7)で生成した乾燥風を穀物に作用させる乾燥室(2)と、乾燥風を機外に排出する排風ファン(6)と、排風ファン(6)で排出された排風を乾燥室(2)に戻す戻し筒(27)と、戻し筒(27)側に案内する排風と機外に排出する排風の割合を調節する排風調節体とを設け、燃焼バーナ(7)停止後、排風ファン(6)を駆動すると共に戻し筒(27)内に戻す排風の割合を多くするよう排風調節体を調節する塵埃除去工程を行なった後、排風ファン(6)を停止することを特徴とする穀物乾燥機とする。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階4に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気(a〜c)を送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気を該乾燥室に導入するN個(Nは2以上の自然数)の導入ポート(21〜23)と、過熱蒸気を該乾燥室から導出するN±1個の導出ポート(31,32)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置において、乾燥効率の向上を可能とする。
【解決手段】中空形状をなす乾燥容器101と、乾燥容器101の一端側に原炭を投入する原炭投入口102と、乾燥容器101の他端側から原炭が加熱乾燥した乾燥炭を排出する乾燥炭排出口103と、乾燥容器101の下部に流動化ガスを供給することで原炭と共に流動層Sを形成する流動化ガス供給部104と、乾燥容器101の一端側における原炭投入口102より上方から流動化ガス及び発生蒸気を排出するガス排出口105と、流動層Sの原炭を加熱する伝熱管106とを設け、乾燥容器101を原炭投入口102側の幅を乾燥炭排出口103側の幅より大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、乾燥むらを低減できる乾燥システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる乾燥システム100は、被乾燥物104の乾燥システムであって、被乾燥物が置かれた室内空間102の湿度を検出する温湿度センサ112と、室内空間に対して空気を循環させる循環ファン140と、循環させる空気を加熱するヒートポンプ120と、温湿度センサで検出された湿度に基づいて、循環ファンによる循環風量およびヒートポンプによる熱量を制御する制御部150とを備え、制御部は、室内空間に熱量を投入する第1運転モードを実行し、第1運転モードで室内空間の湿度の上昇が所定時間停止すると、投入する熱量を抑え、かつ、循環風量を高める第2運転モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の乾燥効率を高めて乾燥時間を短くすることができる乾燥装置および該乾燥装置を組み込んだ熱処理システムを提供する。
【解決手段】乾燥部40のチャンバ41内には、5個の上側熱風噴出部45、6個の上側排気ボックス56、5個の下側熱風噴出部51および6個の下側排気ボックス55が設けられている。塗布膜が形成された基材5は搬入口41aから搬出口41bに向けて搬送される。上側熱風噴出部45および下側熱風噴出部51によって基材5の上下から熱風を吹き付けるとともに、上側排気ボックス56および下側排気ボックス55によって排気を行う。乾燥部40のチャンバ41内に供給する熱風の流量よりもチャンバ41から排気する気体の流量を大きくすることにより、チャンバ41内を大気圧よりも低い減圧雰囲気とし、溶剤の蒸発を促進して塗布膜の乾燥効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】基材上に塗布された塗布液を乾燥させる乾燥装置において、基材を非接触にて下面より支持する浮上支持装置は複雑な構造が必要であり、コスト高の原因となっていた。
【解決手段】浮上支持装置5を、中空の本体51と、本体51の上面に配置される第1プレート52および第2プレート53により形成する。第1プレート52には第1開口56が、第2プレート53には第2開口57がそれぞれ形成されており、その一部を重複させて開口部を形成する。基材の高さ変化が中空の本体51の内部に与える影響を少なくする事ができるため、簡便な構造により、基材を安定的に下面から支持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】洗浄されたベルトコンベア装置のベルトを、その周囲を汚したり濡らしたりしないで乾燥する。
【解決手段】空気噴出部303は、略水平方向に延びるベルト103の上方側と下方側とに位置し、ベルト103の上面と下面とに対して乾燥用の空気を送り、ベルト103に付着した水分を吹き飛ばす。吸気部304は、ベルト103の側部の近傍に位置する。空気誘導部305は、ベルト103の上方側と下方側とに位置する。空気誘導部305は、空気噴出部303から噴出された空気の移動経路を屈曲させ、この空気や水分を吸気部304まで導く。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムの生産工程において、樹脂フィルムに塗布された塗膜を乾燥させる際、塗膜が塗布されていない樹脂フィルム端部の過加熱を防止することが可能な、塗膜乾燥装置を提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムの片面側または両面側から熱風を介して前記樹脂フィルムを加熱する第一の加熱機構と、前記樹脂フィルムの搬送経路方向であって前記第一の加熱機構の上流側または下流側に隣接して設けられ、前記熱風を回収し排出する熱風排出機構と、前記熱風排出機構の回収する熱風の進入口に、赤外線により前記樹脂フィルムを加熱する第二の加熱機構を有し、前記樹脂フィルムの幅方向両端部において、前記加熱機構2と樹脂フィルムとの間に、空孔を有する遮蔽板および遮蔽カーテンを設ける。 (もっと読む)


【課題】効率よく省エネルギー化を図ることができる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を、貯留ホッパ13内で乾燥して各成形機2へ供給する乾燥装置1において、粉粒体の消費量C(単位時間当たりに貯留ホッパ13から各成形機2へ輸送される粉粒体の質量)が、乾燥装置1の乾燥能力D(単位時間当たりに貯留ホッパ13内で乾燥される粉粒体の質量)に対して、所定の割合を超過しているときに、熱風供給部12を第1の動作量で動作させ、粉粒体の消費量Cが、乾燥装置1の乾燥能力Dに対して、所定の割合以下であるときに、乾燥ブロワ19の送風量を低下させて、熱風供給部12を第1の動作量よりも低い第2の動作量で動作させる。 (もっと読む)


【課題】、真空圧と大気圧との圧力差によるエアブローで、大気を異なる方向かつ複数方向からワークに吹き付けて、該ワークを効率よく乾燥することができるワークの乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】乾燥槽41内を真空にする真空ポンプ17と、乾燥槽41と真空ポンプ17とを結ぶ真空ライン43に分岐接続された真空容器46と、乾燥槽41に大気開放弁V7,V8,V9からの大気を異なる方向から流入する複数の大気流入口48,49,50とを備え、乾燥槽41内を真空にした後、大気開放弁V7,V8,V9から大気を流入し、エアブローによりワークを乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】循環式乾燥装置において、風量への影響が少ない乾燥物B1の分岐構造とする。
【解決手段】供給機1から被乾燥物Aを機械式乾燥機2に送り込み、気流搬送路5でもって、その乾燥物B1を、気流乾燥機4、固気分離サイクロン6を経て供給機1へ循環させるとともに、気流搬送路5の途中から分岐して製品分離用サイクロン7から製品B2を取り出す循環式乾燥装置である。その両サイクロン6、7への分岐部Qにおいて、その上流に、一方の分岐管5bの開口面5b’に臨む調整板11を間隙tをもって設ける。乾燥物B1は粉体であって慣性力(直進性)が強く、一方、気流Cの慣性力は小さく、間隙tを迂回して気流Cの流路は確保される。このため、調整板11による分岐管開口面5b’の覆い度合でもって、その分岐管5bに至る風量を低下させることなく、両分岐管5a、5bに至る乾燥物B1を一定割合で配分することができる。 (もっと読む)


【課題】精密な膜厚制御を必要とする成膜工程において、効率的な乾燥能力を保ちつつ、乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布膜の乾燥装置を提供する。
【解決手段】走行する帯状可撓性支持体に塗布液を連続的に塗布手段により塗布し、塗布された塗布膜を乾燥させる塗布膜の乾燥装置において、塗布膜面側の支持体に近接した位置に、支持体幅方向に開いたスリットを有するスリット板が支持体流れ方向に連続して配置され、そのスリットの角度が支持体垂直方向に対して、隣接のスリット角度が、交互に鋭角と鈍角となっていることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】効率的なメンテナンス作業を可能にする乾燥装置を提供する。
【解決手段】衣類を乾燥させる乾燥装置であって、前記衣類が収容される乾燥槽と、前記乾燥槽中の前記衣類を乾燥するための乾燥空気を循環させる循環システムと、を備え、該循環システムは、前記乾燥空気を除湿する除湿要素と、該除湿要素によって除湿された前記乾燥空気が送り込まれる下流要素と、を含み、前記除湿要素は、前記乾燥空気を除湿するための除湿液を案内する内面を有する案内管を含み、該案内管は、前記乾燥空気が排気される排気口を含み、前記排気口の開口方向に対して直交する方向にずらされて配置された前記下流要素は、前記排気口を通じた視線が前記内面に到達することを許容することを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】負極活物質同士の結着性および負極活物質層と芯体との結着性を高めた負極極板を備える非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法においては、負極活物質スラリーが負極芯体に塗布された塗布極板を、温度55〜70℃および相対湿度30%以下の雰囲気中で乾燥する。塗布極板を前記雰囲気中で乾燥することにより、乾燥中、結着剤が負極活物質スラリー中を移動することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体に投入された生ゴミを短時間のうちに乾燥させることができるようにした生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ7を投入することのできる容器本体2と、当該容器本体2内で生ゴミ7を撹拌させる撹拌部材4と、乾燥機6とを備えて生ゴミ処理装置1を構成する。そして、特徴的に、撹拌部材4を回転軸41と撹拌羽根43とで構成し、その回転軸41に中空部42を形成するとともに、その中空部42に乾燥機6からの熱風を通す。そして、その中空部42を通った熱風を、回転軸41の側面に設けられた吹出孔45から吹き出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱風消費量の増大を抑制しつつ、塗布膜を効率良く乾燥させることができる乾燥装置および該乾燥装置を組み込んだ熱処理システムを提供する。
【解決手段】塗布処理によって塗布膜が形成された基材5が予熱部20から乾燥部40へと搬送されて乾燥される。予熱部20は、塗布直後の塗布膜が形成されている基材5の上方から直接熱風を吹き付けるのではなく、赤外線放射および下方からの間接的な熱風吹き付けによって塗布膜を予熱している。乾燥部40は、予熱後の基材5に対して上下の双方から直接熱風を吹き付けることによって溶剤の蒸発を促進している。また、予熱部20にて3つの通気ボックス25を順次に通過した熱風を導風管35によって乾燥部40の上側熱風噴出部45に導き、予熱部20にてセラミックプレートを加熱するのに使用された熱風を乾燥部40にて再利用している。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転のためのランニングコストを節約でき、しかも、衣類などの乾燥対象物の仕上がりを良好にできること。
【解決手段】室内を常時換気する24時間換気運転は、使用者による設定変更が可能な24時間換気用設定換気風量で実行され、室内を乾燥する乾燥運転における換気風量は、24時間換気運転を実行しない時は所定基準風量に設定され、24時間換気運転を実行する時は前記24時間換気用設定換気風量と前記所定基準風量のうちの大きい方の風量に設定される暖房乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】石炭の種類等に応じて除去する微粉炭を変えることができる石炭の横型回転式乾燥機とする。
【解決手段】一端側に石炭C1の供給口41及びキャリアガスG1の吹込み口41を有し、他端側に乾燥炭C2及び排ガスの排出口50を有する回転筒10と、この回転筒10内の石炭C1を加熱する加熱手段11と、排出口50を覆い、底部55dに乾燥炭C2の固定排出口57を有し、天部55uに排ガスG2の固定排気口57を有する分級フード55とが備わる。そして、分級フード55内に上昇流を発生させる上昇流発生手段58と、上昇流の流速を制御する流速制御手段14とを備え、上昇流によって乾燥炭C2中の微粉炭の一部又は全部を固定排気口56から排出する。 (もっと読む)


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