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Fターム[3L211BA60]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | その他 (258)

Fターム[3L211BA60]に分類される特許

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【課題】燃料ガスの減圧膨張時に生じる吸熱作用を、より効率的に利用でき得るガス供給装置を提供する。
【解決手段】車載の燃料電池からの要求に応じて水素ガスを当該燃料電池に供給するガス供給装置10は、水素ガスを高圧で貯留する高圧タンク12と、水素ガスを減圧するレギュレータ16,24と、減圧により温度低下した水素ガスとの熱交換により他部材を冷却する水素熱交換器20と、減圧された水素ガスを燃料消費装置に供給する供給管14と、これらを制御する制御部と、を備える。制御部は、燃料電池からの要求負荷に応じて、レギュレータ16,24による減圧量を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】外部電源からの電力を用いて走行用の動力を出力する電動機に電力を供給する二次電池を充電すると共に乗員室の空気調和をより適正に行なう。
【解決手段】システム停止の状態で電源プラグを商用電源に接続すると共に空調装置をオンとした状態でバッテリを充電するときには、空調装置における設定温度Tin*と外気温度Toutとの差分である温度差ΔTが大きくなるほど大きくなり且つ充電必要時間Tchgが大きくなるほど大きくなるようマージン温度αを設定し(S120)、設定温度Tin*からマージン温度αの範囲内を不感帯としてバッテリの充電と空調装置のコンプレッサの駆動とを交互に行なう(ステップS160〜S270)。これにより、コンプレッサの駆動時間を短くしてバッテリの充電時間を確保することができると共に充電必要時間Tchgが大きいときにおける充電完了までの所要時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの加温に要する電力量を低減する。
【解決手段】バッテリ用冷媒流路3に強電系部品であるDC/DCコンバータ23と充電器24が配置され、DC/DCコンバータ23と充電器24からの排熱を利用してバッテリ21に供給される冷媒を加熱する。またバッテリ21を迂回して冷媒を循環させるバイパス流路31を有する。これにより、バッテリ21の加温に要する電力量を削減することができる。また温度制御範囲が異なるバッテリ21とDC/DCコンバータ23及び充電器24とを個別に温度制御することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品特性バラツキに起因する、DEVIDEポートに入力される電圧値のA/D変換値の誤差を防止又は低減する。また、電子部品特性バラツキに起因するブロアモータの両端電圧(FAN電圧)の出力精度を向上させる。
【解決手段】ブロアモータと、特性バラツキが前記ブロアモータの両端電圧であるFAN電圧精度に影響する電子部品と、前記電子部品の特性を表す実測値が予め格納された記憶手段と、前記記憶手段に格納された実測値を用いて所定の演算を行う演算手段と、を備えることを特徴とする。また、前記演算手段による演算結果に基づいて前記FAN電圧を制御する制御手段をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ機械的強度に優れる車両用軽量空調ダクトを提供すること。
【解決手段】本発明は、エアコンユニットより供給される空調エアを所望の部位へ通風させるための車両用軽量空調ダクト1であって、発泡用ポリプロピレン系樹脂と、水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーと、を含む混合樹脂をブロー成形して得られるものであり、−20℃におけるアイゾット衝撃強度が10J/m以上である車両用軽量空調ダクト1である。 (もっと読む)


【課題】エコノミー制御を行いつつ減速燃料カット中に蓄冷を行い、かつ十分なアイドルストップ時間を確保し得る装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの各走行状態毎にエバポレータ(11)の目標温度を設定する手段(51)と、実際のエバポレータ温度が走行状態毎に設定される目標温度と一致するようにコンプレッサ容量を制御する手段(51)と、エバポレータ(11)により冷却される蓄冷器であって凝固点の異なる少なくとも2つの蓄冷剤を内部に独立に封入した蓄冷器(12、13)と、エンジン(4)を自動的に停止し、その後にエンジン(4)を再始動させると共に、実際のエバポレータ温度が空調要求から決まるエンジン自動停止解除温度に到達したときエンジン(4)を再始動させる手段(5)とを備え、少なくとも2つの各走行状態毎に凝固するように少なくとも2つの各蓄冷剤の凝固点を設定する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の発核に適した状況か否かを的確に判断することで、不適切な発核を抑制し、エンジンの早期暖機を必要時に確実に行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水Wとの熱交換によって過冷却状態での蓄熱及び該過冷却状態の解除に伴う放熱が可能な蓄熱材20と、蓄熱材20の過冷却状態を解除する発核装置25と、発核実施を制御するためのECU50とを備えた車両用暖機システム1であって、ECU50は、車両走行の際に収集した蓄熱材20の温度変化に基づいて、蓄熱材20が蓄熱可能な温度以上である状態が蓄熱完了に必要な時間以上継続する確率を算出し、当該確率が所定以上である場合、走行終了後までに蓄熱を完了可能と判断して、発核装置25による発核実施を許可し、当該確率が所定未満である場合、走行終了後までに蓄熱を完了不可能と判断して、発核装置25による発核実施を許可しない。 (もっと読む)


【課題】互いに独立して温度調節を行う2つのドアを同軸上に配置したヒータユニットにドア駆動用のモータアクチュエータを容易に取り付けできるようにする。
【解決手段】シャフト30の一端は、第2ドア20のドア軸22を介して第1ドア10のドア軸12に接続され、他端は、第2ドア20の嵌合部24を貫通して突出していて、モータアクチュエータの第1出力軸40が嵌合部24と嵌合するときに、第1出力軸40の奥に配置された第2出力軸50に嵌合される。第2出力軸50は、シャフト30の十字接続部32を嵌合する十字嵌合穴が嵌合穴53の奥に形成されており、十字嵌合穴から入口に向かって広がるように形成された十字ガイド部54が十字接続部32を十字嵌合穴へ導く。これにより、第1ドア10および第2ドア20に相対的な角度ずれがあっても、それを修正しながらモータアクチュエータを取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】曲がりダクトの通風性能を改善する。
【解決手段】ダクト10は、直管部12と、曲げ変形可能な蛇腹状の変形部14と、直管部12および変形部14の間に設けられた偏心部を備えている。偏心部16は、該偏心部16の一端が接続する直管部12の接続部位に対して、該偏心部16の他端が接続する変形部14の接続部位を、変形部14の曲がりの内側となる側へずらすよう構成される。そして、ダクト10では、曲げた変形部14および偏心部16によって湾曲部分10aが構成される。 (もっと読む)


【課題】部品追加や消費エネルギーを最小限に抑え、しかもドライバーに違和感を与えることなく液冷媒の寝込みを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】電動圧縮機11から送出された冷媒が閉回路の冷媒回路を循環して気液の状態変化を繰り返し、冷媒と車室内空気との熱交換により車室内の空調を行うとともに、冷媒回路の凝縮器14が車両天井に設置されている車両用空調装置において、電動圧縮機11を車両天井に設置するとともに、該電動圧縮機11の上方カバー22を日射透過部材により構成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換コア部を通過してきた空気の温度である吐気温のばらつきを防止しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の冷媒出口ヘッダ部6内を、仕切部材23によって、冷媒入口および冷媒出口8側に位置する第1空間24と、これと反対側に位置する第2空間25とに区画する。冷媒入口ヘッダ部内と冷媒出口ヘッダ部6の第2空間25内とを通じさせる。冷媒出口ヘッダ部6および第2中間ヘッダ部11に接続された熱交換管14を、冷媒出口ヘッダ部6の第1空間24および第2中間ヘッダ部11に通じる第1熱交換管群28と、冷媒出口ヘッダ部6の第2空間25および第2中間ヘッダ部11に通じる第2熱交換管群29とに分ける。冷媒入口ヘッダ部内に流入した冷媒の一部を、冷媒出口ヘッダ部6の第2空間25および第2熱交換管群29の熱交換管14を通して第2中間ヘッダ部11内に流す。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘って適切な全閉時節度感を維持することができる空気吹出装置を提供すること。
【解決手段】 空気吹出装置10は、リテーナ21と、インナレジスタ22と、空気流調整部材30と、を備える。インナレジスタ22は、インナレジスタ22に一の端部が連結するとともにこの一の端部と異なる他の端部が自由端となるように形成された可撓部22eを備える。空気流調整部材30は係合部38を備える。空気吹出装置10を全閉状態とするとき、係合部38は、可撓部22eの自由端近傍において可撓部22eと当接し、可撓部22eから空気吹出装置10を全閉状態とするための動作に抗する力を受ける。 (もっと読む)


【課題】車両において快適さを損なうことなくシートを換気する。
【解決手段】空気送り装置(21)を支持装置(40)に対して旋回可能にする少なくとも1つの旋回装置(17)と、前記旋回装置(17)を前記支持装置(40)で保持する少なくとも1つの締結装置(50)と、によって、前記空気送り装置(21)を前記支持装置(40)に締結する。 (もっと読む)


排熱を発生する駆動装置(2)、特にエンジン、並びに内室を冷却するため冷却装置(8)を含む空調設備(10)および/または冷却装置(8)により冷却される少なくとも1つの部品(11)を備えた車両、特に自動車(1、1')において、冷却装置(8)が駆動装置(2)の排熱を利用する吸収式冷凍機(9)、特に拡散吸収式冷凍機として構成される。 (もっと読む)


【課題】夜間などにおいても確実に操作することが出来るベンチレータを提供する。
【解決手段】本発明は、車室に向けて送風するためのベンチレータ2であって、ベンチレータ本体4と、ベンチレータ本体に左右方向に揺動可能に取り付けられる縦ルーバー6と、ベンチレータ本体に上下方向に揺動可能に取り付けられる複数の横ルーバー8と、横ルーバーに対して左右方向に摺動可能に取り付けられると共にその後端部が縦ルーバーの一つに取り付けられるスライダーノブ10と、このスライダーノブに設けられ、光を室内側に向けて放射する発光部33と、導光部32まで光を導く導光路8と、この導光路に光を与える光源22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】暖機対象の運転状態に応じて蓄熱要素と複数種類の熱交換媒体とで授受される熱の配分を最適化できるようにする。
【解決手段】蓄熱材20を有する熱交換装置10を備え、エンジン30と熱交換装置10との間で冷却水Wを循環流通させ、自動変速機40と熱交換装置10との間で作動油Uを循環流通させる車両用暖機システムであって、熱交換装置10は、冷却水Wを導入する第1室74と、作動油Uを導入する第2室75と、蓄熱材20を収容した蓄熱室62と、第1室74及び第2室75を蓄熱室62に対して回転させる回転機構83を備える。回転機構83により、蓄熱室62が第1室74と第2室75に接触する領域の比率を任意に変更可能であり、エンジン30などの運転状態に応じて、蓄熱材20と冷却水W及び作動油Uとで授受される熱の配分を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉性を向上させる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】外気導入口と車室内の複数の空調用吹出し口とを連結する空調用ダクトに設けられ、前記外気導入口と前記空調用吹き出し口との間に流れる空調空気を遮断する弁を開閉する開閉手段と、ドアが開閉可能な状態か否かを検出する検出手段と、前記検出手段によりドアが開閉可能な状態であることが検出された場合に、前記外気導入口と全ての前記空調用吹き出し口との間に流れる空気を遮断にしないように前記弁を開放するように前記開閉手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸支持位置の寸法誤差に伴う操作性の悪化を抑制できる車両用ベンチレータの風向き調整装置を提供する。
【解決手段】 軸穴21に回転軸部13を挿入したとき回転軸部13の段差面13aと接触して弾性変形する支持片18を備え、縦ルーバ7の操作時、支持片18の段差面13aへの弾接方向と反対方向への移動を許容する弾性変形許容空間22を設定した。 (もっと読む)


【課題】車室内における車両前後方向の通り抜け性の悪化を抑制することが可能な車両用送風装置を提供すること。
【解決手段】シート92間のウォークスルースペース上方の天井面に設置された送風ユニット1には、ケース10の車両幅方向の中央部に、両縁部よりも上方に向かって凹んだ断面台形状の凹部20が、車両前後方向に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】よりきめの細かい条件設定に基づいて車両の窓の開閉をユーザの要望に応じて実行することができる車両用窓開閉装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両用窓開閉装置1は、車両に備えられた複数のドアにそれぞれ設置された窓5を開閉する開閉手段7と、スマートキー2が一定距離以内に近接したか否かを判定する近接判定手段4と、車両の室内の温度を検出する温度検出手段10と、温度が第一規定値以上であるか否かを判定する温度判定手段9と、車両における雨滴量を検出する雨滴量検出手段8と、雨滴量が第二規定値以下であるか否かを判定する雨滴量判定手段7と、車両が駐車している駐車領域を検出する駐車領域検出手段11と、駐車領域が予め設定された禁止領域以外であるか否かを判定する領域判定手段11を備えるとともに、近接判定手段4が肯定と判定し、温度判定手段9が肯定と判定し、雨滴量判定手段7が肯定と判定し、領域判定手段11が肯定と判定する場合に、開閉手段7が窓5を開けることを特徴とする。 (もっと読む)


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