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Fターム[3L211BA60]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | その他 (258)

Fターム[3L211BA60]に分類される特許

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【課題】カウルパネル4に形成された外気導入孔15にエアコンユニット12のダクト16が接続され、そのダクト16に形成されたダクト開口17には開閉体18が回動開閉可能に装着され、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉体18を閉じて、外気を外気導入孔15からダクト16内に導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉体18を開いて車室内の空気をダクト16内に導入する自動車において、外気導入孔15からダクト16内に水が浸入することを阻止する大サイズのバッフルプレートを廃止する。
【解決手段】カウルパネル4に形成された外気導入孔15に開閉ドア23を設け、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉ドア23を開けて、その下部開口26からダクト16内に外気を導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉ドア23を閉じる。いずれの場合も開閉ドア23によってダクト16内に水が浸入することを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の駆動用バッテリ温度調整システムに関し、部品点数の増加を抑えて駆動用バッテリを適切に温度管理することができるようにする。
【解決手段】冷媒の気化潜熱を利用して車室内に冷風を供給して冷房する冷却装置20と、加熱された液体を利用して車室内に温風を供給して暖房するヒータ装置30と、を有するエアコンシステム2が装備された電気自動車において、駆動用バッテリ1を冷却するシステムであって、ヒータ装置30の液体循環回路31に介装されて内部の液体を加熱する加熱装置34を迂回するように接続され、駆動用バッテリ1のケース内に一部を配管されたバッテリ内循環回路41と、液体循環回路31内を流通する液体をバッテリ内循環回路41へ導入するように切り替え可能な切替弁42と、冷却装置20の冷風を用いて液体循環回路31内の液体を冷却する液体冷却構造43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存ユニット内にサブダンパを追加するだけで、助手席側の空調を停止し、運転席側優先の空調を実現することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空調ユニット2内に形成される空気流路4のエバポレータ8よりも下流側の流路が仕切り板9により少なくとも左右に2分されているとともに、各々の流路4Bに独立して駆動されるエアミックスダンパ13Bが設けられている左右独立温調方式の車両用空調装置1において、助手席側温風流路11Bのヒータコア10の後流側に、該助手席側温風流路11Bを開閉可能なサブダンパ17が設けられ、該サブダンパ17を閉じるとともに、助手席側エアミックスダンパ13Bを最大暖房位置とすることによって、助手席側吹出し流路からの空調風の吹出しが遮断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して発信する車室内の温度情報と実際にユーザが体感する車室内の温度との乖離を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両の内装部材の内部に配置され、所定部位の温度を検出する内気センサ51と、空調機器11、32を制御するために使用する車室内の温度情報である制御用室内温度を算出する制御用室内温度算出手段S6と、ユーザに対して車両情報を知らせるために使用する車室内の温度情報である発信用室内温度を算出する発信用室内温度算出手段S5と、を備える。制御用室内温度算出手段S6では、内気センサ51で検出する検出値の変化を鈍化させる遅れ処理を施すことで制御用室内温度を算出し、発信用室内温度算出手段S5は、制御用室内温度よりも内気センサ51で検出する検出値の変化に対する鈍化度合いが小さくなるように発信用室内温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に配置された蓄冷材容器16と、蓄冷材容器16の両側の通風間隙15に配置されたフィン17とを有する。蓄冷材容器16は、冷媒流通管13に接合された容器本体部21と、容器本体部21の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部22とを備えている。フィン17は、冷媒流通管13に接合されたフィン本体部31と、フィン本体部31の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部32とを備えている。蓄冷材容器16の外方張り出し部22の両側面に、フィン17の外方張り出し部32をろう付する。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機が最大吐出容量で運転されているか否かを正確に判別する。
【解決手段】
可変容量圧縮機の回転速度Ncに基づいてシリンダ内に吸入される冷媒の体積効率ηvを算出し(S101)、吸入圧力Psの設定値Ps’に基づいて圧縮機入口の冷媒密度ν'を算出し、これらを用いて、可変容量圧縮機が最大吐出容量で運転されているか否かを正確に判別するための流量閾値Gslを次式のように算出し(S103)、検出された実冷媒流量Grが流量閾値Gsl以上のときは、最大吐出容量で運転され、Gsl未満のときは、最大吐出容量未満で運転されていると判別する。
Gsl=(πD/4)×L’×n×(Nc/60)×ηv×ν’
D:各ピストンの直径、L’:ピストンの最大吐出容量運転時におけるストローク、n:シリンダの数n、Nc:前記回転機構の回転速度 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】連結された複数の車両を空調する車両用空気調和機600において、複数の車両のうち少なくとも連結された所定数の車両から1つの車両を特定車両として特定し、当該特定車両の環境状態を検出し、その検出された環境状態に基づいて少なくとも所定数の車両の空調を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のアノード排気中の排気水素ガスを可燃下限濃度以下に希釈するとともに、燃料電池システムの廃熱を暖房に利用することができ、シンプルなシステム構成である空冷式の燃料電池システムをそのまま用いて車室内を暖房することができる燃料電池車両の暖房装置を実現。
【解決手段】酸素と水素との化学反応によって発電する燃料電池2と、導入した外気を前記燃料電池2のカソード極に供給し発電反応に用いるとともに、燃料電池2から排出された空気が通るカソード排気通路12と燃料電池2から排出された水素が通るアノード排気通路14とを備えた燃料電池車両の暖房装置において、カソード排気通路12の分岐点17から分岐し燃料電池から排出された空気を車室に供給する分岐通路18を設け、分岐点17よりも下流側のカソード排気通路12にアノード排気通路14を合流させる。 (もっと読む)


【課題】冷媒の加熱効率を向上して暖房能力を高めた電動コンプレッサ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用空調システムの冷媒を圧縮するコンプレッサ1を駆動するモータ12に駆動電力を供給するインバータ13を備え、インバータ13は発生した熱を冷媒に与えて加熱する電動コンプレッサ装置を制御する制御装置において、インバータ13のスイッチング素子のジャンクション温度を検出するジャンクション温度センサと、インバータ13に駆動パルス信号を供給して、インバータ13を駆動制御する電動コンプレッサ制御回路14ならびにIGBTドライバと、ジャンクション温度センサで検出されたジャンクション温度に基づいて、駆動パルス信号の立ち上がり時、立ち下がり時の傾斜(スロープ)の急峻度を可変制御するスロープ可変回路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調装置とパワーウインドウ装置の操作が、それぞれ直感的で分かり易い操作モードに統合された操作装置で実現できることを特徴とする車両機器の操作装置を提供する。
【解決手段】手動により上下方向に移動操作して空調装置を遠隔操作する空調操作装置として機能する空調スイッチユニット40と、この空調スイッチユニット40に隣接して配置され、手動により上下方向に移動操作してウインドウを上下方向に昇降操作するウインドウ操作装置としてのD席パワーウインドウスイッチ300及びP席パワーウインドウスイッチ310とを有して操作装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダの車室内後側上部にヒータユニットを配設して、該ヒータユニットに接続され、内部を温風が流れる第1ダクトと、第2ダクトとをフロントフェンダと車体側壁との接合部及び、前側平面床部と車体側壁との接合部に沿って配設して、第2ダクトの吹出口からに前側平面床部に沿って温風を吹きださせる構成にすることにより、前扉近傍の配風改善と、フロントフェンダ後方側の座席の居住性を維持すると共に、車椅子固定エリアを確保する路線バスの提供を目的とする。
【解決手段】右側フロントフェンダ16の車室内後側頂部161にヒータユニット5を配設して、該ヒータユニット5に接続され、内部を温風が流れる第1ダクト51と、第2ダクト52とを右側フロントフェンダ16と車体側壁20との接合部及び、前側平面床部15と車体側壁20との接合部に沿って配設して、第2ダクト52の第1及び第2吹出口53、54から前側平面床部15に沿って温風を吹出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1枚のみの前フィンを有するレジスタ前面のデザインを側面視略円弧状とした場合に、前フィンの長手方向端部近傍における指向性を向上させると共に、吹出口を通る空気流の圧力損失を全体として低減できるレジスタを提供する。
【解決手段】吹出口2の長手開口縁11Aは、下流側に突出して側面視略円弧状に形成されると共に、前フィン50も、その前端縁部50Aが吹出口の長手開口縁11Aに沿う略円弧状に形成される。このため前フィン50の弦長は前フィン50の長手方向端部に近づくほど短くなる。これに対して山形凸条13、14の上流側傾斜面13A、14Aの傾斜角度は、吹出口2の長手方向において中央部分から端部に向かうに連れて大きくなる。 (もっと読む)


【課題】
ベゼルとバレル間の揺動を確保するための隙間に従来構成と同様にして変更を加えることがないとともにシャットダンパーを設ける必要がなく、フィンの全閉状態において、前記隙間から空調エアの室内側への漏れを抑制できる、コストのかからない車両用吹出しグリルを提供する。
【解決手段】
吹出しグリル10は、ベゼル20の反吹出し方向の端部に、ベゼル20内に向かう第1張出部25、第2張出部27、第3張出部28及び第4張出部29が延出され、該張出部の反吹出し方向側面は、フィン40に向かう斜面25a,27a,28a,29aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】空調装置の消費電力が大きいときの二次電池の充電に要する時間を短縮する。
【解決手段】エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1より大きいときときには(S140)、EGR実行指令フラグFに値0を設定すると共に(S170)、エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1以下のときに用いられる所定パワーPe1より大きな所定パワーPe2を上限パワーPemaxに設定し(S180)、EGRの実行を伴わずに所定パワーPemax以下のパワーがエンジンから出力されるようエンジン22を運転すると共にエンジンからのパワーを用いてモータMG1により発電してこの発電電力によってバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】フィンシャット型の後可動ルーバを操作ノブにより全閉操作した際の節度感が明確に得られ、容易に全閉状態を認識することができるレジスタを提供する。
【解決手段】通風路7内に前可動ルーバ3と後可動ルーバ4が前後して配設され、前可動ルーバのフィンに操作ノブ5が摺動可能に外嵌される。後可動ルーバの縦フィン20が係合手段を介して操作ノブ5の摺動操作に応じて回動可能に係合される。前可動ルーバのフィンの後縁部にガイド溝14が形成され、操作ノブ5の内側両側に1対の係合爪35がガイド溝14に係合して摺動可能に設けられる。操作ノブ5を摺動操作して後可動ルーバ4の各縦フィン20を全閉状態としたとき、1対の係合爪35が乗り越えて節度感を発生させるための節度感用凸部15がガイド溝内の2箇所に設けられる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時にヒートポンプの成績係数及び暖房機能を向上するヒートポンプ式空調装置を提供する。
【解決手段】空調装置のエバポレータ20は、ヘッダ管22、ヘッダ管23、冷媒を通流させるU字形状の流路21aを内蔵する複数の吸熱フィン21等を有している。吸熱フィン21は、U字形状の流路21aを内蔵しており、外気51B上流側に第1流路21a1が配置され、外気51B下流側に第2流路21a2が配置され、下方で連通流路21a3により連通されている。暖房運転状態において、冷媒は第1流路21a1の上端に流入して流下しながら外気51Bの上流側と熱交換し、第2流路21a2を昇流しながら外気51Bの下流側と熱交換する。冷媒の入口側で外気51Bと大きな温度差の状態で冷媒密度の高い気液相側と熱交換ができるので、熱交換効率が比較例の暖房運転サイクルより高くなる。つまり、ヒートポンプの成績係数及び暖房機能が向上する。 (もっと読む)


【課題】空気吹出口の前面を視覚的に非透視性とすると共に、風向調整時の風速感やスポット感を向上させることができるレジスタを提供する。
【解決手段】空気吹出口10の内側にバレル3が、長手方向の長軸に沿って長軸の回りで回動可能に軸支される。バレル3内には、可動ルーバ4が複数のフィンをバレル3の長軸と直交する軸の回りで回動可能に軸支して配設される。バレル3を長軸の回りで回動させ、且つ可動ルーバ4の各フィンを軸の回りで回動させて風向を調整するために、操作ノブ5が前面に設けられる。空気吹出口10の正面中央部を覆うように格子部13が設けられ、格子部13の両側にスリット開口部12が形成される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ18の駆動によって冷凍サイクルにおいて生成される熱量(冷熱生成量)に関して、その単位量当たりに要求されると想定されるエンジン10の燃料消費量(想定熱費)の許容量(目標熱費)を定める際の特定の熱負荷条件等と、車両が使用される状況下における実際の熱負荷条件等とにずれが生じることに起因して、空調制御を適切に行うことができなくなること。
【解決手段】上記冷房要求を実現すべく要求される冷熱生成量の規定値と、上記要求される実際の冷熱生成量との偏差の所定期間における平均値を算出する。そして算出された平均値に応じて目標熱費を補正するための係数(補正係数)を可変設定する。そして目標熱費と補正係数との乗算値として補正後目標熱費を算出し、補正後目標熱費と想定熱費とに基づきコンプレッサ18の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、冷媒体を安定して循環させるとともに、熱交換効率の向上を図り、良好な空調性能を維持することを可能にする。
【解決手段】車両用空調システム10の冷媒体貯留構造は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18を備える。ヒートポンプ循環路18には、コンデンサユニット20が配設されるとともに、前記コンデンサユニット20は、コンデンサ32、気液分離式冷媒体貯留部34及びサブクーラ36を備える。気液分離式冷媒体貯留部34には、ヒータ26の出口側に連通し且つ筒部材の上部に挿入される第1入口通路部58と、コンデンサ32の出口側に連通し且つ前記筒部材の下部から挿入される第2入口通路部62と、サブクーラ36の入口側に連通し且つ前記筒部材の下部から挿入される第1出口通路部64とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ることができるとともに、蓄冷材を効率良く冷却することが可能であり、しかも通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、互いに間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、冷媒流通管13の片面側に配置されて冷媒流通管13にろう付され、かつ内部に蓄冷材が封入された扁平状蓄冷材容器15とを備えている。蓄冷材容器15は、冷媒流通管13にろう付された容器本体部21と、容器本体部21の風下側に連なるとともに冷媒流通管13よりも風下側に突出するように設けられ、かつ厚み方向の寸法が容器本体部21の厚み方向の寸法よりも大きくなった内容積増大部22とを備えている。蓄冷材容器15内に、容器本体部21から内容積増大部22に至るインナーフィン23を配置する。 (もっと読む)


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