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Fターム[3L211BA60]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | その他 (258)

Fターム[3L211BA60]に分類される特許

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【課題】車両の暖房および/または空調方法
【解決手段】本発明は、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンと、プロパン、プロピレンおよびエチレンから選択される少なくとも一種の化合物とを含む冷却剤を含む可逆冷却ループを用いて自動車の客室を暖房および/または空調する方法に関する。本発明方法は屋外の温度が−20℃以下であるときに特に有用である。本発明方法は燃焼機関と電気モータとを交互に用いて運転するように設計されたハイブリッド自動車、および電気自動車にも適している。本発明はさらに、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンと、プロピレンおよびエチレンから選択される少なくとも一種の化合物とを含む、冷却、空調および暖房での使用に適した組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器のフロスト防止と乗員の空調フィーリング悪化の抑制を両立させる。
【解決手段】圧縮機11の吐出冷媒を蒸発器9で蒸発させ車室内への吹出空気を冷却する冷凍サイクル10と、蒸発器9の温度を検出する蒸発器温度センサ34と、蒸発器温度センサ34の検出値が第1設定温度を下回ると圧縮機11を作動停止させ、第2所定温度を上回ると作動再開させるフロスト防止制御手段と、第1設定温度を設定する温度設定手段と、圧縮機11の稼動率を算出する稼働率算出手段と、圧縮機11の稼働率に基づいて蒸発器9の冷房熱負荷状態を推定する冷房熱負荷推定手段とを備え、温度設定手段は、蒸発器9の冷房熱負荷状態が、フロストが発生し易い第1状態である場合に第1設定温度を基準温度よりも高温に設定し、蒸発器9の冷房熱負荷状態が、フロストが発生し難い第2状態である場合に第1設定温度を基準温度よりも低温に設定する。 (もっと読む)


【課題】風向調整用の操作摘みの操作位置に係わりなく、操作摘みを夜間でも確実に視認可能にすること。
【解決手段】ベンチレータ本体1に取り付けられた発光ダイオード15と、複数の横ルーバ3のうちの1つの横ルーバ3の内部に設けられ前記発光ダイオード15からの光を当該横ルーバ3中央部から前方の光出口である切り欠き17に導く導光路16と、前記横ルーバ3の切り欠き17を覆うようにこの横ルーバ3に沿って摺動自在に取り付けられた操作摘み9とを備え、前記操作摘み9の前面には透光部材12を設けると共に内部には切り欠き17から出た光を拡散する光拡散部材13を配設し、前記切り欠き17から出た光を前記光拡散部材13で拡散して前記操作摘み9の透光部材12を介して前方へ導くようにした。 (もっと読む)


【課題】凝縮器において相互に分離する潤滑油及び冷媒を作動流体として用いているにもかかわらず、圧縮機の潤滑が確保され、且つ、良好な成績係数にて動作する冷凍サイクルシステム及び当該冷凍サイクルシステムを用いた車両用空調システムの提供。
【解決手段】冷凍サイクルシステム(12)は、二層分離温度を超える温度にて相互に分離する潤滑油及び冷媒が作動流体として充填される循環路(14)に、作動流体の一の流動方向にて順次介挿された圧縮機(22)、凝縮器(24)、膨張弁(26)及び蒸発器(28)と、凝縮器(24)に潤滑油が溜まることを防止する潤滑油返戻手段とを備える。潤滑油返戻手段は、作動流体が循環路(14)を一の流動方向にて流動させられ且つ凝縮器(24)の周囲の温度が二層分離温度よりも低いときに、二層分離温度での冷媒の飽和圧力以下に、凝縮器(24)での冷媒の圧力を制限する。 (もっと読む)


【課題】空調風の送風方向を良好に調整可能な車両用空調の吹出口構造を提供する。
【解決手段】車両用空調の吹出口構造15は、複数の奥フィン45のうち一方の壁部または前記他方の壁部に隣接するフィンを下外側奥フィン45a、下外側奥フィン45aに隣接するフィンを隣接奥フィン45cとし、下外側奥フィン45aは、下外側奥フィン45aおよび隣接奥フィン45c間のフィン間流路61を流れる空調風を規制する第1規制部47と、下外側奥フィン45aおよび下外側奥フィン45aに隣接する壁部間の壁部間流路62を流れる空調風を規制する第2規制部48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアコンのいずれかの吹き出し口が閉じられた場合でも、車両室内の空気の循環を維持し、ハイブリッドバッテリの冷却効率を維持する。
【解決手段】いずれかの吹き出し口12のダンパ10d又はルーバー14が閉じられた場合、閉じられていない吹き出し口12の冷却風の吹き出し方向を天井方向に向けるようにルーバー14を駆動制御する。また、バッテリ30が複数の電池スタック32で構成され、独立した吸気口20から空気を取り込んで冷却する場合、それぞれの吸気口付近の空気の温度のバラツキを少なくするために、吹き出し方向を上向きに変更するのに加え、左右方向の向きも変更するようにルーバー14を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダクトの断熱性を高める。
【解決手段】第2ダクト構成部材3を成形型の型開き方向と略直交して広がる第1壁15と、成形型の略型開き方向に広がる第2壁17とで構成する。第1壁15は、表面のスキン層27と内部の発泡層29とが射出成形時にキャビティ容積を拡大させることで形成される。第2壁17の直線部23は、成形型の型開き方向と略直交して広がる姿勢で第1壁15の射出成形時に同時にキャビティ容積を拡大させることで、表面のスキン層27と内部の発泡層29とに形成され、かつ射出成形後に薄肉ヒンジ31を支点に成形型の略型開き方向に広がる姿勢に変更される。第2壁17の曲線部25は、射出成形時にキャビティ容積を拡大させずに発泡層29を有することなくソリッド層33に形成される。第2壁17の直線部23と曲線部25との境界部分は、互いに重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】空調ケース内を流れる空気の漏れを抑制しつつ、空気吸込口の上流側に連なる吸気通路に流入した水の排出が可能な構造を空調ケースの内部に設ける。
【解決手段】内外気切替箱3の底部3aと、スクロールケース部の一部をなす仕切壁21、フィルタ上端支持壁22および蒸発器上端支持壁23に囲まれた空間26とを連通させる配水管部38を設ける。また、フィルタ上端支持壁22の嵌合部の一部分の隙間を他の部分よりも大きくすることで貫通部を形成する。これにより、内外気切替箱3の底部3aに流入した水は、排水管部38を通って空間26に流れ込み、フィルタ上端支持壁22の嵌合部の一部分に形成された貫通部から染み出る。そして、貫通部から染み出た水は、エアフィルタに到達して吸収されることで、空調ケースの内部に内外気切替箱3の底部3aに流入した水を排出させる。 (もっと読む)


【課題】通電制御素子がショート故障した場合、採暖用ヒータへの通電を停止することができず、また、使用者も故障に気付き難いので、通電制御素子が過熱するという課題を有していたため、通電制御素子が故障した場合、故障検知手段によって確実に故障を検知し、報知手段によって使用者へ故障の報知を行うので、より安全なシートヒータを提供する。
【解決手段】シートヒータの制御装置において、通電制御素子の故障を検知する故障検知手段と、使用者へ故障の報知をする報知手段とを備え、制御手段は、故障検知手段にて通電制御素子が故障したと判断したときには、報知手段によって使用者へ故障の報知をする。 (もっと読む)


【課題】凝縮水等の飛散を抑制する水飛び抑制部材の取り付け性向上を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本車両用空調装置は、空気通路2が内部に形成される空調ケース1と、通過する空気を冷却するエバポレータ3と、エバポレータ3よりも風下側で空気通路2を横断して設けられる飛水抑制部材20と、エバポレータ3と一体でなく離間して空調ケース1の内壁面に固定され、空気通路2で飛水抑制部材20を支える支持部材30と、を備えている。飛水抑制部材20は空調空気が流通するネット部21と、ネット部21を保持する枠部22とを有する。支持部材30は枠部22よりも軟らかい材質で形成される。さらに枠部22と支持部材30とが互いに係わり合って結合し、飛水抑制部材20を支持部材30に対して固定する係合手段を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動系から吸熱した熱エネルギを有効利用することができ、更に構造の簡素化による軽量化を実現する。
【解決手段】車両用空調装置1の冷媒配管6にモータ駆動系を温調する温調装置21の熱交換器22が取付けられ、空調装置1が運転しているとき、バッテリ25の温度TBがバッテリ高温判定値TBOよりも高い場合、第1開閉弁28を開弁すると共に電動ウォータポンプ27を駆動させて水媒体を、バッテリ配管26dを経て循環させる。そしてバッテリ25から吸熱して昇温された水媒体の熱を、熱交換器22にて空調装置1の冷媒配管6を流れる冷媒に放熱する。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチの締結力不足を抑制する。
【解決手段】本発明は、発動機1で発生した動力を、通電量に応じた伝達トルクで可変容量コンプレッサ31に伝達する電磁クラッチ37の制御装置であって、可変容量コンプレッサ31の目標容量を算出する目標容量算出手段(S1)と、可変容量コンプレッサ31の容量を目標容量に変更したときの推定コンプレッサトルクを算出する推定コンプレッサトルク算出手段(S2)と、可変容量コンプレッサ31の容量を目標容量に変更する前に、電磁クラッチ37の通電量を推定コンプレッサトルクに基づいて算出した目標通電量に変更する第1動力伝達手段(S4、S5)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブにデポジットが付着している場合にISC学習値がリセットされたとき、エアコンカットによるアイドル回転数のハンチングを抑制してアイドル回転数を安定させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンシステムにおいて、ECU20がエアコンカット時におけるISC学習増量条件が成立しているか否かを判断し(S4)、ISC学習増量条件が成立している場合に(S4:YES)、ISC学習値を増量する(S5)。これにより、エンジン1の吸入空気量が増加し、エンジン回転がエアコンカット実施回転数よりも下がらなくなって、エンジン回転数がハンチングしなくなりアイドル回転数が安定する。 (もっと読む)


【課題】高圧側領域の冷媒流量を検出する流量センサを備え、その冷媒流量の検出値に基づいてコンプレッサのトルクを推定する冷凍サイクル装置の制御装置において、前記流量センサの故障を正確に検出できるようにする。
【解決手段】流量センサ7にて検出される冷媒流量から推定する第1推定トルクと、冷媒流量を使用しない方法で推定する第2推定トルクとのずれを検出し、その推定トルクずれの検出結果に基づいて流量センサ7の故障の有無を判定する。このような判定処理を採用することにより、流量センサ7の電気的な断線・ショート等の故障に加えて、センシング部の固着や応答遅れなどに関する故障も検出することが可能になり、流量センサ7の故障をより正確に検出することができる。これによって、コンプレッサ2のトルク推定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において1充電当たりの走行可能距離を延ばし得ると共に駆動系の低廉化を実現する。
【解決手段】電気自動車におけるバッテリ8を後輪駆動用のモータ5a・5bの電源として用い、空調装置の駆動用として小型エンジン9を設ける。小型エンジンの排熱により暖房し、小型エンジンにより駆動されるコンプレッサ13とエバポレータ15とにより冷房する。空調装置をバッテリにより駆動する必要が無いため、バッテリによる走行可能な距離を大幅に伸ばすことができる。また、可変界磁モータを左右の駆動輪のそれぞれに設けかつ対称に配設し、1台のアクチュエータにより可変界磁制御を行うことから、共通部品化により低廉化し得ると共に、機械的に左右のモータを同じに制御できるため、直進時などのトルク制御を簡単に行うことができ、電力消費を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、大気浄化触媒装置の異常検出装置に関し、車両に搭載された大気浄化触媒装置が正常に機能しているか否か、または、ラジエータ温度検出手段を備えるラジエータが正規の状態で車両に搭載されているか否かを、簡便な手法で判定することを目的とする。
【解決手段】ラジエータ18入口の冷却水温度Taを検出するための水温センサ20を備える。ラジエータ18の熱交換コア部16の表面温度Tbを検出するためのコア温度センサ22を備える。水温センサ20により検出されるラジエータ入口の冷却水温度Taと、コア温度センサ22により検出される熱交換コア部16の表面温度Tbとの温度差(Ta−Tb)が、予め設定された判定閾値A、Bに基づく所定の範囲内(A<(Ta−Tb)<B)にあるか否かを判別することで、大気浄化触媒装置が正常に機能しているか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明は、手動調節モードにあるときには、利用者が第1の調節装置を利用して設定可能な風量および第2の調節装置を利用して設定可能な目標室温に対応して、実際の室温および風量の手動調節が行われ、自動調節モードにあるときには、利用者が設定可能な目標室温および選択した空調スタイルに対応して、一つまたは複数のブロアおよびエアミックスドアの動作制御を通じて実際の室温の自動調節が行われ、またその際には、それぞれの空調スタイルに対して、吹出し特性曲線および/またはエアミックス特性曲線が一つずつ割り当てられている、自動暖房空調制御機能を備えた車両用暖房および/または空調装置に関する。ほかにも、前記手動調節モードにおいては少なくとも利用者が手動で選択した風量を、前記自動調節モードにおいては利用者が選択した空調スタイルを、有利なことにも同じ光符号を使用して表示可能な表示ユニットが備えられる。そこでは前記自動調節モードにおける空調スタイルの選択も同様に、第1の調節装置を使用して行われる。
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【課題】冷凍サイクルの運転モードが車両の走行状態に応じて適正に制御され、走行燃費の一層の向上を図ることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU100は、蓄冷部へ冷媒を流して蓄冷する蓄冷モードと、蓄冷部に蓄えた熱を放冷させる放冷モードと、蓄冷部に冷媒を流すことなく主回路である第1の流路に冷媒を循環させる貯冷モードと、にわたる各モードを熱費の大きさに基づいて制御する。これにより冷凍サイクルの運転モードが車両の走行状態に応じて適正に制御され、走行燃費の一層の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ダクト本体における屈曲部の近傍部分での旋回流の発生を抑制し、圧力損失が大きくなることを防止する。
【解決手段】ダクト本体10における第1屈曲部18の屈曲内側18Aに繋がる上流側および下流側の壁面部に、該ダクト本体10の内外方向に変形可能な第1変形壁部34および第2変形壁部36を設ける。第1変形壁部34および第2変形壁部36は、空気流通空間26へ膨出変形すると第1屈曲部18の屈曲内側18Aに連続する曲面を形成する。また、ダクト本体10における第2屈曲部20の屈曲内側20Aに繋がる上流側および下流側の壁面部に、該ダクト本体10の内外方向に変形可能な第3変形壁部38および第4変形壁部40が設ける。第3変形壁部38および第4変形壁部40は、空気流通空間26へ膨出変形すると第2屈曲部20の屈曲内側20Aに連続する曲面を形成する。 (もっと読む)


【課題】人間が言語の形で発する指示に適切に応答して機器を制御できる機器制御装置等を提供することである。
【解決手段】言語解析部2は、音声入力部1が入力した音声に音声認識を施して、この音声が表している可能性のある単語とそのスコアとを特定し、これらを表す単語データをエージェント処理部6に供給する。エージェント処理部6は、単語データ等を取得するデータ取得処理や、判別処理、入出力処理を定義する処理項目データと、ひとつの処理から次の処理への遷移を定義し、この遷移に遷移定数を与えるデータであるワイヤと、を記憶しており、処理項目データとワイヤとが全体として表すフローを実行することにより、入出力対象機器群5に属する機器を制御する。フロー内のどの処理へと遷移するかは、処理が進んだ地点とワイヤの接続関係とにより決まる各ワイヤの重み係数と、単語データのスコアとにより決まる。 (もっと読む)


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