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Fターム[4B001BC99]の内容

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Fターム[4B001BC99]に分類される特許

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【課題】
食品中の微生物種を迅速かつ高精度で同定分析するために、食品から微生物を増殖させることなく直接分離した微生物濃縮物を、マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析法に供する方法を提供すること。
【解決手段】
液状の食品試料を遠心分離して得た沈殿物、その沈殿物の懸濁液を微細孔膜に通し分離したろ液または液状もしくは液体に分散させた食品試料を微細孔膜に通し分離したろ液、あるいは食品由来のタンパク質成分を等電点沈殿させたのち、微細孔膜を通過させたろ液部を遠心分離法により分離した沈殿物を、微生物濃縮物としてマトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析法の同定分析に供する。 (もっと読む)


【課題】詰替え用袋の詰め替え作業を簡易に行う。
【解決手段】内容物aが入れられた袋1と、この袋が挿入される容器本体2と、容器本体の開口部に嵌め込まれる際に袋の開封口を拡開する拡開部材3と、容器本体の開口部を開閉する開閉蓋4とを具備する。拡開部材は、容器本体の開口部と嵌合する四角形の枠状の嵌合部8と、この嵌合部における一対の対向辺側を支点にして下方向に回動可能に嵌合部にヒンジ21で結合された一対の翼片22とを具備し、嵌合部が開口部と嵌合する際に、一対の翼片が容器本体内に収納された袋の開封口に対向し、この一対の翼片が開封口から袋内に押し下げられることにより開封口が整った形状に拡開される。 (もっと読む)


【課題】風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供する。
【解決手段】一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。 (もっと読む)


【課題】好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基本的には,粉乳のみを原料として空隙率及び遊離脂肪を一定範囲に制御した状態で圧縮成形した後,加湿及び乾燥処理することにより,充分な強度と溶解性と兼ね備える固形乳を得る。すなわち,空隙率が,30%〜60%である固形乳;及び粉乳を圧縮して固形状の粉乳圧縮物を得るための圧縮工程と,前記圧縮工程で得られた粉乳圧縮物を湿らせるための加湿工程と,前記加湿工程で加湿された粉乳圧縮物を乾燥させるための乾燥工程とを含む固形乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供する。
【解決手段】一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品とする。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック植物の種子中で生成される1つ以上のヒト乳タンパク質を含有する食物および食物添加組成物、ならびに同一物を生成する方法、さらに、このような食物補助組成物を含む改善された乳幼児用ミルクを提供すること。
【解決手段】栄養補強された食物であって、1つ以上の植物由来食物成分、ならびに添加物としての種子組成物であって、成熟単子葉植物種子から獲得された穀粉、抽出物、または麦芽、および1つ以上の種子産生ヒト乳タンパク質を実質的に未精製形態で含有する組成物、を含有する食物。 (もっと読む)


【課題】指先、爪などで切れ目を設けて裂くきっかけを作らなくても、容易にチーズの繊維方向と同方向に裂くことができる繊維状チーズを提供する。
【解決手段】繊維状チーズaの繊維方向と平行でない端面に凹部a1、b1、c1、d1を設けたチーズ表面の水分を除くことによりチーズを収縮させて、端面における凹部の開口幅a2、b2、c2、d2を設けることができる。該開口幅であるが、少なくとも0.1mm以上、好ましくは1mm以上、より好ましくは3mm以上有することにより、十分引き裂くきっかけができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、イソマルツロースを含む糖液の固形物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ショ糖からイソマルツロースを生成する酵素をショ糖液に作用させてイソマルツロース含有糖液を得、当該糖液から固形物を製造する方法であって、当該糖液を加熱して、当該糖液の固形分濃度を77〜96質量%に調整すること、上記で得た調整物を65〜120℃に保ちながら、せん断力を与えて結晶核を作る処理に付すこと、そして上記で得た処理物を冷やすこと、を含む前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造設備の小型化の要請に応えると共に、より高品質な液体製品を製造することができる液体製品の調合製造方法及び、液体製品の調合製造方法に使用される液体製品の連続調合機を提供する。
【解決手段】主原料及び副原料を調合すると共に殺菌し液体製品を製造する液体製品の調合製造方法Aにおいて、上記主原料及び副原料は調合される以前に、夫々、個別に殺菌処理が施される個別殺菌工程A1,A2と、上記個別殺菌工程の後に殺菌処理が施された主原料及び副原料を無菌状態下で連続的に調合する無菌調合工程Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】後発酵型のヨーグルトを容器ごと振って流動化させて飲食する、未知の個食用容器入りヨーグルトを提供する。
【解決手段】個食用容器入りヨーグルトであって、個食用容器10とヨーグルト20とを備え、ヨーグルト20は、個食用容器10に充填したヨーグルト原液を発酵させてなる、水分が70重量パーセント以上90重量パーセント以下である後発酵型ヨーグルトであり、振ることでヨーグルト20が流動化する。流動化が進行するにつれて後発酵型ヨーグルトは、より酸味が減り、甘みは増してクリーミーで濃厚な味わいに変化する。よって、振る回数や振る強度に応じて、固形の後発酵型ヨーグルトとの味覚や食感の違いの変化を楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】生乳中の不飽和脂肪酸のレベルがβ−カゼイン変異型との間に相関がある、との関連において飽和脂肪酸のレベルを低減する方法を提供する。
【解決手段】生乳中の飽和脂肪酸−対−不飽和脂肪酸の比率、および生乳中のβ−カゼイン変異型との間に相関があるとの関連から、メスウシの生乳中に産生されるβ−カゼインの67番の位置にあるアミノ酸残基に基づいて、メスウシの遺伝子型および/または表現型を決定し、“低脂肪”牛乳という代替品の製造する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2層以上に積層されているチーズを、当該積層されている状態で複数個のチーズポーションに切り分ける複数のチーズ切断刃を備えているチーズ切断装置を用いて、当該積層されている状態で前記チーズを複数個のチーズポーションに切り分け、当該切り分けた後の各チーズポーションをそれぞれ包装する包装チーズの製造方法とこれによって製造した包装チーズ。
【解決手段】チーズ切断装置は、複数のチーズ切断刃のそれぞれが、当該チーズ切断刃によって切断された隣接するチーズポーション相互の切断面の接触を遮断する形状の刃体からなり、当該刃体の一方の端に当該刃体をチーズ切断装置の本体部に固定する取付部を備えていると共に、当該取付部から当該取付部に対向する側にあたる先端部までの当該刃体の長手方向の上側部に切断部を備えていて、前記チーズ切断刃によって前記チーズを切断した際に、切断された各チーズポーションの下側部分を隣接している前記チーズ切断刃によって保持する。 (もっと読む)


【課題】原料乳及び殺菌乳における異常風味を抑制する方法及び当該方法を用いて処理され、品質や風味の良い牛乳の製造に供される殺菌乳を提供する。
【解決手段】牛乳の処理工程における搾乳から殺菌処理までの過程において溶存酸素濃度を低下させる処理を行う。溶存酸素濃度を低下させる処理は搾乳から72時間経過するまでに行う。溶存酸素濃度を低下させる処理を行った後、殺菌処理までの間、溶存酸素濃度が低い状態を維持する。異常風味の抑制は、原料乳の自発性酸化臭の抑制、ヘキサナールの生成及び/又は増加の抑制、加熱臭の抑制、サルファイド類の生成及び/又は増加の抑制の中のいずれか一つを、あるいは、複数を行うものである。 (もっと読む)


【課題】液状食品の真空脱気処理において、液状食品からの香気成分の散逸量を制御することを可能とした、香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供する。
【解決手段】液状食品の真空脱気処理において、液状食品の気相と接する表面積で当該液状食品の体積を除した数値(=体積/表面積=薄膜化した液状食品の厚さ)、あるいは微粒化した液状食品の大きさ(粒径)を制御することにより香気成分の散逸量を制御。これにより、液状食品の溶存酸素濃度を低下させると同時に、香気成分の散逸量を制御することのできる香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】
チーズの表面に呈味物質が糊状物質によって付着しているチーズおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
呈味物質を糊状物質によってチーズ表面に付着しているチーズ、および呈味物質と糊状物質を混合する工程と、前記糊状物質を混合した呈味物質をチーズカードまたはチーズに添加する工程を有するチーズの製造方法により解決することができる。
呈味物質を糊状物質によってチーズ表面に付着させることにより、チーズ表面に付着させた呈味物質が剥がれにくいことを特徴とするチーズを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】以下の工程を含む、乳汁または乳清の供給流に由来する商業用ミネラル乳清製品の製造のためのプロセスを提供する。
【解決手段】好ましくは膜分離またはイオン交換のいずれかにより実施されて高カリウム流および脱塩流を生成する、供給流の第一の脱塩;主にリン酸カルシウム複合体の沈殿およびその後の分離、またはイオン交換によるカルシウム除去のいずれかによる、高カリウム流の第二の脱塩;約20〜60重量%の総固形分を有する濃縮物を得るための高カリウム流の濃縮;ならびに保存と流通のための所望の形態への、上記濃縮高カリウム流のさらなるプロセッシング。 (もっと読む)


【課題】
発酵臭が少なく、ミルク感があり、酸味が少ないフレッシュチーズおよびその製造方法の提供。
【解決手段】
フレッシュチーズ100gあたり、酢酸量が5〜20mg、ガラクトース量が0.2〜0.4gであるフレッシュチーズ、および、原料乳を均質する工程と、前記均質した原料乳を殺菌する工程と、前記殺菌した原料乳を冷却する工程と、前記冷却した原料乳をサーモフィラス菌を用いて発酵させる工程を有するフレッシュチーズの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】消費者の嗜好に合った、豆乳本来の好ましい風味を付与することができる豆乳又は豆乳含有飲食品の香味改善剤、並びに当該香味改善剤をごく微量添加することを特徴とする豆乳又は豆乳含有飲食品の香味改善方法を提供することである。
【解決手段】2−アセチル−1−ピロリンからなることを特徴とする豆乳の香味改善剤並びに該豆乳の香味改善剤を0.001ppt〜10ppb濃度添加したことを特徴とする豆乳又は豆乳含有飲食品の香味改善方法。 (もっと読む)


【課題】消費者の嗜好に合った、豆乳本来の好ましい風味を付与することができる豆乳又は豆乳含有飲食品の香味改善剤、並びに当該香味改善剤をごく微量添加することを特徴とする豆乳又は豆乳含有飲食品の香味改善方法を提供することである。
【解決手段】3−メチルノナン−2,4−ジオンからなることを特徴とする豆乳の香味改善剤並びに該豆乳の香味改善剤を0.001ppt〜10ppb濃度添加したことを特徴とする豆乳又は豆乳含有飲食品の香味改善方法。 (もっと読む)


【課題】従来、フレッシュチーズに滑らかな食感と適度な硬度の両方の性質を付与することは困難であったことから、食感の滑らかさと適度な硬度を有する新規なフレッシュチーズを提供する。
【解決手段】脂肪球分散処理工程を5Mpa〜25Mpaの均質圧で行なうことにより、硬度が500gf〜2000gfとし、かつ切断面の表面粗さが30μm以下とすることによって、適度な硬度と滑らかな食感を有するフレッシュチーズ。 (もっと読む)


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