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Fターム[4B001BC99]の内容

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Fターム[4B001BC99]に分類される特許

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【課題】
本発明は、ミックス組成の変更、添加剤の使用、乳酸菌スターターの選択をすることなく、製品の風味および/またはテクスチャーを向上せしめ、かつ生産効率の維持が可能な非熟成タイプチーズの製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】
ミックスの溶存酸素濃度を低減させた状態で発酵を行うことにより、まろやかな風味と舌触りが滑らかなテクスチャーが効率的に得られることができた。それと共に、低温で長時間発酵していた製品についても溶存酸素濃度を低減させることにより、さらにまろやかで舌触りの滑らかな非熟成タイプチーズを得ることができた。本発明は、元の製品の製品特性を維持しつつも、風味・テクスチャーにすぐれた新たな価値を持つ非熟成タイプチーズを効率良く提供するものである。 (もっと読む)


近年の糖尿病の増加が環境変化により生じたことは間違いない。現代の食品加工は、酸化型アスコルビン酸および酸化型リポ酸などの終末糖化産物を生成することがあり、これらが糖尿病を引き起こす場合がある。特に、乳児用調製粉乳は、高レベルの終末糖化産物を含む。さらに、牛乳中のA1β−カゼインから遊離されるカゾモルフィンは、糖化されて糖尿病誘発性の有害作用を与える可能性がある。本発明は、冷滅菌を用いること、およびアスコルビン酸などの「保存料」の使用を回避することを含む、終末糖化産物含有量ができるだけ低い乳児用調製粉乳ならびにその他の食品および飲料の製造方法を提供する。
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【課題】魚肉を使って、弾力を持たせた乳製品(ナチュラルチーズ等)と組み合わせ、かつ融合させた蒲鉾を製造するために蒲鉾独自の弾力を損なわず、乳製品(ナチュラルチーズ等)が分離することなく融合させた製品の提供。
【解決手段】蒲鉾生地に糖類、澱粉等と一緒に練り合わせ、卵や乳製品(ナチュラルチーズ、バター、ヨーグルト、生クリーム等)と融合させ、成型または包餡したものを加熱することによって、クリーミーな歯ざわりを持った本品が得られる。 (もっと読む)


本発明は、食品で、特に酪農製品で汚れたポリオレフィン系材料の表面を洗浄する方法に関する。より詳細には、本発明は、食品で、特に酪農製品で汚れた1種または複数のハロゲン化または非ハロゲン化ポリオレフィンをベースとする材料を洗浄する方法であり、特に、環境に対してだけでなく、汚れたポリオレフィン系材料に対しても損耗および断裂を最小にして安全である方法に関する。本発明によれば、汚れた材料は、1から4個の間の炭素原子を有するアルカンスルホン酸をベースとする水性組成物と接触される。 (もっと読む)


本発明は、乳又は乳代替成分と乳化剤とを含む、凍結乾燥し空気混和した乳又は乳代替組成物、並びにその作製方法を含む。 (もっと読む)


構造[−β(1,3)−D−GalpNAc−β(1,4)−D−Glcp]を含む、単離された多糖。この多糖はビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)菌株NCIMB41003から得ることができる。この多糖は免疫調節活性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グルコノデルタラクトン(GDL)を使用して牛乳や豆乳などの乳を酸性化してゲル化させるための、新規な方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、牛乳や豆乳などの乳に対してグルコノデルタラクトン(GDL)を添加し、GDLが徐々にグルコン酸に変わることで緩やかにpHを低下させ、タンパク質を緩やかに変性・ゲル化させることにより、これまでにない特性を有するカード食品を製造することができることを見いだした。具体的には、本発明は、牛乳や豆乳などの乳にグルコノデルタラクトン(GDL)を添加し、10〜40℃の温度範囲にて反応させ、カードを形成させることを特徴とする、カード食品を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液状食品の天然の風味を損なうことなく、殺菌処理を連続的に行うことができる食品の殺菌処理設備を提供する。
【解決手段】液状食品を加圧して搬送する搬送経路2と、搬送経路2に設けられ、酸素を利用して液状食品を殺菌する殺菌手段10と、殺菌手段10によって処理された液状食品に対して脱酸素処理を行う脱酸素手段20とを備えており、脱酸素手段20が、液状食品を、高圧の不活性ガスに接触させるガス置換部21と、ガス置換部21から供給される流体を減圧する減圧部25とからなる。液状食品中における酸素濃度を低下させることができるから、酸素による殺菌処理を行っても、残存酸素の影響による液状食品の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】熱履歴に起因する黄変がない乳白色をしているので、純白色の洋菓子に使用できるし、良好な乳酸発酵臭を呈するので洋菓子に乳酸風味を付与するのに好適であり、製造工程も面倒がなく、また安定剤を添加しなくても離水や固化の問題がない発酵乳ペースト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】生乳の原料に、必要に応じて生クリームなどの乳製品を添加し、均質化した後殺菌処理して殺菌原料に生成する(工程1)。殺菌原料に乳酸菌を接種し、発酵温度で所定時間発酵させて発酵乳に生成する(工程2)。発酵乳は冷却した後ショ糖を添加し(工程3)、必要に応じて発酵乳中の乳酸菌を70℃で、10分間殺菌する殺菌処理を行う(工程4)。最後に、真空圧700mmHg以上740mmHg以下の減圧条件下で25℃以上40℃以下の低温で濃縮する(工程5)。 (もっと読む)


【課題】 ミネラル吸収促進作用を有するラクトビオン酸を含有する乳飲料の簡便な製造方法およびその方法により得られるラクトビオン酸含有乳飲料を提供する。
【解決手段】 乳に酢酸菌を接種し発酵させることにより、乳に含まれるラクトースをラクトビオン酸に変換してラクトビオン酸含有乳飲料を得ることを特徴とするラクトビオン酸含有乳飲料の製造方法であり、好ましくは、発酵が好気的発酵であり、また、発酵を開始した後ラクトースを添加しながら発酵を行うラクトビオン酸含有乳飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック植物の種子中で生成される1つ以上のヒト乳タンパク質を含有する食物および食物添加組成物、ならびに同一物を生成する方法、さらに、このような食物補助組成物を含む改善された乳幼児用ミルクを提供すること。
【解決手段】栄養補強された食物であって、1つ以上の植物由来食物成分、ならびに添加物としての種子組成物であって、成熟単子葉植物種子から獲得された穀粉、抽出物、または麦芽、および1つ以上の種子産生ヒト乳タンパク質を実質的に未精製形態で含有する組成物、を含有する食物。 (もっと読む)


【課 題】 摂取したときに実質的にアレルギー反応を引き起こさない豆乳、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 豆乳をプロテアーゼ処理する第1工程と、プロテアーゼ処理された豆乳をサイクロデキストリン包接処理する第2工程とを含み、第2処理工程後に得られる豆乳について下記アレルギー反応試験においてアレルギー反応が陰性になるように、第1工程のプロテアーゼ処理を行う、低アレルゲン豆乳の製造方法。
アレルギー反応試験:Gm30KをサンドイッチELISA法で検出し、Gm30K検出量が5ng/100μl豆乳となる場合にアレルギー反応が陰性とする。 (もっと読む)


【課題】乳脂肪分の分離、乳成分の乳化状態の変化に伴う蛋白の凝集を防止できる上に、容器のヘッドスペース表面部に生成する膜状凝集物の生成を有効に防止することができる生産効率の高い方法を提供する。
【解決手段】プラスチック容器詰乳成分含有飲料をレトルト殺菌機で殺菌する際に該飲料を水平方向に摺動させる。 (もっと読む)


【課題】 良好な展延性を持ち、加工食品や洋菓子への練り込みが容易なレンネット凝固作用で製造した高脂肪チーズを提供する。
【解決手段】 製造するチーズの水分含量が35%以下であり、pHが5.0以上であり、固形分含量当たりの乳脂肪含量が60%以上であるレンネット凝固作用で製造した高脂肪チーズである。 (もっと読む)


全ての単一水分子が同時に、安定した均質な微小構造に同一の様式で配置されている同期化された水であって、該同期化された水が、蒸留された状態で、大気圧で、a)22℃における密度0.997855〜0.998836g/ml、b)凝固点における水温−6.7℃〜−8.2℃、c)融点0.1℃〜0.2℃、d)22℃における表面張力72.3〜72.7dyn/cm、及びe)比誘電率82.4〜82.6F/mを有する、同期化された水、ならびにその製造及び様々な使用を開示する。
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少なくとも5のFを達成したときに熱安定性である、タンパク質量に基づいて約3.2倍を超える熱安定性濃縮豆乳を調製するための方法が提供されている。一つの方法においては、可溶性炭水化物を濃縮の前に除去し、他の方法においては、可溶性および不溶性炭水化物の両方を濃縮の前に除去する。さらに他の方法においては、部分加水分解した大豆タンパク質分離物を使用して濃縮豆乳を調製する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来にない独特で良好な風味を持つクワルクやクリームチーズなどのフレッシュチーズ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ナノ濾過処理した乳や乳製品を一部又は全部で含み、さらにクリームなどを適宜、加えて乳脂肪の含量を調整した流体を原料とするフレッシュチーズの製造方法により、従来よりも乳風味を良好に感じるフレッシュチーズを提供でき、前記の課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 乳などの無菌または実質的に無菌の濃縮乳液体を、有意な熱処理なしに形成する方法を提供すること。
【解決手段】 一形態では、本方法は、まず限外濾過膜を使用して、出発乳を濃度約2×から約7×に濃縮して乳濃縮物を形成する。その後、その乳濃縮物を、精密濾過膜を使用して濾過して、無菌または実質的に無菌の濃縮乳を提供する。得られた濃縮乳は、全細菌が約0.5パーセント未満であり、1グラム当たりの胞子形成細菌のコロニー形成単位が約5未満である。実質的に無菌の濃縮乳は、加工中に有意な熱処理を受けない。 (もっと読む)


本発明は、リノレン酸含量も低下する組成物中の植物由来のステアリドン酸の高められた利用を介する食物アイテムの改善に関する。多くの長鎖脂肪酸がオメガ3であるとして分類されており、心臓の健康を含む幾つかの健康上の恩恵を提供することが示されている。本発明により、低いリノレン酸ベースの組成物を用いて水素化の必要を減少しつつ安定性および貯蔵寿命を高めることによって、植物由来のステアリドン酸(18:4ω3)が広範な食品に取り込まれる。これらの食品は油ベースの食品(サラダドレッシング、マヨネーズ)から乳製品(ミルク、チーズ)、調理済み食品(アントレー、付けあわせ料理)の範囲である。改善された健康上の恩恵に加えて、本発明は高められた貯蔵および/または貯蔵寿命特徴を有するオメガ-3脂肪酸に富む食物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 リボフラビンが低減されて光酸化による劣化臭の発現が低減された脱脂乳類を提供する。
【解決手段】固形分100gあたりのリボフラビン含量が750μg以下である脱脂乳類、脱脂乳類が脱脂乳、脱脂濃縮乳、又は脱脂粉乳である前記脱脂乳類、脱脂乳を合成吸着樹脂に接触させることにより、リボフラビンを除去することを特徴とする前記脱脂乳類の製造方法、脱脂乳の固形分が3〜50質量%になるように調整した脱脂乳を合成吸着樹脂に接触させることにより、リボフラビンを除去することを特徴とする前記脱脂乳類の製造方法、および、合成吸着樹脂がフェノール・ホルムアルデヒド樹脂を主骨格とし、官能基としてアミノ基とフェノール性水酸基を併せ持つ両性イオン性の合成吸着樹脂である前記脱脂乳類の製造方法。 (もっと読む)


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