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Fターム[4B001BC99]の内容

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Fターム[4B001BC99]に分類される特許

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【課題】 部分硬化油を使用しなくてもバタークリームとして十分な保型性(硬さ)があり、口溶け、風味の優れた低トランス酸のバタークリーム類を得ること。
【解決手段】 次の(1)及び(2)を満たす油脂Xを含有する油相を25〜90質量%含有するバタークリーム類。
(1)油脂の構成脂肪酸中、トランス型不飽和脂肪酸が5質量%以下であり、炭素数14以下の飽和脂肪酸が25〜60質量%、且つ炭素数20以上の飽和脂肪酸が1質量%以下
(2)油脂中のトリグリセリドのうち、構成脂肪酸の総炭素数が40以下のトリグリセリド(成分a)と、構成脂肪酸の総炭素数が42〜48のトリグリセリド(成分b)の質量比がa/b=0.2〜1 (もっと読む)


本発明は、流動性を有する溶融された食品(1)、より具体的にはプロセスチーズの成形・冷却装置に関し、その成形・冷却装置は、並列に配置され、互いに逆方向に回転する2つの冷却ベルト(2,3)を有し、2つの冷却ベルト(2,3)は、それぞれ上部ローラー(4)及び下部ローラー(5)により張架され、食品の連続的なストリップ(6)を成形するために互いに離間され、それぞれの冷却ベルト(2,3)のストリップ(6)から見て反対側の表面には、冷却液(7)が作用し、それぞれの冷却ベルト(2,3)の上部領域には、互いに隣接して配置された複数の放水管(9)を備え、中央に円筒状の陥凹部が形成されたチューブ状の給水チャンネル(8)が設けられ、円筒状の陥凹部を介して、層流からなる非乱流の冷却液の流れ(10)が冷却ベルト(2,3)に対して加えられる。
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【課題】
大豆を加水後磨砕又は破砕して得た生呉、それを加熱処理した煮呉、さらには大豆粉末を水に溶解した生粉末豆乳又はそれを加熱した加熱粉末豆乳のような、おから成分等の不溶成分を除去する操作前の大豆原料液を高速遠心分離機にかけ、これにより脂肪を浮上成分として効率よく分離し、その段階で残りの豆乳を分離採取することで、脂肪を低減した豆乳を効率的に得るようにした豆乳の製造方法を提供することである。
【解決手段】
おから成分等の不溶成分を除去する前の大豆原料液を高速遠心分離機にかけ、脂肪を浮上成分として効率的に分離し、残りの豆乳を脂肪低減豆乳として分離採取することを特徴とする豆乳の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乳或いは乳入り容器詰飲料の、製造時の加熱殺菌、長期保存、加温保管、流通販売等における過酷な条件による香味の劣化に対して、該香味劣化の抑制された乳或いは乳入り容器詰飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳或いは乳入り容器詰飲料の製造に際して、原料として用いる乳を、加温処理、エアレーション処理、或いは攪拌処理により劣化物質を発生する工程、及び発生した劣化物質を脱気或いはガス吹き込みにより除去する工程、により予め劣化物質を発生させ、除去して用いることにより、香味劣化の抑制された乳或いは乳入り容器詰飲料を製造する。本発明において、発生した劣化物質を脱気により除去する工程は、減圧脱気法、減圧加熱脱気法、又は加熱脱気法により行なうことができる。また、ガス吹き込みにより除去する工程は、窒素ガスのような不活性ガスの吹き込み法、又は蒸気吹き込み法により行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 牛初乳あるいはヤギミルクオリゴ糖混合物を原材料として、乳糖以外のミルクオリゴ糖混合物を提供する。
【解決手段】 牛初乳あるいはヤギのミルクから一定濃度のエタノール水溶液で平衡化した活性炭カラムを通過させて、乳糖を素通り画分として除去した後に、高濃度のエタノール水溶液あるいは酸含有エタノール水溶液によりオリゴ糖を溶出させることを特徴とする、動物のミルクを原料とした乳糖以外のミルクオリゴ糖混合物の効率的回収法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微生物の産生する多糖類の濃度(産生量)の制御を可能にした発酵乳の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、発酵乳における多糖類の濃度と各種の因子との比較を試みた結果、原料乳の発酵処理において、乳酸菌などの産生する多糖類の濃度と関連する因子には、微生物の菌数、酸度、pHなどがあることを解明し、その因子を制御することによって間接的に、多糖類の濃度を制御できるとの知見に基づくものである。その結果として、多糖類の濃度が規格値となる発酵乳を安定して製造することが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、製品それぞれ100gについて、カルシウムおよびビタミンDを以下の量、
‐少なくとも320mgのカルシウムおよび少なくとも4μgのビタミンD、または
‐150mg≦カルシウム<400mgおよび4μg≦ビタミンD、または
‐275mg≦カルシウムおよび1.6μg≦ビタミンD<4μg、または
‐150mg≦カルシウム<275mgおよび3.05μg≦ビタミンD<4μg
を含むことで特徴づけられる、殺菌されおよび発酵された乳製品に関する。 (もっと読む)


【課題】食感に優れている上に、造花性が良好で離水が低減した安定性の高いホイップクリームを得ることができるホイップ用クリーム、及び前記ホイップ用クリームを起泡させたホイップクリーム、並びにホイップクリーム用安定剤を提供する
【解決手段】ヒアルロン酸を利用することにより、ヒアルロン酸及び/又はその塩を含むホイップ用クリーム、ヒアルロン酸及び/又はその塩を含むホイップ用クリームを起泡させたホイップクリーム、ヒアルロン酸及び/又はその塩を有効成分とするホイップクリーム用安定剤を作成する。 (もっと読む)


本発明は、約90:10から約50:50の範囲内のカゼインに対するホエータンパク質の割合および乾量基準で少なくとも20%の総タンパク質含有量を有するホエータンパク質製品、およびその調製のための方法に関する。製品は有益なアミノ酸組成を有し、特に運動選手にとって好適である。 (もっと読む)


【課題】可食材のプリン含量を低減する方法及び前記方法から得られる可食材を提供すること。
【解決手段】本明細書では、可食材のプリン含量を低減する方法であって、第1のプリン含量レベルを有する可食材を、プリン化合物を消化することが可能な微生物で処理し、その結果、このようにして処理された可食材が、第1のプリン含量レベルよりも低い第2のプリン含量レベルを有するようにするステップを含み、微生物が、ニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)ATCC 11493、ニホンコウジカビATCC 26850、ニホンコウジカビATCC 44193、ニホンコウジカビATCC 26831、リゾプス・オリザエATCC 52362(BCRC 31108)、及びこれらの組合せから選択される方法が開示される。上述の方法から得られる可食材もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】ホエイタンパク質とシアリルラクトースの相互作用を処理pHにより操作するこ とで、簡便かつ効率的に乳素材からシアリルラクトース素材を分離する方法を提供すること。
【解決手段】ホエイタンパク質等の乳素材をpH5.2以下で濃縮する工程と、前記濃縮工程後 に得られた濃縮液をpH5.5以上で低分子画分を得る工程を有する簡便な操作を施すことにより、シアリルラクトースを濃縮分離することができる。
また、乳糖やミネラル分との分離も行えるため、シアリルラクトースを高純度で得ることができる。よって、得られたシアリルラクトース素材は、食品や医薬品等として利用価値が高いものとなる。 (もっと読む)


最大でも0.3%(w/w)のナトリウム含量および/または最大でも30%(w/w)の脂肪含量を有する熟成チーズおよびチーズ様製品の製造方法、乳−および/またはホエー−ベースのミネラル製品、および/または生理活性ペプチドの使用により官能特性を改善する前記方法。 (もっと読む)


【課題】畜肉又は魚肉食品の食感を柔らかくて口溶けの良い食感とすることができる畜肉又は魚肉食品の食感改良剤を提供すること。
【解決手段】固形分中のカルシウム含量が2質量%未満である乳清ミネラル、好ましくは更に以下の(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)の条件を満たす乳清ミネラルを有効成分として含有する畜肉又は魚肉食品の食感改良剤。
(a)乳清ミネラルの固形分中の灰分含量が25〜75質量%
(b)乳清ミネラルの灰分中のカルシウム含量が5質量%未満
(c)乳清ミネラルの固形分中の乳酸含量が1.0質量%以上
(d)乳清ミネラルの固形分0.1質量%水溶液のpHが6.0〜7.5
(e)乳清ミネラルの固形分中の乳糖含量が50質量%未満 (もっと読む)


本発明は、低温殺菌装置内のバイオフィルムの形成を防止することにより低温殺菌装置(1)を洗浄のために停止するまでの生産時間を長くする方法に関する。上記低温殺菌装置(1)は、幾つかの区間を有するプレート式熱交換器を含むタイプであり、そのうち少なくとも1つの区間は再生区間である。該方法は、所定の期間中に一定間隔で、再生区間(5)の下流部分の温度を50℃より高い温度に上昇させるステップを含む。通常生産中に、再生区間(5)の下流を通過する生成物の部分が、再生区間(5)を通過後に分流される。上記間隔中に、全生成物が再生区間(5)の下流部分を通過する一方、再生区間(5)の上流を通過する生成物の部分は、再生区間(5)を通過後に分流される。
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本発明は、少なくとも20日間の保存可能期間を有する比較的長期保存可能な生乳を製造するための方法であって、少なくとも2段階の遠心分離細菌除去が、特に腐敗に関与する胞子形成バクテリアを除去するために実施される、方法に関する。さらに、この方法により、これらの細菌除去段階を、乳を低温殺菌するための従来的なシステムに後から組み込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】常温で長期間保存が可能で、レトルト殺菌処理しても変色することがなく、かつ膜状凝集物が生成することがない容器詰め牛乳の製造方法を提供する。
【解決手段】牛乳を金属缶等の不通気性容器に充填密封した後該容器を振動させながら125〜135℃の温度範囲内で0.5分〜5分間、F値4以上、C値65以下の加熱殺菌を行うことを特徴とする容器詰め牛乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低脂肪(5%未満、しかし好ましくは3%未満)チーズのスライスオンスライス製品およびブロック製品を提供する。
【解決手段】該製品は、ナチュラルスキムミルクチーズ、追加の乳製品固体で製造され、約53から約55総重量%の水と、クエン酸塩、リン酸塩からなる、約2から約2.8総重量%の乳化剤塩とを有する。クエン酸塩/リン酸塩の比率は、最大約50/50。該製品は、20から30総重量%のタンパク質であって、その内、約12から25総重量%が機能性カゼインタンパク質であるタンパク質と、約22から約56%の比率の水分/機能性カゼインタンパク質とを有することができる。製造方法は、蒸気および圧力で加熱処理する前に、成分をブレンドおよび水和するステップと、次いで真空フラッシュして、シートに形成するか、または圧力下でブロックに押し出し、固着防止剤を塗布するステップを挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されていた焼酎蒸留粕を有効利用すると共に、風味が良好で、カルシウムの吸収促進、カルシウムの強化等がされた発酵乳飲食品を提供すること。
【解決手段】次の工程(a)〜(c)
(a)焼酎蒸留粕を少なくともセルラーゼを含む酵素で処理し、その処理物の液体部を
得る工程
(b)前記処理物の液体部、乳成分および糖質を混合後、殺菌して乳培地を得る工程
(c)前記乳培地に乳酸菌を接種し、発酵させて発酵乳を得る工程
で得られることを特徴とする発酵乳飲食品。 (もっと読む)


【課題】ホイップクリームの外観形状の保形性を改善する。
【解決手段】脂肪分を含有する原料クリームに、内分岐環状構造部分と外分岐構造部分とを有する、重合度が50以上であるグルカンを配合し、前記グルカンを配合した該原料クリームを泡立てて含気させてホイップクリームを得る。また、そのホイップクリームを用いてケーキを装飾してケーキを得る。そのホイップクリームやケーキは、冷凍することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱時の調理適性(熱溶融性、焦げ色、風味、食感)が優れるナチュラルチーズを得ること。
【解決手段】ナチュラルチーズ中のカルシウム含量を500mg/100g以下、固形分中脂肪率(F/TS)を35%以下として良好な加熱調理適性を得る。 (もっと読む)


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