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Fターム[4B014GG14]の内容

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Fターム[4B014GG14]に分類される特許

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【課題】発酵過程において生成される不快臭の前駆物質を含有していない上に安価であるという非常に大きなメリットを有している未発酵カカオ豆由来のカカオ原料を利用していながら、未発酵カカオ豆が有する土臭い風味を抑え、且つ未発酵カカオ豆に特有のコク深い風味を強く感じることができ、しかも、既存のチョコレートと異なり酸味が少ないという、新規で良好な風味を有するチョコレート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】未発酵カカオ豆由来のカカオ原料を主原料とするチョコレートであって、前記チョコレート中にフェニルアラニン、ロイシン及びアルギニンを合計0.03〜1.0重量%の範囲内で含有し、且つ総アミノ酸含有量に対するフェニルアラニン、ロイシン及びアルギニンの合計含有量が40重量%以上であることを特徴とするチョコレート。 (もっと読む)


【課題】低品位の未発酵カカオ豆由来の無脂カカオ成分を含有するチョコレートでありながら、低品位の未発酵カカオ豆由来の収斂味が顕著に低減されているだけでなく、発酵カカオ原料を用いたチョコレートよりも風味が優れたチョコレートを提供すること。
【解決手段】センターとして、水分を8〜18重量%含有し、水分活性が0.600未満である含水物質を含有し、シェルチョコレートが未発酵カカオ原料由来の無脂カカオ成分を含有するチョコレート生地であって、前記含水物質が二糖類以下の糖質40〜70重量%、油脂5〜25重量%、アルギニン0.04〜1.5重量%、ロイシン0.05〜2重量%及びフェニルアラニン0.04〜1.5重量%を含有し、前記3種のアミノ酸の総含有量が3重量%以下である水中油型乳化物であり、前記チョコレート生地がアルギニン、ロイシン及びフェニルアラニンの総含有量が全アミノ酸の含有量の15〜27.5重量%のチョコレート生地であるチョコレート。 (もっと読む)


【課題】
高融点の油脂を多量に配合したハードキャンデーを製造する際に、ロープ成形工程においてキャンデー生地に発生するひび割れを抑制し、なめらかな表面を有し、口中でぬるぬるした独特な舐め心地が得られるハードキャンデーを提供する。
【解決手段】
ハードキャンデー中に上昇融点33〜40℃の食用油脂を1.0重量%以上、乳化剤として蔗糖脂肪酸エステルおよびポリソルベート、3糖類を6.5重量%以上含有させる。前記成分を含有する原料を用いることにより、一般的なハードキャンデー製造ラインであるロープ成形ラインで大量に連続生産した場合でも、ひび割れの発生が抑制された、表面がなめらかなハードキャンデーを安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡感が長く持続し、かつ食感と見た目が良好で、耐久性にも優れた発泡性食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】可食性芯材にコーティング層を設けてなる発泡性食品であって、コーティング層が炭酸塩と酸、及び、固形脂からなり、かつ、固形脂含量に濃度勾配があることを特徴とする発泡性食品。該発泡性食品は、固形脂を溶解後、中心層となる可食性芯材に対して噴霧し、その後、その固形脂が固化する前に、発泡性成分を降りかける工程を1回以上行うことで製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トッピング素材を油脂によりコーティングするのではなく30℃における固体脂含有率(SFC)が80%以上の油脂を介して1次粒子同士を接着させて2次粒子を形成することによって、製菓用トッピングに優れた耐湿性を賦与するのみならず、深みがあり、かつ、経時的に変色しにくい色調を有し、使用時に粉舞いしにくく、流動性に優れダマになりにくいハンドリング性の良さを兼ね備えた多機能性製菓用トッピングを提供する。
【解決手段】 本発明の製菓用トッピングは、30℃における固体脂含有率(SFC)が80%以上の油脂を介して1次粒子同士が接着して2次粒子を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血清コレステロール低下効果を有しさらに嗜好性を有する植物性ステロール配合食品(チョコレート)、及びその製造方法の提供。
【解決手段】血清コレステロール低下効果を有しさらに嗜好性を有する植物性ステロール配合食品(チョコレート)は、特別調製した植物油脂を含有させることにより達成され、さらにその製造方法においてコンチングの後半の段階で植物性ステロールを添加することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】ハードキャンディのセンター部の水分値を高めつつ水分活性を制御することで、品質維持及び長期流通が可能で、従来にない瑞々しさ又はフレッシュ感を伴ったハードキャンディを提供すること。
【解決手段】流動性のあるセンター部を有するハードキャンディであって、該センター部が還元麦芽糖水飴、還元水飴、ソルビトール、キシリトール及びマンニトールからなる群より選ばれる少なくとも1種類を含み、水分値が13〜18重量%、水分活性が0.65以下であることを特徴とするセンター含有ハードキャンディ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、きわめて吸湿しやすい易吸湿性原料を高い割合で含み、且つ吸湿により粘度や色調などの物性の変化しにくい、濃縮油性食品原料を提供することにある。
【解決手段】
易吸湿性原料と含油量が所定の関係式を満たすことで、吸湿を抑え、物性の変化しにくい粒度が100μm以下の濃縮油性食品原料が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】最大20%脂肪相、少なくとも60%水性相、ココア粒子及び構造化剤を含む油中水型エマルションである低脂肪菓子製品を提供する。
【解決手段】水性相の材料を混合するステップと、50℃を上回る温度で水性相を加熱するステップと、室温を上回る温度で脂肪相にある水性相を乳化するステップと、油中水型エマルションを冷却するステップと、油中水型エマルションの油相に粒子を加えるステップにより低脂肪菓子製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】水中油型の「ガナッシュ」や「生チョコレート」でありながら、包あん用途に用いることができる焼成耐熱保形性を有し、さらに長期常温流通が可能となる低水分活性値を有する、耐熱保形性と長期の常温保存性を両立させた含水チョコレートを提供すること。
【解決手段】チョコレート生地50重量%以上、水分10重量%以上、クリーム10重量%以上及び液糖を含有する水中油型乳化物であって、チョコレート生地中に単糖を5重量%以上、熱凝固性タンパク質及び/又はα化澱粉を含有する水分活性値が0.7未満であることを特徴とする包あん後加熱工程を経る菓子に用いられる常温流通菓子用含水チョコレート。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、トランス脂肪酸含量が十分に低いにもかかわらず、水素添加臭様の風味を有するホイップクリーム、飲料用クリーム、フラワーペースト、バタークリーム等の食用クリームを提供することである。
【解決手段】油脂含量が1〜99質量%である食用クリームであって、カカオ豆より圧搾された高温脱臭処理を経ないカカオ脂を0.01〜4質量%含有し、トランス脂肪酸含量が5質量%以下である食用クリームである。前記カカオ豆が焙煎されたカカオ豆である食用クリームである。 (もっと読む)


【課題】ソフトな食感の糖衣菓子を提供する。
【解決手段】菓子類からなる芯材をソフトな糖衣層で被覆した糖衣菓子において、前記糖衣層が還元パラチノースとデンプンを含む、糖衣菓子。 (もっと読む)


【課題】粉乳やバターを主乳原料とする、乳脂肪分及び無脂乳固形分を含む冷菓の製造において、従来の同様の乳原料からなる冷菓に比べて加熱臭が低減された冷菓を製造する技術を提供する。
【解決手段】冷菓の製造において、冷菓ミックスを調製する際に、粉乳及びバターから選れる1種又は2種以上に、乳発酵物を混合する。 (もっと読む)


【課題】 形状に特徴がある焼き菓子を連続生産することを可能とする焼き菓子の製造方法、製造装置およびその焼き菓子の提供。
【解決手段】生地載置位置と吐出装置とを相対移動させながら、吐出装置のノズルから吐出した液状生地により所望形状の輪郭を描画形成する第1工程と、前記第1工程で形成した輪郭の内側を、吐出装置のノズルから吐出した液状生地で満たして成形生地を得る第2工程と、を含む焼き菓子の製造方法並びにそれに関する装置および焼き菓子。 (もっと読む)


【課題】チョコレート風味に乏しいチョコレート飲料やチョコレート風味食品に、自然で豊かなチョコレート風味を付与する効果を有するとともに、分散、混合が容易な柔らかい性状の濃厚チョコレート風味材の製造法及びそれを利用したチョコレート風味に優れた飲食品を提供する。
【解決手段】カカオマス含有のコンチング処理されたチョコレートに特定量の水性溶媒を添加、混合し、油相を分離して水相を得ることで、柔らかい性状のチョコレート風味材を得ることができる。また、得られた風味材を使用することにより、豊かなチョコレート風味の飲食品を簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】メロンの加工において問題となるウリ臭を十分に抑制し、自然な香りを保持する方法の提供。
【解決手段】
メロンの皮をむき酢酸および/またはエチルアルコール(以下、エタノールということがある)をメロンに添加することを特徴とするメロンの加工方法。 (もっと読む)


【課題】カカオマスやココアバター配合量の少ないチョコレート様食品に対し、自然なチョコレート風味を付与する効果を有するチョコレート風味油脂の製造方法及びそれを利用したチョコレート風味に優れたチョコレート様食品を提供する。
【解決手段】コンチング処理されたチョコレートに特定量の水性溶媒を添加混合し、分離して油相を得ることで、チョコレート風味に優れた油脂を得ることができる。また、かかる油脂を使用することにより、チョコレート風味に優れたチョコレート様食品を簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 製品コストを抑えるとともに、チョコレートおよび動植物性油脂製品の品質を維持したまま、しかも融解状態を長時間にわたって維持し得る保温装置の提供を目的とする。
【解決手段】 底壁を備えた油脂製品収容部と該油脂製品収容部とは底壁を介して区画され前記底壁の下側に配置された挿入空間とを設けた収容容器に用いられ、前記油脂製品収容部に収容された油脂製品を融解状態で維持するための保温装置であって、前記挿入空間に挿抜自在とされる挿入部を備え、該挿入部は、その上面部が前記製品収容部の底壁に対向するとともに底壁の面方向に広がる箱状に形成され、該挿入部は内部に加熱部が装着されるとともに、前記上面部は前記加熱部から伝えられた熱が面方向に分散されるよう構成されている保温装置。 (もっと読む)


【課題】従来のグミキャンディ特有の瑞々しさと弾力に富んだ食感を持ちながら、好みの大きさに引き裂きながら食することができ、引き裂くことができるという楽しさと、引き裂いた菓子片それぞれの味の出方や食感のバラエティを楽しむことができる、新しいおいしさとときめきを有するグミキャンディ様菓子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分として、結晶性糖類を35〜80重量%、食用油脂を5〜40重量%、ゼラチンを2.5〜10重量%含むグミキャンディ様菓子であって、熱処理されたゼラチン溶液と、前記結晶性糖類及び食用油脂とを混合した生地を引き飴処理して得られる、引き裂き可能なグミキャンディ様菓子。該グミキャンディ様菓子は、ゼラチンを水で膨潤させ、熱処理してゼラチン溶液を作り、結晶性糖類と食用油脂を加熱混合し分散液を作り、前記ゼラチン溶液と前記分散液を混合して生地にし、前記生地を同一方向に延伸して引き飴状の生地にし前記引き飴状の生地を冷却成型することで得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低廉で平易な方法と操作にて、光沢のきわめて良いコーティング用、カバリング用、或いは洋生用の被覆用チョコレート類及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】
カカオ繊維質およびパルプ繊維質からなる群より選択される一種以上の繊維質と、PGPRを特定の割合で配合されていることで、従来にない良好な光沢を発揮させることができ、しかも平易な方法と操作で、食感および風味が良好なチョコレート類を製造できる。 (もっと読む)


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