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Fターム[4B018MA07]の内容

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Fターム[4B018MA07]に分類される特許

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【課題】装飾的な外観的要素を付加した食品を提供すること。
【解決手段】本発明は、粒状大豆蛋白を、色素で着色する着色工程を含む食品用装飾材料の製造方法を提供する。該製造方法は、調味料及び/又は香料で風味付けを行う風味付け工程を含んでいてもよい。また、本発明は、粒状大豆蛋白を、色素で着色することにより得られる菓子用装飾剤を提供する。また、本発明は、脱脂大豆及び色素を、エクストルーダーにより組織化後、乾燥することにより得られる菓子用装飾剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価に得ることができ、安全で臭気がなく、その他合成着色料や酸化防止剤を必要とせず、食品、嗜好品、石鹸やシャンプーなどのトイレタリー・サニタリー品、化粧品、医薬部外品などを黒色に着色できるすぐれた水溶性黒色色素の提供。
【解決手段】糖蜜および/または糖蜜アルコール発酵蒸留残渣および/または黒糖アルコール発酵蒸留残渣であるさとうきび由来の糖蜜類より得られる分子量1000以上の糖蜜分画物に含有される水溶性黒色色素。 (もっと読む)


【課題】蒲鉾の製造において原料とする魚種により出来上がりの色調に差が出ることを抑えることができる、ビートレッドを主成分とする食品用着色剤およびそれを用いた着色食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビートレッドの油溶化物と、酸化防止剤と、ブドウ種子抽出物とを含有する食品用着色剤であって、上記ビートレッドの油溶化物100質量部に対する上記ブドウ種子抽出物の含有量が0.1質量部以上であることを特徴とする食品用着色剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩調味料に対して自然な色合いで均一な顕色効果を得ることができる塩調味料の着色方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】切花を水切りして十分に水を吸い上げさせて花首のみを切断して冷凍する。冷凍した花を凍結乾燥し、凍結乾燥した花を塩調味料と一緒に粉砕処理して塩調味料に着色する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、飲食品にも利用可能な安定化されたβクリプトキサンチン含有水を提供する。
【解決手段】本発明の安定化βクリプトキサンチン含有水は、βクリプトキサンチンを含む水に、ビタミンCが添加されていることによって前記βクリプチキサンチンが安定化されていることを特徴とする。前記ビタミンCは、安全性に優れ、安価であり、他の安定化剤と併用することなく、単独で、βクリプトキサンチンを安定化できる。このため、本発明によれば、安全且つ低コストで、前記水中のβクリプトキサンチンを安定化できる。 (もっと読む)


【課題】食品や飲料品にも添加することが可能であって、光に対して色調変化が小さい緑色系の着色用藍藻類粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】藍藻類の乾燥粉末を乾熱処理して、藍藻類粉末の総カロテノイド含有量を50〜200mg/100g、クロロフィル含有量を250〜1000mg/100g、及びフィコシアニン含有量を800〜3200mg/100gとすることにより、着色用藍藻類粉末を得る。乾熱処理の温度は、例えば105〜180℃である。 (もっと読む)


【課題】食品素材に由来する特有の不快味、不快臭や、加熱調理や保存時に発生するレトルト臭、劣化臭などを顕著にマスキングし、飲食品の風味改善を図る。また、本発明は、モルトエキス中に含まれるマスキング成分及び色素成分を効率的に分離可能な方法を提供し、マスキング成分と同時に、着色対象となる可食性製品の呈味に影響を与えない茶系の天然色素を提供する。
【解決手段】麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液、またはその処理液を、吸着樹脂に通液させ、当該モルトエキス中に含まれるマスキング成分及び色素成分を分離する。マスキング成分は、吸着樹脂に上記モルトエキス原液、またはその処理液を通液させた後、10〜90v/v%のアルコール水溶液を用いて該樹脂から脱離することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】様々な植物から色素やミネラル分を抽出することができる色素抽出方法、着色塩の製造方法および色素を提供する。
【解決手段】発酵工程11で、水1に、海草、果物、花、野菜、竹類または草木類のうち少なくとも1つから成る植物系原料2を加え、密閉して乳酸発酵させる。このとき、水1に塩分、糖分、酸およびアルカリのうち少なくとも1つを加えたものに、植物系原料2を加えて発酵させてもよい。濃縮工程12で、その発酵物から発酵ガスを取り除いた後、加熱濃縮または除湿濃縮を行って色素を抽出する。着色工程13で、抽出された色素を塩3と混合し、乾燥させて着色塩4を得る。 (もっと読む)


【課題】糖衣が施される食品または医薬品を着色した場合に生じる変色を抑制し得るクチナシ青色素を製造する方法を提供する。
【解決手段】アカネ科クチナシの果実から抽出して得られるイリドイド配糖体(例えば、ゲニポシドなど)をタンパク質加水分解物(例えば、カゼインタンパク質加水分解物)の存在下でβ−グルコシダーゼ処理して得られる処理液に対して、分画分子量3000以上の膜(例えば、限外ろ過膜)を用いて低分子化合物を除去する膜分離処理を行うことを特徴とするクチナシ青色素の製造方法。糖衣されている食品又は医薬品(例えば、糖衣錠、糖衣チューインガムなど)であって、糖衣層が上述した製造方法により得られるクチナシ青色素により着色されている食品又は医薬品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天然由来であること、特には植物由来である赤色素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イリドイド骨格の4位にカルボキシル基を有するイリドイド化合物とタンパク質加水分解物とを反応させて赤色素を製造する方法を提供する。当該方法は、前記タンパク質加水分解物において、該加水分解物の乾燥重量に対するアミノ酸含有量が35重量%以上であること及び、ニンヒドリン法で測定した場合に、前記アミノ酸のうち50重量%以上がグルタミン酸及びアスパラギン酸であり且つ前記グルタミン酸とアスパラギン酸との合計重量に対するロイシンの重量の割合が8%以下であることを特徴とする。前記タンパク質加水分解物と一緒にタウリン又はタウリン含有物質を前記イリドイド化合物と反応させてもよい。 (もっと読む)


【課題】飲料を着色した場合に生じる沈殿を抑制し得るクロセチン製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】式
【化1】


で表されるクロセチンを、糖類を含有する水溶液中に分散して分散液を調製する際に、該分散液の粒子径をメジアン径で0.5μm未満とすることを特徴とするクロセチン製剤の製造方法。該調整は、高圧式均質化処理機(例えば、マイクロフルイダイザー等)を用いて約5〜80MPaで1パス(単回数処理)又は多パス(複数回数処理)により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、黄色色素を含有する飲料が透明性容器に収容された容器詰飲料において、光劣化による黄色の減退を抑制するとともに、容器内の飲料の外観を向上させるための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の容器詰飲料は、飲料と、該飲料を収容する容器とを備え、飲料が、水系媒体と、該水系媒体中に分散された黄色色素とを含有する飲料であり、容器が透明性容器であり、透明性容器の外表面の少なくとも一部が、遮光性を有するフィルムにより被覆されており、且つ、該フィルムの、透明性容器の外表面に接する面の外観色が黄色であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤味が強く鮮やかな色調の飲食品を製造できる新規なクチナシ赤色素を提供すること、さらにそのようなクチナシ赤色素をより高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】イリドイド配糖体中イリドイド骨格の4位にカルボキシル基を有する物質(例えば、ゲニポシド酸など)、全窒素量当りのアミノ基量が30〜60の範囲に含まれるタンパク質加水分解物(例えば、全窒素量当りのアミノ基量が40.7の市販の小麦タンパク質加水分解物など)および有機酸(例えば、クエン酸など)を含有する水溶液を調製し、該水溶液にβ−グルコシダーゼを添加して酵素的加水分解反応する。これにより、分子量44万以上の成分の含有量が50%以上である新規なクチナシ赤色素が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来は水に難溶乃至不溶な脂溶性有機物質の可溶化には合成界面活性剤などが用いられてきたが天然志向の消費者に好まれるものではなかった。ここでは一般食品や飲料用だけでなく化粧品更には日用品に利用できる安全な天然の溶解補助剤を提供する。
【解決手段】グネツム果実(グネツムエキス)の成分の一つである水溶性の抗酸化作用を有するグネモノシドAを有効成分とする新規な天然の溶解補助剤を共存させることにより水に難溶乃至不溶な脂溶性有機物質を溶解させる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、バラつきの大きいウコン色素を特殊加工せずに、低粘度で安定したウコン色素を含有する水系着色組成物およびその分散体製剤を提供することであり、経済性と品質を両立することにある。
【解決手段】ウコン色素と分散剤と水とを含有する水系の着色組成物であって、分散剤が、HLB16.0〜13.0、5.9〜4.1、3.4〜2.5である少なくとも3種類の分散剤を含有する事を特徴とする水系着色組成物。
水系着色組成物全量を100重量部とした場合、HLB16.0〜13.0の分散剤が4〜12重量部、HLB5.9〜4.1の分散剤が2〜8重量部、HLB3.4〜2.5の分散剤が4〜12重量部である事を特徴とする上記水系着色組成物。 (もっと読む)


【課題】粉末色素を溶媒に溶解することなく粉末状態で着色する場合に、対象物に色むらが生じることなく均一に着色することができる粉末色素を提供する。
【解決手段】粉末色素の製造時、スピルリナ色素及び/又はリボフラビン色素粉末を、平均粒度3〜8μmに微粉砕したものを使用する。 (もっと読む)


黒色顔料としてカーボ・ベジタビリスを含む黒色着色物質。その着色物質は、たとえば食品または医薬品の製造における着色剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
香気、色調、混濁、特にフレーバーの保留性および安定性に優れ、嗜好性の高い香味及び外観を飲料、その他の食品に長期間安定に付与することのできる粉末組成物を提供すること。
【解決手段】
香料、色素および機能性物質から選択される少なくとも1種の成分と、セロビオースを含んでなる粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した野菜加工食品を提供する。
【解決手段】基食素材と、茶葉を原料とする呈色素材とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材は野菜由来材料であり、また呈色素材は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水と、茶葉とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶であることを特徴として成り、呈色素材は大量生産が可能であるため、緑色発色を鮮明に維持した野菜加工食品の大量生産が可能となり、安価な製品として市場に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した液状加工食品を提供する。
【解決手段】基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は液状材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であり、呈色素材3は大量生産が可能であり、緑色発色を鮮明に維持した液状加工食品1を製造する。 (もっと読む)


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