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Fターム[4B018ME08]の内容

食品の着色及び栄養改善 (45,716) | 目的・用途 (11,196) | 抗腫瘍・制ガン (617)

Fターム[4B018ME08]に分類される特許

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グリセロリン脂質またはグリセロリン脂質の塩、共役体および誘導体、特にホスファチジルセリン(PS)、ホスファチジルコリン(PC)、ホスファチジルエタノールアミン(PE)、ホスファチジル−イノシトール(PI)、ホスファチジル−グリセロール(PG)およびホスファチジン酸(PA)、ならびに多不飽和脂肪酸(PUFA)アシル基、特にオメガ−3及び/又はオメガ−6アシル基などの長鎖多不飽和脂肪酸(LC−PUFA)アシル基を含む脂質調製物が開示され、ここで、前述のPUFAは上述のグリセロリン脂質に共有結合されている。開示されるこれらの調製物は改善された生物活性を有しており、例えばADHDなどの認知力および精神に関する様々な状態および障害の治療、ならびに脳が関連するシステムおよびプロセスの正常な機能の維持に有用である。
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薬用人参の植物体又はその抽出物に、微生物または酵素に接触させる工程と、酸またはアルカリと反応させる工程を含む加工を行うことにより、肝機能改善作用、止血作用、抗ストレス作用、抗腫瘍作用、抗老化作用、抗酸化作用などの薬用人参の有する効果を増強することが期待でき、食品や医薬品、化粧品等として利用することができる。 (もっと読む)


安全、かつ、安価に高濃度に免疫賦活物質を含む植物発酵エキスを製造する方法を提供することを課題として、本発明の発酵及び培養方法は、小麦やリンゴ等の植物に共生しているグラム陰性菌であるパントエア・アグロメランスを用いて小麦粉等の植物成分を発酵させる。植物の持つ免疫賦活作用を著しく増強することが可能になる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がないので安全性が高い。

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本発明の糖脂質含有組成物は、例えばホウレン草(Spinacia oleracea L.)から簡便な方法で精製することができ、モノガラクトシルジアシルグリセロール、ジガラクトシルジアシルグリセロール、およびスルホキノボシルジアシルグリセロールの3種類の糖脂質を高い割合で含有する。この糖脂質含有組成物は、DNA合成酵素阻害活性、癌細胞増殖抑制活性、抗腫瘍活性といった有用な生理活性を有するが、リパーゼ処理によって更に強い生理活性が得られ、例えば抗癌作用または癌予防効果をもつ機能性食品などに有用である。 (もっと読む)


本発明は、シクロオキシゲナーゼ−2介在疾患を治療及び予防するための栄養及び医薬組成物、並びに製品のシクロオキシゲナーゼ−2阻害活性を増大させるための方法に関する。それに加えて本発明は、シクロオキシゲナーゼ−2(COX−2)の活性を阻害するため、特にシクロオキシゲナーゼ−2介在疾患を治療及び予防するための医薬品又は機能食品を調製するための、1つ又は複数の乳タンパク質分画及び/又は1つ又は複数の乳タンパク質調製品の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリフェノール誘導体が癌細胞に対してアポトーシスを誘導することを明らかにした上で、ポリフェノール誘導体を新規な医薬品および健康補助食品として提供するものである。
【解決手段】ポリフェノール誘導体のヒト急性前骨髄性白血病疾患細胞(HL−60細胞)、ヒト大腸癌細胞(LoVo細胞)に対するアポトーシス誘導を調べた結果、ポリフェノール誘導体がアポトーシスを誘導することを見出し、癌細胞に対してアポトーシスを誘導できることを見出した。ポリフェノール誘導体が合成されたものであって、ヒト急性前骨髄性白血病疾患細胞(HL−60細胞)、ヒト大腸癌細胞(LoVo細胞)に対してもアポトーシスを誘導剤できることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、モリンダ・シトリフォリア、メチルスルホニルメタン(MSM)、および他の成分を含有してなる安全な機能食品製剤を提供することにより、乳癌の初期段階で乳癌を処置するための、ならびに乳癌を予防するための先行技術の技法、製剤および方法を進歩させるものである。
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本発明は、サルビア・スクラレア(Salvia sclarea)種子、或いは細粉、油またはパルプ、或いは前記種子から得られる抽出物を含む食品サプリメントに関する。本発明は更に、活性成分としてサルビア・スクラレア種子、或いは細粉、油またはパルプ、或いは前記種子から得られる抽出物を含む栄養剤または化粧品に関する。 (もっと読む)


本発明は、β−ヒドロキシ短〜中鎖脂肪酸またはそのオリゴマーを大腸に送達するための、β−ヒドロキシ短〜中鎖脂肪酸重合体を含有する組成物を提供する。本発明の組成物は、経口投与した場合でも胃や腸にて溶解されずに大腸へ送達され、大腸内細菌叢によって分解され、β−ヒドロキシ短〜中鎖脂肪酸またはそのオリゴマーを遊離する。この遊離されたβ−ヒドロキシ短〜中鎖脂肪酸またはそのオリゴマーは有用な生理活性を有し、大腸における炎症性疾患や大腸癌等の予防及び治療効果等の種々の効果を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍及び腫瘍等のその他の増殖性疾患の治療用のキット、方法及び組成物を提供する。ここで前記組成物は、薬学的許容可能な担体又は賦形剤中に、例えばNDGA化合物等を含む、少なくとも1つのカテコールブタンの実質的に純粋な調製物を含む。NDGA又はその誘導体等の前記カテコールブタンは、治療を必要とする単数又は複数の対象体に対して、その疾患組織への直接注射や疾患組織への局所投与以外の経路で投与される。
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本発明は、細胞内のテロメラーゼ活性を増大させる方法および組成物に関する。このような組成物は、局所処方物および栄養処方物などの薬剤を含む。該方法および組成物は、例えば、HIV感染、種々の変性疾患、および急性もしくは慢性の皮膚、消化器の疾患など、患者の細胞または組織内のテロメラーゼ活性増大による治療を必要とする疾患を治療するのに有用である。また、それらは、エキソビボ細胞療法および幹細胞増殖などにおいて培養中の細胞の複製能力を増強させるのに有用である。 (もっと読む)


トリペプチド、チロシル−セリル−バリンが、薬理学的組成物としてのその使用を伴って開示されている。トリペプチド、チロシル−セリル−バリンを提供し、前記トリペプチドを、薬理学的に許容可能な担体と混合することを含む、薬理学的組成物を作製する方法も開示されている。
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本件発明は竹葉フラボンの医薬衛生領域において新しい用途を公開したもの。竹葉フラボンは抗菌、抗炎、前立腺肥大症の予防改善、血小板凝集の抑制、抗腫瘍および免疫促進など効能を持っているし、また安全・無毒で長期に渡り服用できるため、特に、多標的の高齢退化性疾病の予防・治療に適している。前立腺炎、前立腺肥大症および前立腺がんの予防・治療の天然薬物や食事の補充剤として薬品および保健食品の領域において応用できる。 (もっと読む)


ウマまたは他の動物における消化管潰瘍を効果的に治療および/または予防するための、新規な栄養補助食品および栄養補助およびそれを製造かつ投与する方法が開示される。本発明の栄養補助食品は、胃潰瘍の治療および/または予防に、結腸潰瘍の治療にも有効である。本発明の栄養補助食品は、薬物ではなく、安全かつ自然な成分から完全になり、経口投与可能である。本発明の栄養補助食品の成分は、組み合わせると、個々の成分の有効性の合計をはるかに超える相乗効果的有効性を提供し、そのため、その栄養補助食品は、消化管潰瘍の治療に非常に有効となる。

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本発明は植物ヤエヤマアオキ、特に、モリンダ・シトリフォリア(Morinda citrifolia )果汁から加工処理された成分であって、発癌性細胞の転移を阻害および防止するための、ならびに転移した細胞を破壊するための成分を特徴とする。少なくとも本発明の一部の実施は、加工処理したモリンダ・シトリフォリアを含有する食品または医薬製品または組成物を消費することからなる。 (もっと読む)


【課題】 経口投与により生体にIFN−γ、IL−8等のサイトカインの産生を促進することができ、感染症、自己免疫疾患、炎症、腫瘍などの各種疾患の治療に有用な経口用サイトカイン誘導剤を提供すること。
【解決手段】 その表面にサイトカイン誘導物質を融合タンパク質として発現させた微生物菌体を経口用サイトカイン誘導剤として用いる。上記微生物としては、ラクトバチルス・カゼイ等の乳酸菌を用いる。上記融合タンパク質は、シグナル配列とサイトカイン誘導物質遺伝子と膜アンカー配列とを順次結合したDNAの発現産物である。サイトカイン誘導物質遺伝子としてリステリア溶血素を用いるとIFN−γを、サルモネラの鞭毛タンパク質フラジェリンを用いるとIL−8を誘導できる。 (もっと読む)


【課題】 胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌などの原因菌とされるヘリコバクター・ピロリ菌を臨床的にも有効に除菌することができ、しかも副作用等のない安全なヘリコバクター・ピロリ菌除去剤、飲食物乃至食品添加物を提供する。
【解決手段】 プロトンポンプインヒビター(PPI)と併用することを特徴とする、茶ポリフェノール又は茶抽出物を有効成分とするヘリコバクター・ピロリ菌除去剤、飲食物乃至食品添加物を提供する。例えば、PPIを一日1回、朝食後に20mg服用すると共に、緑茶抽出物(緑茶ポリフェノール90%、エピガロカテキンガレート50%含有)を一日あたり500mg又は1000mgを目安に1回当たり100〜400mgを服用すれば、ヘリコバクター・ピロリ菌を有効に除菌できることを確かめることができた。 (もっと読む)


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