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Fターム[4B023LC05]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 目的 (1,156) | テクスチャーの改良 (256)

Fターム[4B023LC05]に分類される特許

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【課題】冷凍寿司を解凍した際に、寿司のご飯部分のパサつきを防止し、寿司の種部分が煮えることなく新鮮な状態を保った寿司を提供する。
【解決手段】冷凍寿司の輸送用解凍容器10は、蓋部20と器部30とから構成される本体容器12、スポンジ状の中敷14および中容器16により構成される。蓋部20の上面部22および側面部24の内側には、解凍機たる電子レンジのマイクロ波を遮断する遮蔽部28が形成されている。中容器16に配置された水を含んだスポンジ状の中敷14の上に適宜の数の寿司が配置され、急速冷凍された寿司および該中敷14を含む中容器16が、本体容器12の内部に配置される。該輸送用解凍容器10を電子レンジで解凍処理すると、マイクロ波は、本体容器12の器部30における底部34からのみ照射される。 (もっと読む)


【課題】全粒粉であるにもかかわらず、パスタに用いた場合に加工適性に優れ、しかも全粒粉パスタの外観、色調、風味および食感を著しく改善できるなど、優れた品質のデュラム小麦全粒粉を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1)〜(5)を含むことを特徴とする製造方法。(1)デュラム小麦粒を加水・調質する工程。(2)灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分と、灰分が1.0質量%未満〜1.2質量%未満の画分とをそれぞれ分取・集合させる工程。(3)工程(2)で得られた灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分を衝撃式微粉砕機で微粉砕する工程。(4)工程(3)で得られた微粉砕物から平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分を分取する工程。(5)工程(4)で得られた微粉画分を、工程(2)で得られた灰分が1.0質量%未満〜1.2質量%未満の画分と混合する工程。 (もっと読む)


【課題】従来の粉末原料の粒度では練り物にするとキメの細かさが足りなくて、更に粘り、伸びが不足し、割れも出たりしてよほど強く練らないと十分な腰の強さが得られなかった。
【解決手段】原料を気流式粉砕機で10ミクロン程度まで超微粉にすることによって、黒米は美しい淡紫色の色素が強調される。そして原料の味と香りが強くなり、練り物にする場合はキメ細かさと、伸びと腰の強さが出る。
米、麦、トウモロコシ、そばやその甘皮、ビール酵母などを同様に粉砕した超微粉は、原料の味と香りが強くなり、練り物ではキメ細かさと、腰の強さが出る。原料の5〜20%の超微粉を添加しても良い効果がでる。粉砕粉の粒子の大きさをより細かな超微粉にすることにより、従来にない形質を得られる。 (もっと読む)


【課題】砕米や米粉等の穀類を原料とした造粒米において、その食感を低アミロース米と同様にねばりのある造粒米及び該造粒米の製造方法を提供する。
【解決手段】原料が穀類であって、前記原料を粉砕する粉砕工程と、前記原料を粉砕して得た粉と混合液とを所定の割合で混合撹拌する混合撹拌工程と、混合撹拌工程後に造粒を行うための造粒工程と、造粒した前記原料の表面をα化するための表面α化工程と、表面α化工程後に前記原料の表面を乾燥させるための乾燥工程とから構成される造粒米の製造方法において、前記粉砕工程に、大きい粉を得る工程と小さい粉を得る工程とを設け、前記大きい粉と前記小さい粉とを所定の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】 小麦加工食品の物性改良のために配合する穀物粉の提供。従来の小麦加工食品にはない、揚げ物類においてはさくみ、ドーナツ類においては歯切れとさくみ、ベーカリー製品(パン類、ケーキ類)においては歯切れを強くした、物性改良された物性の小麦加工食品の提供。
【解決手段】小麦粉に水を加え混練した生地を、圧力を加え組織を密にした後乾燥し、粉砕した穀物粉であって、ベーカリー製品、ドーナツ類、揚げ物類よりなる群より選ばれる小麦加工食品の物性改良のために配合する穀物粉。粉砕粒度20μm以上200μm以下のものの占める割合が70重量%以上である。小麦粉がデュラム小麦を含むものである。乾燥パスタ粉砕物である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、メンテナンスに手間がかからず、ふっくらとして美味なるご飯を炊くことのできる、料理用補助具を提供する。
【解決手段】料理用補助具10は、多数の貫通孔10bを有する円形ドーム形状の本体部10aと、本体部10aの露出面を被覆するように形成された保護層10cとを備え、そのドーム頂上部分には逆U字形状のフック11が形成され、フック11の直下部分には、貫通孔12が開設されている。本体部10aは、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化第二鉄、二酸化チタン、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化ナトリウム、酸化カリウムおよび酸化リチウムを含む磁器で形成されている。保護層10は、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化第二鉄、酸化マグネシウム、酸化リチウム、酸化バリウム、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化コバルトおよび酸化ニッケルを含む釉薬により形成されている。 (もっと読む)


【課題】食味と炊飯性を向上させた発芽精白米の提供。
【解決手段】発芽玄米乾燥重量100グラム中の直接還元糖含量が0.15g以上であり、発芽玄米の澱粉の糊化度をBAP法で測定したとき、総澱粉含量の9〜40%が糊化されている発芽精白米。 (もっと読む)


【課題】小麦粉本来の性質が損なわれることなく、簡便に低アミロ小麦粉の品質を改良することができる低アミロ小麦粉の品質改良方法を提供すること。
【解決手段】低アミロ小麦粉を品温82〜97℃で5〜60秒間湿熱処理する。好ましくは、上記湿熱処理を、飽和水蒸気が導入された密閉系容器内で、湿熱処理された低アミロ小麦粉の糊化熱比が80〜99となるように行う。 (もっと読む)


【課題】全粒粉であるにもかかわらず、パスタに用いた場合に加工適性に優れ、しかも全粒粉パスタの外観、色調、風味および食感を著しく改善できるなど、優れた品質のデュラム小麦全粒粉を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする、デュラム小麦全粒粉の製造方法。(1)精選したデュラム小麦粒を加水・調質する工程(2)灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分と、灰分が1.0質量%未満〜1.2質量%未満の画分とをそれぞれ分取・集合させる工程(3)工程(2)で得られた灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分を湿熱処理する工程(4)工程(3)で湿熱処理した画分を衝撃式微粉砕機に供して微粉砕する工程(5)工程(4)で得られた微粉砕物から平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分を分取する工程(6)工程(5)で得られた微粉画分を、工程(2)で得られた画分と混合する工程 (もっと読む)


【課題】 米飯の食感や物性を改善し米飯の商品価値を向上させ、炊飯時の加水量を増やしてもベタつかずにふっくらと炊き上がるとともに、室温保存や冷蔵、冷凍保存後の米飯の食感と艶などの品質の低下を抑え、かつ食物繊維の配合により健康機能を付与し健康増進に寄与することができる米飯用改質剤、及びその米飯用改質剤を配合し炊飯した米飯類を提供する。
【解決手段】 フラクタンを含んでなる米飯用改質剤である。前記フラクタンはイヌリンであり、そのイヌリン構造におけるフラクトースの平均重合度が8〜12であることが好ましい。
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【課題】 米飯及び米粉加工品の製造において、その性状を安価で安心な食品素材を使用して改良する方法を提供すること。
【解決手段】 通常の炊飯又は、米粉加工品の製造を行うにあたり、マイタケ、またはマイタケ粉末、またはマイタケ抽出液を使用して、水浸漬を行うことにより米飯類と米粉加工品類の性状改良を行う製造方法。 (もっと読む)


【課題】 現在市販されている米粉を使用して製造された加工食品よりも優れた食感を有する加工食品を提供出来る水分含有率の高い米粉を、季節に関係なく供給する方法の提供。又、所望の水分含有率を有する米粉の製造方法の提供。
【解決手段】 (1)水分含有率が16.0重量%乃至23.5重量%であり、品温が10℃以下である水分含有率の高い米粉。(2)米を水に浸漬し、水切りし、米の水分含有率を23.5重量%乃至26.5重量%とする工程(a)と、含水した米を粉砕機にて粉砕し、得られる米粉の水分含有率を16.0重量%乃至23.5重量%とする工程(b)と、得られた米粉をその使用直前まで冷蔵又は冷凍する工程(c)とを含む、米粉の製造及び保存方法。 (もっと読む)


本発明は、可溶性デンプン合成酵素IIをコードする外来核酸分子を導入することにより、遺伝子組み換え植物細胞のデンプンのリン酸塩含有量を、遺伝子組み換えしない野生型の対応する植物細胞由来のデンプンに比べて増加させるプロセスに関する。さらに本発明は、遺伝子組み換え植物細胞における、この可溶性デンプン合成酵素IIの過剰発現に関する。さらに本発明は、品質特性が向上した米デンプンおよび米粉、この米デンプンを含む米粒、ならびにこれらの米粒を成長させるイネに関する。 (もっと読む)


本発明者らは、配列番号1として示されるシュードモナス・サッカロフィリア(Pseudomonas saccharophilia)エキソアミラーゼ配列の位置ナンバリングに準拠して、特許請求の範囲において記載されるようなアミノ酸突然変異を含むポリペプチドからなる群から選択される、アミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導されるPS4改変体ポリペプチド、食品添加物または試料添加物としてのかかるポリペプチドの使用、およびこれをエンコードする核酸を記載する。
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【課題】 生地の気泡性や保湿性を向上させることにより、穀物粉食品の食感の改良やボリューム感の付与等の充分な効果を有する安全性の高い穀物粉食品用品質改良剤、及び該穀物粉食品用品質改良剤を用いた穀物粉食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 穀物粉食品用品質改良剤の有効成分として、平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを含有させる。該品質改良剤は、前記平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを10質量%以上含有することが好ましい。また、生地原料の混合・混捏工程において、平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを生地に混合することにより穀物粉食品の製造する。前記生地に含まれる穀物粉に対して、前記平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを0.2〜10質量%添加することが好ましく、前記生地に、前記平均分子量1万〜10万の魚類由来のゼラチンを粉末のまま混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ケーキ適性に優れ、特に工場のラインなどで使用されるオールインミックス法で加工した際に、特徴的な口溶け感に優れた食感を有するケーキが得られる小麦粉または小麦粉組成物を提供すること。
【解決手段】 原料を強力系小麦とし、粒径が50μm以下の大きさの粒が80質量%以上で、かつ20〜50μmの大きさの粒が60質量%以上である小麦粉、および、この小麦粉を75質量%以上含有する小麦粉組成物。 (もっと読む)


約2.6〜約9のWAI、及び約4RVU〜約130RVUのピーク粘度を有する米粉を約20重量%〜約95重量%;並びに約2.2未満のWAI、約100RVU〜約900RVUのピーク粘度、及び10重量%未満の可溶性アミロース含有量を有する米デンプン材料を約5重量%〜約80重量%、を有する米粉組成物。米デンプン材料は、ワックス様米デンプン、アセチル化米デンプン、架橋米デンプン、及びこれらの混合物から成る群から選択されることができる。本組成物は、加工シート形スナック、押出成形された製品、ソース、揚げた食品用コーティング、ドッグフード、犬用ビスケット、ベビーフード、及びパンのような食品の製造に使用できる。本発明の米粉組成物から形成される好ましい生地は、シート化可能であり、凝集生地を形成する。この生地から作製される加工スナックは、望ましい味及び質感特徴を有する。好ましい加工スナックのためのドライブレンドは、約2%〜約100%、好ましくは約20%〜約85%、最も好ましくは約40%〜約75%の米粉組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】喫食時に穀類加工食品がまとまることなく、ほぐれて喫食しやすい良好な食品を提供するためにほぐれ性の改良剤を提供する。
【解決手段】穀類加工食品、例えば中華麺,パスタ,うどん,そば,インスタントラーメン,粟餅または餃子の皮にガラクトキシログルカンまたは低粘性ガラクトキシログルカンを表面処理または配合する。ガラクトキシログルカンまたは低粘性ガラクトキシログルカンの表面処理量または配合量は穀類加工食品に対して0.01〜10重量%である。
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【課題】 餅米にうるち米を混合した、混合餅を提供する。
【解決手段】 餅米8と、うるち米2の割合で混ぜた米を清水で洗い研ぎ、にごり水の出なくなるまで洗い研ぎ、洗い研がれた米は、一晩水に浸したあと、せいろで蒸して、臼と杵で搗いて餅にし、本来の餅米に2割のうるち米を混合して粘(ねばり)を少なくしたことを特徴とする、餅米とうるち米を混合して搗いた混合餅。 (もっと読む)


【課題】飯粒同士の結着を防止・抑制してほぐれを改善した飯、冷えてもつやを有する飯、またはかかる飯を調製するための飯質改良剤を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロピルセルロース、或いは、ヒドロキシプロプルセルロースと水溶性へミセルロースを1:10〜10:1(重量比)の割合で含む飯質改良剤を、飯原料に配合するか、当該改良剤を用いて加熱処理穀類を処理する。 (もっと読む)


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