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Fターム[4B023LC05]の内容

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Fターム[4B023LC05]に分類される特許

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【課題】 乳化剤等を用いることなく、調理後数時間放置しても食感が劣化せず、かつ冷凍・冷蔵保存後に電子レンジで解凍・加熱しても食感が硬くならず、「引き」が強くなることもない食品を得ることができる食品素材の提供。
【解決手段】 澱粉を50質量%以上、かつ蛋白質を10質量%以上含有する食品組成物を加熱処理した食品素材。 (もっと読む)


【課題】 米と水を耐熱性容器に充填密封し、当該密封物を炊飯と殺菌を兼ねてレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法において、レトルト処理による過度の加熱処理を施しているにも拘らず、重湯が糊っぽくなく適度な粘性を有し、しかも箸で容易に崩せないほどの米粒同士の糊状化による結着物(ダマ)が生じ難い、鍋等で炊飯した手作りの白がゆとほぼ同様の状態を有したレトルト白がゆの製造方法を提供する。
【解決手段】 精米に対し水を10%以下添加あるいは無添加の状態で除糠用粘着物質を用い糠層が除去された無洗米を用いて、13〜20%の水分とした無洗米と水を耐熱性容器に充填密封し、該密封物を反転および休止を繰り返しながらレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 デンプン含有食品の種類にあったデンプンの品質改良剤、即ち、デンプンの増粘効果やとろみ付与を補強し、デンプンの老化を抑制及び又は促進する品質改良剤を提供する。
【解決手段】デンプンの品質改良剤として、分子量が5.0×105g/mol以上のフェヌグリークガムを含有することにより、デンプンの短期間老化を抑制する。デンプンの品質改良剤として、分子量が15.0×105g/mol以上のフェヌグリークガムを含有することにより、デンプン糊の粘度を相乗的に上昇させ、デンプンの長期間老化を抑制する。更にデンプンの品質改良剤として分子量が15.0×104g/mol以下のフェヌグリークガムを含有することにより、デンプンの長期間老化を促進する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、米穀類の粒が型くずれせず、均質な状態のレトルト米飯を簡易な工程で得ることを課題とするものである。
【解決手段】 この発明は、原料米穀を水洗、水に浸潰した後、95度C以上で蒸し、次いで水に浸潰して原料米穀の1.7〜2.0倍の重量になるように調整し、次いで水、調味料と共に容器に充填、密封し、加圧・加熱処理を施すことによりレトルト米飯を製造する。 (もっと読む)


【課題】
本格的な味や食感を有し、かつ、燕下性の良い、常温保存可能なあんかけ粥を提供すること。
【解決手段】
粥およびあんを特定比率にコントロールし、別々のレトルトパウチに充填しそれぞれレトルト処理し、流通時には該粥と該あんのそれぞれのレトルトパウチを一つの包材に入れて流通させ、喫食時には、粥とあんの盛りつけ順序を特定し、あんの粘度を特定するあんかけ粥。 (もっと読む)


【課題】 カスタードクリーム、フラワーペースト、ホワイトソースなどのペースト状食品のおいしさにとって欠かせない特徴として、口溶けが良く滑らかであることが挙げられるが、小麦粉、澱粉、あるいは加工澱粉などの澱粉質を使用しているために、澱粉由来の糊状感、ざらつき、もたつきが出やすく、滑らかさや口溶け感が必ずしも良いとは言い難い。さらに、大量生産、冷凍あるいは冷蔵保存による生産効率の向上が図られているが、冷凍解凍後や冷蔵保存後の離水や食感の悪化などにより、冷凍保存や長期冷蔵保存が難しいという問題点があった。
【解決方法】 ペースト状食品中に米澱粉に代表される小粒子澱粉を原料とする、エーテル化またはエステル化置換度が0.03〜0.2、かつ、膨潤度が2.0〜4.0である架橋エーテル化または、架橋エステル化を施した加工澱粉を2〜10質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】フスマを前処理することなく、直接連続的に大量に微粉砕できると共に、殺菌処理もできるフスマの処理方法を提供する。
【解決手段】スクリュ式二軸押出機を適用する。このスクリュ式二軸押出機により処理するとき、シリンダバレル(1〜3)およびスクリュ(5)の温度を例えば10℃前後に制御すると共に、シリンダバレル内のフスマの圧力を0.3〜1.0MPaに維持する。これにより、パウダー状の微粉砕されたフスマ製品を得る。このように微粉砕されるときに発生する、せん断力、圧力およびこれらによる瞬時の発熱により殺菌処理もする。 (もっと読む)


【課題】再加熱用米飯の製造方法を提供する。
【解決手段】再加熱用米飯の製造方法は、低温保存後に再加熱して食する再加熱用米飯の製造方法であって、アミノ酸水溶液を主成分とする添加物と食用油とを添加した後に炊飯加熱を行う。浸漬前の生米の質量に対する添加物の質量の割合が1〜3質量%となるように添加物を添加する。
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【課題】食感が良好でかつ鬆の発生を抑制することができる加熱ゲル化食品の鬆抑制剤、食感が良好で耐冷凍性を有する気泡含有食品の起泡性向上剤、独特の粘性を維持し食感が良い高粘度食品の粘度調整剤、ぼろぼろに崩れず折れない圧縮成形食品の折れ防止剤を提供する。
【解決手段】サイリウムシードガムとタマリンドシードガムとを99:1乃至1:1の質量比で含有する。さらにサイリウムシードガムおよびタマリンドシードガムの合計量に対し糖類を2:8乃至7:3の質量比で含有する。糖類は好ましくはデキストリンである。加熱ゲル化食品は鬆抑制剤を0.1〜2.0質量%含有する。気泡含有食品は起泡性向上剤を0.2乃至5.0質量%含有する。高粘度食品は粘度調整剤を0.1乃至2.0質量%含有する。圧縮成型食品は折れ防止剤を0.1乃至2.0質量%含有する。 (もっと読む)


【目的】風味と物性が改善されたコーンフラワーを得ることができるコーンフラワーの製造方法を提供すること。
【構成】湿式コーンフラワーの製造方法。トウモロコシ粒中の澱粉が糊化をしない条件で温水に所定時間浸漬したものを粗砕する。該粗砕物から、胚芽と皮を除去したあと、さらに、50メッシュオンの硬質胚乳粗粒を除去して洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
調味液から主食である麺や米飯への水分移行を少なくし、盛り付け時の外観上の見映えも良く、加熱調理後喫食時の手間を省き、包材コストもかからない調味液付き冷凍食品、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
所定形状の容器に粘度を調製した調味液、その上に主食の順に配置することで、製造時及び解凍時に調味液と主食が一体化しないようにする。 (もっと読む)


【課題】おにぎりのふっくらとした仕上り状態を販売時点まで損ねることなく取扱うことができ、かつ自立性を有すると共に異物混入を防止する。
【解決手段】包装体10の裏面に、横方向に延在する横方向シール縁部16が形成されると共に、おにぎり14の左右両側に、横方向シール縁部16と交差する縦方向シール縁部20,20が縦方向に形成され、袋12は密封されている。袋底面に折込み部22が形成され、自立性が確保されている。一方の縦方向シール縁部20に、おにぎり14の高さの略1/2以上の高さで、かつ横方向シール縁部16の形成位置より上部に開封用ノッチ24が形成される。おにぎり14を収容した袋12を立てた状態で、該おにぎり14の上端から袋上端部までに亘り、おにぎり14に触れることなく袋上部を掴んで取扱い得る掴み代となる空間部26が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた食感(特に麺のコシなどの粘弾性)を付与し、かつ食感を維持し得る食品改質剤を提供すること
【解決手段】 アルギン酸またはその塩の酵素分解物を含有する食品改質剤であって、該酵素分解物の主成分が、20,000〜400,000の分子量を有する分子の集合体であり、そして該酵素分解物の2質量/容量%水溶液の40℃における粘度が10cps〜120cpsである、食品改質剤。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に修飾された植物細胞および植物に関し、ここで遺伝的修飾は、遺伝的に修飾されていない対応する野生型植物細胞または野生型植物と比較して、OK1タンパク質のデンプンリン酸化活性の増大をもたらす。さらに本発明は、そのような植物細胞および植物を作製するための手段および方法に関する。これらの型の植物細胞および植物は、修飾デンプンを合成する。したがって、本発明はまた、本発明による植物細胞および植物から合成されたデンプン、これらのデンプンを作製する方法、およびこれらの修飾デンプンのデンプン誘導体の製造、ならびに本発明によるデンプンを含む穀粉に関する。さらに、本発明はまた、デンプンをリン酸化するOK1タンパク質をコードする核酸、そのような核酸分子を含むベクター、宿主細胞、植物細胞、および植物に関する。さらに本発明は、デンプンリン酸化活性を有するOK1タンパク質に関する。 (もっと読む)


発芽玄米、又は発芽玄米と大豆をテンペ菌で発酵させることにより得られる新たな発酵食品を提供する。この発酵食品は、既存のテンペ(大豆テンペ)と同様に、強い臭いや粘りがなく、薄くスライスしても形が崩れないといった性質を持ち、これらの性質に加え、既存のテンペにはない栄養成分や風味を持つため、新規な食品として非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】米粉液を焼いてなる焼き餅の製造方法ならびに製造装置に関し、米粉液を焼いて今川焼き風の焼き餅を製造する際に、衣の全体が確実に煮えるように全体を均一に焼き上げることができ、しかも餡で衣が破れることがなく、さらに能率より大量に焼くことができ、自動化も実現可能とすることにある。
【解決手段】複数の焼き凹部4を有する焼き器2aの両側に、同様な構成の焼き器1b、2bが隣接している。それぞれの焼き器1b、2a、2bの間に、それぞれの焼き器が回転可能に軸支されている。しかも、それぞれの焼き器の支軸が軸受けから上側に離脱可能な構造になっている。また、前記の互いに隣接する焼き器1b、2a、2bには、前記の軸支部33、32に対して対称位置に前記の焼き凹部4が配設されている。 (もっと読む)


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