説明

Fターム[4B023LP08]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 処理工程 (1,949) | 加熱 (537) | 蒸煮 (69)

Fターム[4B023LP08]に分類される特許

21 - 40 / 69


【課題】 コンビニエンスストアやスーパーマーケット等で販売されるおこわおにぎりを一貫生産する製造方法に関する。
【解決手段】 蒸米の米粒の表面を海藻由来の多糖類を含む調味液でコーティングする工程と、コーティングされた蒸米を真空冷却機で急速冷却する工程と、急速冷却された蒸米をおにぎり成型機でおにぎりに成型する工程を有する。急速冷却工程前に二度蒸し工程をさらに有する。急速冷却工程で、蒸米の品温を18℃〜29℃に冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵・冷凍下での食感の劣化を克服し、特に冷菓に均一に分散可能で餅本来の食感と風味を有する餅様食材、及びそれを含有する餅入り食品の製造方法。
【解決手段】餅様食材の製造方法は、糯米粉100重量部に対し、糖類10〜80重量部、アルギン酸及び/又はアルギン酸Naが0.3〜3重量部、並びに水への溶解度が3g/水100g以下であるカルシウム塩0.3〜3重量部を配合してなる糯米組成物を、加水加熱条件下でα化度が10〜60%となるまで造粒して糯米加工品を調製した後、該糯米加工品を水に浸漬して吸水させ、さらに糖溶液とともに加熱することからなる。 (もっと読む)


【課題】乳化剤や酵素剤等の添加物を用いなくても、あるいはその量を低減させても、老化の進行や食感の低下が抑えられ、且つ穀粉由来の旨味やコクを有する餅様食品が得られ、しかも当該餅様食品を低コストで製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】従来の米粉に代えて小麦粉を主体とする原料穀粉を用いて、使用する水の一部を加えて混捏してパン生地状物を得た後、これに残余の水を加えて混合して流動状生地を得、この得られた流動状生地を蒸熱処理してα化させた後、再混捏して餅様食品を製造する。上記残余の水を、残余の水に糖類を溶解した糖類溶液として用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小麦粉に代わる米粉の付加価値を高めるため、特に糠に含まれているビタミン類
を米実の部分に移行する方法について提供するものである。
【解決手段】籾米を水中に浸漬し、含水率30%以上になった後、100℃の飽和蒸気で45分以上、曝すことにより、糠に多量に含まれるビタミン等の栄養素等を米実部分に移行させた後、乾燥工程で、55℃〜65℃の温風乾燥し、ビタミン等の栄養素等を米実部分に閉じ込める様にし、原料である多収穫米の籾すり・精米が、日本型のジャポニカ種用の籾すり機・精米機で容易に行え、また防虫・防かび効果が得られるので、この多収穫米の保管・管理も容易となり、更にいずれも安価な費用で提供できる。 (もっと読む)


【課題】炒った玄米から粘度や硬度の異なる2種以上の飲料や粥状製品を得る方法と製品を実現する。
【解決手段】煎った玄米とその15倍以上の水又は湯を40〜80分間弱火で煮出してから、ろ過して得た煎り玄米湯と固形部分とに分離するため、煎り玄米湯又は煎り玄米水として飲料として製品化し、摂取できる。また、固形部分は粥状の製品として、病人食や高齢者向けとして販売できる。従って、原料の煎り玄米を100%有効利用でき、無駄が無いので、資源の有効利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記課題を解決し、‘調理を簡便に(浸漬処理や特殊な器具を用いることなく)行うことが可能であり’、‘玄米の高い栄養価を維持しつつ’、‘調理(炊飯)後の玄米の形状を維持しながら食感の柔らかさが顕著に向上された’、玄米を提供することを目的とし、さらに、当該玄米を、低コスト、且つ、簡便な方法で製造することを目的とする。
【解決手段】 玄米の生体重あたりのアミロース含有率が、特定範囲である水稲品種からの玄米(特には、特定の水稲品種からの玄米)、を蒸煮し、凍結した後解凍し、水分含量が20重量%以下になるまで乾燥させることを特徴とする、;調理を簡便に行うことが可能であり、玄米の高い栄養価を維持しつつ、調理後の玄米の形状を維持しながら食感の柔らかさが顕著に向上した、乾燥玄米の製造方法、;前記製造方法により得られる乾燥玄米、;前記乾燥玄米を用いた食品、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも手が汚れにくく、かつ、食感のよい皮付おにぎりの製造方法を提供する。
【解決手段】凹状の2つのもち米製の皮でおにぎりを包んだ皮付おにぎりの製造方法であって、洗米(S11)、吸水(S12)、脱水(S13)、製粉(S14)、蒸し上げ(S15)、搗き上げ(S16)、延ばし(S17)、裁断(S18)、焼き上げ(S19)を含む作業によってもち米からもち米製の皮を作製する皮作製工程と、もち米製の皮の内側に防水加工を施す作業(S21)、防水加工したもち米製の皮におにぎりを詰める作業(S22)、おにぎりを詰めたもち米製の皮に他のもち米製の皮で蓋をする作業(S23)、を含むおにぎり詰め工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 米糠を煎りそこに柿の下し汁又はお茶を入れ全体に浸透させ良く撹拌し、これを煮詰め乾燥させたタンニン処理米糠を提供する。
【解決手段】 鍋(1)に米糠(2)を入れ煎りそこに柿の下し汁(3)又はお茶(4)を入れ全体に浸透させ良く撹拌し、これを煮詰めて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】従来のプレミックス粉は、微粒子化の技術が主体でありその結果用途が限られる問題があった。糊化および/または膨化した粗い粒子径を含むことでグリッツ感あるいは口当たりがよく滑らかな食味・食感等を有する新規な穀類粉砕物からなるプレミックス粉を提供する。
【解決手段】穀類中の澱粉質を水の存在下で熱や圧力等の作用で、糊化および/または膨化を行い、4.0mm以下に粗く粉砕された粒子と0.15mm以下の糊化および/または膨化(損傷した微細に粉砕された澱粉粒子)物を得た。該糊化および/または膨化を含有せしめることで、膨潤が進行し含水量が高くなるため、グリッツ感で口あたりがよく滑らかな食感になることを見出した。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、胚芽米、分づき米を含む玄米を炊飯するとき、γ−アミノ酪酸の生成を効率よく高め、生成したγ−アミノ酪酸を水に溶出させることなく、全て含有させ、食味も良好なご飯を得ること。
【解決手段】玄米専用の前処理工程を炊飯工程として備え、前処理工程時に、蒸気発生手段により発生させた100℃以上130℃以下の蒸気を、鍋内部に1分以上3分以下投入し、蒸気の投入を間欠的に繰り返すことにより、鍋内部の玄米の含水率を高めるとともに、酵素も活性化し、γ−アミノ酪酸を効率よく生成させる。 (もっと読む)


【課題】 ハトムギが有する独特の不快臭や苦味が抑えられ、スッキリ感が増して甘味が強調されたハトムギ抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 焙煎されたハトムギを水抽出して得られた抽出物に、α−アミラーゼとβ−アミラーゼを加えて酵素処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 澱粉質原料と糖類を含む団子・餅類を保存液と共に包装したパッケージ製品であって、冷蔵・凍結保存可能であり、冷蔵・解凍後も長期間、製造当初の形状・風味・食感を維持可能なものを提供する。
【解決手段】 団子・餅類保存用のパッケージ製品は、澱粉質原料と糖類を含む団子・餅類1を、糖類を含む保存液2に浮遊させた状態、食品包装用の容器3中に密封して成り、保存液2の糖度が団子・餅類1の糖度と実質的に同程度に調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀物種子由来食品原料からのアレルゲン除去方法の提供。
【解決手段】穀物種子又はその破砕物を水性溶媒の存在下で加熱して糊化し、その糊化物をアミラーゼ及び/又はプロテアーゼを用いて液化し、60〜8,000 gで遠心分離して上清を回収することを含む、穀物種子由来食品原料からアレルゲン蛋白質を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、米飯とスープが一緒に調理された容器入り即食リゾットにおいて、その米飯の食感が、リゾット本来の粒感があり、且つ、アルデンテ様の歯応えを有する容器入り即食リゾットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の容器入り即食リゾットは、当該リゾット中の米飯の、本明細書中で定義されるバランス度Hが0.03〜0.21で、且つ、バランス度Aが0.02〜0.11の範囲内であることを特徴とする。本発明はまた当該容器入り即食リゾットの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
昔から食卓で親しまれてきたすいとんを、家庭の味と同じように手づくり風に型形成し、具材も豊富に取りいれ、食感、おいしさを損なうことなく簡単、迅速かつ腹持ちの良い料理としてインスタント食品の提供を目的としたものである。
【解決手段】
すいとん生地は、小麦粉又は小麦粉及び澱粉を主原料としてミキシングした生地を、加圧圧縮することなく、熱湯で茹で上げた後、冷水冷却後、水切りし、ポリエチレン等で密封し、他の素材フリーズドライされた料理の素、レトルト具材及び液体スープと共に耐熱合成樹脂性カップに収容され、密閉蓋で溶着または接着された構成で目的が達成された。 (もっと読む)


【課題】ご飯を食べやすい形態でかつ新たな食感を有する食品として提供する。
【解決手段】米および/または米粉の加水加熱溶融物または加水溶融物を、糖類の添加条件下においてデンプン非分解性の植物性乳酸菌で発酵させることによって製造される、粒様食感を有する流動もしくは半流動状の乳酸発酵食品。
米および/または米粉を流動もしくは半流動状とした加水加熱溶融物または加水溶融物を調製し、得られる上記溶融物にデンプン非分解性の植物性乳酸菌を接種し、糖類の添加条件下で発酵させることを特徴とする、上記乳酸発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】全工程中の蒸し工程の時間の短縮化を図ること。
【解決手段】洗米した後に所要時間浸漬された水分含浸のもち米を、蒸気噴射ノズルを有する蒸気発生機及び蒸籠を含む蒸手段を介して蒸し、最終的にたれで調味されたおこわの製造方法に於いて、前記水分含浸のもち米を短時間で蒸して完全蒸米とし、然る後に、完全蒸米を前記蒸籠から取出して混合容器に入れ替え、その後の味付け工程では、少なくとも混合容器にたれを入れ、かつ攪拌手段を介して攪拌することを特徴とするおこわの製造方法。 (もっと読む)


米4のような食品を調理するための装置17は、或る時間の間、沸騰水の影響下で食品4を加熱することにより実行される調理工程を実行するように構成される。装置17は、装置17の動作を制御するための手段23を有し、制御手段23は、調理工程において利用される総量の水5が徐々に食品4に供給され、該総量の水5の大部分の供給が、調理工程が既に実行されているときに実行されるように、装置17の構成要素を動作させるように構成される。好適には、調理工程は、総量の水5のうち比較的少ない部分を蒸気へと蒸発させ、該蒸気を食品4に供給し、該蒸気が食品4上で凝結することを可能とすることにより、開始される。
(もっと読む)


【課題】食味、食感および栄養価に優れた穀粒加工食品を提供すること。
【解決手段】小麦、ライ麦又はライ小麦の頴果の皮部を剥皮して頴果を粉砕することなく穀粒のまま加水加熱によるα化処理をしたことを特徴とする穀粒加工食品である。剥皮による皮部の除去率は4質量%以上、18質量%以下であることが好ましい。もち性の穀粒を使用すると、食感がさらに改良され、経時変化も抑えられてさらに好ましい。また、小麦、ライ麦又はライ小麦の頴果の皮部を剥皮して頴果を粉砕することなく穀粒のまま加水加熱によるα化処理を行うことを特徴とする穀粒加工食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】嚥下が困難な人でも容易に食することができる、嚥下性に優れたおはぎの提供。
【解決手段】茹でて若しくは蒸して潰してペースト状にした里芋からなるおはぎ生地を餡で包んだ又は前記おはぎ生地で餡を包んだ、おはぎ。前記おはぎ生地は炊いて又は蒸して糖液を吸収させた米をさらに含んでいてもよい。この場合、ペースト状の里芋の中に米粒が分散されており、米粒が里芋にくるまれているため、嚥下性に優れる。 (もっと読む)


21 - 40 / 69