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Fターム[4B024BA43]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | モノクローナル抗体 (4,173) | 生物材料を免疫源とする (2,391) | 生物材料が動物由来 (2,001)

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本発明は、ウイルス粒子および/または真核細胞の表面上にて融合ポリペプチドをコードする核酸を発現し得るポリヌクレオチドベクターを含む構築物に関する。本発明の方法は、融合タンパク質をコードする核酸配列を含有するウイルス提示ベクターを使用する。この融合タンパク質は、リーダーペプチド、候補ポリペプチド、免疫グロブリン分子の一部、および膜貫通部分を含有する。必要に応じて、この融合タンパク質はさらに、候補ポリペプチドの発現をウイルス粒子表面(あるいはエンベロープ、env)上へ向ける、エンベロープ組み込みシグナルを含有する。
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増大した血清半減期または血清安定性を有する、トランスフェリンおよび治療タンパク質または治療ペプチド(好ましくは抗体可変領域)の改変された融合タンパク質が開示されている。好ましい融合タンパク質には、トランスフェリン成分が、全くグリコシル化されないかグリコシル化が低下している、鉄に対して全く結合しないか結合が低下している、トランスフェリン受容体に対して全く結合しないか結合が低下している、の少なくともいずれかであるように改変された融合タンパク質が含まれる。 (もっと読む)


アシル化および非アシル化ヒトグレリンと結合するヒト化抗体を含むモノクローナル抗体を開示する。本発明の抗体は、完全長抗体またはその抗原結合断片でありうる。本発明の抗体は、例えばグレリン活性が有害な障害に罹患したヒト対象においてグレリン活性を中和するのに有用である。組換え抗グレリン抗体を発現するための核酸、ベクター、および宿主細胞も本発明に含まれる。 (もっと読む)


本発明は,受動免疫による粥状動脈硬化の治療または予防のための医薬組成物の製造における,アポリポ蛋白質Bの少なくとも一つの酸化フラグメントを指向する単離されたヒト抗体を使用した粥状動脈硬化の治療または予防のための受動免疫,更に,そのような抗体の製造方法,並びに,受動免疫を提供するためにそのような抗体を使用した,ほ乳類,好ましくはヒトの治療方法。
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本発明は概してインターロイキン13受容体α1鎖(IL-13Rα1)に結合し、そしてIL-13および/またはIL-4によるIL-13受容体を介したシグナル伝達に拮抗する抗体に関する。さらに特に、本発明は哺乳動物、特にIL-13Rα1に対するヒト化またはヒト抗体を提供する。これらの抗体はIL-13および/またはIL-4介在性の疾患または症状の治療または予防における用途を有する。本発明はさらに対象抗体の投与によりIL-13および/またはIL-4介在性疾患または症状を調節する方法を企図する。本発明はさらにIL-13受容体複合体を介したIL-13および/またはIL-4シグナル伝達を調節する抗体またはその他の作用物質を同定するのに有用なアッセイ系を提供する。従って、IL-13Rα1/リガンド相互作用のモジュレーターをスクリーニングする方法もまた提供される。 (もっと読む)


本明細書において、サバイビン、XIAP、cIAP1、またはcIAP2などのIAPタンパク質とのHsp90相互作用を阻害する化合物、ならびにこのような化合物を同定するおよび用いるための方法を開示している。

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本発明は概して、最近同定された痛みの感覚に関与するGタンパク質共役受容体(図6B)のファミリーの1つであるヒトMrgDポリペプチドに関する。痛みの感覚を変化させる際にアゴニストおよびアンタゴニストを利用する方法とともに、ヒトMrgDのアゴニストおよびアンタゴニストを同定する特定の方法が提供される。 (もっと読む)


転移性腫瘍で特異的に発現する細胞外基質分子であるテネイシンWが提供される。テネイシンWを発現する試料を含むシステムが、可能性のある抗腫瘍性薬物、または骨形成を促進する薬物についての、試験管内でのスクリーニング方法として用いられる。 (もっと読む)


HDARTは、HDAC(ヒストン脱アセチル化酵素)に結合しリプレッサーとして機能する。また、HDARTは、核内レセプターの転写コアクチベーターとして機能するSkipと直接結合し、核内レセプターの転写を抑制する。さらに、HDARTは核内レセプターの転写コリプレッサーの1つであり、HDACと結合しHDACのヒストン脱アセチル化により強力に転写を抑制し得る。一方、HDARTのドミナントネガティブペプチドも得られ、このペプチドは完全長のHDARTたんぱく質とは逆に転写を活性化することをも確認した。特にこのペプチドによるレチノイン酸レセプターの転写活性化能はall−trans Retinoic Acid(ATRA)を上回る活性を有していた。 (もっと読む)


本発明は、生の(未変性の)ヒトTFに高い親和性と特異性で結合することによって優れた抗凝固活性を提供する抗体を含んでいる。本発明の抗体は、インビトロでの血液凝固を効果的に阻害することができる。本発明の抗体は、それのみで、又はTF:VIIa複合体中に存在して、第X因子又は第IX因子がTF又は当該複合体に結合することを妨げるよう、未変性のヒトTFと結合することが可能であり、そうすることによって血液凝固を低下させるものである。本発明の好ましい抗体は、未変性のヒトTFに対して優位なエピトープの配座に特異的に結合する。当該エピトープは非常に強い抗体結合部位を有する。TFに結合するヒト型抗体及びその断片も又提供される。 (もっと読む)


開示されるのは、本明細書において「単球、顆粒球および樹状細胞コロニー刺激因子」(MGD−CSF)として同定された、新規に同定された分泌型分子、ポリペプチド配列、およびそのポリペプチド配列をコードするポリヌクレオチドである。また、例えば、ベクターおよび宿主細胞を使用する組み換え技術によって、ポリペプチドを産生するためのい手順も提供される。さらに、本発明の開示された新規な分子を改変して融合タンパク質を調製する手順が開示される。また、例えば、ガン、自己免疫疾患および炎症性疾患、感染性疾患、および再発性の流産を含む種々の疾患の処置のためにポリペプチドおよびその活性なフラグメントを用いるための方法も開示される。 (もっと読む)


増大した量のBcl−xタンパク質を有する細胞およびタンパク質産生におけるそれらの使用を開示する。本発明は、タンパク質が細胞によって天然に産生されるタンパク質であるか、またはタンパク質が細胞に対して異種のタンパク質であるかに関わらず、細胞のタンパク質産生を増強するための手段として、細胞寿命を延長するための方法を提供する。従って、1つの局面において、本発明は、細胞によるタンパク質産生を増加させるための方法を提供し、この方法は、この細胞中で抗アポトーシス遺伝子の発現を増加させる工程を包含する。特定の実施形態において、この細胞は、異種サイクリン依存性キナーゼインヒビターを発現しない。特定の実施形態において、この細胞は、ヒト細胞、マウス細胞、ハムスター細胞、昆虫細胞、または両生類細胞である。 (もっと読む)


【課題】 免疫された哺乳動物、好ましくはマウスの細胞から構築されるファージ−抗体ライブラリーから得られる新規の抗EGFR抗体およびそれらの一本鎖Fv(scFv)の提供。
【解決手段】 ファージ−抗体ライブラリーから分離された一本鎖Fvの二つを、部分的にヒト化された全抗体分子を作出するために遺伝子操作した。これらキメラ抗EGFR抗体はヒト免疫グロブリンの定常部を含み、一本鎖Fvと同様にヒト腫瘍の診断および治療のための薬剤として使用することができる。 (もっと読む)


新鮮な脳組織を用いた脳損傷に対するマーカーの同定方法、ならびにそれらのマーカーを検出するための方法および組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な加工条件の食品より抽出した卵白タンパク質と高い反応性を有する抗体、その抗体を使用する卵白タンパク質を検出する方法、および様々な加工条件の食品よりオボアルブミンを効率的に抽出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、オボアルブミンに対する抗体、様々な加工条件の食品よりタンパク質を効率的に抽出する方法、該抗体を使用する食品中のオボアルブミンの検出方法、および該抗体を備えるキットを提供する。 (もっと読む)


新規に開発されたモジュラー抗原トランスポーター分子(MAT分子)及びそれに関連する機器を提供することにより、個体の免疫システムを標的化された様式で効果的に調節できる。前記MAT分子は、MAT分子を細胞の内側にトランスポートさせるトランスロケーションモジュール、抗原プロセッシングを担う細胞の細胞小器官へのMAT分子の細胞内トランスポートを生じさせる、活性な細胞内ターゲティング分子、およびMAT分子により調節される免疫応答の特異性を決定する、抗原モジュールを含有する。任意選択で、他のモジュール(例えば、タグモジュールまたはスペーサーモジュール)を、MAT分子に含有させることが可能である。本発明は、発明性のあるMAT分子、前記MAT分子を用いて生産される抗体、およびMAT分子で産生される、治療剤および診断試薬を含む。本発明は、前記MAT分子、抗体、治療剤、および診断試薬を含有している、アプリケーションをも含む。
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本発明は、抗−RhD組換えポリクローナル抗体組成物(抗−RhD rpAb)の製造方法に関する。該方法は、抗−RhD抗体発現ベクターのライブラリーを用いてトランスフェクションした細胞群を得ることを含み、ここで、該群中の各細胞は、該ライブラリーの1メンバーである核酸セグメントを含むV及びVから発現され得、該セグメントは、抗−RhD組換えポリクローナル抗体組成物の異なるメンバーをコードし、及び前記群中の個々の細胞のゲノム内の同一部位に位置している。該細胞は、細胞又は培養上清から得られる組換えポリクローナル抗体の発現に適する条件の下で培養される。抗−RhD rpAbをコードする該核酸セグメントは、部位特異的組込み用ベクターのライブラリーを用いたトランスフェクションにより、細胞に導入される。本発明の方法は、抗−RhD rpAbの製造に適しており、故に、血漿に由来する予防用及び治療用免疫グロブリン産物の優れた代替品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、動物における受胎を調節するための組成物および方法に関する。より具体的には、該組成物は、配偶子形成および初期発生においてmRNAの分解を調節する。さらに本発明は、過剰増殖性疾患のような生殖器官の疾患を調節するための医薬組成物および方法に関する。
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本発明は、B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患、細胞がCD74と反応性がある他の悪性腫瘍、および自己免疫疾患の治療および診断のために有用な、CD74と結合するヒト化、キメラおよびヒト抗CD74抗体、CD74抗体融合タンパク質、免疫複合体、ワクチンおよび二重特異性、腫瘍組織適合性複合体(MHC)クラスII不変鎖、Ii、ならびに治療および診断方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗体、抗体フラグメント、抗体および抗体フラグメントと細胞毒性物質とのコンジュゲート、ならびに抗体および抗体フラグメントを産生するハイブリドーマであって、抗体および抗体フラグメントが、細胞膜タンパク質の細胞外液中へリリースされない細胞外エピトープを認識するもの;ならびに抗体、抗体フラグメントおよびコンジュゲートを用いて、悪性疾患、たとえば胸部癌および卵巣癌を検出、モニタリングおよび処置する方法に関する。 (もっと読む)


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