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Fターム[4B024BA80]の内容

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Fターム[4B024BA80]に分類される特許

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【課題】新規のトレハローストランスポーター遺伝子の単離・同定、ならびに該遺伝子を利用した細胞内にトレハロースを導入する方法を提供する。
【解決手段】ネムリユスリカESTデータベースの中から、糖トランスポーターにアノテーションされたESTクローンを複数同定した。そのESTクローンで構成されたクラスターの塩基配列情報を元に、RACE法を用いて、ネムリユスリカから約2.3kbの完全長のcDNA(PvTRET1)を単離した。このcDNAは、糖トランスポーターの保存ドメインを有している。PvTRET1のオーソログは昆虫で広く保存されており、それらは全て促進拡散型トレハロース輸送活性を有していた。この活性は、いかなる生物にもトレハロース輸送活性を付与する。 (もっと読む)


【課題】ヒトのオンコジーンを調節する天然に存在するmiRNAおよびその使用方法の提供。
【解決手段】本明細書中に記載される方法および組成物に使用するのに適切な核酸としては、プリmiRNA、プレmiRNA、成熟miRNA、成熟miRNAの生物学的活性を保持するフラグメントまたはそれらの改変体および、プリmiRNA、プレmiRNA、成熟miRNA、それらのフラグメントもしくは改変体をコードするDNA、またはmiRNAの調節エレメントが挙げられるが、これらに限定されない。核酸を含む組成物は、癌の少なくとも1つの症状もしくは発現の処置または予防を必要とする患者に投与される。1つの実施形態において、その組成物は、1種以上のオンコジーンの遺伝子発現を阻害するのに有効な量で投与される。癌の少なくとも1つの症状もしくは発現の処置または予防のための方法もまた、記載される。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、ヒトあるいは動物の遺伝子組換え糖蛋白質を製造する方法において、酵母由来の組換え糖蛋白質に特異的なエピトープが減少している糖蛋白質の製造方法を提供する。
【解決手段】ピキア属酵母に由来する糖蛋白質の糖鎖へのマンノースリン酸付加に携わる遺伝子を制御し、該遺伝子が制御されたピキア属酵母株を用いて酸性糖鎖減少蛋白質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】鼻粘膜検体中に存在する目的遺伝子の発現量を正確に測定するための適切な内部標準遺伝子と、当該内部標準遺伝子を用いる測定方法を提供する。
【解決手段】PUM1遺伝子を内部標準遺伝子とすることで、鼻粘膜検体中に存在する目的遺伝子の発現量を正確に測定する方法。鼻粘膜検体中に存在する目的遺伝子が、ヒスタミンH1受容体遺伝子の場合には、PUM1遺伝子増幅用プライマーとヒスタミンH1受容体遺伝子増幅用プライマーの配合比を工夫することで、正確なヒスタミンH1受容体遺伝子発現量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】パラフィン包埋検体のような検体(核酸、特にはmRNA)に損傷があるような微量の試料において、肺癌マーカーとなりうるEML4−ALK融合遺伝子を高感度且つ高精度に検出する方法、該方法に使用するプライマーおよびキットを提供する。
【解決手段】検出方法は、(A)試料から鋳型DNAを調製する工程、(B)前記鋳型DNAに対し、融合点を含む領域を増幅する増幅用プライマーの組合せを使用することによって増幅可能な塩基配列領域内を増幅する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】精度管理が容易で、確実かつ簡便にLAB(LOX-1 ligand containing ApoB)を測定する技術を提供する。
【解決手段】レクチン様酸化LDL受容体(LOX−1)に対して特異的に結合するタンパク質に、アポリポタンパク質B(ApoB)の全長又は部分断片が連結されてなる融合タンパク質が提供される。LOX−1に対して特異的に結合するタンパク質として、抗LOX−1抗体が例示される。当該融合タンパク質は、LOX−1とApoBに対する特異的結合性に関して人工的に作製した酸化LDL(人工酸化LDL)と同等の機能を備えると共に安定性に優れ、従来のLAB標準品に代わる新たな標準品として使用できる。当該融合タンパク質をLAB標準品として使用するLABの測定方法、当該融合タンパク質を含むLAB測定用キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質補充療法を活性部位特異的シャペロン(ASSC)と組み合わせることによって、投与されるタンパク質の安定性及び有効性を高め、タンパク質補充療法を改善する方法の提供。更には、精製タンパク質とASSCとを含有する組成物、及びその組成物を投与することによって治療する方法の提供。
【解決手段】精製タンパク質が酵素であり、前記活性部位特異的シャペロンが前記酵素の可逆的競合阻害剤である方法。さらに、該可逆的競合阻害剤が、1−デオキシガラクトノジリマイシン、α−アロ−ホモノジリマイシン、α−ガラクト−ホモノジリマイシン、α−1−C−ブチル−デオキシノジリマイシン、カリステジンA3、カリステジンB2、N−メチル−カリステジンA3及びN−メチル−カリステジンB2からなる群より選ばれる化合物である方法。 (もっと読む)


【課題】成体マウス脳の神経細胞にランダムに且つ迅速に遺伝子発現を行う子宮内電気穿孔法において、特定の極少数の種類又は単一種の神経細胞、例えば、錐体神経細胞の小集団のみにおいて、特異的に外来性遺伝子の発現を誘導できるプロモータ等を提供すること。
【解決手段】野生型プロモータの領域の一部を欠失させて成る修飾プロモータであって、野生型のプロモータに較べて外来性遺伝子の発現誘導における細胞型特異性が向上した、前記修飾プロモータ、修飾プロモータの発現制御下に結合した外来性遺伝子を有する発現ベクター、及び、修飾プロモータによる発現制御によって外来性遺伝子を特定の細胞小集団で発現させる方法。 (もっと読む)


【課題】インビボでの半減期が極めて短い(約4時間)トキシンペプチドの半減期を延長した医薬組成の提供。
【解決手段】得られた組成物及びその多量体は半減期延長部分であり、トキシンペプチドは半減期延長部分への連結によって、インビボでの半減期が増大する。医薬組成物は、前記組成物と医薬として許容される担体とを含む。組成物をコードするDNA、該DNAを含む発現ベクター、及び該発現ベクターを含む宿主細胞も開示される。限定されないが、多発性硬化症、1型糖尿病、疥癬、炎症性腸疾患、接触媒介性皮膚炎、関節リウマチ、乾癬性関節炎、移植拒絶、移植片対宿主病及び狼瘡などの自己免疫疾患を治療する方法、多発性硬化症の症候の再発を予防するか、又は該症候を軽減する方法であり、トキシンペプチドを取り込む組成物は、抱合されていないペプチドと同等の、又はこれよりずっと大きな活性及び/又はイオンチャンネル標的選択性を有する。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザウイルス、特に、A/California/04/2009(H1N1)、A/Vietnam/1203/2004(H5N1)、及びA/HongKong/1073/1999(H9N2)のHAタンパク質をターゲットとするアプタマーを取得し、新型インフルエンザウイルスの検査薬を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、又は当該塩基配列において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を含むRNA、又はさらに短鎖化されたRNAからなる、新型インフルエンザのHAタンパク質に対する結合能を有するアプタマーRNA。 (もっと読む)


【課題】グルタチオンの経済的な工業生産方法を提供する。
【解決手段】グルタチオンの生産能を有する微生物菌体を用いた酵素法によるグルタチオンの製造方法において、該微生物が、γ−グルタミルトランスペプチダーゼ活性が低下した微生物であることを特徴とする、グルタチオンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】骨形成タンパク質とマトリクスとの混合物についての必要性を不必要にする、骨欠損、軟骨欠損、および/または骨軟骨欠損を修復するためのデバイス、移植片、およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物において、空隙を限定する欠損を充填するのに十分な骨形成を誘導するための方法が本明細書中で提供され、ここで骨形成タンパク質は、単独で提供されるか、または限定された表面を有さない、生体適合性の軟式非晶質キャリア中に分散される。方法およびデバイスは、危険な大きさの欠損を充填するため、ならびに危険でない大きさの欠損における骨形成の速度を加速し、そしてその質を増強するための、注射用処方物を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症を検査する方法を提供する。
【解決手段】FONG遺伝子座に存在する一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて骨粗鬆症を検査する。 (もっと読む)


【課題】癌細胞を処置するための医薬の製造における、ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ-1(PARP-1)阻害剤の提供。
【解決手段】相同的組換えを仲介する遺伝の欠陥によって引き起こされる疾患を治療するための医薬製造における、DNA鎖切断の修復を仲介する酵素の活性を阻害する薬剤。肺癌、大腸癌、膵臓癌、胃癌、卵巣癌、子宮頸癌、乳癌及び前立腺癌、特に乳癌の治療における、DNA鎖切断(又は切断部)の修復を仲介する酵素の活性を阻害する薬剤。 (もっと読む)


【課題】栄養要求性選択マーカーを利用する組換えポリペプチドの産生のための改良発現系、および改良された発現調節による宿主細胞における改良された組換えタンパク質産生法を提供する。
【解決手段】組換えポリペプチドをコードする核酸と、原栄養能を栄養要求性宿主細胞へ回復させる少なくとも1つのポリペプチドをコードする核酸とを含む、核酸構築物を含む細菌発現系で使用するための、栄養要求性シュードモナス(Pseudomonad)細胞。栄養能回復ポリペプチドは、細胞生存に必要な代謝産物の生合成で活性な酵素である、オロトジン−5’−ホスフェートデカルボキシラーゼ、またはΔ1−ピロリン−5−カルボキシラートレダクターゼである。 (もっと読む)


【課題】JNKのシグナル伝達経路に関する新しい種類の阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明は、タンパク質キナーゼ阻害剤に関し、より具体的にはタンパク質キナーゼc‐Junアミノ末端キナーゼの阻害剤に関する。さらに、本発明は、JNK阻害剤配列、キメラペプチド、およびそれらをコードする核酸、ならびにJNKのシグナル伝達に関連する病態生理を治療するための薬理学的組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、
(1)哺乳動物由来の検体に含まれるFibrillin 2遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び
(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程
を有することを特徴とする評価方法
等に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗体媒介性移植拒絶を処置または予防するための、組成物および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、血液型エピトープが、高密度で、かつムチン型タンパク質骨格の異なるコア糖鎖によって特異的に発現され得るという発見に一部基づく。ポリペプチドは、本明細書中でABO融合ポリペプチドと称される。1つの局面において、本発明は、第1ポリペプチドを含む融合ポリペプチドを提供し、この第1ポリペプチドは、ムチンポリペプチドの少なくとも1領域を含み、第2ポリペプチドに作動可能に連結されるα1,2フコシルトランスフェラーゼによってグリコシル化される。第1ポリペプチドは、α1,3 N−アセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼおよび/またはα1,3 ガラクトシルトランスフェラーゼによって連続的にグリコシル化される。ムチンポリペプチドは、例えば、PSGL−1である。 (もっと読む)


【課題】 新規コレクチンの製造手段と製造方法を提供する。
【解決手段】 配列番号:45に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチドを含むベクターで形質転換した細胞を培養し、産生された新規コレクチンタンパク質を採取する。 (もっと読む)


【課題】様々な凝固関連障害の治療のための、新規のポリペプチド変種の提供。
【解決手段】一本鎖糖タンパク質として分泌されるビタミンK依存的血漿タンパク質であるFVII、及び活性型であるはFVIIaに関して、196位、237位または341位の位置で少なくとも1つのアミノ酸の改変を含む、FVIIまたはFVIIaの変種。 (もっと読む)


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