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Fターム[4B024DA06]の内容

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Fターム[4B024DA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、ホスト細胞中で発現後、自己会合して粒子を形成するリコンビナントヘパドナウイルスヌクレオカプシドタンパク質、すなわちB型肝炎コアキメラタンパク質を目的とする。
【解決手段】自己会合粒子の安定性強化および免疫原性エピトープの提示の両方を目的として操作を施した、カルボキシ末端が切断されたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオカプシドタンパク質(HBc)が開示される。前記免疫原性エピトープの提示は、HBcの免疫原性ループで実施され、一方、自己会合粒子の安定性の強化は、キメラ分子のカルボキシ末端近くに少なくとも1つの異種システイン残基を存在させることによって得られる。前記キメラの製造方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】ドラッグキャリアに利用されるE型肝炎ウイルス様粒子として、発現量が多く、効率的に生産できるE型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質と異種タンパク質との融合タンパク質を提供する。
【解決手段】E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質に少なくとも1種の異種タンパク質が挿入された融合タンパク質であって、前記異種タンパク質が挿入される位置が、前記E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質がE型肝炎ウイルス様粒子を形成した際に前記E型ウイルス様粒子の粒子表面となる領域にある、前記E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質と異種タンパク質との融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】結晶ヒトMnk−2タンパク質、結晶ヒトMnk−1、およびそれらの調製物の製造方法を提供する。
【解決手段】スペースグループP43212と、a=93.5Å、b=93.5Åおよびc=175.2Åであるユニットセル寸法を有する、結晶ヒトMnk−1キナーゼ。前記Mnk−1キナーゼが、大腸菌中の融合タンパク質として発現され、結晶が拡散蒸着によって成長される、前記結晶ヒトMnk−1キナーゼ調製物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに対する結合能を有する新規のペプチドを見出すとともに、当該ペプチドの利用方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸配列W−X1−N/T−P/R−W(X1は0〜1個の任意のアミノ酸である。)を含むペプチドを用いる。 (もっと読む)


【課題】改善された血清半減期を有する薬物組成物(例えば、薬物結合体、非共有結合薬物結合体、薬物融合体)を提供する。
【解決手段】薬物の組成物、融合体および結合体。薬物融合体および結合体は、血清アルブミンを結合する抗体の抗原結合断片に融合されるかまたは結合される治療剤または診断剤を含む。薬物の組成物、融合体および結合体は、結合されていないまたは融合されていない治療剤または診断剤と比較してより長いインビボ半減期を有する。 (もっと読む)


【課題】生体内変化による1,4−ブタンジアミンの大規模産業生産のための改善された可能性を提供する。
【解決手段】オルニチンデカルボキシラーゼの過剰発現によって、増加したレベルのオルニチンデカルボキシラーゼ活性を有する微生物における1,4−ブタンジアミンの生化学合成のためのプロセス。並びに、下記のいずれかの過剰発現によって増加した酵素活性を有する微生物における前記プロセス。(i)アルギニンデカルボキシラーゼおよびアグマチナーゼ;または(ii)アルギニンデカルボキシラーゼ、アグマチンイミノヒドロラーゼ、およびN−カルバモイルプトレシンアミドヒドロラーゼ、ならびに場合によりまた、アグマチナーゼのいずれか1つ、もしくはそれ以上の上記の酵素活性を担持するベクター、プラスミドおよび宿主。 (もっと読む)


【課題】 Fc結合性タンパク質(ヒトFcγRIの細胞外領域)が有する抗体への親和性を保持したまま、安定製造が可能なタンパク質、および遺伝子工学的手法を用いた前記タンパク質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 Fc結合性タンパク質を構成する3つのドメインのうち、N末端側の第1ドメインおよび第2ドメインを含み、かつC末端側の第3ドメインを欠失させた、小型化Fc結合性タンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含むベクター、および前記ベクターを用いて宿主を形質転換して得られる形質転換体により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンの構造ループ領域に少なくとも一つの修飾を含む免疫グロブリンを設計し、ある抗原のエピトープに対する前記免疫グロブリンの結合を決定するための方法(ただし、無修飾免疫グロブリンは前記エピトープには有意に結合しない)を提供する。
【解決手段】・少なくとも一つの構造ループ領域を含む免疫グロブリンをコードする核酸を用意するステップ、・前記構造ループ領域の少なくとも一つの、少なくとも一つのヌクレオチド残基を修飾するステップ、・前記修飾核酸を発現系に移すステップ、・前記修飾免疫グロブリンを発現させるステップ、・発現させた修飾免疫グロブリンをエピトープと接触させるステップ、および・前記修飾免疫グロブリンが前記エピトープに結合するかどうかを決定するステップを含む方法、ならびに修飾免疫グロブリン。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を調節するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体、zB7R1。CD155に結合するzB7R1の能力の発見法。治療、診断、および研究目的のための、zB7R1媒介性の負のシグナル伝達を調節する、およびそのカウンター受容体との相互作用を妨げるための方法および組成物。クローン病、潰瘍性大腸炎、セリアック病、移植片対宿主病、および過敏性腸症候群からなる群より選択される疾患に関連した症状または状態の少なくとも1つを治療する、予防する、その進行を抑制する、その発症を遅延させる、および/または軽減する方法。 (もっと読む)


【課題】 工業的な製造が可能である、新たなセロビオース 2−エピメラーゼを提供する。
【解決手段】 本発明のセロビオース 2−エピメラーゼは、下記の(A)〜(F)の特性を有し、かつ好気性微生物由来であることを特徴とする。
(A)SDS−ポリアクリルアミド電気泳動法により測定された分子量が37,800〜48,400の範囲
(B)分子量の理論値が42,500〜50,100の範囲
(C)至適pHが6〜9の範囲
(D)pH安定性がpH2〜12の範囲
(E)至適温度が30〜90℃の範囲
(F)熱安定性の上限が30〜80℃の範囲 (もっと読む)


【課題】発光生物由来のルシフェラーゼ以外の蛋白質で、ルシフェリンを発光基質とする発光触媒活性を有する蛋白質が求められていた。
【解決手段】(1)式(Z)nで表され、かつ、修飾可能なポリペプチドとの融合蛋白質として発現させたときに、ルシフェリンを基質とする発光触媒活性を有するポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第1の領域;と(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有する修飾可能なポリペプチドのアミノ酸配列を含有する第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。 (もっと読む)


【課題】高等真核生物におけるミトコンドリアの膜に局在するタンパク質であるDAPIT(diabetes-associated protein in insulin-sensitive tissues)タンパク質を特異的に認識する、高感度のポリクローナル抗体、及びその作製方法の提供。
【解決手段】大腸菌タンパク質発現システムを利用し、大腸菌で発現させた特定の配列のアミノ酸からなるポリペプチドを抗原としてポリクローナル抗体を作製することにより、DAPITタンパク質を特異的に認識する、ポリクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質について、より効果的に結晶を作製するために必要な方法を提供することを課題とする。具体的には、ウイルスキャプシドタンパク質と目的タンパク質の複合体を含む会合ユニットを用いて結晶を作製するために必要な方法を提供する。
【解決手段】ウイルスキャプシドタンパク質と目的タンパク質の複合体を含む会合ユニットを作製するためのリンカーについて、グリシン(G)−グリシン(G)−セリン(S)の3残基からなるアミノ酸配列を一単位とし、当該一単位のアミノ酸配列を2〜6個含むリンカーペプチドを用いることで、より効果的に会合ユニットを作製しうる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現量検査等の核酸解析において、核酸を抽出・精製する前処理工程から、核酸増幅反応及び増幅産物の検出工程までの一連の工程において、簡便に製造することができ、長期保存も可能であり、さらに工程精度管理に用いることができる細胞試料の製造方法の提供。
【解決手段】塩基配列の全部又は一部が既知である標準核酸が組み込まれた発現用ベクターが導入された形質転換細胞を、細胞の内部に核酸を保持しつつ発現プロファイルの変動を抑制することができる不活化液体に浸漬させる不活化処理工程を有することを特徴とする、標準細胞試料の製造方法、並びに、前記形質転換細胞内に、前記標準核酸を鋳型として合成されたmRNAは存在しているが、当該標準核酸に由来するタンパク質は発現していないことを特徴とする前記記載の標準細胞試料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チューリッポシドA変換酵素の遺伝子断片を取得することで、チューリッポシド類をチューリッパリン類に変換する酵素活性を有するタンパク質及びそれをコードするポリヌクレオチド、さらには、酵素源を植物体に由来しない組換え酵素の調製法を提供する。
【解決手段】チューリップ花弁由来のチューリッポシドA変換酵素をコードすると予測される遺伝子断片を取得し、同酵素遺伝子のタンパク質コード領域のうち、シグナルペプチドを除いた成熟ポリペプチドコード領域のN末端にヒスチジンタグを付加した大腸菌発現ベクターを構築した。このベクターを宿主大腸菌に導入し、可溶性タンパク質として発現させることで組換え型の精製酵素を得た。 (もっと読む)


【課題】 高いルシフェラーゼ活性および適切なK値を有する変異型甲虫類ルシフェラーゼおよびそれを利用した優れた細胞内ATP濃度測定方法を提供する。
【解決手段】 酵素反応をミカエリス−メンテンのモデルによって解析したときに、ATPに対するミカエリス定数Kが0.3mM以上であり、且つkcatが野生型または変異導入前の甲虫類ルシフェラーゼのkcatの50%以上の値である変異型甲虫類ルシフェラーゼ。 (もっと読む)


【課題】GPNMBに特異的に結合する完全ヒトモノクローナル抗体およびその使用を提供すること。
【解決手段】重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に及ぶ連続する重鎖および軽鎖配列に対応する配列を含むアミノ酸配列およびそれらをコードする塩基配列が提供される。また、本発明は抗GPNMB抗体を含む免疫複結合体およびそのような免疫結合体を使用する方法を提供する。さらに、本発明は抗GPNMB抗体成分と抗CD3成分とを含む二重特異性抗体およびそのような二重特異性抗体を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で発現することが可能な、新規なトリ骨髄芽球腫ウイルス(AMV)逆転写酵素遺伝子と、それを用いた該酵素の製造方法を提供する。
【解決手段】AMV逆転写酵素ベータ体をコードする遺伝子であって、特定の塩基配列からなるDNA、および該DNAのコードするAMV逆転写酵素ベータ。 (もっと読む)


【課題】環状構造保有分岐グルカンを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】分岐状グルカン構造の一部が環を形成している環状構造保有分岐状グルカンの製造法であって、1)分岐状グルカンにブランチングエンザイムを作用させ、次いで4−α−グルカノトランスフェラーゼを作用させるか;2)分岐状グルカンに4−α−グルカノトランスフェラーゼを作用させ、次いでブランチングエンザイムを作用させるか;または3)分岐状グルカンにブランチングエンザイムおよび4−α−グルカノトランスフェラーゼを同時に作用させることにより、該環状構造保有分岐状グルカンを得る工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】抗体中の結合性部位と連結しているAA標的化剤−リンカー複合体を含むAA標的化化合物及び、異常血管形成と関係がある障害を治療するための方法を含む、化合物の様々な使用方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と実質的に相同の配列を含むペプチドを含む抗血管形成(AA)標的化剤。AA標的化剤を含む、医薬組成物。血管形成を阻害もしくは低減する、または血管形成障害に関連する疾患もしくは症状を治療もしくは予防するための方法。
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