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Fターム[4B024DA12]の内容

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Fターム[4B024DA12]に分類される特許

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【課題】キシロースから高い生産能においてエタノール発酵できる酵母株を提供すること。
【解決手段】下記[a]及び[b]の特徴を有する酵母。
[a]キシロースの細胞内への取り込みに関与する遺伝子が導入されていることにより、グルコース存在下でもキシロースを細胞内へ取り込むことができる。
[b]キシロースをキシルロース-5-リン酸へ代謝し、エタノールを生産できる。 (もっと読む)


【課題】酸性条件においても安定して高い酵素活性を示す新規なマンナナーゼを提供すること。
【解決手段】
アメフラシに由来し、下記の(a)〜(c)の理化学的性質を有するマンナナーゼ。
(a) 作用:ガラクトマンナン及びグルコマンナンを分解して、還元糖を遊離する
(b) 基質特異性:ロカストビーンガム、タラガム、グアガム及びグルコマンナンを分解する
(c) 至適pH:pH2.0〜7.5(最適pH:pH3.0〜7.0) (もっと読む)


【課題】改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞を提供すること。
【解決手段】本発明は、改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞に関する。この脂質連結オリゴ糖は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに改変されて、哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の産生のための宿主系となり得る。このプロセスは、操作された宿主細胞を提供し、この宿主細胞を使用して、グリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現させ得、標的化し得る。改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞が、産生または選択される。 (もっと読む)


【課題】臓器又は組織を、有効量のカリクレイン・インヒビター及びそのような方法に有用な溶液と接触させることを含む、臓器又は組織を保存するための方法を提供する。
【解決手段】特定配列のポリペプチドを含むカリクレイン・インヒビターをおよび臓器保存液を含む、臓器又は組織を保存するための組成物。および、臓器の貯蔵及び保存溶液中に臓器を置くことを含む、術中及び/又は被験者からの臓器摘出後の臓器の再灌流障害を軽減するための方法。 (もっと読む)


宿主細胞抗原に対して産生された抗体に対する検出可能な交差結合活性を欠くタンパク質および糖タンパク質の、ピチア・パストリス(Pichia pastoris)における製造方法を記載する。特に、N−グリカンまたはO−グリカンに対するβ―マンノシルトランスフェラーゼ2活性を示さず、N−グリカンまたはO−グリカンに対するβ−マンノシルトランスフェラーゼ1、3および4活性から選択される少なくとも1つの活性を示さない組換えピチア・パストリス(Pichia pastoris)株を使用して、組換えタンパク質および糖タンパク質を製造する製造方法を記載する。検出可能なα−マンノシダーゼ耐性β−マンノース残基を欠き、したがって、宿主細胞抗原に対する抗体に対する交差結合活性を欠くタンパク質および糖タンパク質を、これらの組換えピチア・パストリス(Pichia pastoris)株は産生し得る。更に、宿主細胞抗原に対する抗体に対する検出可能な交差結合活性を欠く二シアル酸化ヒトエリスロポエチンの、ピチア・パストリス(Pichia pastoris)における製造方法を記載する。
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【課題】 遺伝子工学手法を用いて天然型に近いヒト型FcレセプターFcγRIが発現可能なプラスミド、前記プラスミドを形質転換することで得られる真核生物、および前記真核生物を用いたヒト型FcγRIの製造方法を提供すること。
【解決手段】 可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIをコードするポリヌクレオチドを含む発現プラスミド、前記プラスミドを導入することで酵母を形質転換して得られる可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIを発現可能な酵母、および前記酵母を用いたヒト型FcレセプターFcγRIの製造方法により、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


本発明は、フコシル化程度の変更により改良されたエフェクター機能を示すFc領域含有ポリペプチド、ならびに癌および他の疾患を治療または予防するためにこのようなポリペプチドを使用する方法に関する。本発明のFc領域含有ポリペプチドは、好ましくは、Fc領域が野生型Fc領域の対応するアミノ酸配列に対して少なくとも1つのアミノ酸置換を含み、かつ、翻訳後フコシル化を減衰させ、活性化型Fc受容体との結合の改良および阻害型Fc受容体との結合の低減を媒介するのに十分な免疫グロブリン(例えば、抗体)である。本発明の方法は、FcγRにより媒介されるエフェクター細胞機能の効力の増強が望まれる(例えば、癌、感染性疾患)かまたはFcγRにより媒介されるエフェクター細胞応答の阻害が望まれる(例えば、炎症、自己免疫疾患)疾患、障害または感染に関連する1以上の症状の予防、治療または改善に特に有用である。 (もっと読む)


ケトール酸レダクトイソメラーゼ酵素は、細菌および酵母におけるイソブタノール生合成経路においてステップとしてインビボで高有効性を示すことが同定された。これらのKARIは、分子系統解析によってSLSLクレードと呼ばれるものと同定されたクレードのメンバーである。
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【課題】発光輝度が高く、容易に設計可能な一分子型プローブを提供する。
【解決手段】本発明に係る融合タンパク質は、標的物質を検出するプローブとして使用されるものであり、前記標的物質が結合する結合部位を有する一次結合タンパク質と、前記一次結合タンパク質に前記標的物質が結合したことを認識する二次結合タンパク質と、前記一次結合タンパク質と前記二次結合タンパク質との間に位置する、活性型の酵素又はその前駆体とを有し、前記一次結合タンパク質に前記標的物質が結合したことを前記二次結合タンパク質が認識した場合に、酵素活性度を増加するものである。 (もっと読む)


【課題】微生物酵素を用いることにより毒性の高いアクロレインを酵素反応で分解し除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微生物由来のアルデヒドデヒドロゲナーゼによる不飽和脂肪族アルデヒドの分解方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いたグルクロン酸転移酵素の発現系において、従来の方法では酵母内での発現量の低かった分子種について、発現量を向上させることができるグルクロン酸転移酵素の製造方法を提供する。
【解決手段】グルクロン酸転移酵素遺伝子を導入した酵母形質転換体を用いるグルクロン酸転移酵素の製造方法。前記グルクロン酸転移酵素遺伝子は、発現量がUGT1A7の50%以下である低発現量グルクロン酸転移酵素遺伝子である。前記低発現量グルクロン酸転移酵素遺伝子は、シグナル配列遺伝子を、発現量がUGT1A7の80%以上である高発現グルクロン酸転移酵素のシグナル配列遺伝子と置換したものである。酵母形質転換体によるグルクロン酸転移酵素の発現量がシグナル配列遺伝子未置換の形質転換体に比べて強化されている。 (もっと読む)


【課題】還元環境において安定性かつ可溶性である規定されたフレームワークを有するscFvまたはイントラボディーを単離する方法を提供すること。
【解決手段】還元環境において安定性かつ可溶性である規定されたフレームワーク内のCDRの単離方法と同様に、そのようにして得られるscFvが記載される。そのような規定されたフレームワークを有するscFvから出発して、少なくとも1つの相補性決定領域(CDR)が無作為化される一方で、そのフレームワークが保存されるscFvライブラリーが産生される。例えば酵母細胞内のそのようなライブラリーは、抗体/CDR相互作用のスクリーニングまたは抗体のスクリーニングに好適である。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の造血性腫瘍の治療のための有用な組成物と、その使用方法の提供。
【解決手段】特定の種類の細胞、例えばリンパ球、白血球、赤血球及び血小板等の血液新生段階において産生される細胞の、腫瘍細胞及び正常細胞の両方が特異的に発現する種々の細胞性ポリペプチド(造血系起源腫瘍抗原ポリペプチドと呼ばれる)の何れかと、好ましくは特異的に結合する抗体。場合によっては、その抗体はモノクローナル抗体、抗体断片、キメラ抗体、ヒト化抗体、一本鎖抗体又は抗造血系起源腫瘍抗原ポリペプチド抗体(抗TAHOポリペプチド抗体)がその各抗原性エピトープと結合するのを競合的に阻害する抗体である。 (もっと読む)


本発明はプロテアーゼ変異体に関する。本発明は、前記プロテアーゼ変異体をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む核酸コンストラクト、ベクター及び宿主細胞、並びに、前記変異体を洗濯及び洗剤組成物に使用する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素除去能を有する新たな微生物、及び該微生物を利用するホウ素の除去方法の提供。
【解決手段】ホウ素除去能を有するキャンディダ(Candida)属に属する微生物;キャンディダ(Candida)属JPCCY0403株(NITE P−806);かかる微生物を有効成分として含有するホウ素除去剤;ホウ素を含む化合物の共存下で、かかる微生物を培養する工程を有するホウ素の除去方法;かかるホウ素除去剤を使用するホウ素の除去方法。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を抑え、効率的にイノシトールを製造する手段を提供する。
【解決手段】本発明は、メタノールを原料としてイノシトールを製造する方法であって、メタノール資化性酵母にイノシトール-3-リン酸合成酵素遺伝子が過剰発現するような変異を加えて得られた変異酵母を、メタノールの存在下で培養し、培養物からイノシトールを採取することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、HIV−1特異的抗体に、そして特に、gp41膜近位外部領域(MPER)をターゲットとする広範囲中和性HIV−1特異的抗体に対する該抗体に関する。本発明はまた、細胞培養系、より具体的には、慢性リンパ球性白血病B細胞を不死化する方法、およびこうした細胞のクローンから抗ウイルス抗体を単離する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎ワクチンの抗原性成分を規定すること、より良好に規定されたワクチン(例えば、無細胞性サブユニットワクチン)の産生を可能にするためにこれらを特徴付けること、および免疫が惹起されるナイセリア株を広げること。
【解決手段】Neisseria meningitidisおよびNeisseria gonorrhoeae由来の85kDaの抗原をクローン化し、配列決定し、そして発現させた。この抗原は、N.meningitidisの種々の株、血清群および血清型に共通であり、またN.gonorrhoeae、N.polysaccharia、およびN.lactamicaに対しても共通である。N.meningitidis(血清群Aおよび血清群B)およびN.gonorrhoeaeのタンパク質配列は高い相同性を有する。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペノイド炭化水素を産生することができるポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。また本発明は、コードされたポリペプチド、当該核酸分子を含むベクター、当該核酸分子を含む組換え非ヒト生物、及び当該核酸分子、ポリペプチド又は組換え生物を使用してトリテルペノイド炭化水素又はバイオ燃料の中間体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 リボフラビン−5’−リン酸の製造において有用な酸性ホスファターゼ及びそれをコードする核酸、並びにこれらを利用したリボフラビン−5’−リン酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、リボフラビンとリン酸供与体に作用し、リボフラビン−5’−リン酸を生成する活性を有する酸性ホスファターゼ及びそれをコードする核酸、並びにこれらを利用したリボフラビン−5’−リン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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