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【課題】寒冷地の輸送を想定した低温耐性に加え、使用時に繰り返し発生する加圧シェアと温度変化に対し、高度な安定性を有する、ジグリセリドを高濃度で含有する酸性水中油型乳化物の提供。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C):
(A)ジグリセリド含量が50質量%以上であり、かつジグリセリドを構成する脂肪酸の80質量%以上が不飽和脂肪酸である油脂
(B)ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸のうち、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸が50〜95質量%、エルシン酸が60〜85質量%であり、かつエステル化率が80%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(C)酵素処理卵黄
を含有する酸性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】特に家庭のユーザに向けられており、台所の調理台などの調理台に置くことができる、オイルを抽出するための装置を提供する。
【解決手段】オイルを抽出するための装置であって、ハンマーシヤー式オリーブ碾きグラインダーと、少なくとも1つの開口部を有する、碾かれたオリーブを練和するための練和容器と、練和固体を液体から分離するための少なくとも1つのフィルタとを備え、フィルタは開口部内に配置されている、装置。本主題はさらに、オリーブオイルを取得する処理であって、練和容器内で、碾かれたオリーブを練和するステップであって、練和容器は、固体を液体から分離しオイルを収集するように構成された少なくとも1つのフィルタを備えたステップを含む、方法を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】起泡性、保型性、離水耐性、オイルオフ耐性、作業性等に優れ、かつ口溶け等の食感、風味に優れたトリグリセリド組成物の提供。
【解決手段】次の油脂(A)、(B)及び(C):(A)構成脂肪酸の30重量%以上がラウリン酸である油脂、(B)構成脂肪酸の70重量%以上が炭素数が18の不飽和脂肪酸である油脂、(C)構成脂肪酸の30重量%以上がベヘン酸である油脂、の三成分を混合し、エステル交換反応を行うことにより製造されるトリグリセリド組成物、当該トリグリセリド組成物は、次のトリグリセリドX、Y及びZ:X:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Y:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が8〜12の飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Z:炭素数が8〜12の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする。 (もっと読む)


【課題】風味豊かでポリフェノールを高濃度かつ安定に含有し、酸化安定性並びに機能性に優れたオリーブオイルを提供する。
【解決手段】オリーブオイルにオリーブ果実由来水溶性成分を溶解させることにより得られるポリフェノール高含有オリーブオイル。オリーブ果実由来水溶性成分として、オリーブの果実を圧搾等の方法によって得られる固相部や、ポマスと呼ばれるオリーブオイル抽出残渣を、水及び/又はアルコール類により抽出したものを用いることができる。また、オリーブオイルの生産過程において得られる水性部であるベジテーション水、及びそれを濃縮又は乾固させたものを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】有効成分が豊富な魚油そのものを使用し、酸化し難くて魚臭が殆ど無く、通常の料理用として利用可能な食用油を提供すること。
【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みとして得た魚油に、オリーブオイル及びごま油とを配合して成る。 (もっと読む)


【課題】植物ワックスの代替としてポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることで、急冷工程を経ることなく簡単に製造でき、スプレー噴霧時に目詰まりすることなく、且つ、噴霧後液ダレを抑えた食品用離型油であり、これを用いてなる外観、風味の良好な食品を提供すること。
【解決手段】ポリグリセリンと特定の脂肪酸から構成されるポリグリセリン脂肪酸エステルとレシチンを有効成分として含有する食品用離型剤であって、前記離型剤と20℃で液体である油脂を60%以上含有する食用油脂からなる食品用離型油である。 (もっと読む)


【課題】水相部と油相部との分離が良好であって、且つ食する際に風味のバラツキを感じさせない分離型ドレッシング、及びかかる分離型ドレッシングを製造するための油脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の分離型ドレッシング用油脂組成物は、乳化剤が0.02〜1.2質量%配合されていることを特徴とする。本発明の分離型ドレッシング用油脂組成物をドレッシングの製造に使用すると、油相部に水相部の風味が付与されるので、食する際に風味のバラツキを感じさせない分離型ドレッシングが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ホイップクリームに求められる必要特性のほとんどを備えており、特に起泡化した際の経時変化(モドリ・保型性・離水)、冷凍保存性を改良したコンパウンドクリームを提供すること。
【解決手段】 起泡性水中油型乳化物として、植物脂と乳脂の混合物、又は、植物脂を油相中の主成分とする水中油型乳化油脂組成物と、乳脂を油相中の主成分とするメジアン径が0.5μm〜2.9μmである水中油型乳化油脂組成物とを混合してなる起泡性水中油型乳化物を用いること。 (もっと読む)


【課題】食品添加物としての乳化剤を使用せず或いは使用量を最小限に減じた、乳化状態が安定した油中水型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】乳酸発酵卵白を乳化材として含有する油中水型乳化油脂組成物とする。また、30〜75%の油相と70〜25%の水相からなり、乳酸発酵卵白を固形分換算で1〜15%含有する油中水型乳化油脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 香味性素材が有するところの特徴ある風味、特にフレッシュな風味をより忠実に再現した高力価の香味油、さらにそのような香味油を、効率よく製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】 100℃以上の工程を有さず、動植物性油脂に香味性素材を加え、密封された容器内で内圧がゲージ圧で0.1〜15MPaの条件化で1〜60分間保持した後、油分を採取することを特徴とする香味油の製造方法に従って香味油を作製すること。 (もっと読む)


【課題】酸化による劣化を防止することが可能な保存安定性に優れる食用油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素ガスを直径1000nm(1μm)未満のナノバブル及び直径1μm以上350μm以下のマイクロバブルにして食用油中に含有させることにより、油中窒素含量又は油中溶存窒素含量が4.5%(体積割合)以上である食用油、並びに直径1000nm(1μm)未満のナノバブル窒素及び直径1μm以上350μm以下のマイクロバブル窒素を含有する食用油を製造する。 (もっと読む)


【課題】乾燥野菜類や乾燥果実類を原料とし、風味が良好で、フラボノイド類に富んだ風味油の製造方法を提供する。
【解決手段】次の(A)及び(B)の工程:
(A)乾燥野菜類及び/又は乾燥果実類を酵素含有溶液と混合する工程、
(B)乾燥野菜類及び/又は乾燥果実類に食用油脂を加えて攪拌する工程、
を含む操作を行い、その後食用油脂を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、総脂肪酸含量のうち約7〜26重量%の含量でアラキドン酸を含み、アラキドン酸とγ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1であり、アラキドン酸とジホモ−γ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1である植物種子油に関する。本発明はさらに、該植物種子油の製造方法ならびに該植物種子油の配合物および使用に関する。特に、本発明は、該植物種子油を含有する食品およびベビーフードを利用可能にする。 (もっと読む)


多数の疾患の予防および治療についての前述の事柄に関し、およびそれを含めて設計される食餌性栄養補助食品および食餌計画として、特定の量で有用なナッツ、種子、油、豆、果実、穀物および乳製品を含む脂質組成物が開示される。この組成物は、ω−6脂肪酸およびω−3脂肪酸を含み、ω−6脂肪酸対ω−3脂肪酸の比率およびその量は、対象の年齢、対象の性別、対象の食餌、対象の体重、対象の医学的状態および対象の生活圏の気候を含む1つまたは複数の要素に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】パン生地の発酵時や焼成後のボリュームを向上させ、生地伸展性や機械耐性が良く、焼成後のパンの食感向上、老化防止を図ることができる乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)を含有し、(B)/(A)(質量比)が1.5〜4である乳化油脂組成物。
(A):トリアシルグリセロール10〜50質量%、有機酸モノアシルグリセロール10〜50質量%、ジアシルグリセロール5〜30質量%、モノアシルグリセロール(有機酸モノアシルグリセロールを除く)5〜30質量%及びリン脂質1〜15質量%を含有する油相
(B):糖類39〜70質量%、水20〜60質量%及びHLB11以上の乳化剤1〜10質量%を含有する水相 (もっと読む)


組成物におけるオレオソームの物理的安定性は、多価アルコールと、その組成物のpHを6より低く下げることができる酸を加えることによって保たれる。得られる組成物は、とりわけ、化粧品、食品、および医薬品の製造に有用でありうる。 (もっと読む)


【課題】簡単な固定化方法であるにも係わらず、固定化時のリパーゼの活性損失が少なく、また、経日的なリパーゼの脱落が少なく、さらには高価な密閉式耐圧型濾過器を使用する必要がなく、経済的で能率的なエステル交換反応方法を提供すること。
【解決手段】リパーゼを触媒として使用して油脂のエステル交換反応を行う方法において、リパーゼをシート状担体の表面に誘電泳動により付着保持させ、次いで、シート状担体の表面に付着保持されたリパーゼと油脂とを接触反応させることを特徴とする油脂のエステル交換反応方法 (もっと読む)


【課題】製菓、製パンに用いられる、マーガリン、ショートニング、あるいはチョコレート類やハードバター製品の製造工程中の短時間において油脂の結晶化を促進することができる結晶化促進剤を提供することを課題とするものである。
【解決手段】エステル化率が28〜60%であり、かつソルビトール型含量が20〜40%であるソルビタン脂肪酸エステルが油脂の短時間での結晶化促進に顕著な効果を発揮するという現象を見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】パイ・クロワッサン・デニッシュペーストリーなど層状小麦粉膨化食品用として優れた物性を有し、かつ、トランス酸を実質的に含有しない可塑性油中水型乳化物を提供することを課題とした。
【解決手段】 パーム油分別中融点分別油を油相中10〜85重量%含有し、油相のSFCが10℃で51以上、30℃で10以下であり、油中水型乳化物の10℃における硬さを、レオメーター値で5000g(直径10mmのプランジャー使用)以上とすることにより、トランス酸を実質的に含有しない層状小麦粉膨化食品用に適した可塑性油中水型乳化物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生クリームのような良好な風味と口溶けを有し、特に製菓製パン用フィリングクリームに適した油中水型クリーム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水相中に、乳蛋白質を0.001〜2.5質量%及び乳清ミネラルを固形分として0.001〜10質量%含有することを特徴とする油中水型クリーム及び該油中水型クリームを製造する方法であって、乳蛋白質を0.001〜2.5質量%及び乳清ミネラルを固形分として0.001〜10質量%含有する水相と、油相とを乳化して得ることを特徴とする油中水型クリームの製造方法。 (もっと読む)


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