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Fターム[4B029AA12]の内容

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反応容器を収容するための温度調節が可能な収容領域を有する基部と、収容領域の上方にあり作業位置へ移動可能な蓋を有するサーモサイクラ装置であり、蓋の作業位置において、蓋と基部間を伸びる気密の壁が配備され、収容領域を囲むように形成されており、該壁が蓋と基部に関する隙間をシールしている。 (もっと読む)


例えばチップ上、生物学的チャンバ内、などに収容された生物学的試料など、必要に応じて基材上および/またはチャンバ内に支持された化学的、生物学的、および/または生化学的試料を操作するためのシステムおよび方法が開示される。ある実施の形態においては、自身の周囲の1つ以上のモジュールにチャンバまたは他の基材を配置することができるように構成された装置が開示される。この装置は、チャンバまたは基材を、装置に対して半径方向、垂直方向、および/または回転方向など、方向の任意の組に移動させることができるように構成できる。この装置は、手動で操作されてもよく、かつ/または自動で制御されてもよい。さらに、センサおよび制御システムなどを、装置の運転を容易にするために配置することができる。
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本発明は、一般に、分析物アッセイの分野に関する。具体的には、本発明は、分析物を分析するためのデバイスを提供し、このデバイスは、とりわけ、分析物と他のアイテムとを移動させて、分析物と、表面上に固定されたそれらの結合試薬との間の結合を容易にするため、および分析物−結合試薬相互作用からの望ましくないアイテムの除去を容易にして、このアッセイにおけるバックグラウンドノイズを低下させるための、種々の手段を備える。このデバイスを使用して分析物を分析するための方法もまた、開示される。
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【課題】 従来,コラーゲンや細胞を配向させるためには、磁場配向方法が採用され、そのために強磁場が必要とされ、強磁場の発生には超伝導磁石が用いられてきた.超伝導磁石は設備に莫大な費用を必要とし、更に設備の維持にも多大な経費を必要とする。
【解決手段】 コラーゲンおよび細胞等を配向させることを目的とした、発生磁場強度が2T以上で、かつ、磁場発生源として永久磁石を用いたことを特徴とする磁気回路および装置。本装置により、コラーゲンおよび細胞を容易に効率よく配向させる磁気回路および装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】 温度制御時にその内の温度の不均一性を防止し、しかも、液漏れを防止することが可能な閉鎖型カセットを利用した反応容器を提供するにある。
【解決手段】 反応装置は、固定部材及び可撓性部材により試料及び試薬を保持する流路が形成されている閉鎖型反応容器を備えている。閉鎖型反応容器の温度を制御する熱伝達ブロックは、第1及び第2の接触部材が可撓性部材及び固定部材に接触され、温度制御の際には、流路に対応する可撓性部材と第1の接触部材との間に閉空間を形成している。 (もっと読む)


【課題】 炭酸ガスを必要とするインキュベータを小型化する。
【解決手段】 インキュベータ1は、培養ディッシュ3を収容する培養容器2の内部に反応槽10を設けて、これにイオン交換水と炭酸水素ナトリウムを入れて透明ヒータ13で加熱する構造で、炭酸水素ナトリウムの分解による炭酸ガスと水分が培養容器2内に供給される。炭酸水素ナトリウムを炭酸ガスの発生源としているので、炭酸ガス供給用のボンベは不要であるし、反応槽10から発生する炭酸ガスの圧力は低いから、装置構成を単純かつ小型化できる。炭酸ガスだけでなく水分も培養容器2の内部で発生するので、加湿のための構成も必要としない。従って、この点からも装置構成を単純かつ小型化できる。 (もっと読む)


【課題】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置の提供。
【解決手段】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置であって、a)前記少なくとも1つの試料管用の少なくとも1つのウェルを備えた試料ブロック、b)所定時間に亙る前記試料ブロックの温度の関数として前記液体試料混合物の温度を決定する手段を備えたコンピュータ、c)前記試料ブロックの温度を変化させるために前記コンピュータによって制御される加熱及び冷却手段、及び、d)前記試料ブロックへ熱的に連結され、前記所定時間に亙る該試料ブロックの温度を前記コンピュータへ送るブロック温度センサ、を具備した装置。 (もっと読む)


【課題】 小型な装置であって、かつ加熱・冷却のサイクルを高速加熱冷却できつつも、ペルチェ素子の耐久性が高い遺伝子増幅装置を提供すること。
【解決手段】 (A)遺伝子増幅を行うための試料を充填する容器が装着される温度制御ブロック、(B)当該温度制御ブロックの下部に設けられた断熱手段、(C)当該断熱手段の下部に設けられた放熱手段、及び(D)前記温度制御ブロックと放熱手段それぞれに接し、かつ当該温度制御ブロックと当該放熱手段とにより挟まれて設置され、上記(A)〜(C)どうしの接触面と平行な線を中心として回動する温度制御シャフトとを備えてなることを特徴とする遺伝子増幅装置。 (もっと読む)


培養または成熟中の少なくとも一つの細胞の実体を輸送するためのデバイスであって、そのデバイスは、一つ以上のウェルを有する基板であって、該一つ以上のウェルは、細胞の実体を流体に保持するように構成される基板と、一つ以上のウェルからの細胞の実体の出入りを防ぐための蓋手段と、化学種の流動または拡散を可能にするために一つ以上のウェルを連結する流体輸送手段とを備える。装置は、制御温度でペイロードを輸送するためのモジュールを代替的または付加的に備え、そのモジュールは、外側ハウジングと、外側の熱的絶縁領域と、内側の熱的絶縁領域と、外側および内側の熱的絶縁領域の間のヒートシンク領域とを備え、内側の熱的絶縁領域はペイロードおよび加熱手段を収めるための空洞を形作る。
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本発明は、柔軟なリアルタイムPCR機器、および多重PCRを行うための特異的組成物または反応混合物を含む、マルチカラーリアルタイムPCRを行うためのシステムに関する:特に、本発明は、少なくとも3対、好ましくは4〜5対、最も好ましくはちょうど4対のFRETハイブリダイゼーションプローブを含む組成物または反応混合物に関する。該ハイブリダイゼーションプローブの各対はFRETドナー部分を保持するFRETドナープローブ、ならびに550〜710nmの間に発光最大を有するFRETアクセプター部分を保持するFRETアクセプタープローブよりなる。
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【課題】 ブロックに形成された流路を、少ない熱源で複数の温度領域の設定温度に制御する。
【解決手段】 DNAの解離工程、アニーリング工程および複製工程を1サイクルとする複数サイクルの流路41が形成されたチップ2と、高温側熱源31および低温側熱源32からなる温度制御装置3とから構成される。そして、高温側熱源31および低温側熱源32をチップ2の一面に離隔して接触させると、その熱がチップ2に熱伝導され、チップ2に高温側熱源31から低温側熱源32にかけて連続する温度勾配が発生する。ここで、チップ2の流路41は、チップ2に発生する温度勾配におけるDNAの解離工程、アニーリング工程および複製工程に基づいてそれぞれ選択された温度領域に形成されている。このため、流路41をDNAが通過する際、各工程においてそれぞれ選択された温度に制御される。 (もっと読む)


【課題】 試料が充填された容器が迅速かつ精密に温度調節されるとともに、機器の大型化を招かない遺伝子検査用温度調節装置を提供する。
【解決手段】 サンプル容器20は、板厚方向の両側から温度調節部31および温度調節部41に挟まれ、温度調節部31および温度調節部41と面接触する。これにより、サンプル容器20と温度調節部31および温度調節部41との接触面積は拡大する。温度調節部31と温度調節部41とはヒートシンク34、44側ほど間隔が狭くなっている。そのため、試料が充填されているサンプル容器20は、迅速かつ精密に温度調節部31および温度調節部41の温度と均一になる。温度調節部31、41はそれぞれ素子部32、42によって加熱、冷却される。これにより、サンプル容器20は、機器の大型化を招くことなく迅速かつ精密に温度調節される。 (もっと読む)


【課題】 従来、難しかった供給ノズルに起因する生菌の繁殖状況を容易に調べることができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 本発明の顕微鏡装置1は、基板s1、及び、基板s1の表面と一体に形成され、内部にメンブレンフィルタs2と吸収体s3を有するコンテナs4からなる生菌観察用ウエハSと、生菌観察用ウエハSを所定の温度・時間で密閉保持する培養装置50とを備え、生菌観察用ウエハSを搬送アーム33によりカセット20から検査ステージ41に搬送して供給ノズル42cにより液体E(本実施形態では純水)を供給し、検査ステージ41から培養装置50に搬送して該培養装置50により所定の温度・時間で保持し、培養装置50から検査ステージ41に搬送し、顕微鏡観察装置40により供給ノズル42cに起因する液体E中の生菌の繁殖状況を観察した後、再び検査ステージ41からカセット20へ搬送するように構成される。 (もっと読む)


水溶液からDNAを単離および増幅し、側方フロー検出ストリップ上でそのDNAを検出するための微小流体システムが、本願において開示される。この微小流体システムは、血漿中での細菌の分析および尿中での性感染病(STD)の分析において使用するための、使い捨て微小流体カードを備える。このカードは、細胞および細胞破片を濾過する埋め込み膜を備える。この膜上のあらゆる生物学的破片が、溶解され、そのDNAは、適切な試薬および熱サイクリング条件を含むPCR増幅プロトコルを介して、増幅される。増幅されたDNAは、視覚的診断読み取りのために、側方フロー検出ストリップ上に移される。代替的実施形態は、アンチグロブリンを型分類するアッセイにおいて使用するための微小流体カードを包含する。
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【課題】
遺伝子検査用マイクロリアクタに搭載するDNA増幅用プライマー、増幅遺伝子とハイブリダイズするプローブを適宜変更することにより、多用途の遺伝子検査に対応できるDNA検査デバイスを提供すること。
【解決手段】
本発明のマイクロリアクタは、検出にDNA増幅工程を組み込むために感度の高い分析が可能であり、増幅された遺伝子に特異的にハイブリダイズするプローブDNAを用いて目的の遺伝子を精度よく検出することができる。
また、本発明のDNA検査デバイスは、検体ごとの試薬類・送液系エレメント搭載コンポーネントと、制御・検出コンポーネントとを別個にするシステム構成のため、微量分析、増幅反応に対し、クロス・コンタミネーション、キャリーオーバー・コンタミネーションといった深刻な問題が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】生体関連物質の不所望な温度変化を抑えることのできる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、装着された検査容器101の温度を調節するためのインキュベーター100を含んでいる。インキュベーター100は上板111と横板112と容器113とから構成され、横板112と容器113は検査容器101を収容するインキュベーター本体を構成し、インキュベーター本体と上板111は相対的に移動可能である。上板111と容器113は、それぞれ、温度調整のためのヒーター116とヒーター117とを備えている。上板111はほぼ円形の開口部である観察窓118を有し、検査容器101がインキュベーター100に装着された状態で固相坦体102を光学的に観察できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 分析チップの被温度調節部の温度を高精度かつ局所的に制御する分析チップ用の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度制御装置10の温度調節部20はコイルばね23により分析チップ50に対し三次元方向に支持されつつ分析チップ50の面50aに押し付けられている。これにより、分析チップ50に反りが生じる場合、または分析チップ50の被温度調節部が均一な平面状に形成されない場合でも、温度調節部20は分析チップ50の形状に追従して所定の位置に密着する。また、温度制御装置10は分析チップ50の各被温度調節部ごとに対応する温度調節部20を備えている。そのため、各被温度調節部の温度は個別に制御される。 (もっと読む)


【課題】温度変化による培養細胞の損傷が防止された培養観察装置を提供する。
【解決手段】標本トレー550は、標本トレー550を加熱するためのヒーター632と、ヒーター632を駆動するためのエネルギー蓄積部634とを備えている。トレー保持機構250のトレー取り付け部252は、エネルギー蓄積部634に蓄積されるエネルギー(例えば電力)を供給するためのエネルギー供給部640を有している。標本トレー550は、トレー取り付け部252に取り付けられた際に、エネルギー供給部640に電気的に接続されるコネクター638を有している。標本トレー550はさらに、エネルギー蓄積部634からヒーター632へのエネルギーの供給を制御するためのスイッチを有している。スイッチは例えば感圧スイッチであり、標本トレー550がトレー受け部254から離れたときにヒーター632へのエネルギーの供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】混入のおそれのない、鋳型核酸の高度増幅方法と、そのための装置を提供する。
【解決手段】鋳型核酸試料をPCRで増幅するに際して、第一増幅チャンバー内での一次温度サイクル数をかけられた後、部分量の当該反応混合物が、第一増幅チャンバーよりも容積の小さい第二増幅チャンバー内で二次温度サイクル数にかけられる。当該二工程の増幅方法は、検出限界に影響することなく全体的な反応時間を短縮することができ鋳型核酸からの核酸の調整は、コンピュータプログラムにより制御されている。 (もっと読む)


本発明は,改良されたセルフリーの応用方法であって,治療に用いることができる品質の大量の核酸を生成する方法及び合成された核酸を研究,治療及びその他の用途に使用する方法を提供する。これらの方法は,様々な最先端の手順を組み合わせ,治療目的の核酸を手ごろな価格で合成できるように用途を調整している。本発明は,インビトロでローリングサークル型増幅,高いフィデリティーを持つポリメラーゼ,高親和性のプライマー,及び特定の用途のために設計された合理化された鋳型を組み合わせる。発現を目的とする場合,真核生物のプロモーター,目的とする遺伝子のコード配列,及び真核生物の終止配列を含む発現カセットが鋳型に含まれている。増幅に続き,その使用目的に応じてコンカテマーが処理され,この処理には,短い発現カセット(SECs)を生成するための制限酵素による切断,SECを環状化(CNAs)するライゲーション工程,及び/又はsCNAsを生成するスーパーコイル化工程が含まれる。最終産物に含まれる細菌エンドトキシンはほとんど検出不能なレベルである。
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