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本発明は、多発性硬化症(MS)に対する処置の有効性を決定するために有用な特定の遺伝子セットに関するものである。また、本発明は、MS処置の有効性を評価するために有用なこれらの遺伝子のアレイを提供する。また、MS処置効果を評価するための方法と、MSのインターフェロンβ-1Bの処置に対する患者応答における中和抗体を検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞の再生、分化、または機能を改変するための方法および支持系が提供される。
【解決手段】本発明で用いられる電気伝導性生体適合性ポリマーは、単独で、もしくはポリマー性支持体と組み合わせて、インビトロでの神経細胞再生のために、またはインビボで神経組織欠損の治癒を補助するために用いられ得る。伝導性ポリマーは、神経細胞に隣接して移植され得るか、または神経細胞とともに播種され得る。電圧または電流は、細胞に対して所望の効果を誘導するが、細胞を損傷しない範囲で、ポリマーに適用される。この方法および系は、インビボまたはインビトロで神経組織の成長または再生を増強するための種々の適用に用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を有する、試料における生体分子の含量を正規化するための方法に関する:
a)容器表面が高塩条件下で生体分子を可逆的に結合できるように少なくとも定位置で、好ましくは容器の内部で官能化されている容器表面を有する反応容器を提供すること、
b)少なくとも1つの試料調製工程を実施すること、
c)高塩条件下で、調製された試料からの生体分子を容器表面に結合させること(「結合及び正規化の工程」)、
d)任意に洗浄すること(「洗浄工程」)、及び
e)少なくとも1つの後続の反応を実施すること。
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【課題】
本発明は、プローブに結合される分析物の存在を検索する、新規方法に関する。
【解決手段】
回折システム(2)を構成する周期的幾何学パターン(24)が、プローブAを有する領域とプローブAを有さない領域とを交互に有して形成される。上記回折システム(2)は、感作工程、すなわちプローブを分析物の含有が疑われる媒体に一時的に接触させ、存在するであろう分析物をプローブに結合させる工程、の前に回折性があるように作成される。上記方法は、少なくとも以下の工程:
‐未感作のプローブを有する回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度Pを測定し、
‐プローブAを感作し、
‐回折システムにより作成された回折場の一次回折光の強度P1aを測定し、
‐測定された強度P及びP1aを比較する、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 標的分子検出用チップを用いた標的分子の検出に対応可能で、しかも、効率的に標的分子を検出することのできるコンパクトな化学反応用カートリッジシステムを提供する。
【解決手段】 基板と弾性部材とを部分的に接着して、溶液を収容する室とこの室間を連結する流路とを形成した化学反応用カートリッジと、この化学反応用カートリッジに外力を加え、化学反応用カートリッジの変形によって内部の送液を行うローラとを有する化学反応用カートリッジシステムにおいて、前記化学反応用カートリッジ内に室として形成され標的分子検出用チップを収容する収容部と、前記化学反応用カートリッジ内に室として形成され前記収容部を挟んでその前後に設けられた第1および第2の室と、一定間隔で設けられ前記弾性部材を前記基板に押し付けた状態で並行移動する2本のローラとを具備し、前記2本のローラを往復移動させることにより溶液を前記第1の室と第2の室との間で往復させることを特徴とする化学反応用カートリッジシステム。 (もっと読む)


複数の試料ウエルからなる器具は、それぞれに少なくとも1つのウエルを囲繞する複数のコンパートメントを有する。コンパートメントはコンパートメント壁手段によって画定されている。コンパートメント壁手段は少なくとも1つのウエルに関連し、又は1群のウエルに関連している。コンパートメントには環境緩衝系が入れられる。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの存在情報を、タンパク質の発現情報にシンクロナイズさせ、大量合成させたタンパク質を検出、定量する、金属イオンセンサーの提供。
【解決手段】金属イオンが結合することで3本鎖のコイルドコイル構造をとるペプチドに、熱ショックタンパク質のDNA結合ドメインをつけ、DNAの特異配列に金属イオン依存的に結合するようにした、金属イオンセンサー。アスパラギン酸をペプチド配列に導入することで、金属イオンの有無でDNA結合活性に顕著な差が出るようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は培養容器の培養面の結露を防止し、正確な試験を行える培養容器を提供することを目的とする。
【解決手段】培養用恒温槽で使用する蓋付きの培養容器において、前記蓋の内面に親水性ポリマーを塗布しポリマー層を形成したことを特徴とする培養容器。または、培養用恒温槽で使用する蓋付きの培養容器において、培養液が入れられる培養部の開口に対向し、かつこの開口面よりも広い領域に親水性ポリマーを前記蓋の内面に塗布しポリマー層を形成したことを特徴とする培養容器。さらに、前記培養部が複数形成され、この培養部に対応する蓋内面のポリマー層間に突起を形成したものであり、前記親水性ポリマーがリン脂質ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる基質濃度によって検量範囲を所望の範囲に設計することができ、かつ、所望の範囲で精度よく基質濃度を測定する。
【解決手段】バイオセンサ1は、絶縁性基板10と、作用極102と、作用極102とは異なる作用極202と、を含む電極系50と、絶縁性基板10に設けられ、試料が導入される濃度測定領域と、を有する。濃度測定領域は、相対的に低い基質濃度を測定する反応セル21と、相対的に高い基質濃度を測定する反応セル11と、からなる。反応セル21には、反応層203が作用極202に接するように設けられている。反応セル11には、反応層103とは異なる反応層103が作用極102に接するように設けられている。反応層203は、第一電子受容体と酸化還元酵素とを含んでいる。反応層103は、第一電子受容体とは異なる第二電子受容体と、反応層203に含まれる酸化還元酵素と同一の酸化還元酵素と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ハイスループット、生物学的または化学的アッセイの同時実施のための組成物、装置および方法を提供する。
【解決手段】少なくとも20の実質的に同一の試験領域を含む表面であり、各試験領域には包括的アンカー分子のアレイが含まれる。そのアンカーは、二官能性リンカー分子に結合し、それぞれに、少なくとも1つのアンカーに特異的な部分および目的の標的に特異的なプローブである部分が含まれる。作成したプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の存在を分析するか、または活性を試験する。一つの実施態様では、ESTをマップする。他の実施態様では、標的核酸の存在が、ヌクレアーゼ消化に対し標的をポリヌクレオチドフラグメントで保護することにより、そしてマススペクトロメトリーで保護ポリヌクレオチドを分析することにより検出される。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法を提供する。
【解決手段】対象由来の生物試料における非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む、対象における非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法からなり、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法からなる。 (もっと読む)


【課題】捕捉シャーレ、マイクロインジェクション装置及びマイクロインジェクション方法において、吸引捕捉した被導入体を鮮明に撮像する。
【解決手段】導入物質を被導入体(3)に導入するマイクロインジェクションに用いられる捕捉シャーレ1において、透明な材料上に設けられたウエル部2と、被導入体(3)を吸引により捕捉するための開口部5aがウエル部2の側壁2aに設けられた流路5と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、分析物に特異的に結合するセンサータンパク質と、前記センサータンパク質によって特異的に認識される核酸とを利用して、被検試料中の分析物を検出及び/又は定量することのできる、コスト、操作性、迅速性の面で優れた方法を提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、ヒ素と結合するセンサータンパク質であるArsRタンパク質とグリーン蛍光タンパク質(GFP)とを融合させたArsR−GFPを作製し、この融合タンパク質が特異的認識配列(Pars−DNA)と結合すること、さらに、亜ヒ酸によりそれらの結合が阻害されることを確認した。次に、Pars−DNAを固相化したプレートを作製し、Pars−DNA固相化プレートへのArsR−GFPの結合量が、亜ヒ酸の濃度依存的に低下することを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】 特定物質を高選択的かつ高感度に検出でき、更に装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成できる化学物質検出素子、化学物質検出装置、及び、化学物質検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
化学物質検出素子は、特定物質と選択的に反応するタンパク質、例えば、一酸化窒素(NO)76と選択的に反応するニトリルヒドラターゼ(NHase)72によって、アミド結合を介して表面修飾されたカーボンナノ構造体74を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】特定の配列および特定の配列と相補的な配列からなる群から選択される何れかの配列のポリヌクレオチドである、選択結合性物質を検出するためのタグ配列を提供する。
【解決手段】選択結合性物質が多型を含む核酸であるタグ配列。前記タグ配列に相補的な配列を含むポリヌクレオチドが担体に固定化されたバイオチップ。前記タグ配列を結合させた前記選択結合性物質を、該タグ配列を介して特異的に捕捉する、選択結合性物質の検出方法。前記選択結合性物質が多型を含む核酸である、選択結合性物質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 新規なTAGの提供、その相補体が固定されている基板の提供など。
【解決手段】 下記の(1)〜(7)の条件を満たす少なくとも2種のオリゴヌクレオチドの相補体が固定されている基板。
(1)配列長が19-25merであること。
(2)融解温度(Tm)が64.0-69.0℃であること。
(3)標的核酸の配列との類似性が50%以下であること。
(4)高次構造をとらないこと。
(5)任意の2種を選んでもヘテロダイマーを形成しないこと。
(6)同一塩基の繰り返し数が4個以下であること。
(7)GC含量が40.0-60.0%であること。
遺伝子解析法、オリゴヌクレオチド及びその相補体、それらの組合せ、並びに核酸プライマー及びプローブなども提供される。 (もっと読む)


【課題】患者と正常人で発現差のある遺伝子を用いて、卵巣子宮内膜症を検出、治療する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有する卵巣子宮内膜症関連遺伝子の発現レベルを決定し、該疾患に罹患しているかまたは発症の危険性があるかを診断する方法、また卵巣子宮内膜症を治療するための薬剤となる化合物をスクリーニングする方法。さらに、卵巣子宮内膜症患者に関連遺伝子の発現を抑制するsiRNAを投与して、該患者を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】単一分子レベルで生体分子の高精度及び高再現性の検出が可能な生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】表面に単一プローブ分子を固定した金属微粒子を製造するとともに、該金属微粒子を担体基板表面に固定した単一プローブ分子素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】透過光による観察が可能であるとともに、加工不良を抑えることが可能なマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ10は、貫通孔用ガラス基材11と、主ガラス基材12と、貫通孔用ガラス基材11および主ガラス基材12の間に介在され、流路21を含むシリコン含有基材20とを含んでいる。このマイクロチップ10を製造する際、まず主ガラス基材12およびシリコン含有基材20を準備し、主ガラス基材12にシリコン含有基材20を陽極接合する。次に主ガラス基材12上のシリコン含有基材20に対して研磨を行って、シリコン含有基材20を所定厚に形成し、このシリコン含有基材20にエッチングにより流路21を形成する。その後、流路21が形成されたシリコン含有基材20に貫通孔用ガラス基材11を接合する。 (もっと読む)


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