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Fターム[4B029DF01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 培養条件の制御 (742) | 温度に関するもの (142)

Fターム[4B029DF01]に分類される特許

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【課題】培養容器を浮遊細菌の存在する外気などに触れることなく、清浄な空気によりクリーンな状態を保ち、温度一定の細胞に対するダメージの少ない環境下で、培養装置内に出し入れして細胞を培養することを可能とする。
【解決手段】一個もしくは複数個の培養容器を有して、ヒーターを有し、外側に粘着性のよい樹脂膜を貼り付けた扉を有する培養容器箱と、ヒーターを含めて細胞を培養する各種装置を有して、培養容器箱の扉と同様に外側に樹脂膜を貼り付けた扉とその格納室を有する培養装置において、培養容器箱と培養装置の接続の際にお互いの扉を密着させて、その樹脂膜同士の粘着性により外気に触れた不潔な部分を封じ込め、その扉を一体で扉格納室に移動させることにより、培養容器の入った培養容器箱内部と培養装置内部を清潔な状態と温度一定に保ったまま接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体処理装置において、処理容器に収容されている生体組織を含む処理液の熱的な均一性を確保しつつ、少ない駆動力によって生体組織を含む処理液の攪拌を行う。
【解決手段】筐体4の内部に複数の保持部材14を互いに平行な各回転中心軸上に回転自在に配設する。各保持部材14に生体組織と処理液とを収容する各多連処理容器12を同一方向に着脱自在に保持させる。回転駆動モータ26によって各保持部材14を正逆方向に回転させて、各保持部材14が保持している各多連処理容器12を正逆方向に回転させる。また筐体4の下部に多連処理容器12の内部の温度を制御するペルチェユニット10を取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、可逆的で、外部に取り付け可能な含有媒質の物理量を測定するセンサ配列を含む使い捨てバイオリアクタに関する。周辺配管(14,16,18)内を貫流する媒質と相互作用する電子センサ配列(34,38;42;44a,44b,46,48)を受容するセンサアダプタ(28)は、当該センサアダプタの内部境界表面(32a,32b;42;44a,44b,46,48)によってその媒質を供給または排出するために使用されるバイオリアクタの周辺配管(14,16,18)のうちの少なくとも一つに一体化される。前記センサアダプタ(28)は、周辺配管(14,16,18)内に延びる挿入物として、当該周辺配管(14,16,18)に搭載され、含有媒質によって貫流される。
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本発明は、クローニング技術によって増幅させた単一分子のアレイに由来する短いDNA配列などの核酸の配列決定を行うシステムおよび装置を含む。 (もっと読む)


【課題】細胞や微生物などの大量培養を安価かつ簡便に行うことのできる培養袋および培養器を提供する。
【解決手段】折り畳み可能な有底有蓋の円筒容器に、撹拌翼を有する回転軸を備える撹拌装置を気密に収納した培養袋を、剛性を有する外殻に収納した培養器。 (もっと読む)


培養状態監視装置は、培養器(2)内の選択された特性を測定するための少なくとも1つの読み取り器ユニット(10)を有している。読み取り器ユニットは、測定値を受信し、且つ、選択された特性の測定値を培養器外側のデータ自動記録装置(14)に送信するための培養器内の受信機/送信機(12)に情報を送信する。監視表示システム(16)は、選択された特性の測定値を監視し表示する。培養器内の選択された特性は、温度及びpHであってもよい。
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【課題】家畜の未成熟卵子又は受精胚の培養に適した培養環境を簡便に作ることができ、且つ取り扱いが容易な培養容器を提供する。
【解決手段】培養容器10は、家畜の卵巣より取り出した未成熟卵子R又は受精胚H、H'を培養液とともに収容するシャーレ11を出し入れ可能に収納する密閉蓋体30を有した携帯可能な容器本体20内に、容器本体内の環境をシャーレ11内の未成熟卵子又は受精胚の発育に適した所定のガス濃度にするガス濃度調整剤40を収納してなる。ガス濃度調整剤40は、未成熟卵子R又は体内受精胚H'を培養する場合には、炭酸ガス濃度を5%、酸素ガス濃度を15%にする酸素吸収能力及び炭酸ガス発生能力を有するものが用いられ、体外受精胚Hを培養する場合には、炭酸ガス濃度を5%、酸素ガス濃度を5%にする酸素吸収能力及び炭酸ガス発生能力を有するものが用いられる。 (もっと読む)


上部領域と下部領域および、未処理のスラッジを成熟したスラッジに変える反応チャンバーを有する消化タンクと、スラッジを消化タンクに導入する取り入れ口と、消化タンクの下部領域から消化タンクの上部領域にスラッジを流通させる少なくとも一本の移送パイプであって、消化タンク内に配置され、その長さ方向の少なくとも一部が反応チャンバー内に配置されることで、少なくとも一本の移送パイプが反応チャンバーを通るスラッジと接触し、それによって少なくとも一本の移送パイプを移動するスラッジから反応チャンバー内のスラッジに熱が移動する結果となる少なくとも一本の移送パイプと、消化タンクの下部領域に配置され、消化タンクから成熟したスラッジを排出する排出口とを備える、スラッジを嫌気的に消化するデバイス。
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【課題】酵素水を生成するに要する時間を短縮する酵素水生成装置を構成する。
【解決手段】保温機能を有した生成タンクTに給水機構Jから温水を供給し、酵素製剤供給機構Kから酵素製剤Xを供給し、設定時間だけ貯留した後に排出機構Lで排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】生成タンクを清浄な状態に保ち、設定した酵素混合率の酵素水を正確かつ安定的に供給できる酵素水生成システムを提供する。
【解決手段】生成タンクに水を供給し、この水に酵素製剤を加えて温度管理することにより酵素水を生成する酵素水生成装置と、この酵素水生成装置で生成された酵素水が送出されるストックタンクとを備えている酵素水生成システムにおいて、設定された総量と酵素混合率の酵素水をストックタンクに貯留させるため、生成タンクに所要量の水と酵素製剤とを供給して温度管理することにより酵素水を生成し、このように生成した酵素水をストックタンクに送出する生成プロセスを実行するとともに、生成プロセス終了時に、生成タンクに所定量の水を供給して洗浄を行う洗浄プロセスを実行する制御ユニットを酵素水生成装置に備えた。 (もっと読む)


【課題】運転中に特有な匂いを厨房内に生じさせる虞の少ない酵素水生成装置を提供すること酵素水生成装置を提供する。
【解決手段】活性化液槽Tに酵素製剤を供給する手段KP,27と、活性化液槽に希釈水を供給する手段21,22と、希釈された酵素液を保温する温度制御手段16,17と、生成された酵素水を排出する管路38とを備え、活性化液槽Tの開口部を密閉状に閉鎖する蓋部材Tbを設け、活性化液槽T内の気相空間を活性化液槽外と連通させる通気管路50を設けた。 (もっと読む)


【課題】生体細胞が要求する物質を培養に適切な濃度に維持する一方で、増殖を阻害する物質の蓄積を出来るだけ抑制しつつ培養を継続し、目的生産物を効率的に生産する生体細胞の培養制御方法及び培養制御装置を提供する。
【解決手段】培養途中に生体細胞が要求する物質を供給しつつ生体細胞を培養する培養装置において、培養液の一部を採取して生体細胞の濃度,グルコース濃度,グルタミン濃度,乳酸濃度,アンモニア濃度,培養生産物濃度を計測する計測手段により得られた計測値から生体細胞の培養状態を推定し、少なくともグルタミンの補充すべき供給量を算出して培養液中のグルタミン濃度を0.16mM から1mMの範囲に維持するように制御する。 (もっと読む)


開放でそして連続するシステム内で微生物の成長のための工程であって、自然の、多様なそして異種な微生物群体が自律的に反応し、そして変化する環境に適応する生息環境を前記システム内で創る手段によってさらに特徴付けられる工程。 (もっと読む)


【課題】光の波長や強度等の条件を同一条件とする培養領域を広範囲に確保しながらも、可視光を照射しても温度上昇を防止することができ、可視光による影響を正確に確認することが可能な光照射微生物培養装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光照射微生物培養装置1は、微生物培養装置であって、(1)微生物の培養が可能な培養空間10と、(2)培養空間に照射可能であって可視光を含む光を発し且つ各々独立して照射出力を制御可能な複数の光源11と、(3)培養空間10に配置され且つ光源11から照射出力された照射量が実質的に均一となる培養領域を有する培養棚65とを有し、強制的な空気循環手段12により培養空間の温度を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】細胞培養を行う細胞培養カプセルをひとつのCO2インキュベーターに置き換えて省スペース,低コスト化を図り、かつ、細胞培養カプセル内の酸素濃度を常時所定濃度に保つことが出来るようにする。
【解決手段】細胞培養カプセルにおいて、シャーレ受を所定高さに保持してなるシャーレラックを収容した細胞培養カプセル本体に、気密に閉塞可能の蓋体を設け、該蓋体には、コネクタを中間部位に有するチューブの両端を、本体内と通気可能に取り付けた。また、シャーレラックにより培養カプセル本体内の所定高さに保持されているトレイ受け下部に、ガス平衡用培養液を封入した。そして、コネクター切断時、一方のチューブは混合ガス供給源に、他方のチューブはガス濃度モニター及び又はアラームに接続する事を可能にした。 (もっと読む)


細胞培養に使用されうる環境的に隔離された組織培養デバイス、ならびに、ならびにこれらのデバイスを含むシステムおよびそれらの使用方法が、本明細書に記載される。これらのデバイスは、デバイスの単数または複数のウェル内の微細環境を調節するための制御機能を含みうる。例えば、オンボードの機能は、チャンバ内の温度、湿度、pH、培地レベル、培地組成、CO/O/Nレベル、薬物濃度、細胞密度、副産物(または産物)産生、および材料の混合を調節しうる。デバイスを開かずに、材料がデバイスのウェルに加えられ、または取り出されうる。ウェル中の微細環境を分析および制御するためのコントローラも、本明細書に記載される。
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【課題】酵素を活性化させる活性化槽と、活性化槽に酵素液を供給する酵素液供給手段と、活性化槽に酵素液を希釈するための水を供給する給水手段と、活性化槽内の希釈された酵素液を一定の温度範囲に保温することによって酵素が活性化された酵素水に転じるための保温手段と、得られた酵素水を活性化槽から排出する排出手段とを備えた酵素水製造装置を、活性化酵素の収率をより高め易いものにする。
【解決手段】希釈用の水を予熱するための予熱水槽2を設け、給水手段として、予熱水槽2で得られた温水を活性化槽3に供給する送水手段10,12を設けた。 (もっと読む)


【課題】酵素を活性化させる活性化液槽と、活性化液槽に酵素液を供給する酵素液供給機構と、希釈水を供給する給水手段と、希釈酵素液を保温して活性化された酵素を含む酵素水に転じる加熱手段と、得られた酵素水の排出手段とを備えた酵素水製造装置を、酵素液供給機構からの酵素液供給速度が安定しており、酵素液供給機構の寿命が長く、酵素液供給速度を制御するCPUが不要なものにする。
【解決手段】酵素液供給機構が、気密室8と、酵素液貯蔵容器4内の酵素液を気密室8に導くべく気密室8の容積を増大させる給液過程と、気密室4内の酵素液を活性化液槽2に排出する排液過程とを交互に行う往復操作手段9とを有する非押し潰し型の容積ポンプ6からなり、活性化液槽2は、活性化液槽2内の液の増減に応じて変位し、活性化液槽2の変位に基づいて、往復操作手段9の給液過程と排液過程とが交互に実施される。 (もっと読む)


【課題】可視光を照射しても温度上昇を防止することができ、可視光による影響を正確に確認することが可能な光照射炭酸ガス培養装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光照射炭酸ガス培養装置1は、(1)動物培養細胞の炭酸ガス培養が可能な炭酸ガス培養空間10と、(2)炭酸ガス培養空間10に照射可能であって可視光を含む光を発する光源11と、(3)炭酸ガス培養空間10の一部又は全部を覆う伝熱媒体ジャケット12と、(4)伝熱媒体ジャケット12と伝熱媒体温度制御手段13と伝熱媒体循環手段16とが配管部18により連結されてなる伝熱媒体循環路17とを有し、伝熱媒体循環路内には伝熱媒体が流れるものであり、炭酸ガス培養空間10と伝熱媒体が内部に流れる伝熱媒体ジャケット12との熱交換作用により炭酸ガス培養空間10の温度を制御可能とする。 (もっと読む)


培地を光損傷から保護するための光バリアとして働く独自の収縮包装光保護ラベルによる光感受性培地の包装を提供する。

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