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Fターム[4B029DF08]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 培養条件の制御 (742) | 撹拌速度の制御 (23)

Fターム[4B029DF08]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、基質である固体バイオマス混合物等を有効利用・リサイクルする培養システム、メタン発酵システムを簡略化、効率よく安価に培養可能な方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】課題を解決するための手段は、基質である固体バイオマス混合物等を培養液中に浸漬して培養、該固体バイオマス混合物等内を培養液が均等に且つ往復に且つ繰返し通過することを特徴とする、浸漬培養方法及び浸漬培養装置である。 (もっと読む)


【課題】循環型の光生物反応器を提供する。
【解決手段】第1培養部は、培養液が供給される培養タンクと、培養タンクの内部に光を照射するように、培養タンクに結合された第1光源とを含むように提供される。第2培養部は、培養タンクの外部に管状に配され、培養タンクから培養液が供給される培養配管と、培養配管の内部に光を照射するように、培養配管に結合された第2光源とを含むように提供される。ポンプ部は、第1培養部及び第2培養部の間で培養液を循環させるように、第1培養部及び第2培養部の間に連結される。 (もっと読む)


【課題】
従来型Taylor渦リアクタの不均一撹拌の問題、目詰まりの問題の解決、および、被プロセス材供給、プロセス後材排出の効率化を実現する。
【解決手段】
内筒回転レートを繰り返し変える制御にて、泡(気体)と他の液体または固体の被プロセス前材とが穏和な撹拌混合状態となり所望のプロセス効率が向上する。そして、第一第二フィルタがそれぞれ逆洗される新規な周期的ダブル逆洗構成で目詰まり発生が回避される。さらに、軸方向に電気化学反応ゾーンを組合せ、電気化学プロセスを兼ねる構成も可能とした。また、回転対称体の径が回転対称軸方向に漸次単調減少または漸次単調増加している構成で被プロセス材供給、プロセス後材排出を効率化した。 (もっと読む)


【課題】既存の醗酵槽等を利用し、醗酵槽内の処理物を十分に攪拌できる装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、糖水溶液を醗酵菌により醗酵させて処理物を得る醗酵槽10と、ポンプ20により醗酵槽10下部から処理物を抜出し、再び処理物を醗酵槽10に戻す循環配管30と、処理物を醗酵槽10内に吐出すると共に、醗酵槽10内に挿入された循環配管30に設置されたノズル40とを備え、ノズル40は、醗酵槽10の周方向よりも醗酵槽10の内周面側に、かつ水平方向よりも上方に、醗酵槽10下部で処理物を吐出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、培養液を適切な温度に制御することができるウェーブ型培養装置を提供すること目的とする。
【解決手段】ウェーブ型培養装置が、培養容器が載置された培養台をシーソー運動させるウェーブ型培養装置であって、培養台の複数個所に培養容器に接するように各々配置された温度計と、温度計の測定値に基づいて培養容器の温度を制御する温度制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回転円盤製麹装置における培養床の洗浄性及び清浄性を高める。
【解決手段】培養室11の培養床2中央を貫通し、底面111から天井面112に立設された中心支柱114を備え、ネジ棒121,131及びガイドバー122,132を前記中心支柱114に沿って垂下し、前記ネジ棒121,131に支持させた手入れ機12又は排出スクリュー13を、ネジ棒121,131の回転によりガイドバー122,132に沿って昇降させる回転円盤製麹装置1において、中心円筒3は、天井面112に位置固定して垂下する上部筒31と培養床2にフル溶接して立設している下部筒32とに原料4の堆積表面より上方で分割し、前記上部筒31及び下部筒32により中心支柱114、ネジ棒121,131及びガイドバー122,132を囲み、培養床2は、側板21を外周にフル溶接したタライ型構造とした。 (もっと読む)


【課題】 生体細胞、特にマイクロキャリアを用いて生体細胞を培養する際に、培養液の撹拌速度を高精度に制御することで、長期に亘って生体細胞の培養を持続する。
【解決手段】生体細胞を培養するための培養液を収容する培養槽と、前記培養槽に配設され、前記培養槽内の培養液に含まれる溶存酸素濃度を測定するための複数の溶存酸素濃度計測手段と、培養槽内の培養液を撹拌する撹拌手段と、前記複数の溶存酸素濃度計測手段で測定した溶存酸素濃度の差異を算出するとともに、当該差異に基づいて上記撹拌手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりもせん断力を抑制することができる撹拌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撹拌装置が、細胞培養槽内に配設され、撹拌翼によって撹拌する撹拌装置であって、可撓性を有し、撹拌翼の縁辺に所定の間隔を空けて並列するように取り付けられたせん断力抑制突起部を具備し、せん断力抑制突起部が、撹拌翼の回転によって撓ることで、撹拌翼の回転によって生じるせん断力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 無動力攪拌の回数がより多く、工場での大量生産が可能な発酵槽を備えるとともに、中途での処理能力の強化が簡単にできるメタン発酵方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の発酵槽を備えるメタン発酵装置であって、発酵槽内に、発生するガスを捕集し貯留する隔壁bにより形成されたガス貯留部、及びその隔壁のやや下方に開口し,隔壁の上方に開口するほぼ鉛直に設けられた導水路gより成る攪拌装置を備えるとともに、該発酵槽が導水路によってそれぞれ互いに連絡されているメタン発酵装置において、ガス貯留部内のガスを間欠的に導水路g内に噴出させ、この発酵槽内を流動攪拌すると同時に他の発酵槽も流動攪拌することを特徴とするメタン発酵法及び装置に構成した。 (もっと読む)


バイオマス原料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマスおよび都市廃棄物バイオマス)を加工処理して、燃料などの有用な生成物を生成させる。例えば、原材料を糖溶液に変換することができ、次いでその糖溶液を発酵させてエタノールを生成させることができるシステムを記載する。ジェット混合器の運転によって容器中でバイオマス原料を糖化するが、この容器は、液状媒体および糖化剤も含有する。

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【課題】 培養容器内における細胞の凝集塊の形成制御、凝集塊の分解制御を行うことで、細胞の増殖効率をより向上させる。
【解決手段】 培養容器へ外力を与え、培養容器内における細胞の凝集塊の形成制御及び凝集塊の分解制御の少なくとも一方の制御を行って細胞の培養を行う。培養容器への外力の付与は、平置きした培養容器の上面から攪拌部材を所定の押込量で押し当て、所定の速度で水平方向に移動させることにより行い、培養容器内の細胞の凝集塊の形成及び分解の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


本発明は微生物発酵、特にCOを含む基質の微生物発酵、によるアルコールおよび酸のような産物の産生に関する。より具体的には微生物発酵による産物の効率を改善するための方法とシステムに関する。具体的な態様では、本発明はCOのCOへの変換の割合を解明する工程を含む、所望の産物の最適な産生の方法を提供する。
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本発明は、少なくとも2個の羽根車を有する大規模バイオリアクター、大規模バイオリアクターシステム及びこれらのバイオリアクターを用いる哺乳動物細胞の大規模培養及び増殖のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】攪拌回転数や酸素供給量を容易に上昇できない条件下においても、KLaを所定の範囲内で調整でき、適切な値に維持することができる攪拌装置を提供する。
【解決手段】本発明の攪拌装置Aは、略円筒形を呈し液体Mを貯留する貯留槽1と、酸素が含まれる気体を液体M内に供給する給気部2と、貯留槽1内に設けられ液体Mを攪拌する攪拌部3と、貯留槽1の側壁内側に設けられ液体Mの流れを攪拌部3による攪拌方向から他の方向に変換する邪魔板5とを有し、液体Mの酸素移動容量係数に基づいて、邪魔板5の諸元が設定されるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】培養槽の上部における溶存酸素濃度と下部における溶存酸素濃度との較差を小とする。
【解決手段】培養槽と、培養槽内の下部に配置された散気手段と、培養槽上下方向に複数段に配置されるとともに、下段よりも上段のほうが単位回転数当たりの物質移動容量係数KLaの大きい複数の攪拌翼とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生体処理装置において、処理容器に収容されている生体組織を含む処理液の熱的な均一性を確保しつつ、少ない駆動力によって生体組織を含む処理液の攪拌を行う。
【解決手段】筐体4の内部に複数の保持部材14を互いに平行な各回転中心軸上に回転自在に配設する。各保持部材14に生体組織と処理液とを収容する各多連処理容器12を同一方向に着脱自在に保持させる。回転駆動モータ26によって各保持部材14を正逆方向に回転させて、各保持部材14が保持している各多連処理容器12を正逆方向に回転させる。また筐体4の下部に多連処理容器12の内部の温度を制御するペルチェユニット10を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】生体細胞が要求する物質を培養に適切な濃度に維持する一方で、増殖を阻害する物質の蓄積を出来るだけ抑制しつつ培養を継続し、目的生産物を効率的に生産する生体細胞の培養制御方法及び培養制御装置を提供する。
【解決手段】培養途中に生体細胞が要求する物質を供給しつつ生体細胞を培養する培養装置において、培養液の一部を採取して生体細胞の濃度,グルコース濃度,グルタミン濃度,乳酸濃度,アンモニア濃度,培養生産物濃度を計測する計測手段により得られた計測値から生体細胞の培養状態を推定し、少なくともグルタミンの補充すべき供給量を算出して培養液中のグルタミン濃度を0.16mM から1mMの範囲に維持するように制御する。 (もっと読む)


細胞培養に使用されうる環境的に隔離された組織培養デバイス、ならびに、ならびにこれらのデバイスを含むシステムおよびそれらの使用方法が、本明細書に記載される。これらのデバイスは、デバイスの単数または複数のウェル内の微細環境を調節するための制御機能を含みうる。例えば、オンボードの機能は、チャンバ内の温度、湿度、pH、培地レベル、培地組成、CO/O/Nレベル、薬物濃度、細胞密度、副産物(または産物)産生、および材料の混合を調節しうる。デバイスを開かずに、材料がデバイスのウェルに加えられ、または取り出されうる。ウェル中の微細環境を分析および制御するためのコントローラも、本明細書に記載される。
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【課題】小型化が図れると共に、溶液の撹拌効率の向上や反応の制御を行うことを可能にする反応セルの使用方法を提供する。
【解決手段】反応セル100において、第1〜第3圧電/電歪振動子102、103、104は、振動数や振動時間などが適宜制御されるようになっており、複数の第3圧電/電歪振動子104は、同期して駆動させる他、矢印aで示す周方向に順次所定時間ずつずらして駆動してもよい。この場合、溶液収容大空間111内の溶液を所定の周方向に向けてマクロな回転流とすることができる。また、第1〜第3圧電/電歪振動子102、103、104は、溶液収容空間毎に多段的に駆動することも可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有する流体送り装置を提供し、かつ、該流体送り装置を用いた細胞培養装置を提供すること。
【解決手段】スターラーの回転子1を収容室2に回転可能に収容し、該収容室2に、流体を出入りさせるための吸入口3と吐出口4とを設ける。第一態様では、吸入口3よりも吐出口4の開口面積を大きくし、それによって、流体送り作用を発生させる。また、第2態様では、回転子の形状によって流体送り作用を発生させる。この流体送り装置の吸入口または吐出口に、培養基材を擁した培養管路を接続すれば、コンパクトな細胞培養装置となる。 (もっと読む)


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