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Fターム[4B029GA08]の内容

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Fターム[4B029GA08]に分類される特許

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【課題】 ガス透過性の培養バッグを用いて、閉鎖系で自動的に細胞を大量培養するにあたり、培養バッグを載置したインキュベータ内を乾燥状態として培養した場合、培養バッグ内に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】 細胞及び培養液を封入した、ガス透過性の細胞培養容器をインキュベータ内に載置して細胞培養を行う細胞培養方法であって、細胞培養容器内の空気成分分圧を、インキュベータ内の乾燥空気の気圧と同じか、又はインキュベータ内の乾燥空気の気圧よりも大きくすることで、バッグ内における気泡の発生を防止する。このとき、細胞培養容器を積載台に載置し、前記細胞培養容器を加圧手段により加圧する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便にIMP型MBLを検出するためのモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】IMPのアミノ酸配列AにおいてN末端側103番目から108番目の6残基がGIEWLN及びGIGWLNであるIMPの両方に対して特異的に反応するモノクローナル抗体D。あるいは、IMPのアミノ酸配列AにおいてN末端側113番目から121番目の9残基がPTYASELTN、STYASELTN及びPTYASVLTNであるIMPのいずれに対しても特異的に反応するモノクローナル抗体D。 (もっと読む)


【課題】H. ピロリの存在の有無だけでなく、その病原性毒素の識別が可能であり、H. ピロリ毒素に対する特異性が高く、安価かつ迅速に当該菌を検出することができるバイオセンサーとしての毒素タンパク質認識物質およびそれを用いたH. ピロリの検出方法を提供すること。
【解決手段】下式:
X1-X2-X3-X4-X5-X6-X7
(式中、X1は疎水性アミノ酸、X2は塩基性アミノ酸、X3は疎水性アミノ酸、X4は親水性中性アミノ酸、X5は親水性中性アミノ酸、X6は任意のアミノ酸もしくはジペプチド、X7は疎水性アミノ酸をそれぞれ示す)
で示されるアミノ酸配列又はその逆鎖を含むペプチドであって、H. ピロリのVacAに対して特異的親和性を有するペプチド。 (もっと読む)


【課題】密閉系のチャンバーを構成する凹部の底面にだけ足場因子が配されたマイクロチップの製造方法、その製造方法に用いうる物理マスク、及びマイクロチップの提供。
【解決手段】細胞培養用のチャンバー4となる凹部及び流路11となる溝部が表面に形成された基板2、凹部に装入可能な凸部が備えられた物理マスク、並びに凹部及び溝部を覆う天板3を準備して、基板2の表面、凹部及び溝部に、細胞の接着を促す足場因子を吸着させる工程Aと、物理マスクの凸部を基板2の凹部に装入し、前記凸部によって前記凹部の底面の少なくとも一部を覆って、底面に吸着した足場因子を保護する工程Bと、覆った底面以外に吸着した足場因子を除去する工程Cと、凹部に装入した物理マスクを取り外す工程Dと、基板2の表面に天板3を接合させて、凹部及び溝部に蓋をする工程Eと、を含むマイクロチップ1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】治療蛋白質を生成するための混合細胞組成物の提供。
【解決手段】発現を図る遺伝子によりトランスフェクション又は形質導入された哺乳類細胞の第一の集団と、遺伝子によりトランスフェクション又は形質導入されていない哺乳類細胞の第二の集団にして、哺乳類細胞の第二の集団の内生的存在形態が標的部位において減少しており、標的部位における哺乳類細胞の第一の集団による治療蛋白質の生成が第二の集団の細胞を刺激して治療効果を誘導する、混合細胞組成物。 (もっと読む)


【課題】生物細胞の代謝熱の検出を原理とする生物細胞の代謝活性あるいは増殖活性を測定することにより、簡単かつ短時間に微生物の量を推定できる生物活性測定装置を提供する。
【解決手段】微生物細胞を含む試料と含まない試料とを断熱箱10へ導入した後、これらの温度差を示すセンサSの測定電圧を繰り返し取得し、取得した一連の測定電圧のデータとその測定時刻のデータとに基づいて、ニュートンの熱伝導式の係数を回帰分析法により算出し、当該算出した係数に基づいて、十分に時間が経過した後の測定電圧の予測値を算出する。これにより、断熱箱10へ導入してから未だ熱平衡に至っていない非常に早い段階で試料中の微生物量を推定できる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の前処理を特に必要とせず、簡便な操作で正確に環境中の微生物検査を可能とし、かつ廃棄物量の少ない微生物検査用器具を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の合成樹脂製袋中に、標的微生物が生育し得る培地成分、標的微生物が産生する酵素の基質、及び標的微生物用選択物質を含有する粒子状混合物又は顆粒を充填してなる袋状微生物検出用容器。 (もっと読む)


【課題】細胞を通過させずに培養液成分などの物質を通過可能であると共に、細胞の観察に適した透明性をも有するコラーゲンゲル膜及びこれを用いた培養容器を提供する。
【解決手段】架橋されたコラーゲン線維を0.03〜0.5質量%含み、厚み2mm〜5mmであるコラーゲンゲル膜20と、培養液を収容して細胞を培養可能な培養領域14となる溶液収容部12と、前記溶液収容部12に挿入されて前記培養領域を上下に仕切ると共に、下部開口が、上記コラーゲンゲル膜20と孔径20μm〜5000μmの孔を有する水不溶性高分子膜材料22とを備えた複合材料で閉じられた筒状の仕切り部材24とを有する培養容器。 (もっと読む)


【課題】効率よく、質の高い胚様体を形成することを可能にする胚様体形成用培養容器を提供する。
【解決手段】2個以上のウェル1を有する胚様体形成用培養容器であって、前記ウェル1が、垂直方向における断面が略U字形状の底部2及び、略円形の開口部3を有し、かつ、前記底部2内面の少なくとも曲面部分が細胞低接着性であると共に、前記底部2内面の曲率半径(R')が、1.0mm以上、3.5mm以下であり、前記細胞低接着性の表面は、水溶性樹脂を用いた細胞低接着化処理または細胞非接着化処理にて形成されることを特徴とする胚様体形成用培養容器。 (もっと読む)


【課題】所望の物質を高効率で吸着することができる多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質炭素材料は、泥炭を原料とし、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-8m乃至2×10-7mの細孔の容積の合計が0.5cm3/グラム以上であり、あるいは又、BJH法によって求められた細孔の容積が0.5cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ全体において均質なゲルスポットを形成すること。
【解決手段】以下の工程を含む、生体関連物質検出用マイクロアレイの製造方法。
(1)複数本の中空繊維を、中空繊維の各繊維軸が同一方向となるように3次元に配列し、その配列を樹脂で固定することにより、中空繊維束を製造する工程
(2)必要に応じて、前記中空繊維の中空部に液体を導入し、一定時間保持させる工程
(3)キャプチャープローブを含むゲル前駆体溶液を中空繊維の中空部に導入する工程
(4)水相中で、中空繊維の中空部に充填されたゲル前駆体溶液を重合させる工程
(5)中空繊維束を繊維の長手方向に交叉する方向で切断して薄片化する工程。 (もっと読む)


【課題】形成した平面脂質二重膜を長時間にわたり保持できるマイクロ流体デバイス10を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、送液口12と、送液口12から延設された主流路13と、主流路13の側面に設けられ、80nm以上120μm以下の面積の開口部に平面脂質二重膜が形成される複数の微少憩室14と、主流路13から延設された貯液槽17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のソフトマテリアルのマイクロアレイを作製する手法。
【解決手段】基板上に第1層目のポリパラキシリレン樹脂を蒸着し、該ポリパラキシリレン樹脂に第1のマイクロパターンを形成し、第1のソフトマテリアルを含む溶液を導入し基板を得、続いて第1のソフトマテリアルを凍結乾燥して基板を得る工程と、係る凍結乾燥した第1のソフトマテリアルのマイクロアレイ化された基板上に第2層目のポリパラキシリレン樹脂を蒸着し、第1層目と第2層目のポリパラキシリレン樹脂を貫通させて第2のマイクロパターンを第1のマイクロパターンとは異なる場所に形成し、第2のソフトマテリアルを含む溶液を導入して、基板上に第2のマイクロアレイを形成する工程と及び前記第1及び第2のポリパラキシリレン樹脂を引き剥がして、同一基板上に第1と第2のソフトマテリアルのマイクロアレイを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 安全性や環境性に優れ、コストを抑えて浮遊性微細藻類の回収を実施可能な浮遊性微細藻類の回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる浮遊性微細藻類の回収方法の代表的な構成は、所定の有機化合物を生成する浮遊性微細藻類を培養槽110にて培養するステップS200と、粘性物質を分泌する性質を持つ粘性物質分泌性微細藻類を培養槽110に加え(ステップS204)、浮遊性微細藻類を凝集沈殿させて回収するステップS210とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の細胞に特徴的な細胞表面の標的タンパク質に特異的に結合する核酸鎖を容易に得る方法の提供。
【解決手段】特定の細胞表面の標的タンパク質に特異的に結合する核酸鎖候補を精製回収するために、細胞表面のタンパク質等に核酸鎖候補を結合させたのち、膜表面タンパク質等を分解するプロテアーゼ等のタンパク質分解酵素を作用させて、膜たんぱく質を分解することで回収することができる。 (もっと読む)


【課題】その場でマイクロ流路の形状を変更できるマイクロ流体チップ及びそれを用いたマイクロ流体システムを提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に接着されずに長手方向側面で接するように一列に配置された複数の棒状体301…331、351…381からなる側壁部31、32とを備え、側壁部31,32は、棒状体301…331、351…381の幅方向側面35,36が互いに対向するように基板2上に離間して配置され、幅方向側面35、36間にマイクロ流路10が形成され、複数の棒状体301…331、351…381の少なくとも一部を棒状体301…331、351…381の長手方向に移動させることでマイクロ流路10の形状を変形させることができるマイクロ流体チップ1。 (もっと読む)


【課題】微生物燃料電池の出力を高めるための技術の提供。
【解決手段】グリセロールなどのポリオールを燃料とし、酸化還元反応を触媒する酵素を遺伝子組み換えにより導入した微生物を負極側に用いた微生物燃料電池を提供する。この微生物燃料電池では、酸化還元反応を触媒するジアホラーゼなどの酵素を遺伝子組み換えにより導入した微生物を負極側に保持させることで、前記反応の速度を高めて高い出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シングルユース用の生体細胞の培養容器の信頼性を高め、かつ使い勝手を改良することにより、バイオリアクタとしてより一層の性能向上をはかる。
【解決手段】培養容器の排気ガスを排出するための排気流通管34及び排気フィルタ51を備え、折り畳み可能な部材によって構成された培養容器10であって、排気フィルタ51のろ過面の温度に比較して排気フィルタ入口部での排気ガスの露点温度を低く保持するための、着脱可能な冷却ブロック61を排気流通管34に対して容易に取り付け・取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】分散系や高粘度等の種々の組成系に対応可能なディスペンス装置であり、所望の領域に均一な厚みを一括形成できるので、例えば微生物培養シートの培養層の形成に好適に使用できる。
【解決手段】ディスペンス装置100は、ディスペンス液35を供給するディスペンス液供給手段110と、該ディスペンス液供給手段110に接続され末端に多孔ノズル125を有するディスペンス部120と、該ディスペンス部120を基材シート10の面に対して上下方向に移動可能なZ方向可動手段130とを備える。ディスペンス部120が下方移動後に多孔ノズル125と基材シート10の面との間に所定のクリアランスを有する位置で停止し、所定時間保持した後、上方へ移動するようにZ方向可動手段130を制御する可動制御手段160と、停止中に所定量のディスペンス液35の吐出を行うようにディスペンス液供給手段110を制御する吐出制御手段118とを備える。 (もっと読む)


【課題】培養容器をより安定的に搬送する。
【解決手段】アダプタ11には、ウェルプレートの寸法と同様の長さの長辺および短辺からなる略長方形の形状をした板状部材の長辺となる両側面の中央近傍において外側に向かって突出するように、その先端面が直線状に形成されたウイング部14−1および14−2が設けられている。また、ディッシュ12が取り付けられる面の中央に、ディッシュ12の形状に応じてマーキング13が標記されている。本発明は、例えば、100mmディッシュ用のアダプタに適用できる。 (もっと読む)


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