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Fターム[4B029GB02]の内容

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Fターム[4B029GB02]に分類される特許

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【課題】ISO4831の表を使うことができ、簡易な方法で菌数を測定することができるプレートの提供。
【解決手段】傾斜プレートに、0.1mL容のウェル、1mL容のウェル及び10mL容のウェルをそれぞれ3〜10設け、最下に液だめを設け、ウェルの上から試料溶液を流すと、全てのウェルが試料溶液で満され、更に液だめに試料溶液が貯まるようにした菌数測定用プレート。 (もっと読む)


【課題】FTAカードや他のキャリア上に個別のDNAサンプルをロボット操作により提供すること改善する。
【解決手段】好適にはSBSフットプリントを有する96個または384個のラック(1)の容器キャビティ(3)とサンプル管(2)は、これらの容器キャビティ(3)からロボット操作により取り出せるように構成されている。本発明に係るサンプル管(2)は、少なくとも1つのサンプルキャリア(好適には個別のDNAサンプル)の単一部分(6)を収容するための内側ショルダ部(4)と、これを挟持するためのクランプ本体部(5)とを有し、サンプルキャリアは、FTAカード、フィルタペーパ、セルロース膜および分離ゲルからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上できる転写・測定装置を提供する。
【解決手段】 転写・測定装置11は、測定キット100が配置されるキット配置部24、キット配置部24に配置された測定キット100に保持された試薬と検体とを接触させて検体を試薬に転写させるための転写部P、および検体が転写された試薬の色濃度を測定するための反応測定部Dを備え、転写部Pと反応測定部Dとはキット配置部24を挟んで対向するように設けられかつキット配置部24にねじ59,74によって固定されている。また、キット配置部24は測定キット100をキット配置部24に固定するための固定部材38を含む。 (もっと読む)


【課題】
1対の部材の少なくともどちらか一方にミクロンレベルの微細な穴や溝が加工されている場合、前記微細な穴や溝を損なうことなく、且つ隙間なく接着することは、困難であった。また、従来の接着剤を用いた方法では、接着剤等に厚みムラが生じるため、レンズ等の光学部材を光学特性の劣化なく接着することも困難であった。
【解決手段】
あらかじめ第1の反応性官能基を有する有機薄膜を形成した第1の部材を作製する工程と、前記第1の反応性官能基と反応する第2の反応性官能基を有する有機薄膜を形成した第2の部材を作製する工程と、前記第1及び第2の部材を接触させて第1及び第2の有機薄膜を介して接着する工程を含むことを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


【課題】チップに流路を効率的に配置でき、細い流路を設けた場合であっても、射出成形後に、流路溝を形成した基材を金型から離型可能であり、また、チップの反りが少ないマイクロリアクタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】チップの両面に、貫通孔を介して互いに連通する流路を設け、一方の面における流路の一部に流路幅W1が200μm以下の細い流路6bを設け、他方の面における
流路6aの流路幅W2を全て200μm以上とした。このようなマイクロリアクタ1を射
出成形により作製する際に、上記細い流路が設けられたチップ面側の金型として電鋳等により作製したニッケル製の金型を用い、その反対側の金型として、イジェクトピン用の挿通孔が設けられた金型鋼等の硬質の金型を用いた。また、マイクロリアクタの各面における流路の総面積の比率を所定範囲内として、チップの反りを抑制した。 (もっと読む)


本発明は試料流体中の物質を検出するマイクロ流体素子、及び当該素子を含む生物学的検定法用カートリッジに関する。当該マイクロ流体素子は、2つの筐体部分(52,54)及びこれらの筐体部分(52,54)に挟まれた有孔性膜(50)を有する。各筐体は凹部、すなわちチャネル部分(56-1,56-2,56-n,58-1,58-2,58-n)を有する。各筐体のチャネル部分(56-1, 56-2, 56-n,58-1, 58-2, 58-n)は、膜(50)を通り抜けて、対向する筐体のチャネル部分(58-1, 58-2, 58-n,56-1, 56-2, 56-n)を介して接続する。それにより試料流体用の未分岐チャネルが画定される。チャネルが膜(50)と交差する1つ以上の位置では、固定された指示物質を有するスポット(48-1,48-2,48-n)が存在する。試料流体中の標的物質はそのスポットに結合することができる。当該素子の利点は、原則として全ての試料流体が各スポットを通過することである。従って試料流体を再循環及び/又は混合する必要がない。このことは流体を並列的に貫流させる流路を有する素子にも当てはまる。従って当該素子はより単純になり、かつより高い信頼性を有する検出結果を与える。
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【課題】生細胞の膜表面の計測や裏面側からの計測を行うことができ、生細胞の正確な構造解析を行うこと。
【解決手段】少なくとも1つ以上の細胞を培養液中で培養しながら、該細胞を観察するものであって、培養液を貯留する容器本体と、該容器本体内に着脱自在に固定され、表面に複数の突起部3が一定間隔を保ちながら形成されて、これら複数の突起部上に細胞がそれぞれ載置される平板状の載置板4とを備えている生細胞観察用セルを提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞のロスや細胞に与えるストレスを抑制し、簡単な方法により培養容器の継代操作を行うことができる手段を提供する。
【解決手段】
細胞培養容器は、培養面が比較的小さい初代培養器と培養面が比較的大きい二代培養器とを有し、細胞培養容器を傾斜させることにより、初代培養器中の溶液は二代培養器に移動する。本発明の細胞培養容器は、更に培養面が大きい三代培養器を有し、細胞培養容器を傾斜させることにより、二代培養器中の溶液は三代培養器に移動する。 (もっと読む)


細胞を培養するためのマイクロ流体デバイスおよびその使用方法を開示する。1つのデバイスには基盤とメンブレンが含まれる。基盤には通路と流体連絡しているリザーバーが含まれる。生物学的適合性の流体をリザーバーおよび通路に加えてもよい。リザーバーは、細胞塊の少なくとも一部を受け入れて保持するように構成される。メンブレンは、通路からの生物学的適合性の流体の蒸発に対する障壁として作用する。生物学的適合性の流体の蒸発を防止するために、生物学的適合性の液を覆うカバー液を加えてもよい。

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マルチウェルプレート(21,41)は、複数のウェル(23,43)を備え、各ウェル(23,43)は、開放した上端(25,45)と、ウェル底部(28,48)で覆われた下端(27,47)とを備えている。各下端(27,47)には、直径dmm(dは、0.5mm超で3mm未満)の貫通孔(29,49)が設けられて、各貫通孔(29,49)は、頂面が平坦な壁部(33,53)で囲まれている。 (もっと読む)


【課題】外部の清浄度を高く維持することなく、細胞や培養容器等を高い清浄度に維持したまま細胞を所定の培養条件下に配し、設備コストおよびランニングコストを低減する。
【解決手段】培養装置に収容可能な細胞搬送容器1であって、細胞を収容した培養容器6を収容する容器本体3と、該容器本体3の開口部5を密封する着脱可能な蓋体4とを備え、容器本体3に、気体および水蒸気の流通を可能とし塵埃等の汚染物質の流通を阻止するフィルタ10が備えられている細胞搬送容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 サンプルを有効に利用できるカートリッジを提供する。
【解決手段】 注射針等を用いることで、ウェル21に注入口41を介して血液サンプルが注入される。ローラ6をカートリッジに押し付けながら右方に回転させると弾性部材2が弾性変形し、ウェル21に収容された血液サンプルと、ウェル22に収容された溶解液とがウェル23に到達し、両者が混合される。溶解液は界面活性剤を含んでおり、ウェル23において血球細胞が破壊される。混合液は流路45を介してウェル26に到達する。またこのとき、ウェル25に収容された磁性粒子と、ウェル24に収容された洗浄液とが、ウェル26において混合液に合流する。磁石7をウェル26からウェル31まで流路46に沿って移動させることで、磁性粒子に捕集されたDNAをウェル31に分離移送する。DNAが除去されたウェル26内の残液は、ローラによってウェル54に移送される。分離された生体高分子をカートリッジ内で解析する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で収容部間のコンタミネーションを防ぎ、且つPCR反応等の高温工程に晒した場合においても好適に使用できる容器を提供し、さらにこれを使用した生化学処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体を収容可能な複数の収容部を有する容器を使用して生化学反応を行なうための生化学処理装置であって、前記収容部を選択的に密閉する手段を有することを特徴とする生化学処理装置。 (もっと読む)


【課題】体格の大型化を招くことなく、簡単な構造で液体に含まれる気泡が分離されるマイクロチップを提供する。
【解決手段】気泡分離部30の電極31、32、33、34は供給通路24を流れる液体に不均一な電場を形成する。そのため、供給通路24を流れる液体に含まれる気泡は、電場の弱い方向へ移動し、電場の強度の極小部分に収集、捕捉される。これにより、液体から分離された気泡は観察槽22には気泡が流入せず、観察槽22を形成するベース11の内壁あるいはカバー12に気泡が付着することはない。したがって、観察槽22における反応や培養の観察などを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の試薬を混合した混合試薬と、試料との反応を行うマイクロリアクタにおいて、試薬等の各液を混合するタイミング、各液の混合比率、送液圧力などを精度良く制御可能なマイクロリアクタを提供する。また、駆動液によって液体を押して送液する場合において、これらの液体間に気泡が介在することを防止可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の試薬が個別に収容される収容室からなる複数の試薬収容部33のそれぞれに、駆動液を収容室34aに注入するための注入口34bと、注入された駆動液により収容室34aから試薬が押し出される出口34cと、を設け、注入口34bに連通するマイクロリアクタ1の開口32を通じて外部ポンプ12からの駆動液を収容室34aへ注入するようにした。また、注入口34bと、開口32とを連通させる流路45に、この流路45から分岐し、末端が外部へ開放された空気抜き用の流路46を設けた。 (もっと読む)


【課題】組織片培養を容易に行うことができる培養キットを提供する。
【解決手段】組織片Tの培養キットを、組織片Tを培養する培養面6を有する培養基材4と、組織片Tを貫通して組織片を培養基材4に対して固定可能な組織片固定具24と、を備えるようにする。組織片Tの培養開始時における組織片の培養面6への密着と培養終了時における培養組織の回収との双方の操作を容易化することができる。 (もっと読む)


【課題】
所定温度で開始されることが必要な反応を、マイクロ流体チップを用いて実施する際、高度な送液制御や定量化機構を必要とせずに、簡便な1液の送液のみで高効率な反応を可能とする方法を提供する。
【解決手段】
反応に必要な試薬を単独では反応が起こらない試薬構成に分割し、一方の試薬を固体状態でマイクロ流体チップ上に作製された流路内に保持し、実施する反応に要求される温度にマイクロ流体チップを加温する。そこへ、もう一方の液体状態の試薬を流路へ導入後送液し、固体状態の試薬と接触し溶解させることで反応が起こり得る試薬組成となり、反応が開始される。これにより、所定温度下で反応が開始される試薬組成にすることが必要な場合の反応をマイクロ流体チップ上で実施する際に問題であった、複数の溶液を流路内で定量的に混合する高度な送液技術や流路内試薬定量化機構が不要となった。 (もっと読む)


【課題】孤立化学反応系を集積化したコンビナトリアルな化学反応系において、温度設定の独立性を確保した高速・高効率化学反応チップを実現する。
【解決手段】多孔質シリコン層10に囲まれた1個以上の単結晶または多結晶からなるアイランド20を有し、該温度センサー素子50とヒータ60と伴に、アイランド20上に孤立化学反応系を構築して集積化し、独立性良く温度制御を行う化学反応チップ。 (もっと読む)


【課題】 細胞分泌物質を介した多様な細胞間相互作用を生体外において正確且つ簡便に再現し、評価することができるマイクロチップ及び当該マイクロチップを用いた細胞評価方法を提供する。
【解決手段】 細胞を保持するための第一細胞保持部と、当該第一細胞保持部に溶液を流通させるための第一流路と、が形成された第一基板を有する第一ユニットチップと、細胞を保持するための第二細胞保持部と、当該第二細胞保持部に溶液を流通させるための第二流路と、が形成された第二基板を有する第二ユニットチップと、を含み、前記第一ユニットチップと前記第二ユニットチップとが、前記第一流路と前記第二流路とを連通させるように、互いに着脱可能に連結されている、マイクロチップとする。 (もっと読む)


標的相補的セグメントおよび検出可能タグを有するプローブを利用する、標的ポリヌクレオチド配列を検出するための方法が提供される。該検出可能タグを開裂し、該タグを、電極に結合したタグ相補体と結合させることによって、タグ:タグ相補体複合体の存在に関連している電気化学的シグナルを検出することができる。
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