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Fターム[4B029GB02]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 容器の構造 (2,620) | ユニット間の係合 (287)

Fターム[4B029GB02]に分類される特許

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【課題】in-vitro系細胞培養によって細胞塊を三次元構築するとともに、in-vitro系細胞培養によって得られた細胞塊を比較実験可能な条件で生体内三次元環境に移植する。
【解決手段】細胞培養装置(1) のハウジング(2)は、細胞を播種した三次元培養基質又は細胞培養マトリックスを収容可能な細胞培養チャンバ(3)を形成する。ハウジングは、細胞培養チャンバ内の領域を外部領域に開放する開口部(10)を備え、メンブレン(11)が開口部に張設される。メンブレンは、外部領域の液及び液性因子を細胞培養チャンバ内の細胞に浸透供給するとともに、細胞培養チャンバ内の細胞がチャンバ外領域に通過するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 修復のバラツキを低減又は無くし得る、バイオレメディエーションのための方法及び該方法の実施に適したシステムを提供する。
【解決手段】 撹拌槽内に処理対象を収容し、その収容量を計量するステップと、前記処理対象の計量値に見合う量の微生物を、単位量当たりの処理対象中に必要な予め試験により得られた微生物の適正量と前記計量値とに基づいて、前記撹拌槽内の処理対象に供給するステップと、前記撹拌槽内で前記処理対象を撹拌し、前記供給された微生物を処理対象中に分散させるステップと、を含むこととした。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【解決手段】円形の表面を有した皿床部分(3)と皿床部分(3)から突出する環状の皿壁部分(4)とを有する皿(1)と、円形の表面を有した蓋床部分(5)と蓋床部分(5)から突出する環状の蓋壁部分(6)とを有して皿(1)を閉じる蓋(2)とを備え、壁部分の一方、特に、蓋壁部分(6)の内径を他方の壁部分、特に、皿壁部分(4)の外径より少なくとも僅かに大きく設定することにより一方の壁部分を他方の壁部分上で滑動させて皿(1)を閉じることで微生物または細胞培養物または細菌などを培養する栄養培地を収容し、皿(1)と蓋(2)とを相互に係合させて相互間の外れを防止する係合手段(7、8)が、皿(1)と蓋(2)とにそれぞれ設けられて、栄養培地用収容容器の取り扱い時における安全性を確保するように設計された栄養培地用収容容器。 (もっと読む)


【課題】スタンピングの作業性を向上することができるスタンプ培地を提供すること。
【解決手段】基板11に凹部12を突出形成したシャーレ本体10と、シャーレ本体10の凹部12の外周に取外し可能に嵌着するキャップ形状の蓋体20とからなり、シャーレ本体10の凹部12内に培地を充填して蓋体を被せてなるスタンプ培地であって、シャーレ本体10の外周部13と脚壁15には、脚壁15内に蓋体20のフランジ部21を入れた時に蓋体20のフランジ部21の一部が露出するサイズの一対の切欠16が周壁14を挟む対向位置に設けられている。複数個を同じ向きで重ねた状態で、シャーレ本体10の切欠16の部分に何れか一方の手の指を入れて隣の蓋体20のフランジ部21を把持できるので、その把持状態のまま引っ張って一つのスタンプ培地のシャーレ本体10からそれの蓋体20を外して被検査対象物に押し当てる操作を次々と行う。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートのウェルを所望の容積に調整可能な透過試験装置を提供する。
【解決手段】レシーバー液体Rを受け入れ可能な複数のウェルWを有するウェルプレート10と、ウェルプレート10の上部に配置可能で、ウェルプレート10のウェルWと上下に連なるように複数のプレート設置部21が設けられたスペーサー20と、両端部が開口した筒状部31及び筒状部31の一方の端部から外側に向かって延ばされた支持部32を有し、筒状部31の他方の端部には開口を封するように透過膜33が接着可能で、プレート設置部21を介して筒状部31の他方の端部がウェルW内に挿入されて支持部32がスペーサー20と接触して筒状部31を支持する膜保持部材30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】取り扱うのが単純であり、かつより信頼性が高い(疑陽性の検知のリスクを減少させる)一方、それと同時に、膜上で収集された微生物の成長に関する性能を最適化する(疑陰性の検知のリスクを減少させる)、微生物学的解析組立体を提供すること。
【解決手段】組立体は、濾過ユニット1およびゲル成長培地カセット80を備え、ユニット1およびカセット80は、膜3が前記ゲル成長培地88をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニット1および前記カセット80が、それぞれ中間止め部26、100を備え、前記ユニット1が、前記膜が前記ゲル成長培地から離隔されている中間位置から、前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部100のうちの少なくとも1つが外れることが可能である。 (もっと読む)


【課題】
複数種類の試薬を目的に応じて使い分けることに対応すると共に、より高感度で信頼性の高い微生物測定を行う。
【解決手段】
微生物測定システムにおいて、検体溜め101と、試薬溜め103と、検体溶液と試薬溶液が混合される微細流路B106と、を有する微生物測定チップ109と、微細流路B106での発光量を測定する光学測定装置113と、検体溶液と試薬溶液とを微細流路B106へ導入する送液手段と、微細流路B106での反応温度を制御する温度調節手段112と、光学測定装置113による測定値の記憶,送液手段及び温度調節手段112の制御を行う処理制御部116と、を備え、試薬溶液の流量と反応温度とを制御して発光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】一連の検査工程が一つの容器で検査でき、さらに、容器を密封することで、検査の簡略化と検査者の安全性の確保を図る検査用容器を提供する。
【解決手段】試料を保持した状態で、外部からの入力操作によって移動する移動セル71と、移動セル71を案内する移動路6と、一種又は二種以上の試薬が収容された複数の収容室3,4,5と、を少なくとも備え、各収容室3,4,5が、移動セル71の移動方向に沿って移動路6と順次交わるように配置されている構成とした容器。 (もっと読む)


【課題】 核酸サンプルの外部への漏れ出しを防ぐ構造を有し、且つ、各種試薬を内包した状態で、長期保管可能な核酸検出用デバイスを提供することにある。
【解決手段】 核酸検出用デバイスには、核酸を検出する為の検出部を洗浄する為の洗浄用試薬を保管する為の洗浄用試薬保管部を検出部に連通させる第1流路部及び核酸を処理する為の前処理部を検出部に連通させる第2流路部から閉流路が形成されている。閉流路には、外部に連通させる為の気体出入路が接続されている。この気体出入路は、密閉機構によって核酸検出前に遮断される。また、前処理用試薬及び洗浄用試薬を凍結保管する際には気体出入路は、開放に維持され、流路に接続される。 (もっと読む)


科学試料を入れるための器具1は少なくとも1つの試料ウエル2とオンボード緩衝物質3とを有し、オンボード緩衝物質3は少なくとも部分的に試料ウエル2を囲繞している。オンボード緩衝物質3はゲル状マトリックスのようなマトリックスの形態をとることができる。更に器具1は絶縁手段を有する。試料を培養しかつ/又は検定する際に使用するための物質も記載され、該物質によって雰囲気緩衝及び熱緩衝が得られる。本発明は更に、シングルウエル又はマルチウエルサンプルプレート用リッドを提供し、該リッドは試料をウエル内にリッドを通して導入するのを容易にしかつ該ウエルをシールするように形成される。リッドは可動部分52,53を有し、可動部分52,53を貫通して少なくとも1つのオリフィス54,57が形成され、両方のリッド部分52,53のオリフィス54,57を整合させることによりコンジットが形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 十分に高い精度で、かつ簡便な操作で短時間に検体中の微生物(細菌、真菌等)を検出することを可能にするマイクロチャネルチップ、及びこれを用いた微生物検出装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロチャネル12と、前記マイクロチャネル12の途中に設けられた二つの接続部13a及び14aで前記マイクロチャネル12に接続されている流路13及び14と、を有し、二つの接続部13a及び14aに対して前記マイクロチャネル12の一方の端部側の、前記マイクロチャネル12の内壁面に、ATP分解酵素が固定化されていることを特徴とするマイクロチャネルチップ10。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、キャリアケース内に先端部から挿入される培養容器用ホルダーの誤挿入を防止する培養容器用ホルダーの誤挿入防止構造に関し、培養容器用ホルダーの誤挿入を防止することを目的とする。
【解決手段】 キャリアケース内に先端部から挿入される培養容器用ホルダーの誤挿入を防止する培養容器用ホルダーの誤挿入防止構造において、前記培養容器用ホルダーを前記キャリアケース内に後端部から挿入した時に、前記先端部の前記キャリアケース内への挿入を阻止する挿入阻止手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検体容器内の検体流体を検体容器外に移動する際、検体容器外へ飛散する可能性がより少ない検体処理装置および検体容器を提供する。
【解決手段】 本発明は、検体容器に設けられたロック部材が検体容器受け部と係合してはじめて、ロック部材を解放することで、検体流体が検体容器内から検体処理装置に移動し、さまざまな分析処理を行なう検体処理装置である。 (もっと読む)


本発明は、流体中の病原菌及び粒子を検出する方法及び装置に関するもので、これにより、単一粒子の粒度及び内部蛍光が決定される。 (もっと読む)


【課題】試料の採取と培養を簡便に行い得る培養容器であって、試料採取行為が検査面に悪影響を及ぼさないものを提供する。
【解決手段】培養容器1はヒンジ部30で連結された本体10と蓋20を有する。本体10と蓋20は樹脂シート製である。本体10には培地13が充填される凹部11が形成され、蓋20には凹部11に嵌合する凸部21が形成される。凸部21の表面には粘着層22が形成される。粘着層22を検査面に押し当てた後、本体10と蓋20をヒンジ部30のところで二つ折りにすると、粘着層22に付着した微生物の試料が培地13に接触して培地13にも付着し、微生物の培養が開始される。本体10の円筒形突起14と蓋20の円筒形凹部23との嵌合が、凹部11と凸部21の嵌合を補強する。 (もっと読む)


【課題】適切、簡便に活性酸素ストレスを細胞へ負荷して細胞の生理状態を制御し、これにより機能性バイオプロダクトの生産性を向上する方法、およびそのための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、活性酸素ストレスにより有用物質の生産を増進する細胞の培養系に酸化物半導体粒子を添加し、この培養系に超音波を照射して活性酸素種を生成させる工程を含む有用物質の生産方法を提供する。この方法は、たとえば、細胞と酸化物半導体粒子とを含む培養系に超音波を照射して活性酸素種を生成させるストレス負荷部3を備えた装置構成によって実現できる。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


交互に並んでいる記録ウェルおよび増幅ウェルの列を有する、神経回路網解析プレート。各記録ウェルは、神経細胞回路網、およびニューロンからの活動電位信号を記録するための一連の電極を含む。各電極は、隣接する増幅ウェル内の増幅器に接続されている。これらの増幅器は近接していることが理想である。というのも、それにより、複数の異なる活動神経細胞回路網からの活動電位信号を並列に非多重化して記録することが可能になるからである。次いで、増幅ウェル内の各増幅器は、外部の増幅装置に接続することができる。神経回路網解析プレートは、市販されている単一の24または96ウェル・プレート内に収容してもよい。神経回路網解析プレートは、生体外で、1つまたは複数の作用物質に対する神経細胞の薬理反応および毒性反応を検出し定量化するのに使用することができる。
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本明細書では、多数の同時化学反応を実施するための装置、システム、チップおよび方法が得られる。本発明のチップは、実施される反応の温度に応じてアドレス指定することができる、アドレス指定可能なユニットを含む。本発明の装置、システムおよびチップは、最大で対象とする生物体のゲノム全体の配列を含む数千もの核酸配列でポリメラーゼ連鎖反応を実施するのに特に適している。
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