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Fターム[4B029GB02]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 容器の構造 (2,620) | ユニット間の係合 (287)

Fターム[4B029GB02]に分類される特許

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本発明は、細菌細胞を非特異的に分離するための組成物、方法、装置、及びキットに関する。それら組成物は、炭水化物とビオチン結合タンパク質との組み合わせを有する表面を持つ固体支持体であって、そのタンパク質は、その炭水化物に共有結合的に結合されており、かつそのタンパク質は、その炭水化物を経由してその固体支持体に連結されている固体支持体と、1)その炭水化物とそのタンパク質とのその組み合わせに非特異的に結合された複数の細菌細胞と、又は2)ステロイド又はトリテルペンの両親媒性配糖体とを含む。それら方法、装置及びキットは、これらの組成物の少なくとも1種類を含む。 (もっと読む)


【課題】オペレーターによる使用の簡便さ、1つまたは複数の分析物の迅速なインサイチュウでの決定、並びにオペレーターおよび患者の混入のリスクを最小化する使い捨ての方法論を含む従来技術を超えた実質的な利益を提供する。
【解決手段】本発明は、種々のリアルタイム・アッセイ法プロトコル、好ましくは免疫センサーまたはその他のリガンド/リガンド受容体に基づいたバイオセンサー態様を使用する、生体試料中の分析物を決定するアッセイに適応できるように設計された使い捨てのカートリッジに関する。カートリッジは、計測した試料部分をプロセシングするための、カートリッジ内の試料または第2の液体の動きを正確かつ柔軟に制御するための、アッセイ法の間にさらなる化合物によって溶液を修正するための、および多様な分析物測定に対する順応ができる免疫センサーの構築のための、新規の特徴を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板上の複数の液滴形成位置に核酸増幅用溶液の液滴を同時かつ簡易に形成すること。
【解決手段】液滴形成器具1は、分注細管部材11と液滴形成部材13とを備える。分注細管部材11は、上面に注入口111が形成される。また、下面には、基板3を連結したときに各スポット31と対応する位置にそれぞれ分注口113が形成され、注入口111から注入された核酸増幅用溶液を各分注口113に分注する。液滴形成部材13は、基板3を気密状態で着脱自在に連結し、分注細管部材11の各分注口113から分注された核酸増幅用溶液を案内し、隣接するスポット31間が仕切られた状態で基板3上面の各スポット31に液滴を形成する。 (もっと読む)


【課題】液体サンプル中の微生物をフィルター上に捕集及び染色して検出するに際し、染色ノイズの発生を抑制し、高い感度及び精度で簡便に検出できる微生物の検出方法、該検出方法で使用するフィルターろ過システムの提供。
【解決手段】液体をフィルター4に供給する供給口11を有するファンネル1及びフィルター4を使用し、微生物を含有する液体サンプルをろ過し、フィルター4上に微生物を捕集する工程(1)と、染色液をろ過し、捕集された微生物を染色する工程(2)と、洗浄液をろ過し、フィルター4を洗浄する工程(3)とを行うに際し、工程(3)で洗浄液のろ過面を、工程(1)の液体サンプル及び工程(2)の染色液のそれぞれのろ過面を包含するように拡大して、洗浄液をろ過する。ろ過面の拡大は、リング状の内径調整具2を工程(1)及び(2)で装着し、工程(3)で外すことで行うのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、複数のウェルを含むマイクロ流体デバイスを提供し、各ウェルは、高価な個別のウェルへの試料装填の必要性も、二次汚染及び試料蒸発を防止するために個別のウェルを分離する必要性もなしに、液体でほぼ満たすことができる。ベース部材(2)は、アレイ形式の複数のウェル(4)、入口流路(6)、及び3つの出口流路(8)を備えている。
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【課題】一検体一装置、検体の培養細胞が他検体の細胞と混濁しない構造、密封培養容器、小型カセット型培養容器の課題をクリアし、さらに多層培養を密封培養容器内で可能にした培養装置の提供。
【解決手段】細胞・組織培養装置は、細胞の培養を行う密封細胞培養容器5にダイヤフラムポンプ4機能を設け、培地を効果的に交換し、回転駆動装置17と連結された回転足場固定具に装着した培養細胞シートの下面浮遊老廃物を180度回転させ離脱させる。さらに密封細胞培養容器5内のプレス機能で密封細胞培養容器内で多重、多層培養を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴装置による、基板などに接し又は近接する測定対象物の分極状態を判定するに適した判定装置等を提供する。
【解決手段】 判定装置17は、表面プラズモン共鳴現象を用いて基板3上の生細胞5及び7内のミトコンドリア9及び11の分極状態を判定するものであって、基板3に対し、少なくとも2種類の入射光13に基づいてミトコンドリア9及び11の分極状態の三次元的な分布・強度・形態を判定する分極状態判定部21を備える。 (もっと読む)


本発明は、微細藻類大量培養のための光生物反応器に関するものである。本発明による微細藻類大量培養のための光生物反応器は、LED素子、OLED素子またはフレキシブルLEDシートを光源として使用する多数の面光源アッセンブリーを含む。この面光源アッセンブリーは、平板型または円筒状に形成され、直方体または円柱形態に形成される反応タンクの内部空間に一定間隔を有するように設置され、微細藻類の培養のための光を内部照射方式で発散する。ここで、多数の面光源アッセンブリーは、対応する形状に形成され、互いに平行に配置される反応タンクの第1面及び第2面に交互に接触する方式で設置され、反応タンクの内部空間を分割すると同時に流動距離を増加させる隔壁の役割を遂行する。
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【課題】チオール基を反応活性部位に有するデヒドロゲナーゼ酵素を用い、また検出色素としてテトラゾリウム塩化合物を用いることにより被検体に含まれる分析物を光学的に定量する方法において、ブランク値の上昇を抑制することのできる定量方法の提供。
【解決手段】分析すべき被検体に含有される被検成分と、その被検成分に対する特異性を有し、かつ反応部位にチオール基を有するデヒドロゲナーゼと、酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)と、ジアホラーゼと、テトラゾリウム塩と、バッファーとを含む酵素反応系により生成されるホルマザン色素濃度を光学的に測定して、前記被検体に含有される被検成分を定量する被検成分の定量方法であって、前記バッファーは、第2級、または第3級アミンを有する化合物からなるバッファーであるTricine、Bicine、TAPS、TAPSOのうちの少なくとも1つであるもの。 (もっと読む)


【課題】混合液における泡立ちの発生を抑えて、適正量かつ適正濃度の試薬と溶媒との混合液を迅速に調製する。
【解決手段】容器6と、該容器6内に試薬を供給する試薬供給部7と、容器6内に溶媒Bを供給する溶媒供給部8と、容器6内において混合された試薬と溶媒との混合液Aの液面位置を検出する液面センサ9とを備え、溶媒供給部8が、容器6内に形成される混合液Aの液面に、溶媒Bが直接投入されないように溶媒Bを放出する溶媒供給口14を備える試薬調製装置1を提供する。 (もっと読む)


分子診断検査及び/又は組織的検査のための生体サンプルを格納する容器が提供される。容器は、サンプルホルダーを受け入れるための第1のチャンバー、第2のチャンバー、及び容器を囲う閉鎖体を含む。突き刺し可能な箔のような破損し易い膜が容器内に延在し、2つのチャンバーに分離している。破損し易い膜が破損されたとき、流体は第1及び第2のチャンバー間で通過可能である。膜は、押し下げ可能な部材又は回転可能なキャリヤーのような、サンプルホルダーに膜の破損を生じさせる、閉鎖体のアクチベータによって破損される。
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明細書において説明する技術は、多数のサンプル、特に生物学的サンプルからポリヌクレオチドを抽出するシステムに関する。更に、明細書において説明する技術は、抽出したサンプルを次に増幅して検出するシステムに関する。この技術は、また、特に、マイクロ流体チャネル(マイクロ流路)内の関心の対象であるヌクレオチドの多数のサンプルに対してPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)を実施してヌクレオチドを検出するマイクロ流体システムに関する。
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本発明は、マイクロカンチレバー装置の使用を基にした、試料中の分子および/または物質を検出するための方法に関する。本方法は、標的分子が検出器に結合する際、分析される機械的特性値が特徴的なパターンで変化するよう、湿度などのある特定の条件を変化させる工程を含む。本発明は、このような方法を行うために用いられる装置にも関連している。 (もっと読む)


本発明は、乳酸を製造及び単離するための方法に関し、その際、乳酸は、炭水化物含有出発材料からアンモニアの添加下での発酵により製造され、かつアンモニウムラクテートからの乳酸の遊離は鉱酸の添加によって、かつ乳酸の単離はアルキル化アミンを用いての抽出によっておこない、かつ抽出は好ましくはpH4.0〜2.0でおこない、その際、多相混合物が形成され、この混合物は分割されて、形成された相をアミンの乳酸塩と一緒に蒸留し、その際、乳酸が純粋な生成物として得られるか、あるいは、形成された相をアミンの乳酸塩と一緒に熱分解し、それによってオリゴラクチドが得られ、これは蒸留することができ、それにより、純粋なジラクチドが得られる。さらに本発明は、前記方法を実施可能な装置に関する。
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【課題】培養の障害となる培養阻害要因(物質)を直接排除することにより、培養を安定的に促進する微生物の培養方法及び微生物の培養装置を提供すること。
【解決手段】培地に導電性繊維および/もしくは導電性粒状物からなる導電性物質を含有した後、該導電性物質に電圧を印加することを特徴とする微生物の培養方法であり、培養器本体100と、該培養器本体100内に導電性繊維により形成された織布又は不織布からなり、微生物を担持させた電極2と、培地5とを備え、該培養器本100体内に電気化学的に酸化型−還元型の相互変換が可能な酸化還元型物質を分散してなり、電位印加によって電極2に接触又は近傍に存在している酸化型物質に対して電子供与し、前記電子供与により生成する還元型物質と培養阻害物質とを反応させて培養阻害物質を還元することによる培養阻害物質除去手段を有することを特徴とする微生物の培養装置。 (もっと読む)


本発明は、所望の対象物および非所望の対象物を有するサンプルを供給すること、サンプルホルダーの表面を抗体でコーティングすること、溶出したサンプルを該サンプルホルダー上に配置すること、前記所望の対象物中の抗原を該サンプルホルダー表面上の抗体に結合させて、対象物を所望の対象物と非所望の対象物に選別すること、該所望の対象物を分離すること、および該所望の対象物についてPCRに基づくSTR分析を行うことを含む、対象物を選別する方法および装置に関する。ある実施形態では、ホログラフィック光トラッピングを用いて所望の対象物が選別される。別の実施形態では、所望の対象物は精子であり、抗体はヒト精子特異的抗体であり、PCRは単一細胞PCRに基づくSTR分析である。
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【課題】ウイルスに感染した患者の呼気に含まれる水蒸気を凝縮させて得られたウイルスを含む液体成分を、当該液体成分を吸収させた吸収体から簡便且つ確実に分離し、これを診断又は研究用の検体として供することが可能なウイルス分離具を提供する。
【解決手段】ウイルスに感染した患者の呼気に含まれる水蒸気を凝縮させるウイルス採取具で採取したウイルスを含む液体成分を、ウイルス採取具の内部に設置した液体成分を含む吸収体から分離するウイルス分離具であって、遠心分離処理を行うための液溜め24を有する分離管20と、分離管20の内部に装着され、吸収体を液溜め24から離間した状態で保持する保持部材30と、を備え、遠心分離処理が行われたときに、吸収体に含まれる液体成分のみが液溜め24に移動するように、保持部材30を液透過構造に構成してある。 (もっと読む)


再構成可能なサンプル調製装置は、中空本体を有する回転プランジャ装置と、回転プランジャの第1の端部上に設けられてサンプルを収容するカップリング装置とを含む。また、装置は、少なくとも1つのシールされた試薬モジュールも含む。回転プランジャがカップリング装置上で回転されると、試薬モジュールの膜が穿孔されて、サンプルと試薬モジュールからの物質とが混合される。
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ポータブル検出ユニットと通信するリモートサーバ又はポータブル検出ユニットで使用するための保存情報を有する消耗品を経由して、アッセイ情報をポータブル検出ユニットに提供するための方法及び装置。グローバル・ポジショニング・システム(GPS)情報が、GPS受信機を有するポータブル検出ユニットに提供され、したがって、ポータブル検出ユニットは、それの現在位置を、高度を含めて決定することができる。決定された位置に基づいて、アッセイ及びパラメータ、例えばPCR溶融温度が選択され得る。ポータブル検出ユニットによって実行されるべき分析が、事前アッセイの結果に基づいて選択され得る。
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【課題】微小反応槽への迅速な試薬物質の供給と隣接反応解析等を可能とする化学発光計測装置。
【解決手段】複数の反応槽が設けられたプレートと、前記プレートと対面し当該プレートとの間に流路を形成する透明基板と、前記流路に反応基質及び洗浄液を選択的に注入する注入部と、前記プレートに設けられた複数の反応槽内に保持された反応物質と前記流路を通して供給された前記反応基質との化学反応に起因する発光を、前記透明基板を通して撮像する撮像系と、前記流路のコンダクタンスあるいは流路断面形状を変化させる流路制御手段とを有することを特徴とする化学発光計測装置。微小反応槽103が設けられたプレート201を含むフローセル101の流路の形状を、物質供給時と発光反応時で変形させることにより、遺伝子配列解析において、段階反応を用いた精度の高いDNA解析を実現できる。 (もっと読む)


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