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Fターム[4B029GB02]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 容器の構造 (2,620) | ユニット間の係合 (287)

Fターム[4B029GB02]に分類される特許

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【課題】同型であるが同時により多機能且つ実用的な、液体の微生物分析用の試料を調製するための装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、フィルター膜(6)、フィルターモジュール(2)及び前記フィルターモジュールから来る各液体の回収モジュール(3)を含み、前記フィルターモジュールは液体の注入コンパートメント及び排出コンパートメントを含み、フィルターモジュールと回収モジュールとは互いに対して回転可能に取り付けられる。本方法は、そのような装置(1)を得るステップと、フィルターモジュール及び回収モジュールを第1の位置に配置するステップと、液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップと、フィルターモジュールと回収モジュールとを互いに対して第2の位置に配置するステップと、別の液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
電気的細胞融合において、2細胞一対での細胞融合をより効率的により確実に実施できる新規な細胞融合容器、細胞融合装置およびそれらを用いた細胞融合方法を提供する。
【解決の手段】
細胞融合領域内に対向して配置される導電部材からなる一対の電極と、前記一対の電極間に平板状のスペーサーを介して配置され、かつ前記対向して配置された電極の方向に貫通した複数の微細孔を有した平板状の絶縁体を備えた細胞融合容器であって、前記絶縁体が前記電極のいずれか一方の細胞融合領域側の電極面上に配置されており、前記微細孔の各々の断面が開口上部より前記電極と接する開口底部に向かって開口面の面積が小さくなる形状である細胞融合容器、細胞融合装置およびそれらを用いた細胞融合方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、不活性材料であろうと生体材料であろうと、培地及び粒子、例えば懸濁細胞培養中の細胞などを操作するための方法及びシステムを含む。本方法及びシステムは、回転チャンバを含む装置の使用を含んでおり、流体流動力及び遠心力の結合力の作用は前記回転チャンバ内で流動床を形成する。
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【課題】本発明の課題は、反応容器の外側から反応溶液の温度を制御する場合に、反応溶液の温度追随性を改善することである。
【解決手段】本発明の補助具は、底部と、側壁と、上端の開口とを有する反応容器内に反応溶液を収納し、該反応溶液の温度を外部から制御して反応を行う際に、前記反応溶液の温度追随性を改善するために用いられる補助具であって、前記反応容器の内壁面の少なくとも一部と間隔を持って前記反応容器に挿入可能であることを特徴とする補助具である。 (もっと読む)


【課題】複数組の培養ディッシュにおいて、極めて簡単な構成で、蓋部を他の組の容器本体に被着するのを防止することができ、取り扱い性にも優れた培養ディッシュを提供する。
【解決手段】外周壁部13を有する容器本体と前記外周壁部の外面に被着される垂壁部21を有する蓋部20とからなる複数組の培養ディッシュ11(11A)からなり、前記容器本体の外周壁部に複数の突部16が形成されており、前記蓋部の垂壁部には前記突部と同数の係合部25(25a),25(25b)が形成されているとともに、前記各組における蓋部はその係合部が当該組の容器本体の突部16(16a)にのみ対応して係合して被着でき、他の組の容器本体の突部には対応せず被着できないように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、中央に中空11が形成され、各々異なる温度を提供するように断熱層30により区分されるドーナッツ形状の加熱ブロック10a、10bと、試料が流出入され、上記加熱ブロック10a、10bに上記中空11を通過して一定の間隔で巻かれるキャピラリー20と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロック100と、光源110と、上記光源110から出射された励起光のうち特定波長領域の励起光を通過させるバンドパスフィルター130と、集光レンズ140と、上記励起光を反射させ、上記キャピラリー20内の試料で発生した蛍光を通過させるビームスプリッター120と、モーター160と結合されて回転され、上記励起光及び蛍光を反射させる反射ミラー150と、上記ビームスプリッター120を通過した蛍光を検出する蛍光検出部170と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロックを用いた連続型リアルタイムモニタリング装置に関する。これによって、本発明のリアルタイムモニタリング装置は、従来の線形移動式とは異なってモニタリング装置の光源、蛍光測定不等の移動が必要なく位置が固定されたモーターの回転のみで制御されるため、検出が容易であり、故障が発生する確率が少なく、検出正確度を向上させることができるだけでなく、製作に所要される費用及び努力を節減することができ、さらにコンパクトなサイズの装置具現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及びそ各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポートが設けられた流路ポート配置部を備えている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系を形成している。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。シリンジポート配置部と流路ポート配置部の間に、弾性材料からなり、少なくともシリンジポート配置部側の面に低摩擦加工が施されたシール板88が介在している。 (もっと読む)


【課題】検査中に試薬と検体の混合液の量が変化しても遺伝子の有無を正確に判定することができる遺伝子診断システム、遺伝子診断方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを混合し反応させる第1の検出部と、試薬と反応して蛍光を発光するポジコントロール液と試薬とを混合し反応させる第2の検出部と、試薬と反応しないネガコントロール液と試薬とを混合し反応させる第3の検出部と、を備えたマイクロチップと、第1の検出部と第2の検出部と第3の検出部に励起光を照射しそれぞれの蛍光強度に応じた信号を出力する蛍光検出手段と、信号Vpと信号Vnとに基づいて検体に含まれる遺伝子の有無を判定する基準値Vbを算出する基準値算出手段と、信号Vsを基準値Vbと比較して遺伝子の有無を判定する蛍光判定手段と、を有することを特徴とする遺伝子診断システム。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体(プレート)は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及び各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポート配置部を備え、それらは密閉系を形成し、ロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。ロータリー式切替えバルブ87はローターキャップ89やバックアップリング91からなるローター固定部材によって、シリンジポート配置部が流路ポート配置部側に押し付けられた状態で回転可能に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、プローブ-センサー接触検出、メッシュプローブ、メッシュレポーターを含む。また、メッシュプローブとメッシュレポーターはポリマーの骨格と共有接合又は非共有接合によりクロスリンクされる。本発明は、分子検出のために、感度が高くて、コストが安い携帯便利の検出システムを提供することができる。このシステムは多くの応用可能性があるが、その一つとして、多くの形態で溶胞液粗品の中の核酸に対して、核酸を抽出して拡大することがいらずに、直接検出することができる。この真新しい発明は、現行の臨床核酸サンプルやほかの核酸サンプルの応用分野における遺伝子タイプ区分け、遺伝子表現グラフの応用現状を変えてしまう可能性がある。もう一つの応用は、多くの形の超高感度ELISAによる検出である。 (もっと読む)


【課題】細胞シャーレが収容されたインジェクション装置のチャンバ容器本体内を常時最適な細胞培養環境下に維持することのできるインジェクション装置を提供する。
【解決手段】インジェクション装置1のチャンバ容器本体50は、上部側筐体10の内部でXY方向に移動制御するXYステージ56上に搭載され、上部側筐体10に形成された開口部11の上板ガイド15の開口部16には、XY方向には固定され、Z方向には移動可能となる上板プレート90が設けられ、チャンバ容器本体50は、上板プレート90に対して、XYステージ56のXY方向への移動時に、チャンバ容器本体50が上板プレート90の下面に対して摺動可能となるように配設される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、粒子の階段状通路の中を流動することが可能かどうかの能力に基づき、粒子を分離する装置に関するものである。粒子のうちの少なくとも一部は、第1の段によって境界が定められた経路内に収容されるが、当該粒子のうちの少なくとも一部は、第2の段によって境界が定められたさらに狭い経路の中を通過することができない、このようにして粒子が分離されるものである。本明細書に記載される装置および方法は、多岐にわたる種類の粒子の分離に使用される。例えば、母体血液サンプルから胎児様細胞(fetal−like cells)を分離することに使用できる。
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【課題】前回の作業と次の作業との間に滅菌処理を施す場合に、より早期にアイソレータを次の作業が開始可能な状態にする。
【解決手段】アイソレータ100は、作業室10、気体供給部20、気体排出部30、HEPAフィルター42を有する第1の流通路40、HEPAフィルター52を有する第2の流通路50、第1のバイパス流路44、第2のバイパス流路54、滅菌物質供給部70、制御部を備える。制御部は、前回の作業に用いられなかった流通路を作業室10から隔離した状態で滅菌物質供給部70から滅菌物質を供給して作業室10内および前回の作業に用いられた流通路を滅菌する。また、所定のタイミングで気体流路を切換えて前回の作業に用いられなかった流通路を用いて作業室10を使用可能とし、前回の作業に用いられた流通路を作業室10から隔離するとともに該流通路を通る気体を該流通路と連通しているバイパス流路に送るように制御する。 (もっと読む)


本発明は、生物反応を行うためのシステム、装置、及び方法に関する。特に、本発明は、サンプル分離、精製、改変、及び分析プロセスにおける、親油性、水非混和性、又は疎水性バリアの使用に関する。
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【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレートは、反応容器5、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17、底面に外部から押圧して貫通することができる貫通部35jが設けられているサンプル容器35、一端が上向きに突出した突起部35dとなっているサンプル容器流路35a、シリンジ51、切替えバルブ63及び突起部35dの周囲に設けられたパッキン35fを備えている。サンプル容器35の使用時に突起部35dの先端で貫通部35jを貫通することによりサンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。突起部35dが貫通部35jを貫通したときにサンプル容器35の底面がパッキン35fに押し付けられ、突起部35dの貫通時のサンプル容器35の底面の隙間がパッキン35fによって密閉される。 (もっと読む)


【課題】培養方法や培養条件等に応じて設備を容易に変更することができる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】細胞培養に係る各作業工程に用いる設備が分散されて装備された複数台の作業ユニット2が連接しており、各作業ユニット2は、それぞれの内部空間を互いに連通させる第1開口部を有し、それらの作業ユニット2のうちの少なくとも1台は、その内部空間を外部と連通させる第2開口部3aを有しており、連接されている作業ユニット間で培養容器等を自由に搬送可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】上清の吸引によっても細胞層からの細胞の舞い上がりを抑制し、細胞の収率を向上する。
【解決手段】細胞懸濁液Aを貯留し、遠心力を作用させることで該細胞懸濁液Aを細胞層Bと上清Cとに分離する遠心分離容器1であって、略円筒形状を有する第1の円筒内面2bと、該第1の円筒内面2bの先端に配置され、先端に向かって漸次先細になるテーパ内面2cと、該テーパ内面2cの先端に配置され、先端を閉塞された略円筒形状を有し、細胞層Bと上清Cとの境界面Dをその軸方向の途中位置に形成する長さ寸法を有する第2の円筒内面2dとを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】増幅反応を行うことにより特定の目的物質の存在を検出するとともに、増幅阻害の影響を精度良く検出可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】検体液と、ポジティブコントロールと、試薬分岐部で分岐させた試薬(1)と、酵素分岐部で分岐させた酵素(1)とを合流させて第1混合液を形成し、検体液と、ネガティブコントロールと、前記試薬分岐部で分岐させた試薬(2)と、前記酵素分岐部で分岐させた酵素(2)とを合流させて第2混合液を形成し、ネガティブコントロールと、試薬分岐部で分岐させた試薬(3)と、酵素分岐部で分岐させた酵素(3)とを合流させて第3混合液を形成し、第1混合液乃至第3混合液のそれぞれを核酸増幅反応により増幅させ、増幅の有無に基づいて増幅反応を前記検出部で検出するよう構成するマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ簡単な方法で長期間保存が可能な微生物の保存方法及び保存容器を提供する。
【解決手段】細菌,酵母菌等の微生物を生きた状態で保存する方法であって、水分調整機能を有する担体3に予め保護剤5を含浸させ、該担体3の表面に前記微生物6を塗布した後、常温常圧下で保存する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーションにおける反応の時間的変化に関する情報をデジタル信号として生成できるようにすること。
【解決手段】DNAチップ装置は、検出用DNAを保持するための電極12と、検出用DNAと被検出用DNAとによるハイブリダイゼーションが生じるときに電極12に流れる電流を一定時間積分して電圧に変換し、得られたアナログ電圧信号を出力する積分回路110と、基準電圧に基づいて複数の異なる電位を生成するラダー抵抗群120と、積分回路110から出力されたアナログ電圧信号の電圧値と、ラダー抵抗群120から生成された複数の電位との比較結果をそれぞれ2種類のレベルのいずれかで示す複数の信号を出力するコンパレータ130と、コンパレータ130から出力される複数の信号のレベルによって一意に決まるデジタル信号を出力するエンコーダ回路140とを有する。 (もっと読む)


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