説明

Fターム[4B042AK03]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 副原料、添加物 (1,609) | 有機化合物 (769) | アルコール (31)

Fターム[4B042AK03]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】収納容器に入れた状態で長期間常温で保存することができ、収納容器から取り出してそのまま食べることができるサザエの加工品を提供する。
【解決手段】茹でたサザエの身1から蓋3と肝4とが取り除かれた状態で切り分けられた身本体2aを備えるサザエの加工品では、身本体2aに塩がまぶされ、エタノールが振りかけられるので、長期間常温で保存することができ、収納容器である樹脂製袋5から取り出してそのまま食べることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストにして肉を柔かにさせ、同時に、充分な甘味を保持して美味しい食味を保持することのできる焼肉用下処理浸け込みたれ、並びに浸け込み肉の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の焼肉用下処理浸け込みたれは、生醤油と、ステビア甘味料と、を含み、その他に糖、デンプン質を添加しない。微生物は栄養源の濃度が大であるほど増殖スピードが速い。また、栄養源の濃度が大であるほど栄養源の分解スピードも速い。本発明では、低価格で流通している味付け浸け込み焼肉用肉が一般的に硬いことに着目し、生醤油に浸け込むことで肉質を軟化し、微生物が資化しないステビア甘味料を砂糖の代わりに使用することで、微生物の増殖と甘みの低減を抑制するものである。生醤油に対するステビア甘味料の割合が、生醤油100部に対して甘味度に応じて砂糖換算で20〜40部であるとよい。
(もっと読む)


【目的】本発明は、高いORAC値を有する抗酸化物質をより多く含有するカキ肉エキス抽出物の部分を選択し、高いORAC値を有する抗酸化物質をより多く含有できる抽出法を採用し、有益なカキ肉抽出物を効率よく、しかも多量に抽出でき、高いORAC値を有する抗酸化物質を多量に含有したカキ肉エキスを製造できる方法を提供することを目的とする。
【構成】水が貯留された抽出容器内にカキ肉を収納し、カキ肉エキスを抽出して抽出液を生成し、濃縮して第1の濃縮液を生成し、エタノールを加え、沈殿物と第1の上澄み液とに分離し、第1の上澄み液を取り出し遠心分離して、沈殿物と第2の上澄み液とに分離し、第2の上澄み液を濃縮して第2の濃縮液を生成し、エタノールを加えて振とうさせ、下側が水層、上側にはエタノール層となる第3の上澄み液とに分離し、第3の上澄み液内に高いORAC値を有する抗酸化物質を多含有させたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】高い抗酸化力を有する抗酸化物質を多く含有するカキ肉エキス抽出物の部分を選択すると共に、高い抗酸化力を有する抗酸化物質を多く含有できる抽出法を採用し、もって極めて高い抗酸化力を持った抗酸化物質を含有する有益なカキ肉抽出物を効率よくしかも多量に抽出でき、高い抗酸化力を持つ抗酸化物質を多量に含有したカキ肉エキスを製造できる高抗酸化力を有する抗酸化物質多含有のカキ肉エキス製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液1が貯留された抽出容器2内にカキ肉3を収納し、カキ肉3からカキ肉エキスを抽出して抽出液を生成し、生成後の液7を遠心分離機に注入すると共に、高抗酸化力の抗酸化物質が分離して取りさせる遠心加速度で回転させて分離し、分離後に高抗酸化力を有する抗酸化物質を多含有させたカキ肉エキスを取得する。 (もっと読む)


【課題】色や臭いの調整も容易な高濃度のヘム鉄含有食品素材を提供すると共に、簡易かつ効率的に高濃度のヘム鉄を含有する食品素材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のヘム鉄含有食品素材は、魚類の乾燥肉からなるヘム鉄含有食品素材であって、該ヘム鉄含有食品素材100g中のヘム鉄含有量が、金属鉄換算で、30mg/100g以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】うなぎ特有の旨味を損なうことなくうなぎ骨に含まれる様々な有用成分を活かすことができると共に、うなぎ骨独特の生臭さを解消して、処理コストが低く経済性に優れたうなぎ骨の処理方法及び処理したうなぎ骨を提供する。
【解決手段】うなぎ骨の処理方法において、うなぎの魚体から分離されたうなぎ骨からその付着肉を除去する肉除去工程と、うなぎ骨を水で洗い流す洗浄工程と、うなぎ骨を塩濃度3〜10%の食塩水に数秒間浸漬する浸漬処理工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】魚節、海産物類に由来するエキスを製造する過程、特に、アルコール抽出において生じる副産物の油脂成分を、廃棄することなく、該油脂成分からエキスを再抽出する。
【解決手段】煮干類油1容量部に、20〜40%(v/v)含水アルコール1〜3容量部および粉末セルロースを加えて撹拌し、一定時間静置後に得られる2層構造の組成物の下層部を除去することで、煮干類特有の香気を濃厚に有し、かつ、アミノ酸を高濃度で含有する煮干類エキスを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、酒精を用いた塩蔵発酵食品の脱塩方法であり、より詳しくは、塩蔵発酵食品に一定量の酒精を加えることによって、塩の溶解度を低下させて塩を析出した後、物理的な方法で塩を除去し、減圧低温蒸発器を用いて酒精を除去する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有益物質を大量に含むカキ肉エキスを濃密に含むと共に、お年寄りや子供たちにも咀嚼・嚥下の容易で、しかもフレーバーな味に優れたカキ肉エキス入り補助食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】生カキ肉を抽出容器内に収納し、抽出容器内に抽出溶液を貯留してカキ肉エキスを抽出し、抽出したカキ肉エキスを乾燥させて取り出し、取り出した乾燥カキ肉エキスを、破砕機に投入して破砕し、破砕した乾燥カキ肉エキス少量に対しエタノール溶液大部分の割合で投入して双方を練合し、練合物を造粒機に投入して顆粒物を製造し、次いで乾燥機で顆粒物を乾燥させ、乾燥顆粒物を整粒機により、所定の大きさに整粒し、整粒された顆粒をラックコーティング原料及びシュガーコーティング原料によってコーティングし、次いで、着香混合してなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、本物のような肉様外観、感触及びテクスチャーを有する新規な食品組成物を提供する。組成物は、機能性タンパク質を約40%〜約90%、少なくとも1種の架橋剤を約0.05%〜約2%及び肉スラリーを約60%〜約10%を含み、前記肉スラリーが、肉及び少なくとも1種の湿潤可塑剤を約20:80〜約80:20の肉:湿潤可塑剤の比で含む。組成物は、圧力下で食品成分の前処理混合物を加熱し、次いで、加熱した組成物を膨張させて、食品組成物を形成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】新なた魚肉の褐変防止剤および褐変防止方法を提供することに在る。
【解決手段】(−)−マタイレジノール、(+)−マタイレジノール、(−)−セコイソラリシレジノール、(+)−セコイソラリシレジノールなどのリグナン類を、ハマチなどの鮮魚の血合い肉に適用することにより、褐変を有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】カキ肉に含まれる亜鉛を水溶性の形態とし、体内に吸収されやすい亜鉛を含有するカキ肉エキスを得る。
【解決手段】生カキ肉を1時間熱水抽出し、熱水抽出液とカキ肉残渣を得た。熱水抽出液を加熱濃縮し、エタノールを加えてカキ肉エキスを得た。一方、乾燥させたカキ肉残渣に塩酸を加え、pHを4以下に維持して酸可溶性画分を抽出し、中和して沈澱物を得た。この沈澱物を乾燥して亜鉛濃度約98,000ppmの固形分得た。この固形分を塩酸液に投入して溶解し、前記のエタノールを添加して得たカキ肉エキスを加えて撹拌、中和してドラムドライヤーで乾燥して固形物を得た。この固形物を粉砕して水溶性亜鉛を含有する粉末状のカキ肉エキスを得た。 (もっと読む)


【課題】カキ肉エキスの濃縮液から効率よくアデノシンを取り出すことが出来、しかも、カキ肉エキスの主要な成分であるセレンについても、前記のアデノシンとほぼ同様の挙動を示すことも明らかになり、もって、アデノシンのみならずセレンについても豊富に取り出すことができるカキ肉エキス濃縮液からの成分取り出し方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イオン交換樹脂を充填した抽出容器内に、カキ肉エキス濃縮液を注入し、充填してあるイオン交換樹脂にカキ肉エキス濃縮液の成分を吸着させ、次いで、エタノール溶液を抽出容器内に注入して、抽出容器内を通液させ、イオン交換樹脂に吸着されたカキ肉エキス濃縮液の成分をエタノール溶液に溶出させて取り出す、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調味にふさわしい香味が豊富であり、料理への使用が容易で、素材への浸透性がよく、長期間品質が安定している、薬味料の抽出物を含む料理用酒類を提供する。
【解決手段】薬味料を磨砕する磨砕工程と、前工程で磨砕した薬味料をアルコール濃度10〜75v/v%の酒精含有溶液に接触させて、薬味料の抽出液を調製する抽出工程と、前工程で調製した薬味料の抽出液を蒸留する蒸留工程とを含む方法によって得られ、薬味料の抽出物を含有し、最終製品のアルコール濃度が1〜60v/v%である料理用酒類が提供される。薬味料が生姜で、かつ焼酎に属するものが特に好ましい。当該料理用酒類を用いた畜肉又は魚介類の不快臭のマスキング方法、食感改善方法、焦げつき防止方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 畜肉本来の味や外観に悪影響を与えることがなく、簡便に畜肉臭を抑制する調味液および畜肉臭を抑制する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 レモン果汁5〜80%(w/v)、エタノール10〜20%(v/v)およびアルカリ性塩類(炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等)を含み、pH8〜9.5である畜肉用消臭調味液。畜肉を調理する前に、この畜肉用消臭調味液を畜肉にまんべんなく噴霧するか、できるだけ均等に注入するか、あるいはもみこんで十分に接触させることにより、畜肉臭を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】非加熱で、成形性に富み、広範な分野で利用することのできる卵白凝固物を提供する。
【解決手段】 固形分40〜60wt%の高濃度卵白水溶液を、好ましくは50〜98vol%アルコール水溶液に接触させることにより、乾燥減量が30〜60wt%である卵白凝固物を得る。 (もっと読む)


【課題】 イクラの風味を失うことなく固形状にし、カラスミと同様の風合、賞味を得ながらも、廉価で簡単に製造できるようにすることにある。
【解決手段】 裏漉しして皮を除去した液体状のイクラに、保存性を確保するための塩、粘着性を高めるための卵黄、生臭さをとり滑らかな状態にするための酒、ゼラチンや寒天等の凝固剤を添加混合して加熱により粘度の高いコロイド状とし、次いで冷却させて空気を抜くために練り、固形化したことを特徴とする構成である。 (もっと読む)


【課題】生カキからのアデノシン入りカキ肉エキスの取り出し、生成が効率よく行え、しかも豊富に取り出して生成できる生成法により生カキ肉からアデノシンが豊富に含有されたカキ肉のエキスが得られ、もって従来のカキ肉エキス製品とは含有する有効成分の異なったアデノシン入り健康食品を市場に提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生カキ肉を抽出容器内に収納し、抽出容器内に抽出溶液を貯留してカキ肉エキスを抽出し、抽出したカキ肉エキスを濃縮し、溶液内に濃縮したカキ肉エキス濃縮液を添加して攪拌し、攪拌後に得られた自然沈殿物と上澄み液を各々取り出し、エタノール溶液内に取り出した自然沈殿物あるいは濃縮した上澄み液を添加して、エタノール溶液内にアデノシンを溶解せしめ、溶解液からエタノール溶液を除去してアデノシン入りカキ肉エキスを取り出した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カキ肉エキスの有効成分を抽出する、この沈殿物の沈殿と上澄み液の攪拌、分離作業を、強制的に分離し、分離作業を連続的に行え、もって、攪拌分離の作業時間を大幅に短縮することが出来、沈殿物が沈殿するまでの時間を待機する必要がなく、きわめて効率よくカキ肉エキスの製造作業が行える画期的な連続遠心分離装置を使用したカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カキ肉エキスの製造方法であって、カキ肉エキス含有した溶液の攪拌、分離工程を連続遠心分離装置を使用した遠心分離工程としてなり、連続遠心分離装置は、収納体と、収納体内に配置された回転体と、回転体を回転させる回転手段と、分離すべき溶液を収納空間部へ連続注入する注入部と、溶液を遠心分離し収納空間部の側部より分離された流動物を連続して排出する排出部と、残余の溶液を連続的に排出する溶液排出部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解凍後において不快臭が抑えられ、柔らかい食感を有し、かつ風味に優れたうなぎ蒲焼を提供することができる冷凍うなぎ加工品を提供する。
【解決手段】うなぎ蒲焼を清酒で処理した後、冷凍してなる冷凍うなぎ加工品。うなぎ蒲焼1g当たり20mm3以上の清酒でうなぎ蒲焼を処理した構成、うなぎ蒲焼1g当たり2.5mm3以上のアルコール分に相当する清酒でうなぎ蒲焼を処理した構成、並びに、うなぎ蒲焼に清酒を5分間以上接触させることによりうなぎ蒲焼を清酒で処理した構成が好ましく採用される。 (もっと読む)


1 - 20 / 31