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Fターム[4B042AP13]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | 注入 (96)

Fターム[4B042AP13]に分類される特許

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【課題】ピックル液を原料肉に注入するピックル液インジェクタにおいて、ノズルから洗浄液を噴出させ、洗浄液によってヘッド、ニードルおよびコンベヤ2を洗浄するとき、カバー18によってノズル、ヘッド、ニードルおよびコンベヤ2が被覆され、洗浄液が飛散しないようにする。
【解決手段】カバー18はコンベヤ2の長さ方向にのび、コンベヤ2の長さ方向に移動または伸縮可能である。そして、ピックル液が注入されるとき、カバー18がコンベヤ2の長さ方向に移動または収縮し、カバー18によってコンベヤ2の一端4が露出する。さらに、ヘッド、ニードルおよびコンベヤが洗浄されるとき、カバ18ーがコンベヤ2の長さ方向に移動または伸長し、ヘッド、ニードルおよびコンベヤ2がコンベヤ2の全長にわたって被覆される。 (もっと読む)


【課題】燻煙食肉製品の製造工程に負荷がかかることがなく、製品内部に発生する液溜りを防止することにより、外観上良好で、かつ、歩留り低下及び旨味成分の流出を防止することができる燻煙食肉製品の製造方法を提供する。
【解決手段】食塩とトランスグルタミナーゼ組成物を含有する調味液を原料肉に添加後、加塩処理を施さずに、燻煙処理を施すことにより、燻
煙食肉製品を製造する。さらに、肉総量に対して、調味液に含まれる食塩の濃度を1.0〜2.0重量%、トランスグルタミナーゼ組成物の濃
度を0.04重量%以上とすることにより、効果的に液溜りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】解凍の際、あぶらのりに優れた外観を有する冷凍切り身を提供する。
【解決手段】特定の平均粒子径を有し、乳酸塩及び澱粉を配合し、かつ、凍結時に油分離する水中油型乳化物を切り身にインジェクションすることにより、解凍の際、あぶらのりに優れた外観を有する冷凍切り身を調製する。すなわち、乳化物の平均粒子径15〜40μmであり、乳酸塩の配合量が、0.5〜5%及び澱粉を配合し、かつ、凍結時に油分離する冷凍切り身用水中油型乳化物を切り身にインジェクションする。 (もっと読む)


本発明は、一定量の長鎖脂肪酸を有する肉組成物を製造するための組成物および方法に関する。具体的には、肉組成物は、一定量の長鎖脂肪酸を有して改善された栄養価を与える一定量のステアリドン酸富化ダイズ成分を含んでなるが、典型的な肉組成物に付随する、口当たり、フレーバー、臭い、およびその他の官能的特性を保持する。
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【課題】
食肉を原料とし加工した食品を加熱調理しても、肉質が硬くなることなく、かつ、肉汁の流出も少ないことから優れた食感が得られるとともに、歩留まりを向上させることのできる、食肉加工食品の品質改良剤および品質改良方法を提供する。
【解決手段】
植物を焼成することによって得られるミネラル製剤用原料から選ばれた少なくとも1種を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】表面の過度の軟化や見割れなどによる形状崩壊を抑制し、見た目もおいしく、やわらかい魚肉や畜肉の製造方法を提供する。
【解決手段】テンダライズによる物理的損傷と、減圧処理やタンブリングなどの酵素浸漬技術を併用して酵素反応を行い、日本介護食品協議会が定めるユニバーサルデザインフードの区分2(物性規格は硬さ上限値が5×104 N/m2)を満たした魚肉および畜肉製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】食肉加工品加熱時の保水能力を高め、食感に優れた食肉加工品製造のための食肉添加剤およびピックル液を提供する。
【解決手段】熱でゲル化する水溶性セルロースエーテルを少なくとも含有する食肉添加剤、この食肉添加剤を含有するピックル液、およびこの食肉添加剤を含んでなる食肉加工品を提供する。また、上記食肉添加剤又は上記ピックル液を食肉に添加する工程と、上記食肉添加剤又は上記ピックル液を添加された食肉を該食肉添加剤又は該ピックル液に含有される水溶性セルロースがゲル化する温度以上で加熱する工程とを少なくとも含んでなる食肉加工品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のハム・ソーセージ及び(または)畜肉加工品に使用されている塩漬剤には特有の味、匂いを有する大豆蛋白質、小麦蛋白質、カゼインナトリウム 乳蛋白質、卵白、澱粉、食物繊維等が用いられ、使用した製品の色、味、食感が損なわれていた。
【解決手段】塩漬剤に含まれている大豆蛋白質、小麦蛋白質、カゼインナトリウム、乳蛋白質、卵白、澱粉、食物繊維等をソルガムに置き換えることにより、色調、味、食感が損なわれず製造をすることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、塊入りの塩漬肉製品、特にボイルドハムに関連する。当該肉製品は、葉酸、葉酸の塩および/またはこれらの物質の誘導体の天然含有量と比較して、肉製品がこれらの物質のより高い、特に3mg/kg〜20mg/kg肉製品の含有量を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた歩留まりと、良好な食感を食肉に与えることができる肉質改善剤を提供する。
【解決手段】畜肉及び魚肉用の肉質改善の有効成分として、果糖又は果糖を含有する糖組成物を100〜200℃で加熱処理してなる糖加熱品、及び天然多糖類を用いる。更に、有効成分としてコラーゲンを用いることが好ましい。糖加熱品は、その5質量%水溶液(固形分換算)の480nmにおける吸光度が0.1〜1.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 畜肉や魚肉などの食品の劣化を防止し、かつ加熱による調理後も食感が向上する食品改質剤を提供する。
【解決手段】 フェノール性水酸基を有しカルボキシル基を有さない化合物(A)とエノレート構造を有する化合物(B)とからなる群から選択される1種以上の化合物と、二糖類以上の糖(C)(但し(A)及び(B)を除く)、およびカルボキシル基を有する化合物(D)(但し(A)(B)及び(C)を除く)、を少なくとも含有し、かつpHが7.01〜12であることを特徴とする食品改質剤。 (もっと読む)


【課題】圧力処理により内部に導入した分解酵素により酵素反応を行わせても柔軟にすることが困難であるか若しくは長時間を要する魚介類に対し、魚介類の形状、色、香り、栄養成分を保持して柔軟にし、魚肉の骨離れや、貝殻からの貝肉の離れをよくし、しかも、短時間で効率よく製造することができる加工食品を提供し、嚥下、咀嚼が困難な高齢者が摂取する食品が何であるかを認識し満足感をもって摂取できる加工食品を提供する。
【解決手段】未加熱の魚介類を凍結後解凍する凍結解凍工程、表面に接触させた分解酵素を圧力処理により魚介類の内部に均一に含有させる圧力処理工程、分解酵素の作用により酵素基質を分解する酵素分解工程、分解酵素を失活させる酵素失活工程を経て得られる加工食品であって、凍結解凍工程前又は酵素分解工程直後に、未加熱の魚介類の蛋白質を水分の存在下で穏やかに加熱変性する蛋白質変性工程を経て得られる。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩を使用することなく、加熱後の最終製品の食塩含量が1.5%未満で、加水歩留が対肉130%以上であっても、製品の硬さ、繊維感が良好な食肉製品を得ることのできる方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼとアルカリ性素材と卵白とを含有してなる溶液を、加水歩留が130%以上となるよう、原料肉へマッサージング法により浸透させる。
【効果】リン酸塩を使用することなく、加熱後の最終製品の食塩含量が1.5%未満で、加水歩留が対肉130%以上であっても、製品の硬さ、繊維感が良好な食肉製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理等を施しても肉質の柔らかい食肉加工品を提供する。
【解決手段】
食肉加工品に、卵白蛋白質2〜8%及び食用油脂5〜20%を配合し、粘度が800mPa・s以上(品温10℃)、pHが3.8〜4.5、平均粒子径が40μm以下である水中油型乳化物からなる加工液卵白であって、該加工液卵白が乳酸発酵されてなる加工液卵白を配合する。 (もっと読む)


【課題】 カニ本来の味、食感を有する加工食品を提供する。
【解決手段】 カニに基づく加工食品は、(a)見入り率80%未満の食用のカニ類の脚等を長手方向に対して垂直に切断する工程と、(b)前記カニ類の脚等の切断面から前記カニ類の脚にすり身を注入する工程と、(c)前記すり身を注入した食用のカニ類の脚等を70から90℃の温度で10分から30分間加熱する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、油脂などを食肉内にスピーディーに効率よく注入することを可能とする食肉連続加工装置及び食肉連続加工方法を提供する。
【解決手段】エキス液、油脂などを被加工食肉内に注入する食肉連続加工装置であって、前記被加工食肉内に注入されるべき内容物を収容する複数のカートリッジ1を所定の間隔で並列に配置した形で保持する樹脂フィルムベルト4を走行させる手段、及び前記樹脂フィルムベルト4の所定のカートリッジ1が被加工食肉に対し所定の位置に到達したときに、該カートリッジ1内の内容物を前記被加工食肉内に注入する手段を具備し、前記樹脂フィルムベルト4は、所定の間隔で並列に配置された複数のカートリッジ1を2枚の樹脂フィルムによりはさみ、カートリッジ1が保持されるように2枚の樹脂フィルムの一部を接着してなり、前記カートリッジ1内の内容物は、冷凍されていることを特徴とする食肉連続加工装置。 (もっと読む)


調理装置12と冷却装置14とを備える食品加工システム10。これらの装置12,14は互いに類似しており、脆弱で破損しやすいケーシングを有するソーセージの加工用に構成されている。装置12は、調理液を収容する加工容器16と、供給シュート18と、ジェット部56.1,56.2,56.3の形態である誘導手段と、スクリューコンベア22と、排出コンベア24とを備える。ソーセージは供給シュート18を介して容器16へ供給される。ジェット部56.1,56.2,56.3は、ソーセージを排出コンベア24へ搬送するスクリューコンベア22に対して最適位置へソーセージを誘導する。ジェット部56.1,56.2,56.3は、ソーセージを容器16に配置したとき「塊」にならないようにソーセージを分離し、さらにまたソーセージがスクリューコンベア22の回転軸に略平行方向に確実に整列・移動するようにし、これによってコンベア22からソーセージに付与される衝撃力を低減する。
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システム(50)は、従来の外皮を使用せずにホットドッグのような細長い食用製品を生産するために提供される。システム(50)は、回転可能な円筒状の加熱ドラムまたはハウジング(70)の中に、開口端部を有する、押し出し成形された合成樹脂製の細長い調理管(92、94)から成る円形パターンのアレイ(92)を含む。調理管のハウジング(70)とアレイ(92)は、角度増分回転され、各停止位置で、肉エマルション(590)の分割分および互い違いに挿入されるプラグ(208)が、あるチューブ(92、94)に充填されると同時に、以前に充填された調理管(92、94)から調理済み製品が排出され、未充填の他の調理管の内面が、潤滑剤(例えば、レシチンと植物オイルの混合物)でコーティングされる。温水および/または蒸気のようなエネルギー交換媒体がハウジング内で使用され、調理管(92、94)の中の肉エマルションの分割分が所望の程度まで連続的に調理される。 (もっと読む)


【課題】動物性素材を、その形状、食感および風味を維持しつつ、確実に軟質化することができる軟質化方法に用いられる酵素処理液、かかる酵素処理液を用いて動物性素材を軟質化する軟質化方法、および、かかる酵素処理液を用いた軟質化方法により形状、食感および風味を維持した状態で軟質化された軟質化動物性食材を提供すること。
【解決手段】本発明の酵素処理液は、食肉または魚介類からなる動物性素材を酵素処理することにより軟質化する軟質化方法に用いられるものであり、たん白質分解酵素と、澱粉と、カードランとを含有することを特徴とする。また、前記澱粉は、糊化開始温度が70℃以下のものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱調理される魚肉切り身の肉質改良効果に優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物であって、該組成物100質量%中、油脂を25〜70質量%、ジグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜2.5質量%、平均重合度が5以上のポリグリセリンと脂肪酸とのエステルを0.02〜0.5質量%、増粘安定剤を0.01〜0.5質量%および食塩濃度が10〜25質量%の調味水溶液を25〜70質量%含むことを特徴とする魚肉の肉質改良用水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


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