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Fターム[4B047LB06]の内容

調味料 (12,170) | 製品の種類 (2,187) | 有機物(動植物由来のもの)、有機化合物 (1,103) | 酵素処理されたもの (108)

Fターム[4B047LB06]に分類される特許

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【課題】風味原料の風味バランスを忠実に風味力価高く抽出し、風味に持続性を付与し、保存中にオリや油分の分離が見られず、必要に応じ風味力価の高いままクリアー性を高めた、食品に風味を付与する調味料などの食品組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】油脂を含有した風味原料をリパーゼ処理して得られるエマルジョンタイプの食品組成物であって、トリグリセリド含量が0.1質量%未満であり、遊離脂肪酸含量が0.01〜20質量%の範囲であり、且つモノグリセリド含量が0.05〜10質量%の範囲であることを特徴とする食品組成物。水系媒質中、油脂を含有する風味原料にリパーゼを作用させながら該リパーゼ処理液を乳化し、本発明に係る前記食品組成物を得ることを特徴とする食品組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】麹菌由来のグルタミン酸アミノペプチダーゼをコードする遺伝子を特定し、この遺伝子を用いてグルタミン酸アミノペプチダーゼ高生産性の麹菌を調製し、この麹菌を用いて、うま味の強い調味料を提供する。
【解決手段】(1)特定な配列で表される麹菌アスペルギルス・オリゼ由来のグルタミン酸アミノペプチダーゼをコードする遺伝子を特定し、(2)該遺伝子を高発現プロモーターの下流に連結させたグルタミン酸アミノペプチダーゼ遺伝子の高発現ベクターを作成し、(3)該発現ベクターを用いて麹菌を形質転換した形質転換体を作成し、(4)該形質転換体を培養することで、親株よりも大量のグルタミン酸アミノペプチダーゼを産生した麹を調製でき、(5)該麹の酵素抽出液をタンパク質の部分加水分解物に作用させることで、うま味の強い調味液を調製できる。 (もっと読む)


【課題】 大豆食品に含有させることで、大豆食品の風味を改善することができる風味改良剤を提供すること。
【解決手段】 大豆蛋白質をプロテアーゼ処理して得られるプロテアーゼ処理物を失活処理し、該失活処理物を固液分離せずに得られる分解物を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】 アミノ糖残基を含有する多糖やその部分分解物から、機能性食品成分としての単糖又はオリゴ糖等の低分子化物を、安全に、しかも困難を伴うことなく容易に製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 アミノ糖残基を含有する多糖或いはその部分分解物を低分子化してオリゴ糖又は単糖に変換する活性を有する酵素を持つ、1又は2以上の食品素材、又は前記食品素材を含む食品に、基質としてアミノ糖残基を含有する多糖或いはその部分分解物を添加し、前記酵素を用いて前記基質を低分子化処理することを特徴とする、オリゴ糖又は単糖の増強された食品又は食品素材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】食品風味を損なうデキストリン特有の風味を低減し、かつ低甘味性を維持したグルコースポリマー、並びに該グルコースポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】DE27以下であり、かつ分子量5,000以上の糖組成物含有量が固形分当たり18重量%以下であり、さらに、含まれる単糖類が固形分当たり6重量%以下であるグルコースポリマーを提供する。また、本発明では、α-アミラーゼ又は酸を用いて澱粉を分解する第1分解工程と、この第1分解工程を経て得られる澱粉分解中間物を、少なくとも酵素を用いて分解する第2分解工程と、からなる段階的澱粉分解工程を少なくとも行うことによって、前記グルコースポリマーを得る。 (もっと読む)


本発明は、1mg/g以下の量の遊離アスパラギンを含む新規の酵母抽出物、自己溶解酵母およびタンパク加水分解物について記載している。この酵母抽出物、自己溶解酵母またはタンパク加水分解物は、800ppb以下の量のアクリルアミドを含むプロセスフレーバーの製造において有利に使用することができる。このプロセスフレーバーは、食料または飼料の香味付けで使用するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】優れた香りを有する魚節類エキスを得ること。
【解決手段】酢酸水溶液を溶媒として魚節類を抽出して魚節類エキスを得る。用途によってはアルカリ性の食品添加物でpHを4.0〜8.0に調整したり、抽出粕を温水あるいはタンパク質分解酵素で再度抽出し酢酸水溶液での抽出液と混合する。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の芳香と所望により好ましい苦味を有する整味剤とドレッシング類をコストを低減して製造すること。
【解決手段】柑橘類の皮、あるいは柑橘類全体を多糖類分解酵素で処理・液化して整味剤を製造し、該整味剤をドレッシング類に添加する。 (もっと読む)


本発明は、消費財およびフレーバー組成物に対しコク味フレーバーを提供する式(I)で表されるγ−グルタミルおよびβ−アスパラギルペプチド化合物、および当該化合物を含む消費財およびフレーバー組成物に関する。該化合物を調製する酵素法を提供する。 (もっと読む)


【課題】調味料の食品製造や、消化剤等の医薬品製造、洗剤用の蛋白質加水分解酵素生産等において、固体培地培養及び液体培地培養での麹菌の蛋白質加水分解酵素活性を向上させる。
【解決手段】麹菌蛋白質加水分解酵素の分泌を増大する機能を有する組換えベクター、該ベクターによって形質転換された麹菌により蛋白質加水分解酵素遺伝子発現・分泌が亢進した麹菌、形質転換された麹菌による蛋白質加水分解酵素生産方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好な風味を有し、且つ味の持続性が向上した酵母エキスの製造方法を提供することを目的とし、より詳細には、良好な魚介の風味を含有する酵母エキスの製造方法、その製造方法によって製造された酵母エキス及び当該酵母エキスを用いて製造された調味料を提供する。
【解決手段】 本発明の酵母エキスの製造方法は、酵母エキスの製造工程において、酵母懸濁液に魚介エキスを添加した後、酵母エキスを抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酒粕を微細な粒子に分解処理し、各種の食品、入浴剤、医薬・化粧品原料関係等の多方面に利用することが出来る酒粕加工品を目的とする。
【解決手段】 液状化された酒粕液の中に繊維分解酵素セルラーゼを添加して撹拌機と摩砕機を通過させてエマルダー処理して酒粕繊維を摩砕する。さらに酒粕液を高圧力下で特殊フィルターを通してホモゲナイザー処理を施して、微細粒子の均質化処理をして約30ミクロン以下の均質化された微粒子を有する酒粕加工品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、先味と後味のバランスをとり、遊離アミノ酸、及び5’−イノシン酸並びに5’−グアニル酸の相乗効果により、飲食品に強い旨味を発揮させることのできる酵母エキス及びその製法を提供することを課題とする。
【解決手段】遊離アミノ酸の含量が25重量%以上であり、かつ5’−イノシン酸、5’−グアニル酸の合計含量が2重量%以上である酵母エキスを飲食品に添加することにより、飲食品に立ち上がりが早く持続性のある強い旨味を付与することができた。 (もっと読む)


【課題】飲食品に対し、立ち上がりが早く持続性のある旨味と濃厚感を同時に付与でき、飲食品本来の旨味を増強させて食品本来の味に深みと旨味を与えることができる酵母エキス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ペプチドの含量が20重量%以上であり、かつ全アミノ酸に対するペプチドの含有比率が60%以上80%未満であり、かつ核酸系呈味性成分の合計含量が2重量%以上である酵母エキスを飲食品に添加することにより、飲食品に立ち上がりが早く持続性のある旨味と濃厚感とをバランス良く付与することができた。 (もっと読む)


【課題】飲食品に対し、持続感のある旨味と濃厚感を同時に付与し、飲食品本来の味に深みを与えることができる酵母エキス、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ペプチドの含量が20重量%以上であり、全アミノ酸に対するペプチドの含有比率が80%以上であり、かつ核酸系呈味性成分の合計含量が2重量%以上である酵母エキスを飲食品に添加することにより、飲食品に旨味と濃厚感を同時に付与することができた。 (もっと読む)


【課題】
トマトからリコピンを得る際に副産物として生じるトマトジュースの有効な利用方法。
【解決手段】
トマトジュースを濃縮した後、ペクチナーゼにより処理して得られたトマトジュースが、低粘度でしかも経時的に沈殿が出にくく、またトマトジュースに本来含まれるペクチンを減少させずに粘度を低下させることができる。また、飲食品に添加した際フレーバーリリースが良好で、旨味およびコク味を付与することが出来る。 (もっと読む)


【課題】天然物中に含まれる香気成分から青臭さ、ヤニ臭等の不快臭の成分を改質して、フルーティーで爽やかな香りを有する天然香料を提供する。
【解決手段】天然香料の原料となり得、且つ、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出し、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を得た後、該エタノール溶液抽出物に酸触媒を添加して前記有機酸をエステル化する。または、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物にエステル化酵素を添加して前記有機酸をエステル化する。または、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出すると共に、前記有機酸をエステル化する。或いは、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を室温下に1週間以上保存して前記有機酸をエステル化する。これによって、有機酸類に起因する生臭さやヤニ臭等の不快臭が低減し、フルーティーで爽やかな香りの天然香料が得られる。 (もっと読む)


【課題】醤油または醸造酢あるいはみりんを原料として、魚臭を消臭することができ、食欲を昂進させ、栄養的に優れている調味料を製造する方法の提供。
【解決手段】醸造酢(玄米酢)47部、醤油50部及びみりん3部を混合し、酵素(グルタミナーゼ)を総材料1g当たり2AU加え、6時間静置して酵素処理し、複合調味料を製造した。該複合調味料は食味がよく、醤油より食塩含量が低く、魚臭を消臭する活性を有する。又、魚の鮮度を保持する効果もある。 (もっと読む)


本発明は、ルチンからイソクエルシトリンの生成工程において、ナリンギン分解活性を有する酵素で処理する工程を、ゼラチン、小麦グルテン、キトサン、レシチン、グリセロールの脂肪酸エステル、キサンタンガムなどの、可食性成分の存在下で行うことを特徴とするイソクエルシトリン、α−グリコシルイソクエルシトリン、及びラムノースの製造方法を提供する。かかる方法によれば、酸化防止剤、退色防止剤や香味変化防止剤などとして有用なイソクエルシトリン及びα−グリコシルイソクエルシトリンを収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 蛋白分解酵素で加水分解された卵白加水分解物の新たな有効利用として新規なチーズ風味付与材およびこれを用いた加工食品を提供する。
【解決手段】 有効成分として蛋白分解酵素により加水分解した卵白加水分解物が含有されてなるチーズ風味付与材、および当該チーズ風味付与材が添加され、加熱処理が施されてなるチーズ風味を有する加工食品。 (もっと読む)


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