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Fターム[4B048PN20]の内容

Fターム[4B048PN20]に分類される特許

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【課題】粘性食材に重量のバラツキを起こすことなく、しかも粘性食品生地や製品にダメージを与えることなく高品質で精度良く、かつ効率良く供給することが出来る粘性食材の定量供給装置を提供する。
【解決手段】粘性食材Wの定量供給装置1は、粘性食材投入室が区画形成された略四角錐台状でボックス状に形成された上部ホッパ4と、この上部ホッパ4の下部に接続部材を介して気密的に接続され、下部に長手方向に向かって所定の間隔で複数個の吐出穴を設けた先細りの四角錐状に形成された下部ホッパ6とで上下に二分割に形成された略四角錐状のホッパ本体7を構成している。下部ホッパ6内の前記吐出穴間には、三角錘状の仕切り壁を介して複数の粘性食材吐出室が区画形成され、前記下部ホッパ6の下部に、前記粘性食材吐出室に設けた各吐出穴に対応して複数組のギヤポンプをケーシング11内に配設して成る粘性食材Wの定量供給機構12が設置してある。 (もっと読む)


【課題】作業者が手作業で行っていた柔らかく形状にバラツキがある食材や厚みの薄い食材を加工食品の上にトッピングする作業を自動化するために用いられるトッピング用食材パレット及びこのトッピング用食材パレットを使用する加工食品の製造装置を提供すること。
【解決手段】孔部11にトッピング用食材5が収容されたトッピング用食材パレット1を、加工食品4の上方位置Pで支持する支持手段2と、加工食品4の上方位置Pで支持されているトッピング用食材パレット1の支持片12Aに、この支持片12Aに載置されているトッピング用食材5を介して押圧力を作用させることによって支持片12Aを撓ませてトッピング用食材5を通過させ、加工食品4の上にトッピング用食材5をトッピングするようにする押圧手段3とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】被計量物(半製品)の調味料添加(調味料の振りかかり方)の均一性が従来例よりも改善する味付け装置に用いられる被計量物の供給装置を提供する。
【解決手段】被計量物の供給装置は、被計量物を振動により搬送する振動フィーダ10と、振動フィーダ10上に層状に積み重なった被計量物の層厚を計測する反射型の層厚計測器13A、13B、13Cと、振動フィーダ10の端部から排出された被計量物がコンベア搬送される際に、被計量物の重量を計量する計量コンベア20と、上記被計量物の層厚に基づいて、計量コンベア20上の被計量物の層厚が一定となるよう、計量コンベア20による被計量物のコンベア搬送速度を制御する制御器30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電力を利用して食品や工業製品などの対象物の全体に粉体を散布することができる静電粉体散布装置を提供する。
【解決手段】静電粉体散布装置は、メッシュを有するスクリーン2と、粉体をスクリーン2に擦り込むスクリーンブラシ3と、スクリーンブラシ3に粉体を供給するホッパ40と、スクリーン2の下方に配置され、対象物1を運ぶコンベヤ10と、対象物1の下から対象物1に粉体を散布する粉体散布部20と、スクリーン2と対象物1との間、および粉体散布部20と対象物1との間に電圧を印加する直流電圧源DCとを備える。 (もっと読む)


【課題】被粉付け物の前後端に粉状物を強制的に付着させる食品の粉付け方法及びその装置を提供する。
【解決手段】コンベア12により被粉付け物Wと粉状物Pとを移送する間に被粉付け物Wに粉状物Pを付着させる食品の粉付け方法及びその装置10を提供する。移送方向の上流側に配置される高速コンベア13とその下流側に接続され高速コンベア13よりも低速で運転する低速コンベア17を用意し、高速コンベア13において移送方向に間隔D1を隔てて複数の被粉付け物Wを移送すると共に被粉付け物と被粉付け物との間S1を粉状物Pで満たして低速コンベア17へ搬出し、高速コンベア13で移送される被粉付け物Wと粉状物Pを低速コンベアに乗り換えさせて移送することにより、低速コンベア17における複数の被粉付け物間の間隔D2を高速コンベア13における間隔D1よりも小さくすることで、被粉付け物の前後端Wf,Wbに粉状物Pを強制的に付着させる。 (もっと読む)



【課題】菓子類などの振掛け対象物に粉糖などの粉体を振り掛けるについて、粉体ロスの発生を効果的に避けることができる粉体振掛け装置の提供。
【解決手段】粉体振掛け装置は、搬送ラインで搬送されてくる振掛け対象物に対し粉体を落下させることができるように配置される振掛けヘッド6を備えている。振掛けヘッドは、粉体貯留筒15、粉体貯留筒の底部に組み込まれた網体ユニット16、網体ユニットの網体24に沿う回転をなせるようにして設けられた回転体17、及び回転体に回転軸31を介して接続する駆動モータ20を備え、駆動モータにより駆動される回転体の回転により、粉体が網体を通過しつつ粉体貯留筒から切り出されて、回転体の回転状態に応じた落下形態で、落下するようにされている。 (もっと読む)


【課題】付着性のある塊状のトッピング具材(具材)を分散させ振掛けることができ、さらに当該付着性のあるトッピング具材を商品の一定部分に振掛けることを防止することができる振掛け装置、振掛け方法および具材がトッピングされた食品の製造方法を提供することである。
【解決手段】モータ180、駆動ローラ160により、上部筒110全体が鉛直軸を回転軸として、水平に回転され、上部筒110のホッパー450からチーズCEが投入される。また、縦移動装置175により下部筒120が鉛直下方向に移動され、当該チーズCEが、エビグラタンSG上に誘導される。さらに、上部筒110全体が水平に回転されたときに、十字棒部材113および円錐形部材115によりチーズCEが上部筒110の内壁側に分散され、十字棒部材123および四角錐形部材125により、エビグラタンSGの略中央部にチーズCEの落下が防止される。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤへの詰め物の降下機構、コンベヤ、食品の分割機構の間の完全な同期を要せずに、詰め物材料を包んでいる細切れ状態の動物肉、特に生の挽き肉を含んでいる主材料を有する、詰め物を詰められた食品の分割片を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】 この方法は、押し出しによって、液体、半液体またはペースト状の詰め物材料から成る内層(G1)を包んでいる、主材料から成る外層(C1)を有する、詰め物を詰められた主連続複合層(V1)を製造するステップと、主連続複合層の製造の前、間および/または後に、主材料を構成している細切れ状態の動物肉の凝集性を上昇させるように主材料を処理するステップと、内層の詰め物材料を押しやるために、外層を、少なくとも横方向に締め付け、次いで、分割片(P1)を形成するために、主連続複合層を締め付けエリアにおいて切断して、主連続複合層を分割するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高粘度のコーティング液を原料表面にムラなくコーティングでき、その上、原料同士が結着するのを防ぎ、乾燥時に原料表面を滑らかに加工することが可能なコーティング装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】横設された円筒型のコーティング用撹拌室と、通気性のある円筒型のスクリーンから構成される横設された乾燥用撹拌室と、前記乾燥用撹拌室内に前記乾燥用撹拌室の長手方向に沿って回転自在に配設された主軸と、前記乾燥用撹拌室内に搬送された原料を撹拌しながら前記乾燥用撹拌室の長手方向に搬送するように前記主軸に軸着され、前記主軸の軸心周りで回転駆動する撹拌手段と、から構成されるコーティング装置であって、前記乾燥部における前記撹拌手段により、原料搬送方向に対して下手側ほど原料を搬送する速度を遅くする、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


流体は、装置の表面から噴出される。該装置は、a)ある周波数で動作する電力供給と、b)電力が印加されると、第1の振幅で振動するようになる、変換器と、c)表面を備える、振動ノズルであって、第2の振幅で変換器の振動を表面に伝達するために、変換器と音響的に連結される、振動ノズルと、d)変換器に印加される電力供給を制御するための制御ユニットとを備える。流体は、ノズルの表面に送達される。この間に、制御ユニットは、低電力レベルと高電力レベルとの間で、周波数で変換器に印加される電力を循環させる。流体は、高電力レベル(すなわち、第1の電力レベル)が変換器に印加される時に表面から噴出されるが、低電力レベル(すなわち、第2の電力レベル)が変換器に印加される時には表面から噴出されない。
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【課題】金粉のように微小で、付着しやすい粉粒体を均一に分散させて落下させることができるようにした粉粒体の散布方法及び粉粒体の散布装置を提供する。
【解決手段】ホッパ40に貯留された粉粒体Pを、ホッパ40下端に配設された回転ローラ50の表面に、周方向に沿って筋状にかつ軸方向に沿って所定間隔をあけて流出させ、回転ローラ50の上部周面に当接して軸方向に往復移動する均し部材55によって、付着した粉粒体Pを回転ローラ50の表面軸方向に均一にならす。こうして回転ローラ50の表面に均一に付着した粉粒体Pを、回転ローラ50の周面に当接して斜めに張設され、回転ローラ50の軸方向に沿って往復移動するコイルバネからなる擦り落とし部材60によって擦り落とす。 (もっと読む)


【課題】トッピング材料が付着した固形食品の割合を増やすことができるトッピング材料付着装置を提供する。また、固形食品に付着しなかったトッピング材料を回収することができるトッピング材料付着装置を提供する。
【解決手段】本発明によるトッピング材料付着装置(1)は、固形食品(P)を落下させる移送部(2)と、溶融させたトッピング材料(F)を、落下している固形食品(P)に向かって側方から放出するトッピング材料放出部(4)を有する。トッピング材料放出部(4)は、上面(12b)を有する回転部材(12)と、溶融したトッピング材料(F)を回転部材(12)の上面(12b)に供給するトッピング材料供給部(18)を有する。トッピング材料(F)は、回転する回転部材(12)の上面(12b)に供給され、回転部材(12)の周縁部(12d)から線状に放出された後、粒化し、固形食品(P)に付着する。 (もっと読む)


概して液体送出システムは、複数の液体送出印刷ヘッド、これら複数の液体送出印刷ヘッドのうちの第1の液体送出印刷ヘッドに結合された、インクを溜めるための第1のリザーバ、および上記複数の液体送出印刷ヘッドのうちの第2の液体送出印刷ヘッドに結合された、味付き液を溜めるための第2のリザーバを備えている。
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【課題】本発明は、米飯食品の成形途中である米飯シートに満遍なくふりかけ粉を散布することができ、食品全体にふりかけ粉が付着した米飯食品を成形可能な粉振り装置及びそれを用いた米飯食品成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】供給機構1においてほぐされた米飯は、シート成形機構2において展延ローラ24により所定の厚さの米飯シートに整形され、シート計量機構20により重量が測定される。そして、搬送コンベヤ26に移送される際に粉振り装置21から米飯シートの下面にふりかけ粉が満遍なく散布される。粉振り装置21は、回転体の回転によりふりかけ粉を上方に飛散させ、飛散したふりかけ粉をガイドケース209で誘導して散布口210から散布するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 主搬送コンベヤの下流端から傾斜コンベヤの上流端部までの落下高さの変更が容易な搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明による搬送反転装置(1)は、フレーム(2)に対して位置決めされ、粉を付けた製品を供給する主搬送コンベヤ(4)と、主搬送コンベヤ(4)の下流端(4a)の下方から斜め上方に延びる傾斜コンベヤ(6)を有する。傾斜コンベヤ(6)は、主搬送コンベヤ(4)の下流端から落下して上下が反転した製品(P)を受け止める上流端部(6a)を有する。傾斜コンベヤ(6)は、サイドフレーム(8)に回動可能に取付けられると共に、搬送方向(1a)に対して横方向に貫通するコンベヤ貫通孔(56a,56b)を有する。傾斜コンベヤ(6)のコンベヤ貫通孔(56a,56b)とフレーム貫通孔(64)とを整列させ、コンベヤ貫通孔(56a,56b)及びサイドフレーム(8)のフレーム貫通孔(64)にシャフトを挿入する。 (もっと読む)


【課題】 押圧部材のシリコン板の状態を確認することができるパン粉付機を提供する。
【解決手段】 本発明は、食品加工物にパン粉を付着させるパン粉付機に関する。パン粉付機(1)は、食品加工物(P)を囲んだパン粉の層(2)を搬送する搬送コンベヤ(4)と、搬送コンベヤ(4)に取付けられ、パン粉の層(2)を上方から押付けるための押付装置(6)を有する。押付装置(6)は、パン粉の層(2)の上面(2a)を押すためのシリコン板(48)が接着された押圧部材(20)と、この押圧部材(20)を上下方向に往復移動させるための上下移動機構(18)を有する。押圧部材(20)は、上下移動機構(18)に取外し可能に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】食品の破壊や損傷が発生しない食品被覆デバイスを提供すること。
【解決手段】回転ドラム3と、粉等で被覆しようとする食品4をドラム3に供給する供給ライン1,5と、被覆された食品4を取り出す取り出しライン2,8と、移動する被覆材料9をドラム3内の食品4に供給する供給手段13,19とを含むデバイス。本デバイスは、従来のドラムに加えて、少なくとも1つの別のドラム3を設け、供給ライン1,5と取り出しライン2,8の幅をドラムの直径よりも大きくすること、前記両ライン1,5,2,8が、横断方向において、少なくとも2つのドラム3に亘って延出することによって、被覆対象食品4の流れの数と幅を拡大する。 (もっと読む)


天ぷら製造装置において、油7が収容された平面視矩形のフライヤー12と、該フライヤー12内の前部側の油面7aより下側に配在されて前後方向に周回移動せしめられる無限軌道型のコンベア70と、6個の型枠部85が左右方向に並設された多連可動型枠80と、具材1として使用されるえび尾部2を挟持する挟持具30が左右方向に複数個並設された多連ハンド20と、前記各挟持具30に尾部2が挟持されて吊り下げられた状態の具材1を、前記コンベア70の上面に水平に置かれている前記各型枠部85内に寝かせるようにして搬入すべく、前記多連ハンド20に設けられた第1横架バー21の左右両端部を支持して、前後方向に往復移動させる左右一対の無端環状チェーン55を有する具材搬送機50と、前記具材1が寝かせられた姿勢で載置されている前記各型枠部85内に衣液8を落とし込む液かけ機100と、を具備する。
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【課題】含水性食品具材をバラ状に切り分け粉体を塗してなる被処理物具材を、一定分量ごとに分配数に応じて小口化する。
【解決手段】一定分量の被処理物具材を、分配数分の具材収容穴を単列形成した単列分配容器に導入し、列方向に交番的な傾動と振動を加えながら被処理物具材をそれぞれの具材収容穴に充填することにより、一次分配をおこなった後、二次分配数分の具材収容穴を複列形成した行列分配容器に被処理物具材を受入れ、かつ、単列分配容器から行列分配容器の各行ごとに列数分の回数を繰り返し導入して、行方向に傾動と振動を加えながら、被処理物具材をそれぞれの具材収容穴に充填することにより、二次分配をおこなう。逐次的な一連の工程は、貯留工程A、具材搬出工程B、振動搬送工程C、計量投下工程D、一次分配工程E、二次分配工程F(n次分配工程F')、分配載置工程G、及びストローク搬送工程Hからなる。 (もっと読む)


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