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Fターム[4B050KK13]の内容

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Fターム[4B050KK13]に分類される特許

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本開示は、例えば、PLK1遺伝子の発現を低下または停止させる能力を持つ部分二重鎖リボ核酸分子(mdRNA)等の、RNA分子を提供する。本開示のmdRNAは、組み合わさって、ニックまたはギャップによって離間離される少なくとも2つの非重複二本鎖領域を形成する、少なくとも3本の鎖を含み、1本の鎖はPLK1のmRNAに相補的である。また、細胞または対象において、PLK1遺伝子の発現を低下させ、PLKファミリーメンバーに関連する疾患を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】補酵素結合型酵素が本来保持している様々な機能を維持しつつ、安定性を向上させることができる補酵素結合型酵素の安定化方法、当該安定化方法を利用して調製した組成物、酵素センサー、及び燃料電池を提供する。
【解決手段】補酵素結合型酵素を構成成分とする組成物に、補酵素結合型酵素の機能発現に要求され、かつ補酵素結合型酵素に結合能を有する補酵素を添加することによって補酵素結合型酵素を安定化させる、および前記方法により安定化させた状態で含む安定化された補酵素結合型酵素組成物。 (もっと読む)


この文献は、式(I)のN−アシル−ホスファチジルエタノールアミンを工業規模で調製する方法を記載している。式中、R1、R2およびR3は、互いに独立して、飽和、単不飽和または多不飽和アシルC10−C30の純粋なまたは互いに混合したものであり、X=OHまたはOM、M=アルカリ金属またはアルカリ土類、アンモニウムまたはアルキルアンモニウムである。本件の方法は、合成または天然起源のレシチンを、限られたモル過剰のN−アシル−エタノールアミンを使用して、酵素ホスホリパーゼDの存在下および工業規模の生産に適した条件で、ホスファチジル基転移反応により、式(I)の高純度なN−アシル−ホスファチジルエタノールアミンに変換することを可能にする。ここでアシルは、式(I)に対して先に定義されたとおりである。
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PCR等の化学又は生化学反応を行うための使用が意図される凍結乾燥組成物のための、ガラス形成剤としてのラフィノースの使用。このため、例えば、化学又は生化学反応を行うための組成物であって、該組成物は凍結乾燥の形態であり、(i)該化学又は生化学反応を行うのに必要な少なくともいくつかの化学又は生化学試薬を含む試薬のセット、(ii)ラフィノースを含む組成物を提供する。これらの組成物を含むキット及びこれらを用いる方法は、本発明の更なる態様を形成する。 (もっと読む)


本発明は、減数分裂期キナーゼの阻害剤を投与することによって、減数分裂期キナーゼ、好ましくは、減数分裂期キナーゼHSETに関連する疾患を治療する方法を提供する。好ましくは、該疾患は、癌等の過剰な中心体の存在に関連する。腫瘍細胞を減数分裂期キナーゼ、好ましくは、HSETの阻害剤と接触させることによって、腫瘍細胞の成長を阻害する方法も提供する。減数分裂期キナーゼHSETの阻害剤を同定するためのスクリーニング方法も提供する。HSET等の減数分裂期キナーゼの阻害剤による治療のための対象を選択する方法も提供する。

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【課題】上皮成長因子ドメインに特異的に作用する新規なO-結合型N-アセチルグルコサミン転移酵素及びその遺伝子、並びにこれらの用途を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、(2)前記と異なるアミノ酸配列を有するタンパク質、及び(3)前記両アミノ酸配列と等価なアミノ酸配列を有し、O-結合型N-アセチルグルコサミン転移活性を示すタンパク質からなる群より選択されるタンパク質からなるO-結合型N-アセチルグルコサミン転移酵素及びそれをコードする遺伝子。また、当該酵素又は遺伝子を利用してO-結合型N-アセチルグルコサミンを付加する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チラミンオキシダーゼの安定化方法およびその組成物に関するものである。
【解決手段】
チラミンオキシダーゼを含む溶液にピリドキサール5’−リン酸、または、ピリドキサミン5’−リン酸を共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。さらに、特定のアニリン系水素供与体を共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。 (もっと読む)


【課題】 単一DNAまたはRNA分子またはその部分を直接かつ実質的にリアルタイムでシークエンシングすることを可能にするシークエンシング方法論を提供する。
【解決手段】 本方法論は、検出システムによってモニターされる検出可能な特性を有する原子および/または分子標識を用いてポリメラーゼおよび/またはdNTPを修飾することを含む。 (もっと読む)


【課題】 凝集しやすいタンパク質をリフォールディングするリフォールディング剤およびタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で示される基を有するリン含有化合物(A)と非イオン性界面活性剤(B)を必須成分とするリフォールディング剤(I)、またはカルボキシル基、カルボキシレートアニオン基及びエステル基からなる群から選ばれる1種以上の基を有するオキシカルボニル基含有化合物(C)と非イオン性界面活性剤(B)を必須成分とするリフォールディング剤(II)を使用する。
【化1】
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関連配列の増幅を抑制することによる、標的ポリヌクレオチド配列の増幅のための方法及び組成物が提供される。当該方法は、5’−3’エキソヌクレアーゼ活性を欠如するポリメラーゼ、並びに、非標的配列及びプライマーの下流に優先的にハイブリダイズする、伸長できないブロッカーオリゴヌクレオチドを使用し、それにより、当該ポリメラーゼによる鋳型依存的プライマー伸長を防止することができる。
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突然変異導入のための系統的アプローチ及び所望のタンパク質の選択を可能とするスクリーニングアッセイを含む、変化した特性を有する酵素に対する組成物及び方法が提供される。この方法の実施形態は、スター活性などの制限エンドヌクレアーゼの特異的特性を修飾するために特に適している。組成物は、全体的精度指数改善係数によって定義される低下したスター活性を有する制限エンドヌクレアーゼを含む。 (もっと読む)


本発明は、混合物中の個々のポリマーがナノポア中の別の化合物、例えば酵素により作用されることを検出及び制御できるデバイス及び方法を提供する。本デバイス及び方法は、フィードバック制御下で、またはポリヌクレオチド及びナノポア間の相互作用により生成された信号を使用して、ポリヌクレオチドのヌクレオチド塩基配列を迅速に(約>50Hz)決定するためにも使用される。本発明は、分子生物学、構造生物学、細胞生物学、分子スイッチ、分子回路、及び分子計算デバイス、並びにそれらの製造の分野に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、生物発光検出によりピロリン酸塩を検出する方法に関する。さらに、ピロリン酸塩が形成されるまたは消費される化学反応、特に酵素触媒反応を測定する方法を記載する。かかる反応は、例えばグアニリルシクラーゼ、アデニリルシクラーゼ、DNAポリメラーゼまたはRNAポリメラーゼにより触媒される。この新規な方法は高感度性および干渉に対する低感受性により区別され、容易に自動化および小型化でき、さらに連続的な測定を行うのに適している。本方法は、医薬品有効成分の研究を含む、医学的診断および生物医学的研究の領域において特に有利に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 多機能なラムノ-ス付加糖鎖を合成するために必要なUDP-ラムノ-スの効率のよい生産方法を確立し、より大量に供給することにある。
【課題解決手段】
シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)由来のUDP-glucose4,6-dehydratase-3,5-epimerase/4-keto reductaseをコ-ドする遺伝子(RHM2遺伝子)を宿主細胞内で発現させるか、あるいは該遺伝子中のUDP-glucose 4,6-dehydrataseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-N)及びUDP-4-keto-6-deoxy-glucose 3,5-epimerase/4-keto reductaseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-C)を宿主細胞内で共発現させ、細胞内に蓄積したUDP-ラムノ-スを抽出する。もしくは、産生する酵素系によりin vitroでUDP-グルコ-スをUDPラムノ-スに変換する。
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可逆性ペプチドプロテアーゼ抑制剤を含む液体洗剤組成物が提供される。可逆性ペプチドプロテアーゼ抑制剤を用いて液体洗剤組成物を安定化する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、米アレルゲンタンパク質の蓄積抑制剤、米アレルゲンタンパク質の蓄積が抑制された形質転換イネおよびその種子の製造方法、該薬剤を利用して米アレルゲンタンパク質の蓄積を抑制する方法、さらにこれら方法によって得られる形質転換イネおよび種子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明では、14-20 kDaアレルゲンタンパク質遺伝子族間の保存領域を利用したRNA干渉法により、コメの主要アレルゲンである14-20 kDaアレルゲンタンパク質の除去に成功した。 (もっと読む)


【課題】酵素サイクリング法に用いる酵素中に混在するTIM活性を特異的かつ効率的に除去する方法を開発して、感度をより高めた酵素免疫測定法(ELISA法)を提供する。
【解決手段】抗体酵素複合体の酵素としてトリオースフォスフェイトイソメラーゼ(TIM)を用いる酵素免疫測定方法。TIMの生成物であるジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトの定量は、グリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)、グリセロール-3-リン酸オキシダーゼ(GPO)、およびラクテートヒドロゲナーゼ(LDH)を用いてジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトから過酸化水素を生成させ、生成した過酸化水素を定量することを含む酵素サイクリング法を用いて行われる。少なくとも前記ジヒドロキシアセトン-3-フォスフェイトの定量に用いられるGPOを含む酵素製品は、この酵素製品に混在するTIMが、TIMに対する自殺基質により不活性化されたものである。
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アラクノカンパ(双翅目)のゲノム内にある遺伝子によってコードされるルシフェラーゼペプチドのヌクレオチドおよびアミノ酸の配列を開示する。スペクトルのブルー部分内に発光スペクトルを有するルミネセンス反応を触媒する、機能上のATP依存性ルシフェラーゼを特に提供する。本発明は、単離されているペプチドおよび核酸分子;オルソログ、および酵素ペプチドの活性配列を同定する方法;ならびにルシフェラーゼペプチドのモジュレーターおよび基質を同定する方法を特に提供する。少なくとも2つのATP依存性ルシフェラーゼを利用するマルチレポーターアッセイを含む、アッセイの方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NGFと同様なMAPキナーゼ活性化作用を有し、細胞の分化誘導作用、神経細胞の神経突起伸長作用、さらには脳神経細胞の外傷性障害、代謝性要因による障害、β−アミロイド蛋白質による障害または脳虚血性障害に対して予防あるいは治癒する作用を持つ素材を提供する。
【解決手段】 既知の方法で調製したリゾホスファチジルエタノールアミンを含有することを特徴とするMAPキナーゼ活性化物質を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的及び医薬的使用のための、RNA依存性RNAポリメラーゼに関し、かつ主に依存性又は非依存性の方法で、リボ核酸(RNA)、特にウイルス、真核生物、原核生物、及び二本鎖のリボ核酸(RNA)をマーキング及び/又は増幅するための方法並びにキットに関する。前記RNA依存性RNAポリメラーゼは、右手立体構造を有しており、かつ以下の配列部分であるアミノ酸配列を含む:a.XXDYS、b.GXPSG、c.YGDD、d.XXYGL、e.XXXXFLXRXX[ここで、これらは以下の意味を有する:D:アスパラギン酸、Y:チロシン、S:セリン、G:グリシン、P:プロリン、L:ロイシン、F:フェニルアラニン、R:アルギニン、X:任意のアミノ酸]。本発明の増幅方法は、マイクロアレイエンジニアリング、siRNA生成、及び患者サンプルにおけるウイルスRNAを検出することによるウイルス感染診断に特に適している。本発明のマーキング方法は、アフィニティ結合によるRNA精製、並びにウイルス、真核生物、原核生物、及び二本鎖のリボ核酸(RNA)の機能及び/又は構造を特徴付けるための分子生物学的方法で使用されるRNAマーキングに特に適している。
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