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Fターム[4B050KK15]の内容

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Fターム[4B050KK15]に分類される特許

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【課題】植物の細胞壁糖鎖の加水分解に適した、新規なセルラーゼを提供する。
【解決手段】子嚢菌マグナポルテ・オリゼ(Magnaporthe oryzae)から単離された、特定のアミノ酸配列を有するセロビオヒドロラーゼ、及びその変異体、かつセロビオヒドロラーゼ活性を有するポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードするDNA。該セロビオヒドロラーゼは、反応生成物であるセロビオースによる活性阻害を受けない。 (もっと読む)


本発明は、新規酵素活性、すなわち、ポルフィラナーゼ活性を有する2つのタンパク質の単離及び特性決定に関する。これらのタンパク質は、硫酸アガロコロイドを含む多糖の加水分解に、及び、オリゴポルフィラン、特に特定の構造及びサイズを有するオリゴポルフィランの生成に有用である。
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多酵素の多段階のシステムを用いるバイオマスからの発酵性糖類の産生のためのプロセスが本明細書において提供される。本発明において開示されるプロセスは、短期間に高い収率の糖類を提供する。本発明で開示される多酵素のシステムは、セルロース、ヘミセルロースおよび/またはそれらの混合物を、先行技術で公知のプロセスよりも高い効率および優れた経済性で発酵性糖類に変換する。任意のリグノセルロース系バイオマスなどの天然の供給源由来のセルロースおよびヘミセルロース画分は、短時間で糖化され、ここで多酵素のシステムの改変された酵素組成物/群での中間体の変換速度は、この速度を強化するため、より高く、これによって経済的なセルロースおよびヘミセルロースの糖化プロセスがもたらされる。 (もっと読む)


本発明は、酵素を回収する吸着剤、酵素回収ユニット、リグノセルロースのバイオリファイナリー、酵素を再利用する方法、および再生可能材料に関する。本発明は、再生可能材料の生産に使用するのに適した溶菌酵素を回収する吸着剤を含む。本吸着剤は、基体と、基体に分散させた酵素結合材料とを含む。 (もっと読む)


本明細書の開示は、細胞培養液からタンパクを生産するための改良された方法に関し、特に、キシラナーゼ遺伝子プロモータ配列の制御下で遺伝子から生産されるタンパクの発現を優先的に増加させることができる培養液成分及び条件に関する。この改良された方法は、向上したキシラナーゼ活性及びヘミセルロース分解活性を有する酵素組成物を生産するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素の製法及びその固定化澱粉加水分解酵素を提供する。
【解決手段】澱粉粒の形態を保持した澱粉粒又はセルロース粉末に、澱粉加水分解酵素を混合し、当該澱粉粒又はセルロース粉末担体に、粉末状態を維持して澱粉加水分解酵素を結合させて澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素とすることから成る澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素の製造方法、該方法で作製した澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素。
【効果】澱粉粒又はセルロース粉末を担体として、該担体に、澱粉加水分解酵素を結合させた固定化澱粉加水分解酵素を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制しつつ固定化リパーゼの粉砕を行うことが可能なリパーゼ粉末組成物の製造方法の提供。
【解決手段】サーモマイセス属由来のリパーゼをシリカ担体に固定化した固定化リパーゼ及びシリカ担体以外の親水性粉末を含有するリパーゼ粉末組成物の粉砕品の製造方法であって、親水性粉末を油で浸潤する工程、油で湿潤した親水性粉末を油から分離して含油親水性粉末を得る工程、前記含油親水性粉末と前記固定化リパーゼを、油に湿潤する前の親水性粉末及び固定化リパーゼの質量を基準として0.45:1〜0.85:1の比率で混合する工程、及び得られた混合物を粉砕する工程を含み、かつ上記の順に各工程を行うことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ、その製造方法及び油脂反応物の製法を提供する。
【解決手段】澱粉粒の形態を保持した澱粉粒又はセルロース粉末に、酵素リパーゼを混合し、該澱粉粒又はセルロース粉末担体に、粉末状態を維持して、リパーゼを結合させて、澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼとすることから成る澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼの製造方法、該方法で作製した澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ、該固定化リパーゼを使用して、原料として、油脂及び/又はその分解物と、グルコース、又はオリゴ糖を用いて、当該固定化リパーゼを上記原料に作用させて、油脂反応物を製造することを特徴とする油脂反応物の製法、及びその油脂反応物。
【効果】澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ及びその利用技術を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は新規なα-ネオアガロビオース加水分解酵素(α-neoagarobiose hydrolase)及びそれを用いた単糖類の獲得方法に関する。
図5

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【課題】
フラクトオリゴ糖生産菌であるオーレオバシジウムsp.ATCC20524株を含む培地で培養すると、α−グルコシルトランスフェラーゼとβ−フラクトシルトランスフェラーゼ両方の酵素を含む粗酵素が生産される。生産される素酵素中のβ−フラクトシルトランスフェラーゼ活性が高いため、テアンデロースの収率が著しく低下し、テアンデロースの工業的生産に用いることができない。
【解決手段】
オーレオバシジウムsp.ATCC20524株を培養して得られたα−グルコシルトランスフェラーゼとβ−フラクトシルトランスフェラーゼ両方の酵素を含む粗酵素を加熱処理することで、該粗酵素の中のβ−フラノシダーゼ活性を著しく抑制せしめた後、該加熱処理酵素溶液を、しょ糖とマルトース両方を含む基質と反応させテアンデロースを多く生成せしめる。 (もっと読む)


【課題】部位特異的遺伝子除去方法または部位特異的遺伝子組換え方法において、部位特異的組換え酵素をコードする遺伝子を細胞内で発現させるための工程、部位特異的組換え酵素発現プラスミドを脱落する工程等の煩雑な工程を必要としない、簡便、且つ迅速な方法を実現することにある。
【解決手段】本発明にかかるタンパク質を核内へ導入する方法は、タンパク質を、核酸をキャリアとすることによって細胞内に導入する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジオールの生物生産のために遺伝的に改変された微生物を培養することを含んでなるジオールの生物学的生産のための新規な方法に関し、該微生物は2−ケト酸デカルボキシラーゼ活性を有する酵素を用いてヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物を脱炭酸するための代謝経路を含んでなり、該脱炭酸工程から得られる産物は対応する脂肪族ジオールへとさらに還元され、該微生物は該ヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物の生産が改良されるように遺伝的に改変されている。本発明はまた脂肪族ジオールの生産のために改変された微生物に関する。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離や篩等の操作を必要とせず、かつ生産物が含まれる反応液から水不溶性基質等の残渣物を拾うことなく簡易な操作で効率的に分離回収することができるとともに、繰り返し利用が可能な固定化生体触媒を提供すること。
【解決手段】 包括剤11中に磁性粒子13を含有させて固定化生体触媒10に磁性を付与することにより、磁力を利用して反応液中から固定化生体触媒10のみを分離、回収できるようにする。 (もっと読む)


【課題】異なる油性成分を混合させても分離、反応することがなく、経時的に安定なエマルション組成物を提供する。
【解決手段】自発的に閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成されて油性基材表面に付着する閉鎖小胞体、又は、単粒子化された糖ポリマーを主成分とする乳化分散剤により被乳化油性成分を乳化した複数種類のエマルション組成物を互いに混合することで複数の被乳化油性成分を混合させた経時的に安定な混合エマルション組成物を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、防腐剤を含む溶液中において長期間安定な液状試薬として耐えうる安定性を有した酵素溶液を提供することにある。
【解決手段】 安定化剤として糖類を共存させることを特徴とする、防腐剤共存下における酵素の安定化方法および安定化組成物。さらには、防腐剤としてイソチアゾリン系化合物を用いる上記安定化方法および安定化組成物。さらには、糖類の添加濃度が防腐剤に対して0.05〜500倍量(W/W)である上記安定化方法および安定化組成物。 (もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


【課題】高分子基質を結合する高分子基質結合部位を有する酵素について高活性変異体を効率的に取得できるスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】高分子基質に結合するトンネル状又は溝状の基質結合部位を有する酵素につき、基質相互作用を有する可能性のある部位のアミノ酸をアラニン置換した2種類以上の一次変異体を調製する工程と、前記一次変異体につき、変異による酵素活性の上昇の有無をスクリーニングして、変異前より酵素活性が上昇した前記一次変異体のアラニン置換部位を変異導入候補部位として選択する工程と、を備える、スクリーニング方法とする。 (もっと読む)


【課題】イヌリンを原料として、容易にイヌロオリゴ糖、特にイヌロテトラオースを製造する手段を提供する。
【解決手段】マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株;マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株由来であるイヌリナーゼ;以下に示す理化学的性質を有するイヌリナーゼ。(1)イヌリンに作用して直鎖状のイヌロオリゴ糖を生成し、この時の生成物の量を、イヌロテトラオース>イヌロトリオース>イヌロビオース、フルクトースとする。(2)至適pHが6〜8.5である。(3)至適温度が45〜55℃である。(4)50℃以下で安定である。(5)SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で測定された分子量が約128000である。 (もっと読む)


PCR等の化学又は生化学反応を行うための使用が意図される凍結乾燥組成物のための、ガラス形成剤としてのラフィノースの使用。このため、例えば、化学又は生化学反応を行うための組成物であって、該組成物は凍結乾燥の形態であり、(i)該化学又は生化学反応を行うのに必要な少なくともいくつかの化学又は生化学試薬を含む試薬のセット、(ii)ラフィノースを含む組成物を提供する。これらの組成物を含むキット及びこれらを用いる方法は、本発明の更なる態様を形成する。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ組成物はすでに開示されているけれども、新規および改善されたセルラーゼ組成物の必要が存在する。改善されたセルラーゼ組成物は、家庭用洗剤、布地の処理、バイオマス転化および紙の生産に用途がある。改善された性能を示すセルラーゼは、特に関心が高い。
【解決手段】本開示発明はセルラーゼ変異体に関する。特に、本開示発明は非セルロース素材への低減された結合を有するセルラーゼ変異体に関する。また、該セルラーゼをコードする核酸、当該セルラーゼを含む組成物、セルラーゼ変異体を特定する方法および該組成物を使用する方法も記載される。 (もっと読む)


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