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Fターム[4B063QA01]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 定量,存否確認 (9,764)

Fターム[4B063QA01]に分類される特許

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【課題】保存安定性および反応性に優れた臨床診断用試薬に適用することの可能な、長期保存性に特に優れたカタラーゼを提供する。
【解決手段】従来のウシ肝臓由来のカタラーゼに代替して、微生物に由来する新規なカタラーゼを提供する。40℃、30分処理後の残存活性が95%以上を示し、pH6.2〜8.9の範囲で、25℃、17時間処理を行った後の残存活性が90%以上を示す。アルカリゲネス属の微生物、特にアルカリゲネスAK−2に由来することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】試料から所望の標的細胞または標的分子を検出または単離するのに有用なマイクロフロー装置、キット、および方法の提供。
【解決手段】漏出に対抗して密閉されるように本体13と接触するクロージャプレートとを備え、マイクロチャネル配置が、該マイクロチャネルのベース面と一体となりかつそこから前記クロージャプレートの表面へ突出する複数の横セパレータ柱を含み、該柱が、前記ランダム流路を提供する。封鎖剤を付着させたランダム流路を備えるマイクロフロー装置に試料を含む液体を通過させることにより、所望の標的細胞または標的分子が検出および/または単離される。 (もっと読む)


【課題】鉄腐食性のメタン生成菌の検出のために特異的プローブや特異的PCR用プライマーとして用いる核酸分子と腐食菌検出方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、またはその相補配列からなる核酸分子。或いは、特定の配列またはその相補配列の部分配列からなる核酸分子であって、特定の配列またはその相補配列からなる塩基配列と特異的に会合(ハイブリダイゼーション)することにより特異的プローブ又は特異的PCRプライマーとなる核酸分子、あるいは、前記特定の配列またはその相補配列の部分配列において1又は数個の塩基が欠失、置換又は付加した部分配列からなる核酸分子であって、特定の配列またはその相補配列からなる塩基配列と特異的に会合(ハイブリダイゼーション)することにより特異的プローブ又は特異的PCRプライマーとなる核酸分子。 (もっと読む)


【課題】癌化生物標本の検出方法と使用する検出薬剤を提供する。
【解決手段】癌化生物標本の検出方法は、生物標本を提供するステップと、第一吸着ステップと、第一脱着ステップと、第一判断ステップと、からなる。第一吸着ステップは、生物標本を第一検査試薬に浸して、第一吸着剤を吸着するステップからなり、生物標本に物理的に吸着する。第一脱着ステップは、生物標本を第一脱着試薬に第一期間浸すステップからなる。第一判断ステップは、生物標本上の第一吸着剤の含量を測定し、生物標本内の癌部の分布を判断する。本発明は、癌化生物標本の物理吸着性質の差異を利用し、各種癌検出に幅広く適用される。本発明は、快速、且つ、非侵襲式検出方法であるので、繰り返し使用、比較が可能である。 (もっと読む)


【課題】再生医療の細胞源として有用な肝臓幹細胞の同定、再生過程の診断、がん治療の効果および予後の判定に有用な腫瘍マーカーを提供することを課題とするもので、肝臓修復、特に再生過程におけるREG I(Regenerating gene I 遺伝子産物、αおよびβの2個の遺伝子を含む)発現と局在との関連について検討を行い、REG I(Regenerating gene I 遺伝子産物、αおよびβの2個の遺伝子を含む)が幹細胞マーカーとして有用であることを見出し、さらに肝臓修復の効果を判定するための幹細胞マーカーの検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】膵臓再生因子REG I(Regenerating gene I 遺伝子産物、αおよびβの2個の遺伝子を含む:以下単にREG Iということがある)の発現量と局在を指標とする幹細胞の検査方法。 (もっと読む)


【課題】RNA試料の品質を容易に確認できる遺伝子解析方法および遺伝子解析システムを提供する。
【解決手段】DNAマイクロアレイ3のサイト31には、特定の安定なRNA配列を検出するためのサイトと、特定の不安定なRNA配列を検出するためのサイトが含まれている。遺伝子解析に際して、演算制御部2において、安定なRNA種および不安定なRNA種の発現率の比をみることで、試料の品質をチェックすることができる。不安定なRNA種の発現率が低下していれば、試料が劣化した状態であることが判る。 (もっと読む)


【課題】抗原虫剤の化学療法標的として使用しうる新規プロテインキナーゼに関し、該新規キナーゼを使用する潜在的抗原虫剤の同定方法、および該キナーゼの作用を阻害する物質を使用する原虫感染症の治療方法を提供する。
【解決手段】Eimeria tenella、Toxoplasma gondii由来、新規原虫cGMP依存性プロテインキナーゼ(PKG)、および該PKGポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列。該PKGを用いた、抗原虫活性を有する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】大腸菌群の測定において、特に牛乳や豆乳など乳化構造を基本とする試料では、従来の技術では長時間を要するなどの問題があった。これに対し、大腸菌群を迅速に、また簡易に測定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】試料を、大腸菌群以外の微生物の生育抑制物質共存下培養して、該培養後試料中の微生物を蛍光染色法で測定する。これにより、従来法による測定よりも短時間で、また簡易に大腸菌群を測定できる。 (もっと読む)


【課題】多数の核酸分子の同時分析のための改善された方法および改善された試薬を提供すること。
【解決手段】a) 各ビーズが少なくとも1対の配列特異的増幅プライマーを含むことを特徴とし、さらに、前記プライマーの少なくとも1つが光切断可能なリンカーによってビーズに結合されることを特徴とする複数のビーズを提供する工程
b) 試料から目的の核酸分子を捕捉する工程
c) 前記複数のビーズをクローン的に単離する工程
d) 前記少なくとも1つのプライマーを光誘導切断する工程
e) 前記核酸をクローン的に増幅し、それにより多数の増幅産物を作製する工程
f) 前記増幅産物を分析する工程
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】スティーブンス・ジョンソン症候群の発症に関与する一塩基多型を検出することに基づく、スティーブンス・ジョンソン症候群の発症リスクを予測する技術を提供する。
【解決手段】スティーブンス・ジョンソン症候群リスクの有無の判定方法を提供し、被検者由来のサンプルにおいて、特定の塩基配列からなる群より選択される、少なくとも1つの塩基配列又はその相補的配列における、各塩基配列の31番目に存在する一塩基多型のアレル及び/又は遺伝子型をin vitroで検出する工程A、ならびに、工程Aで検出されたアレル及び/又は遺伝子型を、特定の塩基配列におけるハイリスクアレルを含むアレル及び/又は遺伝子型の少なくとも1つと比較する工程Bを含む。 (もっと読む)


【課題】目的の表現型を有する有用酵母のスクリーニング方法、特に、香味に優れた酒類を製造し得る醸造酵母のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、目的とする表現型を有する酵母のスクリーニング方法であって、被験酵母に変異を誘導する工程、及び、前記変異誘導後の酵母を、プロトン非解離状態で酵母細胞内に拡散し得る有機酸の存在下で培養する工程を含む方法である。 (もっと読む)


本発明は、対象生成物を発現する少なくとも1つの真核宿主細胞を選択するための方法であって、(a)複数の真核宿主細胞を提供するステップであって、前記宿主細胞の細胞生存度は葉酸塩の取込みに依存し、前記宿主細胞が少なくとも(i)対象生成物をコードする外来ポリヌクレオチド、および(ii)DHFR酵素をコードする外来ポリヌクレオチドを含むステップと、(b)前記複数の真核宿主細胞を、少なくともDHFRの阻害剤および制限濃度の葉酸塩を含む選択培地で培養するステップと、(c)前記対象生成物を発現する少なくとも1つの真核宿主細胞を選択するステップと、を含む方法に関する。前記方法によって選択される宿主細胞および細胞培養培地に基づく、対象生成物を発現させるための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】チオシアン分解細菌の検出や定量のためのPCRに適したプライマーセットを提供する。
【解決手段】チオシアン分解細菌の検出または定量のためのPCRに用いられ、フォワードプライマーとリバースプライマーとを含んでおり、前記フォワードプライマーとして、特定の配列からなる塩基配列を有しているプライマーが用いられており、前記リバースプライマーとして、前期特定の配列とは異なる特定の配列からなる塩基配列を有しているプライマーが用いられているプライマーセット。 (もっと読む)


【課題】大部分のナイセリア属、特に、N.meningitidisおよびN.gonorrhoeaeに共有されるアミノ酸配列の伸長物を含むタンパク質を提供すること。
【解決手段】最大の株間認識および反応性を確実にするために、異なるナイセリア種、血清群および株の間で保存されるタンパク質の領域が、使用され得る。本発明は、大部分のナイセリア属、特に、N.meningitidisおよびN.gonorrhoeaeに共有されるアミノ酸配列の伸長物を含むタンパク質を提供する。ナイセリアタンパク質のフラグメントを含むタンパク質であって、ここでこのフラグメントが、7以上の連続した保存されたアミノ酸から構成され、但し、このタンパク質は、全長ナイセリアタンパク質ではない。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリダイゼーション用途においてプローブ及び標的を別々に変性させるための方法及び組成物を提供する。本発明は、例えば、ハイブリダイゼーション用途におけるホルムアミドの使用を排除し、又はホルムアミドへの依存性を低減しうる。本発明において使用される組成物は、二本鎖ヌクレオチド配列を変性させるのに有効な量の少なくとも一種の極性非プロトン溶媒を含有する水性組成物を含む。
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試料中の被検体を測定するための方法、試薬、キット、およびシステムが開示されており、このアッセイ法は、化学発光標識された、固定化された特異的結合メンバー、アクチベーター標識特異的結合メンバー、選択的シグナル阻害剤、および試料を添加することによって、水溶液中で反応混合物を形成するステップであって、化学発光標識された、固定化された特異的結合メンバー、およびアクチベーター標識特異的結合メンバーは、試料中に存在する被検体に結合することによって、結合複合体を形成するステップと、反応混合物中に存在する、被検体が結合した結合複合体の量に相関した、検出可能な化学発光シグナルを放出するために、トリガー溶液を反応混合物に添加するステップを含む。
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【課題】ヒトにおける苦味、甘味およびうま味反応の調節因子のスクリーニング法の提供。
【解決手段】Gタンパク質共役型受容体に機能的に共役するGαq-ガストデューシンキメラGタンパク質。前記キメラは、異種発現系において発現させることができ、味覚受容体、特に苦味、甘味またはうま味受容体の調節因子を同定するためのアッセイの基礎として用いることができる。 (もっと読む)


容器(12)内に収容された生体サンプル(11)の分析装置であって、前記分析装置は前記生体サンプル(11)に対して光拡散技術に基づいた光学的測定を行うことができる試験器具(16)を有し、試験器具(16)は少なくとも前記生体サンプル(11)内の細菌培養に対して用いられる。前記試験器具(16)は第1光線(B0)を前記生体サンプル(11)の前記容器(12)に向かって放つことのできるエミッタ手段(20)と、前記生体サンプルの前記容器(12)から拡散される光線を少なくとも検出し、前記拡散される光線と相関性を有する相対信号(S2、S4)をコントロールユニット(18)に送信するセンサー手段(22、24)とを有し、前記コントロールユニット(18)は直接的または間接的に前記信号(S2、S4)を処理することで少なくとも前記生体サンプル(11)内で起こり得る細菌培養を確認できる。容器(12)は規定の平面(P)に沿って配置され、さらに、前記生体サンプル(11)の少なくとも1部を収容可能で、且つ、前記生体サンプル(11)内で細菌培養が可能となるように内部に液体培地を有するマイクロ容器(14)を少なくとも有している。前記エミッタ手段(20)および前記センサー手段(22、24)は前記マイクロ容器(14)に対応するように配置可能である。前記センサー手段(22、24)は前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と同じ側に位置する第1センサー手段(22)と、前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と反対側に位置する第2センサー手段(24)とを有している。前記第1センサー手段(22)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる後方散乱放射物(B2)を検出し、前記第2センサー手段(24)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる前方散乱放射物(B4)を検出し、前記後方散乱放射物(B2)および前記前方散乱放射物(B4)から各々、第1信号(S2)および第2信号(S4)を導きだし、前記コントロールユニット(18)に送信する分析装置。 (もっと読む)


【課題】LAL試薬、あるいは、生物由来の生理活性物質に汚染されたLAL試薬等におけるコアギュロゲンの機能を維持したまま凝固酵素活性を不可逆的に不活性化し、試薬に利用可能なコアギュロゲン原料を取得する技術を提供する。
【解決手段】LAL試薬をある所定温度で所定時間に亘って加熱処理することにより、LAL試薬中の酵素活性のみを不可逆的に失活させる。その際、活性化した凝固酵素により加水分解されコアギュリンとなってゲル化や凝集反応を惹起するという、コアギュロゲン本来の活性は維持させる。 (もっと読む)


本発明は一般には、がん診断および治療の分野、特に幹様特性を持つがん細胞を排除する上で有益な組成物および方法に関連する。開示された組成物はまた、転移性乳がん、卵巣がん、子宮頸がんまたは子宮内膜(子宮)がんの管理、および患者体内におけるがん細胞の可視化にも有益でありうる。本発明の組成物にはヒトプロラクチン受容体拮抗薬G129Rを含む。例えば、ヒトプロラクチン受容体拮抗薬の有効量の患者への投与を含み、がん細胞がエストロゲン受容体、プロゲステロン受容体およびHer2/neuから成る一群から選定される受容体を発現せず、さらに、該がん細胞が卵巣がん細胞、子宮(子宮内膜)がん細胞、子宮頸がん細胞および乳がん細胞から成る一群から選定される、患者におけるがん細胞の成長を阻害する方法が提供される。
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