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Fターム[4B063QA01]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 定量,存否確認 (9,764)

Fターム[4B063QA01]に分類される特許

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【課題】従来のβグルカン測定法では検出できなかったレベルのβグルカンを、専用装置なしに迅速かつ高感度に測定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象試料と、βグルカンとの結合により活性化されるG因子を含有する試薬と、ペプチドに発光基質が結合してなる発光合成基質とを反応させることにより発光合成基質から発光基質を遊離させ、遊離した発光基質に発光酵素を作用させて発光量を測定し、得られた測定値に基づいて試料中のβグルカン濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】味覚受容体(T1R)と称する哺乳類Gタンパク質結合受容体ファミリーを提供する。
【解決手段】T1R1及びT1R3が同時発現することにより、グルタミン酸一ナトリウム塩を含むうま味刺激物質に応答する味覚受容体となる。また、T1R2及びT1R3受容体が同時発現することにより、天然及び人工甘味料を含む甘味刺激物質に応答する味覚受容体となる。うま味刺激及び甘味刺激にそれぞれ応答する化合物を特定するためのアッセイにおけるT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3を含むヘテロオリゴマー味覚受容体を使用することからなる。 (もっと読む)


分泌FXYDタンパク質は腸粘膜及び/又は関連組織によって発現され、組織の損傷に応答して腸陰窩における細胞増殖を調節する。そのような組織損傷は、疾患、有害化学物質への暴露(例えば中毒、化学療法、化学兵器による)、又は有害放射線への暴露(例えば原子力事故、核兵器、放射線療法による)から生じえる。これらのタンパク質は上皮組織の損傷に応答して分泌されるため、それらのいくつかは組織修復応答、又は組織損傷を長期化または悪化させる炎症性応答に関与する。これらタンパク質の例にはFXYD3、FXYD4およびFXYD5が含まれる。上皮組織の損傷におけるFXYDタンパク質の役割に基づく診断方法が開示される。また、FXYDファミリータンパク質に対して産生した抗体、ポリペプチドの少なくとも1種のエピトープを検出するキット、ポリペプチドのエピトープに対する抗体の製造方法、及び上皮組織の損傷を診断する方法が提供される。 (もっと読む)


本出願は、雄性個体のDEFB-126表現型および遺伝子型の状態を評価することによって雄性個体の生殖能の状態を判定するための診断方法を提供する。本発明は、DEFB-126核酸のタンパク質コード配列におけるジヌクレオチド欠失多型に関する。この変異体のアミノ酸配列は、野生型DEFB-126ポリペプチドと比較して、DEFB-126のカルボキシル末端の糖質含有ドメインが有意に変化している。この変異体は、異常なタンパク質機能および構造を生じさせて、精子機能および生殖能の低下を招く。本発明は、個体が生殖能低下を有するかどうかを判定するために、DEFB-126をコードする遺伝子に関して該個体の遺伝子型を解析するための方法を提供する。そのような判定により、自身の遺伝子型が生殖能低下のリスクを伴うかどうかについて個別の知識が提供され、かつ該個体が適切な生殖能治療選択肢を受けることを可能にする。本発明はさらに、DEFB-126欠失多型の有無に基づいて不妊症の高いリスクまたは確率を診断するのに有用であるキットを提供する。本出願はまた、不十分なレベルのDEFB-126を発現している個体からの精子において(たとえば受胎を達成するように)精子機能性を回復させる治療法および組成物も提供する。

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【課題】機能的に連結された上流および下流のタンパク質の収率を高められるように、完全に自己切断できる改良された2A様配列を同定するシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のシステムは、翻訳段階で自己切断活性を有する2A様配列を同定するための昆虫システムであって、プロモーターと、このプロモーターに機能的に連結され且つ分泌型アルカリホスファターゼ(SEAP)をコードする第一ポリヌクレオチドと、第一ポリヌクレオチドに機能的に連結された候補配列と、この候補配列に機能的に連結され且つ強化緑色蛍光タンパク質(EGFP)をコードする第二ポリヌクレオチドと、を有する組換えベクターに感染した昆虫細胞を備え、昆虫細胞における蛍光分布パターンが、候補配列が2A様配列であるか否かを決定する指標として利用され、蛍光が細胞核を含めて昆虫細胞内に均一に分布する場合には、候補配列が2A様配列である一方、蛍光分布パターンがドーナツ形を有し且つ細胞核外のスペースのみに限られる、または細胞外培地に分泌される場合には、候補配列が2A様配列ではない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なヌクレアーゼ抵抗性を有するリゴヌクレオチド誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のオリゴヌクレオチド誘導体は、ヌクレオシドに替えて、フルオロメチル基を置換基として有するベンゼン骨格(1)を有するユニットを備える。
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本発明は、対象生成物を発現する少なくとも1つの真核宿主細胞を選択するための方法であって、(a)複数の真核宿主細胞を提供するステップであって、前記宿主細胞の細胞生存度は葉酸塩の取込みに依存し、前記宿主細胞が少なくとも(i)対象生成物をコードする外来ポリヌクレオチド、および(ii)DHFR酵素をコードする外来ポリヌクレオチドを含むステップと、(b)前記複数の真核宿主細胞を、少なくともDHFRの阻害剤および制限濃度の葉酸塩を含む選択培地で培養するステップと、(c)前記対象生成物を発現する少なくとも1つの真核宿主細胞を選択するステップと、を含む方法に関する。前記方法によって選択される宿主細胞および細胞培養培地に基づく、対象生成物を発現させるための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】チオシアン分解細菌の検出や定量のためのPCRに適したプライマーセットを提供する。
【解決手段】チオシアン分解細菌の検出または定量のためのPCRに用いられ、フォワードプライマーとリバースプライマーとを含んでおり、前記フォワードプライマーとして、特定の配列からなる塩基配列を有しているプライマーが用いられており、前記リバースプライマーとして、前期特定の配列とは異なる特定の配列からなる塩基配列を有しているプライマーが用いられているプライマーセット。 (もっと読む)


【課題】大部分のナイセリア属、特に、N.meningitidisおよびN.gonorrhoeaeに共有されるアミノ酸配列の伸長物を含むタンパク質を提供すること。
【解決手段】最大の株間認識および反応性を確実にするために、異なるナイセリア種、血清群および株の間で保存されるタンパク質の領域が、使用され得る。本発明は、大部分のナイセリア属、特に、N.meningitidisおよびN.gonorrhoeaeに共有されるアミノ酸配列の伸長物を含むタンパク質を提供する。ナイセリアタンパク質のフラグメントを含むタンパク質であって、ここでこのフラグメントが、7以上の連続した保存されたアミノ酸から構成され、但し、このタンパク質は、全長ナイセリアタンパク質ではない。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリダイゼーション用途においてプローブ及び標的を別々に変性させるための方法及び組成物を提供する。本発明は、例えば、ハイブリダイゼーション用途におけるホルムアミドの使用を排除し、又はホルムアミドへの依存性を低減しうる。本発明において使用される組成物は、二本鎖ヌクレオチド配列を変性させるのに有効な量の少なくとも一種の極性非プロトン溶媒を含有する水性組成物を含む。
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容器(12)内に収容された生体サンプル(11)の分析装置であって、前記分析装置は前記生体サンプル(11)に対して光拡散技術に基づいた光学的測定を行うことができる試験器具(16)を有し、試験器具(16)は少なくとも前記生体サンプル(11)内の細菌培養に対して用いられる。前記試験器具(16)は第1光線(B0)を前記生体サンプル(11)の前記容器(12)に向かって放つことのできるエミッタ手段(20)と、前記生体サンプルの前記容器(12)から拡散される光線を少なくとも検出し、前記拡散される光線と相関性を有する相対信号(S2、S4)をコントロールユニット(18)に送信するセンサー手段(22、24)とを有し、前記コントロールユニット(18)は直接的または間接的に前記信号(S2、S4)を処理することで少なくとも前記生体サンプル(11)内で起こり得る細菌培養を確認できる。容器(12)は規定の平面(P)に沿って配置され、さらに、前記生体サンプル(11)の少なくとも1部を収容可能で、且つ、前記生体サンプル(11)内で細菌培養が可能となるように内部に液体培地を有するマイクロ容器(14)を少なくとも有している。前記エミッタ手段(20)および前記センサー手段(22、24)は前記マイクロ容器(14)に対応するように配置可能である。前記センサー手段(22、24)は前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と同じ側に位置する第1センサー手段(22)と、前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と反対側に位置する第2センサー手段(24)とを有している。前記第1センサー手段(22)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる後方散乱放射物(B2)を検出し、前記第2センサー手段(24)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる前方散乱放射物(B4)を検出し、前記後方散乱放射物(B2)および前記前方散乱放射物(B4)から各々、第1信号(S2)および第2信号(S4)を導きだし、前記コントロールユニット(18)に送信する分析装置。 (もっと読む)


試料中の被検体を測定するための方法、試薬、キット、およびシステムが開示されており、このアッセイ法は、化学発光標識された、固定化された特異的結合メンバー、アクチベーター標識特異的結合メンバー、選択的シグナル阻害剤、および試料を添加することによって、水溶液中で反応混合物を形成するステップであって、化学発光標識された、固定化された特異的結合メンバー、およびアクチベーター標識特異的結合メンバーは、試料中に存在する被検体に結合することによって、結合複合体を形成するステップと、反応混合物中に存在する、被検体が結合した結合複合体の量に相関した、検出可能な化学発光シグナルを放出するために、トリガー溶液を反応混合物に添加するステップを含む。
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【課題】ヒトにおける苦味、甘味およびうま味反応の調節因子のスクリーニング法の提供。
【解決手段】Gタンパク質共役型受容体に機能的に共役するGαq-ガストデューシンキメラGタンパク質。前記キメラは、異種発現系において発現させることができ、味覚受容体、特に苦味、甘味またはうま味受容体の調節因子を同定するためのアッセイの基礎として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】LAL試薬、あるいは、生物由来の生理活性物質に汚染されたLAL試薬等におけるコアギュロゲンの機能を維持したまま凝固酵素活性を不可逆的に不活性化し、試薬に利用可能なコアギュロゲン原料を取得する技術を提供する。
【解決手段】LAL試薬をある所定温度で所定時間に亘って加熱処理することにより、LAL試薬中の酵素活性のみを不可逆的に失活させる。その際、活性化した凝固酵素により加水分解されコアギュリンとなってゲル化や凝集反応を惹起するという、コアギュロゲン本来の活性は維持させる。 (もっと読む)


本発明は一般には、がん診断および治療の分野、特に幹様特性を持つがん細胞を排除する上で有益な組成物および方法に関連する。開示された組成物はまた、転移性乳がん、卵巣がん、子宮頸がんまたは子宮内膜(子宮)がんの管理、および患者体内におけるがん細胞の可視化にも有益でありうる。本発明の組成物にはヒトプロラクチン受容体拮抗薬G129Rを含む。例えば、ヒトプロラクチン受容体拮抗薬の有効量の患者への投与を含み、がん細胞がエストロゲン受容体、プロゲステロン受容体およびHer2/neuから成る一群から選定される受容体を発現せず、さらに、該がん細胞が卵巣がん細胞、子宮(子宮内膜)がん細胞、子宮頸がん細胞および乳がん細胞から成る一群から選定される、患者におけるがん細胞の成長を阻害する方法が提供される。
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【課題】糖化ヘモグロビン測定用の試料を酵素法により正確に測定するための方法の提供。
【解決手段】酵素法によりヘモグロビン安定化剤が添加された糖化ヘモグロビン測定用試料を測定する方法において、該試料とチオール封鎖剤とを混合した後、酵素法による測定に付することを特徴とする糖化ヘモグロビン測定用試料の測定方法。 (もっと読む)


【課題】病変間葉系幹細胞が関連する疾患の治療剤および間葉系幹細胞の遺伝子を検出するために用いられる手段を提供する。
【解決手段】本発明にかかる治療剤は、MSCにおいて発現が亢進されている所定の転写因子の遺伝子から選択される少なくとも1つ以上の遺伝子、またはその部分配列に対するsiRNAを含む。 (もっと読む)


本発明は、ペルオキシダーゼ活性を有する一又は複数の結合剤及びペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる二以上の部分、一又は複数の検出可能な標識及び水溶性ポリマーを含む化合物のペルオキシダーゼ活性の検出を含み、ペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる上記二以上の部分と上記一又は複数の標識は上記ポリマーに連結され、連結された部分の何れかを連結された標識の何れかから分離する距離が少なくとも30の連続的に相互連結された原子となり、ペルオキシダーゼ酵素に対する基質となりうる二以上の連結部分の何れか二つを分離する距離が30未満の連続的に相互連結された原子である。反応においてコンジュゲートが沈着する。
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【課題】
本発明の一の実施形態では、大腸癌の存在を示す生物指標化合物(バイオマーカー、biomarker)及びその組み合わせを特定することにより大腸癌を発見する方法、及び用具セットを提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態は、被検体の大腸癌を検出する方法であって、該被検体から生体サンプルを取得する行程と、該生体サンプルに含まれる一つ又は複数のバイオマーカを検出する行程と、前記生体サンプルにおける一つ又は複数のバイオマーカの濃度及び/又は発現レベル(expression level)を、正常な対照サンプル(control sample)における一つ又は複数のバイオマーカの濃度及び/又は発現レベルと比較する行程と、を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子表面に多くの官能基を導入することによって、単位磁性粒子量当たりの固定化核酸量が向上すると共に、導入した官能基の親水性により水溶液中での分散状態にも優れ、高感度で操作性の良い核酸検出が可能な核酸固定用磁性粒子の提供。
【解決手段】表面にアミノ基を有する磁性粒子にポリ酸性アミノ酸が結合してなる核酸固定化用磁性粒子。 (もっと読む)


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