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Fターム[4B063QA13]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 構造解析 (2,786) | 一次配列(例;塩基配列,アミノ酸配列) (1,931)

Fターム[4B063QA13]に分類される特許

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【課題】HDA法を用いて試料溶液中の標的核酸を定量するに際して,ゲル電気泳動という煩雑な工程を不要とし,また,リアルタイム法のように、HDA反応中に蛍光を連続的に測定するための高価な装置も使わずに,当初の試料溶液中の標的核酸を簡便・安価・正確に定量するための試薬キットを提供する。
【解決手段】(a)競合的核酸、(b)標的核酸と競合的核酸の双方にハイブリダイズ可能に設計され、蛍光色素で標識された核酸プローブ、(c)DNAヘリカーゼを少なくとも含むHDA(Helicase-dependent isothermal DNA amplification)法により試料中の標的核酸を定量するための試薬キットにおいて、上記競合的核酸と上記核酸プローブがハイブリダイズする場合と、上記標的核酸と上記核酸プローブがハイブリダイズする場合とにおいて、蛍光強度が異なるように競合的核酸の塩基配列が設計する。 (もっと読む)


本出願は、グルコース調節タンパク質78(Grp78)、脱グリコシル化されたGrp78、アポリポタンパク質B100(apoB100)、およびグリコシル化もしくは脱グリコシル化されたリポタンパク質VLDLおよびLDLの1つまたは複数に結合するSAM−6抗体の変異体および機能性断片に関する。新生物、腫瘍、癌、およびLDLもしくは酸化型LDLの過剰レベルに関連する障害または疾患の治療および診断における変異体および機能性断片の使用も記載されている。
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【課題】加工食品に含まれる原料植物の植物種を高精度かつ定量的に判定できる方法を提供する。
【解決手段】植物ゲノムに原料植物の植物種固有のレトロトランスポゾン挿入部位が存在するか否かを検出し、この検出結果に基づいて、原料植物の植物種を判定するので、高精度かつ定量的な原料植物の植物種の判定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


非特異的ヌクレアーゼとT7エンドI突然変異体とを1:200未満の単位比で含む酵素調製物を記載する。この酵素調製物は、DNA配列決定に適したサイズの二本鎖DNA断片を製造するために使用されうる。該断片の末端は、必要に応じて、該二本鎖DNA断片の一方の鎖にアダプターまたは個々のヌクレオチドを連結するために容易に修飾されうる。 (もっと読む)


本発明は、定量的逆転写PCR(qRT-PCR)技術を使用したマイクロRNA分子の増幅及び定量化のための方法に関する。当該方法は、(a)ポリアデニル化及び逆転写によるプライマー伸展を使用した、試料におけるマイクロRNAに相補的なcDNA分子を生成する工程、及び(b)LNA単量体を含む、順及び逆方向プライマーのマイクロRNA特異的プライマーセットを使用した、qPCRによるcDNAの増幅及び定量化工程を含んでなる。 (もっと読む)


標的が低濃度で存在する大量捕集媒体中の標的核酸分子を、選択的かつ迅速に同定する方法を開示する。方法は、特異的な標的配列を含む核酸分子を、特異的な標的配列を含まない核酸分子の試料から同定、単離、精製、または濃縮するために使用することができる。単離した後、特異的な標的配列を含む核酸分子は、増幅してもよく、または多様な検出アッセイにおいて使用してもよい。

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【課題】がんの診断および/または治療に有効な新規薬剤等の提供。
【解決手段】プロテアソーム関連遺伝子の発現阻害物質を有効成分として含有するがん治療剤であって、該プロテアソーム関連遺伝子が、POMP遺伝子またはPSMA7遺伝子であるがん治療剤。さらに、(a)上記遺伝子の発現をRNAi効果により阻害する作用を有する核酸、(b)上記遺伝子の転写産物またはその一部に対するアンチセンス核酸、および(c)上記遺伝子の転写産物を特異的に切断するリボザイム活性を有する核酸、からなる群から選択される物質を含むがん治療剤。 (もっと読む)


【課題】 限定されるものではないが、イマチニブまたは(GLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)などのTKIをはじめとする薬物で処置された患者における浮腫の副作用の発生の見込みを予測する方法を提供すること。
【解決手段】 限定されるものではないが、イマチニブまたは(GLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)などのTKIをはじめとする薬物で処置された患者における浮腫の副作用の発生の見込みを予測する方法を見いだした。 (もっと読む)


本発明は、核酸の配列決定をするためのアダプターに関する。このアダプターを用いて、配列決定目的のために、核酸の一本鎖構築物を作製することができる。そのような構築物は、デオキシリボ核酸(DNA)またはリボ核酸(RNA)テンプレートに由来する両方の鎖を含み得る。本発明はまた、アダプターを用いて作製される構築物、アダプターおよび構築物の製造方法、ならびに、二本鎖核酸の配列決定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大腸癌スクリーニングにおける便中DNAメチル化解析およびRNA発現解析について、realtime PCRを用いる場合の感度および特異度を改善し、迅速かつ正確な検査法を提供する。
【解決手段】(a)試料中の核酸を第1の鋳型として、前記癌関連遺伝子マーカーに特異的な第1のプライマーペアを用いてPCRにより増幅する工程、および(b)前記第1のプライマーペアにより増幅されたDNAを第2の鋳型として、該鋳型の塩基配列の一部に対して相補的な第2のプライマーペアを用いて、リアルタイムPCRにより増幅および検出する工程を含む、試料中の癌関連遺伝子マーカーを検出するための方法。 (もっと読む)


【課題】
試料からの特定の配列を含む特異的mRNAを、簡単且つ再現性よく高効率に定量するための方法を提供する。
【解決手段】
a)前記試料を既知量の第2の特異的mRNAでスパイクするステップ、
b)前記試料からポリA mRNAを精製するステップ、
c)前記試料中の前記mRNAからcDNAを生成させるステップ、
d)前記試料中の第1の特異的mRNA及び第2の特異的mRNAの各々に対応するcDNAの量を定量するステップ、
e)前記第2の特異的mRNAの回収率を確定するステップ、及び
f)前記第2の特異的mRNAの回収率を適用して、第1の特異的mRNAの出発量を確定するステップ
を含む方法により、試料からの特定の配列を含む第1の特異的mRNAを定量する。 (もっと読む)


【課題】本発明目的は、制限酵素の認識配列に依存したDNA部位を、試料中のDNAを抽出処理することなく、定量的に検出する方法、および前記方法に使用するためのキットを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、まず、メチル化感受性を含む制限酵素による配列特異的な消化、ならびに、メチル化部位の有無による切断特性の変改を利用して、単一細胞、DNA露出処理した細胞あるいは組織のDNAを消化し、切断後に露出された配列特異的DNA鎖3’末端に蛍光標識またはビオチン標識dUTPをTdTによって結合させて検出する方法を開発した。本発明の方法は、組織化学的かつ特異的にメチル化感受性配列を認識して切断鎖を作製することから、メチル化配列の存在を簡易に検出できる。さらに、本発明者らは、本発明の方法を制限酵素消化配列にも応用できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】目的とする液体試料が微量でも基板上の所定箇所に安定して保持でき、該液体試料中の光シグナルを簡便且つ高精度に検出できる光シグナルの検出方法、及び該検出方法を利用して、光シグナルをリアルタイムで検出できる核酸増幅方法の提供。
【解決手段】基板1の表面11に設けられた親水性領域111に液体試料10を保持し、液体試料10よりも比重が小さく、液体試料10とは混和しない被覆液15で、保持された液体試料10を被覆し、基板1に対向させて基板4を配置して、基板1及び4間で液体試料10を挟持し、液体試料10中の光シグナルをリアルタイムに検出する。液体試料10として核酸増幅を行う反応液を挟持して核酸増幅反応を行い、反応液中の増幅核酸に由来する光シグナル、又は増幅核酸を標識する標識物質に由来する光シグナルを検出して、反応液中の核酸増幅量を定量する。 (もっと読む)


本発明は、プールされたBACクローンの断片末端を配列決定することによって、サンプルゲノムの物理的マップを提供するステップと、サンプルゲノムから得た配列リードのセット提供し、物理的マップおよび配列リードのコンティグを作製するステップとを含む、ゲノム配列を決定するための方法に関する。
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【課題】インベーダープラス法を利用したSNP判定等において、事前に特別な装置を用いてDNA量を測定することなく、反応に持ち込まれたDNA量を推定する方法を提供する。
【解決手段】まず、標的DNA10を含むサンプルと、標的DNA10上の所定領域を増幅するためのプライマー対31、32を含むPCR反応液と、プライマー対31、32によって増幅可能且つPCRで増幅される領域内に標的DNA10と区別可能な配列を持つ既知量の競合DNA20と、標的DNA由来及び競合DNA由来のPCR産物11、21をインベーダー反応によって各々特異的に検出するためのインベーダー反応液と、を含む混合液を調製し、前記混合液の温度を制御することによりPCR反応及びインベーダー反応を行い、該インベーダー反応による検出結果に基づいて初期の標的DNA量を推定する。 (もっと読む)


【課題】多色蛍光検出に有用な、スペクトル分解可能な蛍光標識として使用される色素を提供すること。
【解決手段】
構造(1)
【化1】


で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。当該化合物は、約630nmより高い波長を有する励起光源(例えば、ヘリウム−ネオンガスレーザーまたは固体状ダイオードレーザー)を用いる、4色自動DNA配列決定システムに特に適している。
で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。 (もっと読む)


【課題】ターゲットDNAの調製から光検出部でプローブDNAの位置から入射する光を検出するまでの工程を比較的簡単に実行する。
【解決手段】カートリッジ本体54を回転させると、そのカートリッジ本体54と独立して設けられる反応槽30の流体出入口30aの位置に対して、カートリッジ本体54やリングアレイ53の上面に設けられた流通ポート、結合流通ポート及び流路入口53cが順次対向するように切り替わる。また、そのカートリッジ本体54と独立して設けられる光検出部としてのコリメータレンズ62aの位置に対して複数のプローブDNA53aの位置が順次対向するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】精子における卵子への融合能に基づいた妊孕可能性の推定、及び不妊症の原因の同定を可能にする妊孕性診断方法、並びに該方法に用いられるポリヌクレオチド及び妊孕性診断キットの提供。
【解決手段】ヒトから採取された生体サンプルを用いて、前記ヒトにおけるCalr3遺伝子の欠損又は変異の有無を検出する検出工程を有することを特徴とする妊孕性診断方法、翻訳開始コドンのアデニンを第1位の塩基としたときに、ヒト野生型Calr3遺伝子の塩基配列または当該遺伝子の翻訳領域の塩基配列からなるポリヌクレオチドにおいて、妊孕性と相関性の高い一塩基置換変異の変異部位を含む10〜100の連続した塩基配列からなるポリヌクレオチド、及びヒトの妊孕性を診断するためのキットであって、ヒトCalr3遺伝子の欠損又は変異の有無を検出するための試薬を含んでいる妊孕性診断キット。 (もっと読む)


交差プライミング等温増幅を利用することによる標的配列の増幅方法が開示される。標的配列の増幅反応及び高速検出を行う間の増幅標的配列の標識方法も開示される。細菌、ウイルスなどの病原微生物の高速の核酸診断及び核酸検出、並びに、ヒト遺伝子疾患に関連した診断のための試薬キットも開示される。 (もっと読む)


本発明は、内皮細胞、好ましくは血管または新生血管由来の内皮細胞の死を誘発することができる化合物を選択するインビトロでの方法に関する。本発明は、更に内皮細胞、好ましくはネトリン−1を発現する腫瘍の血管または新生血管由来の内皮細胞の死を誘発することができる化合物としてのネトリン−1の機能阻害剤の使用を含んでなる。最後に、本発明は、内皮細胞の死を誘発することができる化合物を選択するためのキットに関する。 (もっと読む)


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