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Fターム[4B063QQ12]の内容

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Fターム[4B063QQ12]に分類される特許

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【課題】アフラトキシン生合成に関与する遺伝子クラスターを構成するカビの染色体上における広範囲の遺伝子領域を欠失又は置換する変異株の生産方法や、広範囲の遺伝子領域を欠失した変異株を提供すること。
【解決手段】生物の染色体上数キロベースより長く離れた二箇所の配列と、選択マーカー遺伝子配列を中央に挟むように繋げたカセットを作り、それを細胞に形質転換し、広範囲の遺伝子領域を欠失又は置換する。変異株の選択には、まず選択マーカーの性質を利用して染色体上に遺伝子が導入された生物を選択し、次に各変異株について遺伝子構造の変化を直接調べて、目的の遺伝子領域欠失変異体及び遺伝子領域置換変異体を選抜する。また、宿主由来の選択マーカー配列および遺伝子配列を用いることにより、セルフクローニングによる広範囲遺伝子領域の欠失変異体および置換変異体を作出する。 (もっと読む)


本発明は、ガン治療、特にはガン患者の任意の療法に対する応答を予測するための方法に関する。本発明は、患者を分類するための予測マーカーとして有用な遺伝子又は遺伝子産物を提供する。診断ツール、テストキット及び組成物並びに本発明の方法におけるその使用も開示する。本発明は、NAD(P)H:キノン酸化還元酵素1 (NQO1)の使用に基づいたものであり、ある治療、特には、エピルビシンを用いたアントラサイクリン系アジュバント化学療法から除外したほうがよい患者の同定及び分類を可能にする。 (もっと読む)


一または二以上のアントラサイクリン化合物を受ける反応における心毒性の発生に関して被験者の感受性を評価するための方法, 核酸, およびアレイが提供され、前記方法は一または二以上の多型性の存在または非存在を決定することを含み、一または二以上の係る多型性の存在または非存在が心毒性の発生に対する感受性の指標である。 (もっと読む)


【課題】 早期段階前立腺癌検出及び予後を容易にするであろう改良された診断法、ならびに該疾患の予防的及び治癒的治療における補助に対する大きな要求が明白に存在する。加えて、前立腺癌の進行性形態を有する可能性がある患者を、前立腺内に局在して残り及び罹患率又は死亡率には有意に寄与しない、前立腺癌のより良性な形態を有する可能性が高い患者からより良好に識別するためのツールを開発することが要求されている。
【解決手段】 染色体8q24.21上の領域が、癌の特定の形態において主たる役割を果たすことが示された。特定のマーカー及びハプロタイプが、前立腺癌を含む特定の癌への感受性を示すことが発見された。これらのマーカー及びハプロタイプを使用して癌への感受性を同定するための診断的応用が記述されている。 (もっと読む)


DNAの断片化,サイズ分画,必要に応じた第2の断片化,およびマーカー配列を用いる同定による,核酸サンプル中の目的とする特定の核酸セグメントのサイズを測定する方法を提供する。具体的な観点では,タンデムリピート配列の増大または減少を検出することができる。更なる観点では,脆弱性X症候群または他のタンデムリピートに関連する疾病のキャリアまたは罹患個体を正常個体と識別できる。 (もっと読む)


本発明は、心不全を伴う気道および肺の感染または炎症性疾患を診断する方法に関連し、そこでは、そのマーカーであるプロカルシトニンまたはその部分的配列を、特に患者をリスクによって分類するために、検査する患者において決定する。本発明はさらに、その方法を行うための診断装置およびキットに関連する。本発明は、心不全を伴う気道および肺の感染または炎症性疾患の診断の方法を提供し、そこでは、そのマーカーであるプロカルシトニン(PCT)またはその部分的な配列の決定を、検査する患者において行う。
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【課題】HIVウイルスの外被タンパク質をコードする遺伝子中の突然変異から生じる、該ウイルスの表現型特性の分析法を提供する。
【解決手段】外被タンパク質をコードする遺伝子中に突然変異を有する核酸配列を取り囲む1対のプライマーにより試料核酸セグメントのPCR増幅を行ない、増幅されたセグメントおよび外被タンパク質をコードする遺伝子を除いて、ウイルス複製に必要なHIVウイルスのゲノムの部分を含むベクターを調製し、さらに外被タンパク質をコードする遺伝子を含む別のベクターを用いて相同的組み換えによりキメラウイルスを得て、細胞宿主を感染させ、ウイルス粒子を生成させ、次いで、そのウイルス粒子でマーカー遺伝子を含む別の細胞宿主を感染させ、試料中に存在するHIVウイルスの特性を明らかにするため、マーカーの検出および/または定量化を実施する方法、並びにその方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


遺伝的関連を決定する製法およびツール。該方法は、予測仮説が必要なく、個々または好ましくは集団のいずれかで、個体のいくつかの群によって共有される表現型形質の出現;特性が異なる疾患でありうるような異なるコンテキストに現れる各群、同一疾患の同一治療または異なる兆候に対する異なる反応に影響を及ぼす遺伝子を同定する。各表現型コンテキストについて、統計的有意性を有する遺伝子または遺伝子の組み合わせの関連を発生させる、患者および対照の研究を実施する。これらの関連をフィルターにかけ、対照対対照を比較する場合にも現れるものを除外する。残りの関連のうち、全ての患者および対照に現れているものは選択され、好ましくは合理化され、より大きな群におけるその存在を分析することによって立証される。
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【課題】標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がGであり、もう一塩基隣の塩基がGであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はTかGとし、かつ3’末端から3番目の塩基はTかGのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】セルフアニーリング形成を阻害する方法を提供する。
【解決手段】前記セルフアニーリングを生じる温度よりも高い温度で、前記セルフアニーリングを形成する相補配列のいずれか一方にハイブリダイズする阻害用ポリヌクレオチドを含むセルフアニーリング形成阻害剤を、セルフアニーリングを形成する二本鎖DNAを含有する試料に添し、加熱により前記二本鎖DNAを解離させる。ついで、前記解離した一本鎖DNAと前記阻害用ポリヌクレオチドとをハイブリダイズさせる。本発明のセルフアニーリング形成阻害方法は、例えば、HBVのpreC領域におけるセルフアニーリングの形成を阻害できる。 (もっと読む)


全ゲノム進化技術は治療抗体の規模拡大可能な製造のための必要性を支持する広いツールとみなすことができる。ランダムな性質およびインビボでの作用様式が他の相補技術と本方法とを隔てるので、宿主細胞の製造性能を改善するための代替的解決が提供される。既存の生成株の速度が最適化できることによって、本方法は、前臨床、臨床または商品段階での高いタイターの抗体を示す速く増殖する細胞を生成するように、迅速な細胞株最適化のための現在の必要性を満足するために適切になる。

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【課題】 肥満のリスク検出法等を提供すること。
【解決手段】 3906名の日本人について、肥満とコントロール者とについて、124個の候補遺伝子に関し147個の遺伝子多型をPCR、配列特異的オリゴヌクレオチドプローブ、およびサスペンション・アレイ・テクノロジー(SAT)を用いて検出した。その結果、ACEの−240A→T、GCKの−30G→A、ESR1の−1989T→G、APOC3の−482C→T、IRS1の3931G→A、GCLCの−129C→T、ADRB1の1165G→C、F12の46C→T、STX1Aの205T→Cのうちの少なくとも1個または2個以上の遺伝子多型と、年齢とを評価因子とすることにより、肥満のリスク検出を行えることが分かった。 (もっと読む)


本発明は、患者脳のレヴィー小体病(LBD)関連疾患を治療するための因子および方法を提供する。このような疾患としては、パーキンソン病(PD)、びまん性レヴィー小体病(DLBD)、レヴィー小体異型アルツハイマー病(LBV)、PDとアルツハイマー病(AD)との併発、および多系統萎縮症(MSA)とみなされる症候群が挙げられる。一部の方法は、表1A、B;C、表2、表12または表13に示したキナーゼの活性または発現を調節する因子を特定し、この因子がLBDの動物モデルにおいてこの疾患を治療するのに有用な活性を示すか否かを決定するものである。
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【課題】癌転移関連遺伝子と癌患者の予後又は転移可能性との関係を解明し、予後の予測に利用する。
【解決手段】癌患者の術後の予後又は転移可能性をインビトロで予測する方法であって、患者由来の生物学的検体中の癌転移関連遺伝子マーカーの少なくとも1つの発現レベル又はその転写若しくは翻訳産物レベルを、マーカーに対応するプローブを用いて測定し、術後の予後がより良い又は転移可能性がより低い患者群と術後の予後がより悪い又は転移可能性がより高い患者群との間の相対的な該レベルの差を指標にして、術後の予後又は転移可能性を判定することを含む方法、並びにそのプローブを含む術後の予後又は転移可能性の予測用組成物。 (もっと読む)


本発明は、生物活性ビタミンK依存性タンパク質、特に第IX因子を製造する商業的に実現可能な方法に関する。第IX因子は、少なくとも約15mg/Lのレベルで産生され、少なくとも25%生物活性である。当該方法は、ビタミンK依存性タンパク質が、組み換え細胞によって効率的に産生及びプロセシングされるように、1つ又は複数の対になった塩基性アミノ酸変換酵素(PACE)、ビタミンK依存性エポキシド還元酵素(VKOR)及びビタミンK依存性γ−グルタミルカルボキシラーゼ(VKGC)を好ましい比率で同時発現させることに関する。 (もっと読む)


【課題】GSベクターが挿入された遺伝子を特定するため実用的な方法、個体の特定の表現型に関連する遺伝子を網羅的に同定する方法、並びに当該方法により酸化ストレスに対する抵抗性に関連する遺伝子及びそれがコードしているタンパク質を提供する。
【解決手段】遺伝子探索ベクター(GSベクター)が挿入されたゲノムにおける遺伝子を同定し、該遺伝子をゲノムに挿入された動物の中から、特定の表現型を有する個体を選別し、挿入されたゲノムにおける遺伝子を網羅的に同定する。また、特定された17種の酸化ストレス感受性遺伝子、及びそれがコードするタンパク質。さらに、特定された17種の遺伝子のうちの少なくとも1種の遺伝子が欠損した動物、及び当該動物を用いた抗酸化物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】日本人における関節リウマチ(RA)疾患感受性遺伝子、及び関節リウマチの発症リスクを検出し判定する方法の提供。この検出方法に使用される関節リウマチ易罹患診断マーカー、プローブ、プライマー並びに試薬キットの提供。
【解決手段】ヒトRA疾患感受性遺伝子としてPRKCH遺伝子を、また、RA疾患感受性SNPとして、PK015、PK032、PK033(以上、LDブロックAに存在)、PK035、PK037、PK039、PK040(以上、LDブロックBに存在)、Ex9、Add9-1、Add9-2、Int9-1、Add9-3(以上、LDブロックCに存在)を提供する。さらに、RA罹患リスクを検出する方法として、ヒト被験者から得られるゲノムDNAを対象として、上記各ブロックから選択される少なくとも2つのLDブロック中のSNPの中から各々少なくとも1つのSNPを検出し同定する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】原発不明がんの原発巣を同定するための材料、方法、アルゴリズム、キット等を提供する。
【解決手段】本発明は、原発不明転移の原発巣を同定する方法を提供する。その方法は、転移性細胞を含むサンプルを入手し;少なくとも2つの異なるがんに関連するバイオマーカーを評価し;バイオマーカーから得られたデータを組み合わせ、あるアルゴリズムにして(そのアルゴリズムは、基準に対してバイオマーカーを標準化し;各々のバイオマーカーの感受性と特異性を最適化するカットオフを課し、それらのがんに係る罹患率を加重し、原発巣組織を選択する);そのアルゴリズムによって決定された最も高い確率に基づいて原発巣を決定するか、もしくは、そのがんが特定のがん集団に由来しないことを決定し;そして、任意に、1個以上の更なる、異なるがんに特異的なバイオマーカーを評価し、更なるバイオマーカーに対してステップを反復する;ことによる。 (もっと読む)


本発明は、分岐鎖アミノ酸アミノ基転移酵素遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の分岐鎖アミノ酸アミノ基転移酵素であるBAT1pおよびBAT2pをコードする遺伝子BAT1およびBAT2、特にビール酵母に特徴的なnonScBAT1およびnonScBAT2遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するアミルアルコールおよび/またはイソブタノールおよび/または酢酸イソアミルの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】 アミノ酸変異を伴う遺伝子多型の中から、薬物トランスポーター、特にABCB1およびABCG2、の機能に大きく影響を及ぼすものを見出して、その医薬品への影響および遺伝子多型の臨床判別する方法を提供する。
【解決手段】 被検者のDNA試料について、薬物動態に影響をもたらすアミノ酸変異を伴う薬物トランスポーター遺伝子多型の有無を検出することにより、薬物の被検者体内での動態への影響を予測することを特徴とする遺伝子多型の検出方法、さらには薬物動態に影響をもたらすアミノ酸変異を伴う薬物トランスポーター遺伝子多型を被検薬物と接触させてその相互作用を検出することにより、該遺伝子多型によって影響をうける薬物をスクリーニングすることを特徴とする薬物のスクリーニング方法。遺伝子多型としては、ABCB1のAla893ProならびにABCG2のPhe208Ser、Ser248Pro、 Phe431LeuもしくはPhe489Leuが好適である。 (もっと読む)


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