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Fターム[4B063QQ24]の内容

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Fターム[4B063QQ24]に分類される特許

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透過処理した細胞中のプロテアソーム活性を検出するため、及び場合によっては異なる酵素介在反応の少なくとも1つの分子の存在又は量を、多重化アッセイにおいて検出するための方法を提供する。この方法は、プロテアソーム関連プロテアーゼの発光基質の使用を含み、この場合プロテアーゼによる発光基質のタンパク質分解によって甲虫ルシフェラーゼの基質が生成する。 (もっと読む)


【課題】 製品のオフフレーバーとなるビシナルジケトン類、特にダイアセチル生産量を低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などを提供する。
【解決手段】 3-イソプロピルリンゴ酸デヒドロゲナーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、酵母の3-イソプロピルリンゴ酸デヒドロゲナーゼであるLeu2pをコードするScLEU2遺伝子あるいは特にビール酵母に特徴的なnonScLEU2遺伝子の発現量を高めることによって、製品のオフフレーバーとなるビシナルジケトン類、特にダイアセチル生産量を低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】 改変型PQQGDHを反応させる工程を含むグルコース測定においてマルトースに対する作用性を低減させる方法を提供する。
【解決手段】改変型PQQGDHを反応させる工程を含むグルコース測定において、改変型PQQGDHを、コハク酸、マロン酸、グルタル酸、リンゴ酸、フタル酸、2−ケトグルタル酸、3,3−ジメチルグルタル酸、ピメリン酸、スベリン酸、アジピン酸、マレイン酸及びクエン酸からなる群より選ばれる物質を、少なくとも1種類の存在下で反応させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ミトコンドリアなどの膜系細胞小器官のデヒドロゲナーゼ活性を測定する手段を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を含む、膜系細胞小器官のデヒドロゲナーゼ活性の測定方法。
(a) 生体試料と可溶性テトラゾリウム塩を膜蛋白質可溶化剤の存在下で反応させる工程
(b) 生成したホルマザン量を比色定量する工程 (もっと読む)


NAD+非存在下でミオ−イノシトールをシロ−イノソースに変換する新規なNAD+非依存型ミオ−イノシトール2−デヒドロゲナーゼ、NADHまたはNADPH存在下でシロ−イノソースを立体特異的にシロ−イノシトールへ還元する新規酵素シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼ、及びミオ−イノシトールをシロ−イノシトールに変換する能力を有するアセトバクター属またはバークホルデリア属に属する新規な微生物を提供する。これらの酵素又は微生物を用いてシロ−イノシトールを製造する。また、シロ−イノシトール及びシロ−イノシトール以外の中性糖を含有する混合液にホウ酸及び金属塩を加えてシロ−イノシトール・ホウ酸複合体を形成させ、前記複合体を混合液から分離し、分離した複合体を酸に溶解して酸性溶液又は酸性懸濁液を調製し、該酸性溶液又は酸性懸濁液からシロ−イノシトールを精製する。
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【課題】芳香性の高いイネの品種の作出と、その選択のためのマーカーを提供する。
【解決手段】あらゆる香米の主要な強い香気成分である芳香族化合物2−アセチル−1−ピロリン(2AP)が、天然に存在する非芳香性種で合成されるレベルよりも高いレベルで合成される非天然植物であり、2APの分解に関与する遺伝子の発現が抑制されたトランスジェニックイネ。さらに、より高いレベルの2APを合成する植物および真菌を選択するための、分子マーカーとして使用することができる核酸。 (もっと読む)


Pseudomonas aeruginosaおよびKlebsiella由来の一連の遺伝子は、毒性に関係する生成物をコードすることが示される。従って、これらの遺伝子の同定は、弱毒化微生物を生じさせることを可能にする。さらに、この遺伝子またはこれらにコードされる生成物は、抗菌薬物を同定するために、病原体関連疾患の同定についての診断方法ために、およびワクチンの製造において用いられ得る。本発明は、一部には、46遺伝子の発見に基づく。グラム陰性細菌の毒性を低くするように変異させた場合、それらは、新規の抗菌治療方法において用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、L−セリンの生合成に関与するタンパク質をコードする、コリネ型バクテリアのヌクレオチド配列並びにL−セリンの製造方法に関する。野生型serA配列のC末端において少なくとも79のアミノ酸の欠失により、野生型と比べてL−セリンによるわずかなフィードバック阻害を有する3−ホスホグリセラート−デヒドロゲナーゼを産生することができた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、汎用の自動分析機を用い、遠心操作による分離をせずに、また反応中に濁りを生じさせることなく、生体試料中のHDLやLDLなどのリポ蛋白質の画分中のコレステロールを定量する方法を提供することである。
【解決手段】第一反応で反応液中で測定誤差となる目的以外のリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール酸化酵素で反応させて分解させた後、第二反応で目的とするリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール脱水素酵素で反応させて測定する方法による。 (もっと読む)


特定の遺伝子、とりわけ特異的な染色体領域に地図化される遺伝子の発現について潜在的な治療薬の調節に基づいて、抗腫瘍薬などの潜在的治療薬を同定する方法が開示される。更にこのような遺伝子の発現、または発現パターンの結果として、癌または潜在的癌状態を診断する方法も開示され、これは癌検出、およびまたは診断するために、前記遺伝子またはセットの遺伝子群での遺伝子コピー数水準およびまたは増幅水準での変化を検出することを含む。機能的に関連する遺伝子を検出または測定する方法並びにそのような遺伝子の発現産物の標的化に基づく癌を処置し、癌過程に伴なう遺伝子を決定する方法、および処置に対する癌患者の成功、応答率および生存統計も本発明に含まれる。更に各種癌組織型で確認遺伝子/薬剤標的としてこれらの遺伝子の同定に基づく臨床試験/処置の発生前に、薬力学/薬理遺伝学/代理マーカーとしてまたは患者プロファイリングのために、これら対象領域(ROIs)の発現調節を測定することに関連する方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、虚血性心疾患における心臓の機能障害を改善する因子を提供することを目的とし、より詳しくは、虚血再灌流時における心筋細胞の細胞死を抑制する物質とその利用法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明者らは、嫌気的解糖系に働く酵素として知られている骨格筋型乳酸脱水素酵素(M−LDH)が、これまでに知られていなかった「心筋細胞死の抑制効果」という新規な効果を有することを見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】 簡便に熱安定性に優れるPQQ依存性PDHを製造する方法を提供する。
【解決手段】 補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を、界面活性剤の存在下、2価性架橋試薬で化学修飾することを特徴とする。熱安定性に優れ、反応液中での安定性に優れるポリオール脱水素酵素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量可能な酵素濃度範囲が広く、簡便にα−アミノトランスフェラーゼの活性を検出できる検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ω−アミノ化合物と、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼが触媒する反応によって生じたα−ケト酸とが、そのω−アミノ化合物及びα−ケト酸に特異的なω−アミノトランスフェラーゼを触媒とし、反応生成物である含アルデヒド化合物を生じさせ、この含アルデヒド化合物に対し、酸化型ニコチンアミド補酵素の存在下で、アルデヒドデヒドロゲナーゼを触媒として反応させて生じる還元型ニコチンアミド補酵素を検出することにより、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼを検出する。 (もっと読む)


【課題】 ステントグラフトや人工関節、義歯床等の医療用具に利用されるバイオマテリアルである生体用金属に対して、生体に対しての毒性の有無(生体適合性)を、効率よく評価することができ、優れた生体適合性を有する生体用金属の開発に貢献することができる、生体用金属の生体適合性評価方法を提供する。
【解決手段】 生体用金属の生体適合性評価方法であって、少なくとも、<1>生体用金属と血清とをインキュベーションする工程、<2>上清である血清を回収し、この血清に含まれる酵素の活性変化を分析する工程、および、<3>酵素活性変化の分析結果から、生体用金属による酵素活性の抑制度合いを計測する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、過酸化水素源の検出に役立つ方法および化合物に関し、下記式(I)、


で表されるシグナリング化合物を過酸化物と反応させることを特徴とするものである。式(I)中、Sigは非高分子の有機基、Bはホウ素原子、Rはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基およびアリール基からなる群から選択され、それらはともに、直鎖または分枝状のアルキレン鎖の環、または芳香環を形成してもよい。式、Sig−OHまたはSig−O-で表される検出可能な生成物を生成し、色、吸光度、蛍光、化学発光または生物発光を検出する。シグナリング化合物自体は、検出特性を有していないか、またはとても弱い。この方法は、過酸化物または過酸化物生成酵素のアッセイおよび酵素標識した特定の結合対を用いるアッセイで検出可能なシグナルとして使用することができる。
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【課題】 三次元多孔性支持体全体の細胞の生存性を反映し、かつ簡便に測定する方法の提供。
【解決手段】 下記工程を含むことを特徴とする、細胞の生存率を測定する方法。
(a)細胞が内在化された三次元多孔性支持体を、培養媒体に浸漬する;
(b)該培養媒体中で、該三次元多孔性支持体をインキュベートする;
(c)特定の時点で、該培養媒体中の酵素活性を測定する;および
(d)(c)の酵素活性を、コントロールの酵素活性と比較する;ここで、該コントロールの酵素活性は、(a)で得られる細胞が内在化された三次元多孔性支持体が浸漬された培養媒体を、細胞溶解剤により処理した後、該培養媒体の酵素活性を測定することによって測定する。 (もっと読む)


迅速な酵素駆動式アッセイ法を実施するための側方流動クロマトグラフィーアッセイ形式を記載する。意図された試料には存在しないか、または所望の反応を完了させるには不十分にそこに存在する、特異的酵素反応を誘発するために必要な構成成分の組合せは、乾燥型の基質として、所望の反応の発生時に所望の色を形成するのに必要な成分と共に、予め沈着されている。ストリップには、 液体試料が適用された、流動流中の基質沈着の前方に配置された試料パッドが装着されている。この試料は、試料パッドから基質ゾーンへと流動し、そこで直ちに、乾燥成分を再構成すると同時に、それらを密に混合し、それらと流体最前部で反応する。流体最前部は、迅速に最終「リードゾーン」へ移動し、そこで発色した色は、所望の反応について予め決定された色標準に対して読みとられる。必要ならば、試料の前処理パッド(例えば、全血中の赤血球溶解のための溶解パッド)が、適宜流路中の試料パッドの最前部に配置される。本発明の形式のアッセイ法は、類似の湿式化学アッセイ法よりも、迅速かつ容易に行うことができる。グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(「G-6PD」)、総血清コレステロール、β-ラクタマーゼ活性およびペルオキシダーゼ活性に関する特異的アッセイ法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、担体1と、担体1の表面11上及び/又は内部に試薬スポット2とを備えてなり、分析対象物質を含んだ試料3が担体1の表面11に導入されると、担体1の表面11上及び/又は内部に配設された試薬スポット2と接触、反応して、検出可能な物質(信号物質)の生成又は検出可能な特性(信号特性)の呈示が可能な分析用試験片10であって、試薬スポット2が、互いに混合することによって所定の機能を発揮する複数種の溶液のいずれかから形成された複数種の試薬スポット21、22からなり、担体1の表面11に導入された試料3が、複数種の試薬スポット21、22と接触することによって、複数種の試薬スポット21、22を互いに混合させるとともに、混合した複数種の試薬スポット21、22と反応して信号物質の生成又は信号特性の呈示が可能なもので、分析信頼性、分析感度(分析精度)及び保存安定性に優れたものである。
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【課題】被検液中に存在するATP等の影響を受けず、ピロリン酸のみを検出・定量する方法を提供すること
【解決手段】妨害物質であるATP等を含む試料に、キナーゼ及び補酵素としてNAD又はNADPを要求する脱水素酵素を作用させ、生成するNADH又はNADPHに非発色性電子受容体の存在下、電子伝達体を作用させて消去し、ついでピロリン酸からATPを生成する酵素を用いてATPを生成させ、同様にして生成するNADH又はNADPHにテトラゾリウム塩の存在下、電子伝達体を作用させ、生成するホルマザン色素を測定するピロリン酸の第一の測定方法、及び第一の方法と同様にして生成するNADH又はNADPHから、電子伝達体を経由して、生成する電子を酸素に受容させることにより過酸化水素を生成させ、該過酸化水素を消去し、ついでピロリン酸からATPを生成させ、同様に過酸化水素を生成させ、該過酸化水素を測定する第二の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、心血管疾患(アテローム性動脈硬化症、再灌流損傷、高血圧症、再狭窄、動脈炎症、血栓症および内皮細胞障害が挙げられるが、これらに限定されない)の、診断および処置のための方法に関する。具体的には、本発明は、正常状態もしくは非心血管疾患状態における発現と比較して、そして/または心血管疾患に適合する操作に応答して、心血管疾患状態における本願に開示される遺伝子の差示的発現を同定する。本発明は、種々の心血管疾患の診断的評価および予後のための方法、ならびにこのような状態に対する素因を示す被験体の同定のための方法を記載する。本発明はまた、心血管疾患を調節し得る化合物を同定するための方法を提供する。本発明はまた、心血管疾患の処置としての化合物の同定用途および治療用途のための方法を提供する。 (もっと読む)


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